※このお話、その3まであります
2026年1月8日、義母が泉下の客となったこともあって、1月はなんだか長かったな~などとホッとしつつ2月に入った先日の朝、急に頭に浮かんだことがありました。
「この家の土地の所有権って、義母さんが3分の1持ってたんじゃなかったっけ?」
すぐに彼に言うと、彼も同じようなタイミングで考えていたらしく
「そうなんだよ、兄貴からも『所有権、司法書士に頼んで移さなきゃいけないよ』って言われてたんだ」
・・・司法書士に頼んで?・・・
「私、自分でする」
<抵当権抹消手続き独力完遂>
私は過去に、抵当権抹消手続きというのを自分でやった経験があります。家のローンが終わった時に、その「借金の形」になっているこの家を銀行から自分たちに取り戻す手続きです。詳しくはこちらをお読みいただくとよくわかります。簡単に書くと、独力とは名ばかりで、親切なネット情報を見ながら割と簡単にやれてしまいました。
「あれができたんだからこれだってきっとできる!」
<我が家の事情>
私たちが今住んでいる家は、もともと中古住宅を購入し、その後のその家を壊して現在の家に建て替えました。購入時点で私たちはまだ20代。独力では購入できなかったので、義母の援助を受けました。その際、援助を受けたのに夫婦の名義にすると贈与税が大きいというので3人名義にしました。ですからもとは全体が私たちと義母の3人名義。しかし建て替えたことで家の部分の共同名義はなくなって、土地の部分だけが義母との3人名義のまま。義母が亡くなったため、その移し替えが必要となったのです。
<ネット検索>
2026年2月4日午後、早速取り掛かりました。
①まず、ネット検索
読むのが面倒ですが、ネットで何とかなることがわかりました。
②次にYouTube
西野真理程度の頭でもわかるようにとても親切に解説してくださっているものがたくさんあります。それぞれお好みもあるでしょうから、色々ご覧になるとよいでしょう。YouTubeで概要はつかめました。
③あ、そうだ、Geminiちゃんに頼めばいい!
<Geminiちゃんへ質問>
①最初の質問
私たちの家の土地は、母との共同名義になっています。先日母が亡くなったため、母の名前を外したいと思います。やり方を教えて。
Geminiちゃんの回答
手続きの全体的な流れ
一般的には、以下の4つのステップで進めます。
・遺言書の確認 母が「誰に相続させるか」を記した遺言書を残していないか確認します。
・相続人の確定と話し合い 遺言がない場合、誰が母の持分を継ぐかを相続人全員で話し合い、「遺産分割協議書」を作成します。
・必要書類の収集 戸籍謄本や住民票、固定資産評価証明書などを集めます。
・法務局への申請 不動産の所在地を管轄する法務局へ「登記申請書」を提出します。
~必要書類~
1 被相続人(母)の除籍謄本 本籍地の市区町村 出生から死亡までの連続したもの
2 相続人全員の戸籍謄本 本籍地の市区町村 現在のもの
3 新名義人の住民票 住所地の市区町村 新しく名義人になる方のもの
4 遺産分割協議書 ご自身で作成 相続人全員の署名・実印の押印が必要
5 相続人全員の印鑑証明書 住所地の市区町村 協議書に添付します
6 固定資産評価証明書 市役所の税務窓口 登録免許税(税金)の計算に必要
相続は彼一人にした方が楽なのでそうすることにし、その日のうちに市役所へ。受付のお姉さんに私が取れるものとそうでないものを教えていただいて、市役所の税務課で6を、市役所にあるコピー機(?)で2,3,をプリントアウト(窓口より安い)、さらにGeminiちゃんに聞いて、いとも簡単に4を作成。
この日西野真理、頑張りました。
残りは私では取れないので、彼や義兄にお願いします。
②次の質問
不動産の登記申請書を作ってください。土地の共同名義だった母が死亡し、それを夫が相続します。
Geminiちゃんの回答
所有権移転登記申請書(相続)
登記の目的:母 〇〇 〇〇 持分全部移転 原因:令和〇年〇月〇日(お母様が亡くなった日) 相続 相続人:(被相続人 母 〇〇 〇〇)
(住所)〇〇県〇〇市……
(氏名)〇〇 〇〇(ご主人の名前) ㊞
連絡先の電話番号:090-xxxx-xxxx
添付情報:
登記原因証明情報(遺産分割協議書、戸籍謄本一式など)
住所証明情報(ご主人の住民票)
令和〇年〇月〇日申請 〇〇法務局(又は支局・出張所) 御中
課税価格:金 〇〇〇万円 (※固定資産評価証明書の価格に、お母様の持分を掛けた金額。1,000円未満切り捨て)
登録免許税:金 〇〇,〇〇〇円 (※課税価格の 0.4%。100円未満切り捨て)
不動産の表示:
不動産番号:1234567890123(※権利証や登記事項証明書に記載があります)
所在:〇〇市〇〇町
地番:〇〇番〇
地目:宅地
地積:〇〇.〇〇平方メートル
<法務局へ>
2026年2月5日、彼もさっさと動いてくれて、お昼過ぎには義兄のところへ行き、必要書類をそろえてくれました。
あとは法務局へ行くだけです。
金沢市新神田の法務局へ入り彼がトイレへ行っている間にウロウロしていると、受付のかわいい女の子が声をかけてくれました。
「どうされましたか?」
事情を話して、書類を出して、必要な金額分の収入印紙を貼って終わり。え?もう終わりなの?って感じです。
今後もし書類に誤りや不備があれば2月16日までに連絡が来ます。連絡が来なければOKということ。つまり何かあっても法務局さんがちゃんと教えてくださるということ。何かあったら何度でも来ますよ!という大船に乗った気持ちになりました。
法務局のマスコット、トウキツネ(登記+キツネ)。受付にぬいぐるみが置いてありました。本当はここで写真を撮りたかったのですが、「スマホの使用禁止」と書いてあったので、ネットから。
<もし司法書士さんに頼んだら>
義兄はもっと複雑だったので司法書士さんに色々お願いしたところ、10万円ほどかかったそうです。
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