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友さんの旅立ち 2026年8月14日(金)

朝、不在着信に気づきました。歌の練習を常に録音しながらしているので、ついスマホをマナーモードにしてそのままなのです。いけないなと思いながらずっと。今日こそやめましょう。で、誰から?野口先生です!すぐにお電話しました。

「いや~真理さん、あなたとお誕生日が同じ母が、今朝、おそらく4時過ぎくらい、老衰で亡くなりました、106歳。実にいい顔で。こちらでは家族葬で行いますから親戚にだけ知らせたんですが、真理さんには格別にお世話になったのでお知らせしようと思って。母とは一緒に歌を歌ってもらったり~」
格別にお世話をなんてとんでもないことですが、そう思っていただけることを素直に喜びたいと思いました。一緒に歌を歌ったりというのは、私が素麺塾で野口先生のお宅に伺った時、友さんの前で歌を歌い、友さんも一緒に歌ってくださったことが何度かあった、そのことです。友さんは100歳を過ぎても音程は正確、高音はよく伸び、歌詞もちゃんと暗記されている素晴らしい方でした。

お電話の後、私の追悼の気持ちを表せるのは歌しかないと思い、以前友さんの句に曲をつけさせていただいた「サイダーや~」を改めて歌って野口先生のMessengerにお送りすることにしました。すぐに歌えると思いきや、前回ピアニストの近藤陽子ちゃんに録音していただいたはずのピアノ伴奏が行方不明で、まずピアノ伴奏を録音。その後30回くらい歌い直して、やっと歌も録音を終えました。そして再度野口先生にお電話し
「先生、Messengerに私の追悼の気持ちを送らせていただいたので」
とご連絡。
その後、野口先生からもったいないほどのお礼のお電話をいただきました。
(※朝あわてて録音したものがあまり良くないと気づいて、夕方録りなおし、先生に再送信しました)

終わりに「サイダーや~」を2021年にYouTubeにアップした際添えていた文章をこちらに転載し、私の追悼といたします。

<「サイダーや 昔話も 泡となる」>


この曲は、2021年2月に101歳のお誕生日をお元気に迎えられた、千葉県在住の野口友子さんの俳句に、西野真理が曲をつけさせていただいたものです。

友子さんの略歴は、私自身、友子さんからお誕生日にお贈りいただいた「俳句・随筆集『松風』」(画像で最初と最後に写っている本です)で初めて知ったことがほとんど。驚いたり、ときに笑ったりの連続でした。ここでその一部を略歴としてご紹介させていただきます。
 
~野口友子略歴~(敬称略)
・新潟県新発田(しばた)出身
・父は士官学校卒の日露戦争経験者。士官学校では東条英機が同期。退役後、早稲田の法科に入り、さらに千葉師範学校で教練を担当。後に友子の夫となる薫を指導する
・薫は師範学校を卒業し教師となり野口家に婿入。10年後に妻と死別
 遺児二人を抱えた中、第二次世界大戦の兵役検査で甲種合格
・薫の応召後の相談を受けた友子の父から、「友子を」と結婚の話が急遽まとまる
  (結局、薫が召集されることはなかった)
・26歳の友子は新発田税務署に勤務していたがすぐに辞表を出し、夫に迎えられて千葉へ
・その長男(薫の前妻の子)が教育者・野口芳宏
・夫・薫の指導のもと俳句の道へ。7人の子宝にも恵まれる
・2021年現在101歳。お誕生日は西野真理と同じ2月21日
・101歳のお誕生祝いにスマホを贈られ使いこなしている

さて、友子さんとは教育者・野口芳宏先生のお宅で夏に開催されている「流し素麺塾」でお会いしました。ほんの数年前のことです。

そもそも初めて素麺塾に参加する時、私は
「いい大人が、千葉県まで行ってお素麺を食べるなんて」
と思っている不届き者でしたが、なぜだか参加することになり行ってみると、本当に全国から野口先生を師と仰ぐメンバーが集まり、交流していました。参加者は教育関係者だけでなく、野口先生が教育関係の本を多く執筆していらっしゃる関係で、誰もが知る大手出版社の編集担当のみなさんも。
「野口先生のお宅で」
と書きましたが、決して普通のお宅ではありません。敷地が広大で、幼稚園の子なら敷地内で遠足です。その一角(?)に海岸に例えると「海の家」みたいなものが作ってあって、ちゃんと竹で「素麺流しセット」が作られています。

そこで俳句を作ったり、お話を聞いたり、敷地内散策をしたりするのですが、歌うことでしか自分をアピールできない私は、当然歌う機会を狙っているのです。
みんな、なんとなくお素麺を食べ終え、俳句作りも終え、ちょっと時間に余裕ができたところを見計らって、友子さんの前で歌ってみると、幸いお喜びいただけました。また、一緒に歌ってみると、これはお世辞でもなんでもなく、友子さんの歌が相当うまいのです。音程の良さはもちろんですが、声の出し方に無理がなく、歌詞も全て暗記。
音楽の素養のお有りの方なのだとすぐに分かりました。
その血を受け継いでいらっしゃるのが、指揮者で東京音楽大学の先生、次男の野口芳久さんです。
いつまで経っても作曲の話に行かないので、そろそろそちらへ。

