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怪しいメール 2026年10月1日(木)

気が付けば10月。先日まであんなに暑かったのに、今朝は秋の服装です。

さて、そんな先日おそらく中国からこんなメールが送信されてきました。

突然のご連絡となり失礼いたします。
Youdao Adsが運営するPR案件マッチングプラットフォーム「InfunEase」のコミュニティ運営を担当しております、羅と申します。
貴チャンネルのコンテンツを拝見し、日本市場向けの公式ブランドコラボ企画との親和性が高いと感じ、ご連絡いたしました。

「InfunEase」では、YouTube、TikTok、Instagramなど、さまざまなSNS・動画プラットフォームで活動されているクリエイターの皆様にご参加いただいております。
ゲームやアプリ、デジタル製品、ライフスタイルなど、日本市場向けの幅広いPR案件をご用意しております。
クリエイターの皆様は、案件の詳細、必要な対応内容、報酬条件などをご確認いただいたうえで、ご自身に合った案件のみ自由に応募いただけます。
また、コラボレーション開始後は、担当チームがブランドとの連絡や案件進行をサポートいたします。

Youdao Adsは現在、中国におけるYouTube公式パートナーの一社となることを目指して準備を進めております。YouTubeからの正式発表は10月に予定されており、YouTubeの中国における初期パートナーの一社として、クリエイターの皆様により信頼性の高いブランドコラボレーションおよび報酬受け取りの環境を提供できるよう、プラットフォームの整備を進めております。

主な特徴は下記の通りです。
・登録・利用費用は無料
・受注義務や長期契約なし
・興味のある案件のみ応募可能
・PayPalまたは日本国内銀行口座での報酬受け取りに対応
・NetEase関連タイトルを含む、日本市場向け案件を随時更新中 

そこで、Geminiに質問。
「なんだか怪しげなメールが来たのですが」

Geminiの回答

結論から申し上げますと、怪しい詐欺やフィッシングではなく、中国の大手IT企業系グループによる実在のインフルエンサー(KOC/KOL)マーケティングの勧誘メールである可能性が高いです。
ただし、「安全=すぐに受けるべき」というわけではなく、いくつか注意すべきポイントがあります。
メールの送信元・サービスについての背景
運営元の「Youdao(網易有道)」と「NetEase(網易)」
「Youdao(有道/ヨウダオ)」は、中国の大手ポータル・ゲーム会社「NetEase(網易)」の傘下にある上場企業(検索・教育・AI事業など)です。

メール本文にある「NetEase関連タイトル」という記載も、同社のグループ背景と一致しています。
「InfunEase」というプラットフォーム

Youdao Adsが展開するクリエイターと企業のマッチングプラットフォームです。登録させて自社の案件(ゲーム、AIツール、アプリなど)をPRしてもらうクリエイターを集めています。

記載されているURL(infunease.youdaoads.com)

ドメインがyoudaoads.comとなっており、Youdao公式の広告プラットフォームのドメインです。偽サイトへの誘導(フィッシング)の可能性は低いと考えられます。

怪しく感じられた理由(違法ではないが警戒すべき点)
メール自体は本物のアプローチである可能性が高いですが、違和感を覚えるのには理由があります。

定型文(コピペ)の一括送信
「貴チャンネルのコンテンツを拝見し〜」とありますが、チャンネルの内容を細かく分析して送っているわけではなく、ある程度チャンネル登録者数や再生数があるクリエイターへ機械的・一斉に送信しているケースがほとんどです。

日本語の言い回し
中国系企業のPR担当者(羅さん)からの送付であるため、翻訳ソフトや定型テンプレートを使った独特の文章感があり、日本のスパムメールに似た雰囲気が出ています。

今後のご対応・注意点
もし案件に興味がなければ、返信せずそのまま破棄(スルー)して問題ありません。対応しないことで不利益を被ることはありません。

ということでした。ChatGPTにも質問したところ、同様の回答でした。
こんなメールが届いた皆様、一応ご安心ください。

反響の期待 2026年9月17日(木)

私はこのブログやこのYouTubeへのコメントや反響を密かに期待していました。
私が教員生活の間ずっとずっと思い続け、でも、当時はブログもYouTubeもなく、どこにも発信できず、ちょっと思い切って発言すると無視されてきたからです。
そんな先日たまたま中学校の非常勤講師を2か月弱お引き受けすることになったのを機に、思い切って長年の思いをブログに書いてみました。noteにもアップしました。

