音楽アウトリーチ講座 その1 情報と申し込み 2026年7月11日(土)

第47回美女コンもあと2週間ほどの7月10日。まだ暗譜できていない曲もあるので、今日からはそこそこ気合を入れて練習しないと・・・と少々まじめに考えて午前の練習を終えた頃、ピアニストの香織さんからラインが来ました。川岸香織さんは石川県の誇るピアニスト、と私は思っていて、長く美女コンのピアニストをお願いしていました。しかし、コロナで美女コンを中断したのち、再開にあたってカラピアノでのコンサートに切り替えたため、もう5年、ご一緒していないという状態でした。

香織さんからのラインには次のように記されていました。

突然ですが、アーツカウンシル金沢のアウトリーチ講座はご存知でしょうか?
もしご都合が合えば一緒に受講したいと思いご連絡しました。
8月3(月)4(火)
9月2(水)3(木)
が空いていることが前提なのですが…
これを受講すると、金沢市内の小学校などでお届けコンサートのお仕事をできることになります。
真理さんにはぴったりだと思い、ずっと前から声をかけようかどうしようかと迷っていましたが、現在私のキャパ的にギリギリで、踏み切れずにいました。
しかし、この講座がどうも今年で終了するらしいと聞いて、これはダメ元でお誘いしようと思いました。
詳しい要項など転送しますので、ご検討くだされば幸いです。
なお、応募締め切りは7月14日です。

香織さんからの情報がなければ、私はこのことを知らないまま時が経っていたでしょう。香織さんの文面にもあるように、これ、西野真理にぴったり!日程も当然のように全部空いています。

ライン返信しようと思いましたが、文章にするのが面倒なのと、香織さんにお聞きしたいこともあり、すぐにお電話。
お電話を終えると送っていただいた資料を改めてちゃんと見てみました。こんな内容です。
https://artscouncil-kanazawa.jp/news/7047/   (←詳しくはこちらへ直接)

〔募集要項〕(抜粋)
概要
募 集 数:3 組 ※多数の応募があった場合、選考となります。
参 加 費:無料
ジャンル:クラシック(器楽・声楽)。ただし、会場で生音演奏できるものに限る。
編成条件:2 名~5 名のアンサンブル団体、もしくはソロアーティスト。
ご希望があれば、ソロアーティスト同士での編成をご提案する場合があります。
実施日程:4 日間 8/3(月)~8/4(火)、9/2(水)~9/3(木)
応募資格
次のすべてに当てはまる方
・今後、アウトリーチ活動を意欲的に継続したい方
・金沢市を活動拠点とする、もしくは活動拠点とする見込みのプロの音楽のアーティスト
・音大出身または同等の専門的な教育を受けた方
・すべての日程に参加できる方
実施内容
小学 5 年生を対象に、音楽の時間にアウトリーチを行います。
対象:小学 5 年生(1 クラス)
場所:音楽室
時間:45 分
応募方法
申込方法:WEB から代表者の方がお申し込みください。
下記の必要事項を全てご入力ください。
https://forms.gle/mi7eY5PmPaYpH1a1A
応募締切:2026 年 7 月 14 日(火)
選考結果:7 月中旬にメールにて通知します。
《必要事項》
氏名、演奏楽器、お住まい、電話番号、メールアドレス、応募動機(800 字以内)

アウトリーチ
「手を伸ばす」という意味を持ち、学校や施設等に出向いてコンサート等を行うことで、音楽をはじめとする各種芸術活動に触れあう機会を提供します。

※西野真理の解釈:出前コンサート

これを見て、香織さんに次のように返信しました。

お知らせありがとうございました。
応募要項を見てみたところ、それほど詳しいことを書くわけでもない感じでした。(代表者のことだけ書くみたいになっていました)代表者を西野真理ということにして、出しておきますね。

12:03に香織さんからラインをいただいて、12:52には申し込み完了。
少し多めに書かなければならなかったのは、「志望動機」の部分。800字以内。次のように書きました。

武蔵野音楽大学で声楽を修めて以来、私は歌い手として、そして音楽教育の現場で37年間教鞭を執る教育者として、常に「音楽を伝える」ための研鑽と実践を重ねてまいりました。コンクールでの受賞を重ねつつ、東京での「日本歌曲シリーズ」や石川県立音楽堂での「キッズコンサート」など、数々のステージに推挙される機会にも恵まれてきました。

さらに、歌と軽快なトークを交えた独自のソロコンサート「美女コン」を2000年より主宰し、定年退職後は「人生100回コンサート」の目標を掲げて、現在までに47回を積み重ねております。「わかって歌い、わかって聴いていただける」を信条とした外国歌曲の訳詞活動や、防災士の資格を活かした自作の「防災の歌」による啓蒙活動など、音楽をより身近で、誰にでも届くものにするためのアプローチを、自主企画を中心に全力で展開してまいりました。

しかし、このように手応えのあるプログラムやスキル、そしてこれまでの実践で培ったノウハウを蓄積してきた一方で、自主活動の枠を飛び越え、真に音楽を必要としている地域の方々や、これまで届かなかった層へ直接アプローチできる「アウトリーチの場」が、個人活動の範囲内ではなかなか見つからないという現状に直面しております。

長年の教育経験から、音楽が人の心を開く力、そしてアウトリーチという場が持つ可能性の大きさは深く理解しているつもりです。これまで培ってきた「バリトン系ソプラノ」としての確かな歌唱力、親しみやすいトーク力、そして現場対応力を余すことなく注ぎ込み、地域に根差した双方向の音楽体験をお届けしたいと考えております。自主企画という枠を超え、より開かれた公共の場で社会に貢献する機会をいただきたく、本講座への応募を決意いたしました。

その後、45分のプログラム(申し込み段階で提出の必要はないけれど、もし受講できることになった時は、すぐにでも演奏できる体制になっていなければならないので)も作成し、ほぼ終了。
これ、もし応募者多数の場合は選考。
選考結果も含め、その2へ続きます。



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西野真理の色々なお話

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