2021年2月中旬。
友子さんのお誕生日と私のお誕生日が一緒なので、当然お誕生日を覚えており、また、101歳のお誕生日をお祝いするなんて、こんな稀な体験、そう多くの方がされることはないであろうと、心ばかりの「雛まんじゅう」をお送することにしました。このおまんじゅうは美味しさはもちろんですが、パッケージがとても可愛くて私も大好きなのです。
お送りした数日後お返しに頂いたのが「俳句・随筆集『松風』」です。

早速開いてみると、友子さんの声が聞こえてきそうな随筆と俳句がぎっしり。
すぐに
「曲をつけられそうなものはないか」
という方向に頭が動きはじめました。
前回、100歳のお誕生日に
「薫風や 孫二十一人 目に入れて」
という俳句に作曲させていただき、YouTubeにアップさせていただいているので、101歳でもと考えたからです。
曲をつけるにあたって私が一番気をつけたのは、
「聴いてすぐわかる」
ということです。
例えば
「麦秋の 真っ只中に 嫁ぎ来し」
など、とても好きなのですが、これを耳で聴いて、しかも「麦秋」が6月の風景だとわかるのはちょっと難しいと感じます。
そこで今回選ばせていただいたのが、「サイダー」の句です。
実はどちらにしようか迷ったものがありました。
「ケンタッキーの 空に泳ぐや 鯉のぼり」
これもとても好きですが、友子さんの娘さんがアメリカにいらっしゃることを知らないと、面白さが伝わりにくいかと思い「サイダー」をとりました。

2021年2月28日朝
「今日は『サイダー』に曲をつけてYouTubeにアップしよう」
と、起きてすぐ思いました。
もちろん曲はできていません。

6:30頃から考え始め、なんとなく曲が出来上がりましたが、最初に頭の中で出来上がったものは、普通に歌うには音が高すぎる気がして、再考。
1時間ほどで大まかに曲はできたので歌ってみると、
「まあそれなりかな」
程度。
「これは、ピアノパートにかかっている!」
と、ピアノパート作りに取り掛かりました。

まず前奏ですが、これは句の「泡」からすぐに童謡「シャボン玉」を連想したので、
「♪~しゃ~ぼんだ~ま~とんだ~」
の曲を連想していただけるよう、「シャボン玉」のフレーズを少し使ってみようと考え、後奏にもそれを持ってきてまとめることにしました。この作戦はなかなかだと自負しています。
また、この曲は子守唄ではないのですが、全体を子守唄風に左手の音をずっと同じ音で弾き続けるスタイルにしようと思いついたところで、かなりまとまってきて、9時前には出来上がりました。

次はピアノパート録音です。
あ~~~これが最難関。
ピアノの録音のたびに、幼い頃ピアノの練習をサボって
「ピアノの練習をした」
と嘘ばかりついていた「嘘つきまりちゃん」のことを深く反省します。
でもとにかく頑張って録音しましたが、下手なことこの上ない。

そこで気づいたのは、YouTube「日本歌曲の窓」チャンネルをご一緒しているピアニスト近藤陽子さんです。
「プロに弾いてもらおう!」
とりあえず楽譜をライン送信後電話してみましたがつながらず、自力で弾くしか無いと諦めたかけた時、陽子ちゃんから連絡有り!!!
事情を説明すると、陽子ちゃんはこの日、伴奏合わせの仕事を抱えていながら、あっという間に1度目の演奏を録音し私へライン送信。その後色々やり取りの末、11時過ぎには2度目の演奏を送信していただいて(最初に私が送った楽譜の音が間違っていたのです)無事録画体制に入ることができました。
持つべきものはピアニストです。

歌の録画が終わり編集しようとした時
「お贈りいただいた『松風』も画像も載せよう!」
と思いつき、飾ってあったお雛様のお内裏様にちょっとどいてもらって、金屏風の前に本を置いて撮影。私の歌の画像の前後に配置し編集完了。
そしてまずは非公開でYouTubeにアップ。
なぜ非公開かって?
だって友子さんに許可とってないんだもん。

13:22 野口芳宏先生にお電話し、友子さんのスマホ番号をお聞きする。
13:55 友子さんにお電話し、YouTubeアップの許可を取る。

とりあえず公開設定をしてからこのエッセイ部分を書き始めました。
というわけで、現在2021年2月28日15:35
任務完了。
疲れたので休憩にYouTubeでも見ようかな。


横浜市イギリス館コンサート その5 レッスンとそうめん塾抱き合わせ計画 2026年5月13日(水)