FMかほくの生放送でも9月15日にそのブログの内容を原稿として読み上げました。
この9月15日というのが大事なのです。
FMかほくは祝日の生放送はお休み。するとその日の放送は、前回の放送の再放送になります。9月22日火曜日は祝日なので生放送はお休み。ですから私の主張が倍、流れることになるのです。

15日放送分をアップしたのが16日(水)。特にコメント欄に何も書き込まれません。
私は期待しているのです。
「私もずっと同じことを思っていました!」
という、日本のどこかの音楽の先生からのコメントを。


平沢進「高貴な城」リクエストにより歌ってみました 2026年8月12日(水)

現在YouTube動画アップ数は1050本を超えています。その75%(ちゃんと数えたわけではありませんが多分正しいでしょう)はいわゆるクラシックやクラシックベースの教科書的な曲や合唱曲、残り25%はJpopやおしゃべりやFM放送。その中に平沢進作品も含まれています。(私と平沢進については、こちらなどお読みください)結果的に、一人のアーチストに絞った場合、平沢進作品が意外に多いことに驚いています。

さて、私のYouTube作品、コメントが寄せられることはとても少なく、多くて月に2回。何か月も何のコメントもないことがほとんどです。そんな私の平沢作品「ENOLA」に2日前、
@ЗмейГолый  という方から、こんなコメントが寄せられました。

very beautiful! i love vocal melody in chorus. Your voice perfectly captured it! can You please make a cover of song "High-minded castle"? I would really love to hear You perform it.

AI翻訳
とても美しい!コーラスのメロディーが大好きです。あなたの歌声はそれを完璧に捉えています!「高潔な城」のカバーをお願いできますか?ぜひあなたの歌声を聴いてみたいです。

「高潔な城」と訳されていますが、調べてみると「高貴な城」でした。
やってみましょう・・・とは言え、何度も書いてきたように、平沢作品は
・楽譜なし
・カラオケなし
・相当独特な和声進行
です。それを自分で採譜して伴奏譜も作ってピアノを弾いて録音しやっと歌えます。努力の嫌いな私がなぜここまで、ということをしなければなりません。でもなぜかやってしまいます。簡単に言えば暇なのです。

アップしました。


アップ後1日経たないうちに、またコメントが寄せられました。今度は最初から翻訳された状態です。

@ЗмейГолый  
まず、お詫びを申し上げます。私は日本語をあまり話せず、翻訳ツールを使ってこのコメントを書いています。ですから、もし言葉が不自然だったり、うまく伝わらなかったりしたら、どうかお許しください。でも、どうしてもこの気持ちをあなたに伝えたくて、一生懸命書いています。

先生、本当にありがとうございます!まさかリクエストをお聞きいただけるとは思っていませんでした。そして、この『高貴な城』のカバー、あまりにも素晴らしすぎて言葉が出ませんでした。原曲の持つ荘厳さはそのままに、あなたの優しい歌声が、この曲にさらに深い哀愁と、そして何よりも温かい“優しさ”という新たな命を吹き込んでくださいました。聴いていて、胸がぎゅっとなるような切なさと、それでいてなぜか涙が出そうになるほどの安心感がありました。本当に、心に響く演奏でした。この素敵なプレゼントを、私の宝物にします。心から感謝しています。

嬉しくなりました。




YouTube動画アップいつの間にか1045本! 2026年7月4日(土)

あ~、ちゃんと数えておけばよかった!YouTube動画アップがいつの間にか1000本を超えていました。1000本目のお祝いしたかった!本日2026年7月4日現在1045本アップです。
でも実はもっとアップしているのです。それはショート動画があるから。ショート動画は主にYouTube動画を30秒程度にカットするという方法で作っているので、元は一緒。だからカウントしていません。 しかし中にはショート動画として最初から作っているものもあります。(野良猫動画など)

それを承知でショート動画の本数をちょっと調べてみましょう。
196本もありました!
元が一緒のものをカウントするのもなんですが、一応合計しますと 1241本。我ながら立派です。今日までで一番印象的な動画を1241本記念に貼り付けておきましょう。
替え歌「還暦越えちゃだめですか?」




統計的差別(YouTube「積読チャンネル」から)2026年6月13日(土)

今日のブログは6月9日(火)のFMかほくSing幾多郎の原稿です。ですからいつものブログより少しお話っぽい書き方になっています。読むのが面倒な方はYouTubeをご覧くださいませ。そもそもですけれど、もとのYouTubeをご覧になるのが一番です。


