バポナ製造・販売終了 2025年9月4日(木)

バポナの製造・販売が終了します!
















これを知ったのはつい先ほど、いつもの薬局にお薬を買いに行ったとき。お薬を待ちながら商品棚を見ていると
「バポナの製造販売は終了しました。在庫限りとなります」
え!どうして?
薬局のお姉さんに聞くと
「そうなんです、もう製造しないそうなので、バポナミニはあと2個」
買いました。

我が家がバポナを購入する理由。それはコンポストの中にぶら下げるため。
お判りにならない方のためにご説明いたします。
コンポストというのは、生ごみを地面に埋めるための容器?と言いますか、私にとって、生ごみを地面に埋めるとき、いちいち地面を掘らないで済む「地面の蓋」のような存在です。
この家を購入したとき同僚からほしいものはないかと聞かれ
「コンポスト」
と答えました。家の購入祝いにコンポストを思いついたのはなかなかだと思います。そして約30年間、毎日のように我が家の生ごみを食べ続けてくれました。コンポストは壊れることなく雨の日も風の日も雪の日も猛暑の現在も地面に立ち続けています。(時々場所を変えます)














その中の防虫対策としてぶら下げるのがバポナ。
(↑オレンジの紐で中にぶら下がっています)
製造・販売中止の理由はネット情報の憶測の範囲でしかありません。
その憶測によると、「環境規制の強化により、殺虫成分の使用制限が厳しくなった」ことが一因のようです。あくまでも憶測です。

最後にWikipedia情報を貼り付けておきますね。
バポナ、今までありがとう。

バポナ殺虫プレート

主力商品の「バポナ殺虫プレート」は、ポリ塩化ビニル樹脂板に練りこまれたジクロルボス(DDVP)が徐々に空気中に蒸散することにより、吊るしておくだけで、ハエ・ゴキブリを常時防除する蒸散剤である。

規制緩和による2009年施行の改正薬事法により、本製品は第1類医薬品に指定されているため、購入時には、薬剤師のいる薬局で製品説明を受ける必要がある(薬剤師が不在の場合は販売できない)。

有効成分のDDVPは薬事法の「劇薬」に指定されていたため、購入の際には署名または捺印が必要であった。このため、シェル化学が扱っていたころの同商品のCMにおいては「薬事法上、げきやく(本文のまま)扱いになりますので、薬局・薬店でお求めの際は印鑑をご持参ください」という説明書きが表示されていた。その後2012年(平成24年)5月31日をもって「劇薬」指定が解除されたことにより、署名・捺印は不要になった。

2004年、東京都庁の照会による使用法の改定で、「人や動物が長時間居留する場所」「飲食する場所」「飲食物が露出して置いてある場所」での使用をやめるよう勧告した。さらに同年、厚生労働省医薬食品局からも、「蒸散剤の使用場所は人が長時間留まらない場所に限定する」との通達が出され、使用上の注意が改訂されている。



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