※このブログは「横浜市イギリス館コンサート その1」からここまでをお読みくださっている前提で進みます。それに加えてこちらもお読みいただいてからでお願いします。

数日前に野口そうめん塾のSNSに気づき、どうせ行くに決まっているのにちょっとだけ悩んでいました。今朝、目覚めてすぐ、ベッドの中で7月29日(水)の野口そうめん塾、申し込みを終えました。
↓2023年夏の野口そうめん塾















































8時半、本町コミュニティセンターで次回7月26日の第47回美女コンへ向けての初練習開始。演奏予定曲を一通り歌い終えたとき気づきました。
「野口そうめん塾でせっかく千葉まで行くんだから、陽子ちゃんとコンサートの合わせできないかな?陽子ちゃん、関先生のホームレッスンのアシスタント日だったら、関先生のホームレッスンに入れていただけないかな?」
陽子ちゃんにラインしました。陽子ちゃんはおそらく明日あたりから奏楽堂日本歌曲コンクールの伴奏者として、気ぜわしいタイミングだとわかっていながら。

奏楽堂前のお忙しい時に失礼します。
7月28日(火)または7月30日(木)に関先生ホームレッスンアシスタントのご予定がもしうまく入っていらっしゃるようならと思ってお尋ねしました。7月29(水)に千葉へ行く用事があるので

真理さん
残念ながら、入っていません
28日午後以降、30日に合わせは可能です

そうですよね。そんなに都合よくいくわけありません。でも、合わせはできそうなのでよかったよかった。
ところが!

今から1人で、塚田先生のレッスンに伺います。
7月28日の14時以降、「詩人の恋」をみていただけないか、塚田先生にお伺いしてもよいでしょうか?

もちろん!!!

なんと、これ、私たちの思い通りになったんです。

~二人の師について簡単に解説~
・関定子…ソプラノ歌手。オペラから演歌まで何でも来い。80歳にして現役。西野の師で陽子ちゃんはそのホームレッスンのアシスタントピアニストの一人
・塚田佳男…アンサンブルピアニスト、歌手。ピアニストとして関定子と長年共演。自身は幼少期は童謡歌手として活躍。東京芸大には歌で入学するがその後アンサンブルピアニストに転向。一方手としても活躍。

真理さん!
7月28日、先生、嬉しそうにお約束くださいました☺️✨✨✨
15時以後大丈夫とのことで、15時にお願いしてしまいました
詩人の恋、全曲なので、お時間沢山欲しいとお伝えしました🍀

まあ、陽子ちゃんお手柄です!
15時、もちろん大丈夫です。
千葉の予定、今朝申し込んだので(野口そうめん塾という国語関係の方の集まりです。ブログでご存じかと思いますが)、これとうまく抱き合わせできるかも、と、練習しながら急に思いついて、陽子ちゃんにラインしました。今日陽子ちゃんが塚田先生のレッスンとは、なんて運のいいことでしょう

この後、ホテルを予約し、新幹線の早割開始日をカレンダーに書き込みました。

その6へ続く

野口先生の「音楽教育」への視点 2025年10月25日(土)

 野口先生に関しましてはリンクを貼ると、いくつ貼っても足りないので、恐れ入りますが興味をお持ちの方は西野真理のブログを「野口芳宏」のキーワードでご検索くださいませ。

その野口先生を師と仰ぐ皆さんが立ち上げていらっしゃるサイトの一つに
「野口塾ネットワーク」
があります。
そこに、白石さんという方が野口先生の
「遺言連載」
という連載をースタートされました。
そこに野口先生の音楽教育に関する雑感が記されていて、大変興味深かったのでこちらに転載させていただきます。
(※連載に興味をお持ちの方は
【野口芳宏「本音・実感の教育不易論」第73回】今どきの教育と戦前の教育(その1) ─戦後80年の教育の功罪吟味  
をどうぞ)

(前略)
③ 音楽科教育
第三には、戦後の教科教育の中で目覚ましい発展、充実を見たのは音楽教育だというのが私の考えである。

私が4年生まで過ごした国民学校では、音楽は専ら「歌唱」であり、オルガンに合わせて歌って楽しむという授業に終始した。さすがに、教科の名称としての「唱歌」という言葉は使われてはいなかったが、そして、戦時下であった国民の日常生活は日を追って窮乏を避けがたい中にあったこともあってか、楽器などというものは絵でしか見たことがなかった。あったのは、せいぜい祭りの「太鼓と笛」ぐらいのものだった。

今は、多くの子供がピアノ教室に通い、音楽の時間に子供が実際に用いる楽器も豊富になり、音楽専科の教員も置かれるようになり、日常生活の中に「音楽を楽しむ」という文化も定着した。

田舎育ちを明かすようだが、「歌」というものは、「酒」の席でこそあったが、酒のない所で大人が「歌って楽しむ」などという姿はついぞ見たこともないような子供時代だったから、現在の音楽の普及は、まさに隔世の感を深くするのである。 以上、まさに私的管見の域を出ないが、実感を伴う戦後教育の功を挙げれば、上記の三点である。むろん、このほかにもその人、その人によって挙げればいろいろとあろうけれど、それらを教示して貰えれば幸いである。