※FMの原稿にする時点で元動画からもかなり割愛している上に、実際にFM本番ではさらにこの原稿からも割愛しています

<悪意のない人がする「統計的差別」とは?>
今日も私大好きなYouTubeチャンネル……「積読(つんどく)チャンネル」から、「それ、差別です 統計的差別について」というかなり正統派の内容です。しかし、そのお話しぶりが面白くて、しかも胸にチクリと刺さる内容だったので、ぜひお伝えしたいと思い今日の原稿にいたしました。

この動画のテーマは
『差別は大抵悪意のない人がする』
です。

ご紹介しているYouTube「積読チャンネル」は、ナビゲーターの堀元さんと飯田さんというお二人が、いつもユニークな本を紹介している番組です。
そのお二人が、以前別の動画で「香川県にモスク、イスラム教の礼拝堂ができるまで」というテーマを扱った時のこと、非常に真面目で素晴らしい内容だったのですが、その動画のコメント欄が、配信後に少し荒れてしまったらしいんです。

どんなことで荒れたかというと、動画の中で
「日本国内で、外国籍の方に対して、部屋を貸せないと断る不動産業者や大家さんがたくさんいる」
という現実が紹介されたんです。それに対して配信者の堀元さんが
「あ、それは外国人差別だし、良くないよね」
と発言しました。

すると、コメント欄にものすごい勢いで、こんな反論が書き込まれたそうなんです。
「いや、それは差別ではありません。ビジネス上のリスク判断です」
「大家は自分の資産を守るために、データを元にリスクを回避しているだけです。何でもかんでも差別と呼ぶあなたたちこそ、現場を知らない独善的な差別者ではないですか?」

ところが、ここからです。
発言者の堀元さんは、その「リスク判断だから差別じゃない」という意見に対して、非常に明確で強力な反論を突きつけました。彼はこう言いました。
「世界はそれを『差別』と呼ぶんだぜ」
と。そして、この現象には、経済学や社会学の分野でちゃんとした名前がついています。それが
『統計的差別(とうけいてきさべつ)』
です。

これが一番のキーワードです。
商売上のリスク判断、合理的なデータ分析、そう言われると何か正しいことのように思えてしまいますが、これこそが「まさに差別そのものである」という概念です。

では、なぜこれが「合理的な判断」ではなく「差別」なのか。
動画の中では、もっと分かりやすい別の例を挙げて説明していました。

例えば、ある企業が
「女性は結婚や子育てで、男性よりも将来的に長期離職する確率が統計的に高い。だから、重要ポストへの出世は男性を優先しよう。これは会社のリスクを最小限にするための合理的な経営判断だ」
と言ったらどうでしょうか。
今の時代、これは完全にアウトですよね。明確な女性差別だと誰もが気付きます。でも、構造は「外国人に部屋を貸さない大家さん」と全く同じなんです。

<抜け出せない「無限ループ」の恐ろしさ>
この「統計的差別」の本当に恐ろしいところは、動画でも語られていましたが、
「それをやっていると、一生その格差が埋まらず、無限ループに陥る」
という点です。

もう一度、女性の出世の例で考えてみましょう。
過去の統計データで「女性の離職率が高い」からといって女性を出世させないと、当然女性の賃金は上がりません。すると社会全体で、夫婦のどちらかが仕事をセーブしようと考えたとき、「夫の方が給料が高いから、妻(女性)が仕事を休む・辞める方が合理的だ」という判断になります。結果として、また女性の離職率が高くなり、最初の「女性は離職しやすい」という統計データがさらに補強されてしまう。

「データがこう言っているから」「過去の経験上、このタイプの人はこうだから」と、悪気なく誰かを排除してしまう。その構造に名前をつけたのが、この『統計的差別』という言葉です。

この「統計的差別」という恐ろしい無意識の罠について書かれているのが、
『差別は大抵悪意のない人がする』
原題は『善良な差別主義者』という、少しハッとするようなタイトルだそうです。韓国の大学教授であり、差別研究の専門家であるキム・ジヘさんが書かれた本です。

<専門家や当事者さえも陥る「無意識の罠」>
面白いのが、この本の始まり方です。
著者のキム・ジヘさんは、差別の専門家として、ある高名な人権シンポジウムに呼ばれて熱弁を振るったそうです。専門家ですから、言葉の端々にまで気を配って、完璧なスピーチをしたつもりでした。
ところが、講演が終わった後、参加者から
「先生、先ほどの発言、実はとても差別的ですよ」
と指摘されてしまったそうなんです。

