<レッスン1 松井先生>
「ミルテの花」の続き。
まず前回「蓮の花」で指摘された部分。この歌は本質的にかなりきわどい大人な内容。もう少々踏み込んでみました。改訂したものがベストとは言えないでしょうが、今日のところは合格点をいただいたことにしておきましょう。
次に「ズライカの歌」。これはかつてゲーテ作詩と言われていたけれど、本当は浮気相手が偽名でゲーテに書いたもの。ですからこれもかなり情熱的。その情熱が一番現れる部分に「キス キス キス キス」と4回も書いてあります。私はこれを訳すときかなり悩みました。悩んだ結果、直接「キス」を表に出すことをやめました。当然松井先生からもご指摘がありました。そのご指摘への私の答えは
「直接的表現だと、なんだかひく」
松井先生にもご理解いただけたように思います。
八ヶ岳でドイツリートを専門にされる方に訳詩を見ていただけたことは、本当にありがたいことです。全部見ていただきたかったというのが現在の正直な気持ちです。
<レッスン2 青山先生>
今まで人前で歌うことを避けてきた超有名曲「からたちの花」「この道」。見ていただいて良かった!
2曲とも同じ(ような)メロディで4番まで繰り返す曲。歌い分けの大切さ。私は今までちゃんと考えたことがなかったことをとても反省しました。本番にかけるのは、まだ先になりそうです。
<レッスン3 関先生>
「ミルテの花」松井先生に見ていただいた続き、どんどん進みます。
関先生には以前から私が自分で訳したもので歌うということを好意的いえ、積極的にご理解いただきながらご指導いただいています。そのお陰で私は訳詩を続け歌うことができているのです。
<夕食>
これで夕食は最後。
<帰宅準備中のお呼び出し>
人には言えない格好で明日の帰宅準備をしていると、室内のインターフォンがなりました。堀内さんからです。
「今、先生たちと集まって、西野の訳詩のことで聞きたいことがあるっていうんだけど」
「行きます!」
大急ぎで人に言える格好で堀内さんのお部屋に向かいました。
そこでは堀内さん、講師の先生、元堀内さんの部下・宗像さん、S橋からどうすれば私の訳詩が世に知られ売れるようなるか、色々考えていただきました。ありがたいことです。
売れないにしても、私は自分の訳詩を少なくともこの場では評価いただけたようで、とても嬉しい気持ちになりました。
<今日の終わりに>
明日の終了コンサートで日程の全てが終わります。夢のような日々はあっという間に去って行きます。