私は現役教員時代も、そして現在も、時々「音楽教育って学校教育に必要なのだろうか」と思うことがあります。この野口先生の文章は、音楽教育に関する答え(?)の一つのように思います。 


加賀市学校教育会小中音楽部会講師 2025年7月23日(水)

加賀市学校教育会小中音楽部会講師としてお呼びいただきました。経緯を細部までお知りになりたい方はこちらやこちらをお読みください。

<出発>
グーグルマップ様が8時12分に出発すればいいと教えてくださったので、起床もゆっくりでいいと思っていました。しかし、63歳は4時半に目覚めます。
ちょうどいいので昨日のFM放送のYouTube画像の編集をしたり庭に水を撒いたり納豆を食べたり洗濯をしたりアイロンをかけたりしていました。なかなか充実していました。
8時4分に出発。

<到着>
9時半到着予定とお伝えしてありましたが、当然のように早く着きました。でもこの程度の余裕は大事。
















<研修前の配りもの>
研修を受けてくださる方、そう、私だってどなたかのお話を聞いたりする時は
「この人何者?」
と思います。しかも多くの講師として招聘される方は何かしらの権威・肩書のある人。私には何もありません。ですから一応事前に私のプロフィールの書かれた美女コンのご案内等を配っていただきました。
そしてもう一つ、ルビーロマンキャンディも。以前から私は
「人にキャンディを配るようになったら間違いなくおばさん」 
と思っていました。ですから、決してキャンディを配ったりしませんでした。でも、ついにその日が来てしまったのです。一応理由はあります。私の研修の前に今回の皆さんは1時間以上、何らかの会議をされているのです。この暑い中、血糖値が下がった状態で歌の指導を受けて倒れてもらうと困りますからね。
 
<研修の内容>
今回の研修は「小中学生への歌唱指導法」というご依頼でした。そこで私が考えたのは、現職中も心がけてきた
「まず個人指導によって一人一人の力をつける」
ということを先生方にもしようということでした。ですから質疑応答よりも参加者全員の個人指導をさせてもらおうと決めて臨みました。

スタートはひたすら歌うこと。時間が来たら自己紹介より先にピアノの前奏を弾き始めます。曲名も言わずにどんどん弾きます。1曲目が終わったらすぐ次。時に前の曲に戻ったりして15分間歌いっぱなし。これは私が37年間の授業でやって来たスタイルそのまま。

「15分経ちました。30秒休憩」
仕上げに1曲歌って、しばらく自己紹介を兼ねた歌についての考え方をおしゃべりして、一気に個人指導の時間に流れ込みました。
10時から11時45分というお約束でしたが12時になってしまいました。これは申し訳ない。時間を守ることを中学校では本当に大事にしていましたから反省しなければいけません。
~いいわけ~
でもねでもね、全員個人レッスンしたかったんです。11時45分の時点で、まだ4人済んでなかったから・・・ほかの人の時間をもっと切り詰めればよかったんですね・・・

それにしても参加者24名の先生たち、お教えしたことがどんどん入っていって、嬉しくなりました。教えるプロであると同時に学ぶプロかもしれません。
それから、他の方のレッスンや私のトークの最中に、それを気持ちの良い笑顔でうなづきながら聞いてくださる方って、ほんとに励まされますね。私もそうやって人の話を聞いてあげなくちゃと教えていただきました。

<猛毒エッセイ配付>
最後に例の猛毒エッセイをお配りしました。このエッセイには本当は人に言いたくてたまらないことを書きました。でも小心者なので紙媒体で250部しか印刷していません。それをそのエッセイ集(美女エッセイPART14)からその部分だけコピーしてお配りしたのです。
「普通エッセイには人の悪口とかは書かない方がいいんですけど、これは毒だらけ。『黒西野真理』です。皆さんとはもう2度とお会いすることもないでしょうからお配りします。でも、苦情は一切お受付できません」

この「猛毒エッセイ」65歳になったらブログに載せるつもりです。でもその前にお読みになりたい方はご連絡ください。

それからもう一つ、堀裕嗣さんの本の抜粋。これはきっと皆さんのお役に立つはず。

<昼食>
尼御前SA、海の見える座席で冷やしおろしそば。
労働の後、おいしくいただきました。















<今日の感想>
現役の音楽(音楽にかかわっている)の先生への指導。これ以上ないやりがいと楽しさがあり、コンサート以外で私が一番したいことだったって改めて思いました。権威も肩書もない西野真理をお呼びくださった北濱先生、本当にありがとうございました。

錦城中学校コンサート感想文の感想文 2025年2月5日(水)

今日は今シーズン初の積雪になりました。














今日のお話はそれとは全く関係ありませんが、一応書いておきました。

その時の生徒さんの感想文を昨日北濱あゆみ先生がお送りくださいました。




























とてもうれしい内容ばかりでこのまま全部西野真理自慢話になると思いながら読み、こんなに書いてくださったのに何もしないのも悪いなと思って、感想文の感想文をまとめて北濱先生に送信。それをそのままこちらに貼り付けます。
オール西野真理自慢話です。ご了承くださいませ。

北濱あゆみ先生

錦城中学校3年生の皆様、先日はコンサートをお聴きいただき、また昨日はその感想文をお送りいただきありがとうございました。 嬉しさと文章を書くのが好きなのと暇なのとで、皆様からの感想をまとめつつ、コンサートではお話しできなかった曲の解説と私の感想等を書いてみました。

この文章の取り扱いは、北濱先生にお任せします。先生がお読みになってそれで終わりでも、掲示していただいても、何かの時少しお話してくださっても。                    また、これは私の自慢がてら、近いうちにブログに掲載したりFMでお話ししたりしたいと思っています。                            

 

1 一番心に残った歌

やさしさに包まれたなら ゴキブリの歌  魔王(日本語だったこと)   錦城中校歌  いのちの歌 烏の番雀の番

・「ゴキブリの歌」はいわゆるクラシック系の作曲家・磯部俶(1917年 - 1998年)の作品です。作曲家、合唱指導者としてご活躍されたようです。

・「やさしさに包まれたなら」はユーミンが1974年(西野真理が中1の時)に発表した曲。当時はお菓子のCMにも使われていました。今では教科書に載っているなんて、すばらしいですね。

・「魔王」はたくさんの方が訳していらっしゃいますが、大木敦夫の訳は格調高くこれに並ぶものはないように感じます。ただ格調高すぎてよくわからないので西野真理が少しわかりやすくしたもので歌っています。

 

2 歌声を聞いて感じたこと

ビブラート 強弱 響き 肺活量   

         等に多くの方が触れてくださっていました。

・ビブラートに関しては、私が私の師匠:関定子に最も指導を受けていることで、そのことに触れてくださってとてもうれしいです。クラシック関係者にはビブラートに否定的な方もいらっしゃいます。しかし、ビブラートを「かける」「かけない」ことを技術として獲得し、それを歌のなかで自分の意志で使いこなせることはとても重要です。しかも、学べば誰でも必ずできます。皆さんもぜひビブラートのかけ方を学んでくださいね。

・肺活量は普通で構いません。私も普通です。もし肺活量が歌の良しあしを決めるなら、水泳選手が一番うまいことになります。肺活量より息の使い方です。

 

3 いのちの歌 について

 いい曲だった 感動した 卒業式にピッタリ  

 親に直接言うのは恥ずかしいから、この歌を通して感謝したい

 北濱先生、この歌をお選びになってよかったですね。ピアノも素敵に弾いてくださってありがとうございました。

4 西野真理さんに歌ってほしい曲

書いていただいたものを、YouTubeにすでにアップしてあるものとそうでないものに分けてみました(全部YouTubeできいてみました)

~YouTubeアップ済み、ステージで歌ったことのある曲~

366日 アナと雪の女王 ディズニーの曲 Diamond Bling‐Bang‐Bang‐Bornなごり雪 Nessun dorma うっせえわ アンパンマンマーチ   崖の上のポニョ ジブリの歌 千と千尋の神隠し 赤とんぼ 麦の唄 君が代 CITRUS   

~これから勉強してみようと思う曲~

愛のかたち オレンジkiss StaRt  恋(星野源) かわいいだけじゃだめですか    ハナミズキ マシュマロパンチ(しなこ) 魂のルフラン テルーの唄   尾崎豊   ツインテールは二十歳まで 灰かぶり さくら トイレの神様 西野カナ 逆夢      天国と地獄(オペラなので、見てみます) 粉雪 ウィーアー ルージュの伝言     三原色 グリズリーに襲われたら 手紙 Beautiful

※「好きな曲を好きなように歌ってほしい」「話題の曲をかたっぱしから」と書いてくださったものもありました

 ~私のセンス・実力では無理そうなもの~

 APT Magic ライラック 君の彼氏になりたい soranji   ブラザービート   QUEEN マイケルジャクソン BAD HOP Niziu みんな空の下  ケセラセラ  メロディー グミステップ  スパークル  洋楽  アイドルライフスターターパック K-POP NEWKAWII  私の一番かわいいところ マリオネットメトロポリス     ラップゴット One last kiss   First love  有心論 みむかゥわナイストライ

 

~その他~

☆ドイツ語の曲 ベートーヴェンと書いてくださった方へ

 とても嬉しいです。まさに「わが意を得たり」とでも言いましょうか。        私は現在日本語に訳して歌う活動をしています。しかしそれは、「西野真理が日本語に訳したものを聞いて、最終的には原語で聞いていただきたい」という気持ちがあるからです。

☆いろんな合唱曲を歌ってほしい と書いてくださった方へ

 そうなんですよ!合唱曲を独唱するって結構いいですよ。YouTubeにもたくさんアップしたので聴いてくださいね。

 

5 その他何でも感想を書いてください

・「ハイタッチした時ドレス踏んだかも、ごめんなさい」

 ・・・大丈夫、ほんの普段着ですから

・「また聞きたい」同意見多数

 ・・・奇数月にコンサートやってます。ブログで予定を見ていただいて、 どうぞご来場くださいませ。   

・「ステージングが参考になった」同意見多数    

 ・・・参考にしていただきたいと思ってお話ししたのでとてもうれしいです

・「62歳とは思えない」同意見数人

 ・・・ありがとうございます。61歳くらいに見えたかと思います。

・「トークが面白かった」同意見数人

 ・・・おしゃべりが大好きでついしゃべりすぎてしまって、ちょっとだけ反省しています。でもお楽しみいただけて良かったです。 

・「堂々としていてすごい」

 ・・・態度がでかいと思われがちですが、それが良いほうに出てよかった。

・「自分が一番と思わず生きていきたい」数人

 ・・・あのお話をしてよかった!

・「受験の憂鬱な気分が晴れました」

 ・・・受験も近くて、お勉強をしていたいんじゃないかな、と思いながらお伺いしたので、ほっとしました。                  


お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは(↓クリック)
野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土)
をお読みになってからどうぞ。

↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピアノは決して得意ではないので温かい気持ちでお聞きいただけますようお願いいたします。



野口先生からのお電話と本のご紹介 2024年11月24日(日)

昨日は野口芳宏先生「師道の碑」除幕式・祝賀会で千葉日帰り。
昨日のことは夢だったのかも、と思い始めた夕方、事務局の小路さんから写真や動画を送信していただき、楽しい余韻に浸りました。それも一旦終え往復の新幹線で訳した「美しきマゲローネのロマンス」6曲目のリズム譜づくりに取り掛かかり半分ほど終えた時、スマホに電話。
野口先生からです!

「いや~真理さん、遠くから来ていただいて歌っていただいて、皆さん大喜びでしたよ。ありがとう」
とんでもない!
みなさん、明日にでも御礼状をなんて悠長な事を言っているようでは野口芳宏にはなれません。きっと野口先生は朝から来てくださった皆さんにお電話されていらっしゃったのでしょう。本当はさっさとお電話を終えるべきなのでしょうが、つい嬉しくてたくさんおしゃべり。

「今回私はあのような晴れがましい場で歌う機会をいただきましたが、私がたくさんの優秀な歌が大好きな皆さんの中にいた場合、あのような舞台でステージが回ってくる確率は間違いなく低くなります。でも、学校の国語関係の先生が多い野口先生のお仲間に入れていただけたおかげで、私にお声かけいただくことができました」
そんなことをお話しながら
「先生、以前先生は『会うべき人とは必ず出会う』みたいなことを仰ってましたよね」
とお聞きしてみると
「あ~あれはね私の言葉じゃなくて、神戸大学の主に幼児教育の世界で有名な森信三先生、のぶぞう、と言われてますが本当は しんぞう。この先生の言葉。『会うべき人には必ず会える。一瞬早からず、一瞬遅からず。ただし求める心がなければ会っても気づかない』」

そうそう、これをお読みくださっていらっしゃる中で野口先生に興味をお持ちくださった方におすすめの本があります。















https://www.sakura-sha.jp/info/978-4908983788/
さくら社さんから出ている↑
「教師人生を楽しむ」
という本。先生のための本のようですが、教員関係者でなくてもお楽しみになれます。また、今までのたくさんの野口先生の本のいいとこ取りになっていてとてもお得です。








野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土)

※野口先生との出会いについてはここをクリック
<野口芳宏先生と記念碑について>
実行委員会の文章引用

「野口芳宏先生 師道の碑」除幕式を開催します。
11月23日(土・祝)13時 君津市糠田189番地

「野口芳宏先生 師道の碑」実行委員会(実行委員長:横山験也、事務局長:多田元樹)が、君津市糠田に在住の野口芳宏先生の60余年の教育者としての活動への感謝と米寿の祝いを兼ねて、記念碑「師道の碑」の建立を計画して参りました。教育全国行脚をされてきた「授業名人」と称される野口芳宏先生から学ばれた方の200万円を超える賛助金が集まりました。師道の碑を建立し、記念出版『教師人生を楽しむ』を刊行することとなりました。
 2024年11月23日(土・祝)13時より、君津市糠田189番地にて、除幕式を行います。ぜひ、取材をしていただき、多くの方にお知らせいただけたらと思います。
【Webページ】 https://sway.cloud.microsoft/3GFwNohAHKvZOI9o?ref=Link&loc=play
碑文 「教師人生を楽しむ」 信じ 信じられ 敬し 敬され 慕い 慕われ
 「授業名人」と称される野口芳宏先生の米寿を祝すとともに、先生の師道業績を後の世代に伝承し、日本の教育実践のさらなる向上啓発に寄与することを目的に、「野口芳宏先生 師道の碑」の建立を行いました。野口先生がこれまでの教師人生を鑑み、碑文を決定しました。碑文は『「教師人生と楽しむ」信じ 信じられ 敬し 敬され 慕い 慕われ』とし、文字は野口芳宏先生御自身の染筆となっています。


<出発>
5時に目覚ましをかけ、準備を普通に済ませ、さあそろそろと思った時、外は豪雨!すぐに「君津市 天気」で検索すると君津市は晴れ。よかった。
結局豪雨は我が家周辺だけ。金沢駅駐車場から駅まで濡れることはありませんでした。

<北陸新幹線保守点検>
金沢駅新幹線改札へ行くと・・・えっ!高崎〜大宮間で保守点検遅れのため現在運転見合わせ。どうしよう(涙)
よく読むと7時10分運転再開予定。
私の乗る新幹線は7時03分発なので、きっと大丈夫。

<訳詩開始>
ブラームス作曲「美しきマゲローネのロマンス(全15曲)」。11月14日に訳詩を始め、現在6曲目の途中。この曲、私は訳そうと思うまで聴いたことがないどころか、曲名すら知りませんでした。でも聴いても、解説を読んでも、訳詩を始めても、訳したものを少しずつ歌っても、全部楽しい!この曲が日本であまり歌われていない・紹介されていないのが不思議です。

大宮に着くまでに途中だった6曲目終わりました。
歌うのが楽しみ!
この時点からスマホでブログを書き始めました。

<新幹線の遅れ>
金沢駅で見た「運転見合わせ」は解除されましたが、運転見合わせの時間分、順番に新幹線が遅れていて、私の新幹線も大宮駅の少し前でホーム乗り入れ順番待ちで停車。

そのうち東海道新幹線の遅れもアナウンスされました。あちこちで色々あるようです。
後で聞いた話によると、高速道路もどこかの事故で大渋滞だったようです。

現在9時36分。本来9時32分東京駅着でしたからそれなりに遅れていています。この時点で上野駅ホームへの順番待ち。
上野に9時39分到着。

「上野9時43分発車予定」のアナウンスあり。

9時50分東京駅着。
最初のアナウンス、20分遅れの読み、JRさん流石です。東海道新幹線も動き始めたそうです。よかったよかった。

<高速バス>
10時。無事東京駅八重洲バスターミナルへ。前回、丸の内口へ出てしまい大変なことになったので(丸の内口は、線路を挟んで反対側。大回りしないと八重洲へはいけません)今回は慎重に。

10時15分発があるようです。
並んでいる方が話していらっしゃるのを聞くと、どうやら何人かは野口先生関係者。安心。

バス乗車。
1時間7分で君津バスターミナルに到着予定ですが、好天の連休、東京アクアラインへの道路はとても混雑。アクアライン内もノロノロ運転。
11時15分 海底。
11時27分 海上。やや波あり。
11時55分  君津バスターミナル到着。40分遅れですがあまり気になりません。車窓の景色が楽しかったからかな。

君津バスターミナルで野口先生関係の方と更になんとなく集合。タクシーのつもりでしたが、野口先生が車をまわして下さって野口先生のお宅に無事到着。

<師道の碑 除幕式> 
野口家のほんの一部。ここでそうめん塾が開催されます









(※注意・普通の家ではありません。一山、と思ってください。小学1年生なら遠足するくらいあります。その高台?もっと高いところがありますが)

(↓実行委員会の運営をしてくださった小路さんの画像をたくさんお借りしました。この小路さんのことを実行委員長の横山さん絶賛!)
除幕前

野口家に余っていた石で作られました。
(左から 野口夫妻 行方さん 横山さん)


普通の家に石は余っていません。なぜ余っていたというと、野口先生のお父さんが建立された慈母観音像用の石が多すぎたからのようです。
↓慈母観音像(今回の碑の向かい側にあります)



普通の家に慈母観音像はありません。
慈母観音像の石で作るということも、野口先生はお喜びになっていました。
↓碑の裏側














好天の中(でも風はちょっと冷ため)実行委員長・横山験也さんのあたたかいご挨拶から始まり、式は順調に進行。














その除幕式の最後に西野真理、歌の出番です。このことは割と早くに決まっていて、選曲もお任せいただいていました。

そんな除幕式3日前、21日(木)夕方、野口先生からお電話。
「いや〜真理さん、この度は遠くまでありがとう。除幕式の歌のことだけど・・・」
私はほぼ「ふるさと」と決めてはいましたが、せっかく先生からお電話をいただいたので
「先生の初任校の校歌では?」
と一応ご提案してみましたが、やはりあっさり「ふるさと」に決定。
さらに
「それから、祝賀会でも一曲。これはくだけた席だからお任せするよ」

<西野真理 ふるさと独唱>
除幕式参加の皆様のお聞きくださる雰囲気がとても良く、いい感じに終えることができました。





















<祝賀会への車内>
車でいらっしゃった方に乗せていただいてパーティー会場の木更津ワシントンホテルへ。
その車でご一緒したSさんは、私と野口先生との出会いのきっかけになった、20年前の京都教育大学附属小での講演会をお世話くださった方だと判明。お礼を申し上げました。

また、先日見つけた「カプレカ数」のことを、やはりご一緒した実行委員長で算数大好きな横山験也さんに話してみると
「知らない」
得意になってしゃべりました。
※「カプレカ数」については西野真理ブログの中にもあります

<祝賀会>
祝賀会開会の色々が済み歓談へ。
さあ、西野真理の登場です。
ここで歌わせていただくことにしたのは
「お山の大将」
以前野口先生とお電話でお話した時
「『お山の大将』は父が好きだった歌で、私も大好きな曲」
と伺っていたから。
歌い終わると野口先生もマイクを握られ、そのエピソードを語ってくださいました。















こうして楽しい祝賀会も終了。

<帰途>
17時頃には終わり、予約した21時04分の新幹線には十分間にあうはず。でも、今朝の新幹線の遅れもあるし、大事をとって2次会は失礼しました。

木更津駅ホームで愛知県からいらしたお二人とご一緒になり、楽しくおしゃべりしながら東京駅まで(お二人にお名前をお聞きするのを忘れました)。木更津駅から東京駅って意外に遠くて、1時間半くらいかかります。でも蘇我駅で特急に乗り換えることができたお陰で(車内で特急券購入)東京駅まで楽なこと!

間もなく東京駅ってところで、
「これなら早い新幹線に間に合う!」
と、急遽スマホで19時04分の新幹線に予約変更。
ちょっと焦りつつ新幹線ホームに向かいました。京葉線から東京駅新幹線ホームはまあまあ遠いのです。
結果、余裕で到着。

<新幹線乗車>
訳詩の続きをする前に、やはり気持ちが新鮮なうちにとこのブログを書き始めました。
お腹が空いてきましたが少し焦っていてお夕飯を買いそびれたので、お祝いにいただいた紅白饅頭の「紅」をいただきました。
↓お土産に残した「白」














<終わりに>
改めまして野口芳宏先生本日は誠におめでとうございます。
また、この会のためにお力を注いでくださった実行委員会の皆様、ありがとうございました。
↓受付でいただいた野口先生からの感謝の言葉


リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩 2024年5月22日(水)

現在2024年5月22日になったばかりの深夜。リヒャルト・シュトラウス作曲「万霊節」をものすごいスピードで訳し終えたところです。
恥ずかしいけど書きます。私は今日までこの曲をちゃんと聞いたことがありませんでした。耳の横を通り過ぎたことは何度もあったはずですが、認識していませんでしたし、歌う気もありませんでした。
それなのになぜ訳そうと突然思ったのでしょう?

それは毎晩の日課、母のお風呂の見張りに行っていた、つい3時間ほど前のこと。今年の3月にコンサートをさせていただいた宇ノ気中学校の教頭・吉本先生(彼は教員1年目の教え子で音楽の先生)からラインが入りました。(詳細は2024年3月5日のブログをどうぞ)

「西野先生、こんばんは。魔王の動画アップ拝見いたしました。先生が長らく中学校で指導された曲でもあり、解釈も素晴らしくとっても説得力のある歌唱で聴き入っていました。ジェシー・ノーマンの日本版のようです。今年も是非歌いに来てください。個人的にはリヒャルト・シュトラウスの『万霊節』の日本語版を聴いてみたいです。是非検討よろしくお願いいたします。」

↑のラインの文章、途中省略しようかと思ったのですが、とても褒められているので自慢したくて全部書き写しました。

これで私がなぜ訳そうと思ったかおわかりになりましたね。

・「出来ない」というのが嫌
・この曲が有名であるのに、このまま知らないのが嫌
・なんとなく気になっていたのは確か
・訳詩のチャンス到来

母の家から帰ってくるとすぐに楽譜を開き(楽譜は持っていました)、YouTubeで曲を聴き、訳をネット検索。訳詩準備完了です。

ところで「万霊節ってなに?」
・・・え?ハロウィン?そうなんだ。日本風に言えばお盆。
詩の内容は
「1年に1度死者が帰って来る日を楽しみに待っている人の歌」
あたたかい文章に美しいメロディーがつけられていて、でもなんだか感動的。

訳詩後エリー・アメリンクのYouTube歌唱に自分の訳詩を当てはめて聴きながら、不覚にも涙を流してしまいました。
これで130曲以上訳詩を終えましたが、こんなことは初めてです。





西野真理の色々なお話

横浜市イギリス館コンサート その16 満席御礼/Sold Out  2026年10月12日(月)

 ※このブログは「 横浜市イギリス館コンサート その1 」からここまでをお読みくださっている前提で進めます。 ご来場ご予約が50名を超えたと陽子ちゃんと喜んでいたその日の夜、陽子ちゃんからラインがありました。 「出演者、係の人を含めて60人だそうです!」 これは大変。 ご予約はこ...