専門家である自分が、人権のシンポジウムで差別発言をしてしまった。
著者は最初、もの凄いショックを受けて、すぐにはその現実を受け入れられなかったと言います。
「そんなはずはない、私は差別なんてしていない!」
と、頭の中で強い防衛反応が働いたそうです。

本の中で、著者はその時の心境をこう振り返っています。
「私が障害者を差別していたなんて、信じられなかった。いや、信じたくなかった。大学に入学して最初に入ったのは手話サークルだった。社会福祉学と法学を専攻して人権について勉強し、障害者の権利や法律に関する授業も受けてきた。家族の中にも障害者がいて、彼らが置かれた状況をある程度知っていると思っていた私が、彼らを差別する側だったなんて……」
差別をなくそうと人生を捧げて勉強してきた専門家でさえ、無意識のうちに、自分の立っている特権的な場所から、誰かを傷つける言葉を発してしまう。

ここで動画の聞き手である飯田さんが、ご自身の大学時代の苦い経験を思い出して語っていらっしゃいました。
飯田さんが学生時代、異文化コミュニケーション研究という、まさに差別や人権を扱うゼミに所属していたときのこと。授業のアシスタントとして簡単なゲームの進行を任されたそうです。その時、飯田さんは何気なく、本当に深い意味もなく、「じゃあ、男性は右側、女性は左側に分かれて並んでください」と指示を出しました。

その瞬間、教授から「ちょっと待ちなさい」と止められたそうです。
後から教授にこう諭されました。「この授業には、自分自身の性自認やジェンダーに悩みや疑問を持って、傷つきながら来ている学生もいる。その発言は、あまりもし配慮に欠け、危ういものだったよ」と。

飯田さんは当時、悪気は全くなかった。ただ無邪気に進行しようとしただけだった。だからこそ、自分が無意識に誰かを排除する側に回っていたという事実に、大きなショックを受けたそうです。

この本が教えてくれるのは、
「あなたが悪人だから差別をするのではない」
ということです。悪意のない善良な私たちが、そのままの姿で「差別主義者」になってしまうのが、現代社会の構造なんだという衝撃的な事実なんです。

さて、ここまでお話を聴いてくださって、「うわあ、確かに気をつけなきゃな」と感じてくださっている方もいらっしゃるかと思います。

<綺麗事だけでは済まない「商売のリアル」>
しかしここから、YouTubeの動画はガラリと雰囲気を変えます。
発言者の堀元さんが、ここから
「綺麗事だけではない、生々しい商売人としてのパート」
に突入していくんです。これがまた、この動画をただの「道徳の授業」に終わらせない、最高に面白い視点でした。

堀元さんはご自身で会社を経営されている商売人でもあるのでこう言います。
「人文学の教授が言う綺麗事は100%正しい。でも、現場の商売人からすれば、『綺麗事ばっかり言いやがって、じゃあ家賃を滞納されたときの損失は、お前が責任取ってくれるのか?』って言いたくなる気持ちも、痛いほど分かる」

そうなんです。正義を振りかざして
「差別はダメだ、全員を平等に扱え」
と言うのは簡単ですが、その言葉には責任が伴いません。もし本当に、リスクのありそうな人に部屋を貸して、トラブルが起きて物件が自己破産に追い込まれたら、その大家さんの家族は路頭に迷ってしまいます。

ここで堀元さんは、もの凄く尖った、でも本質的な持論を展開します。
「ちっちゃい商売人には、民主主義や正義を蹴っ飛ばす自由があっていい。間違った決断をする自由がある。なぜなら、その決断の責任を全部自分で背負うからだ」

大企業や行政は、社会の公的な器ですから、高い倫理性が求められます。でも、個人の小さな居酒屋の店主が
「なんとなくマナーが悪そうだから、お前は出入り禁止だ。理由は説明しない」
と直感で客を断る権利はあっていいはずだし、それで客が減って店が潰れても、責任を取るのは店主本人です。

<私たちが胸の片隅に持っておくべき「小さな罪悪感」>
それでは、結局「商売のリアルがあるんだから、差別してもしょうがない」という結論になるのでしょうか?

いいえ、お二人の結論は違いました。ここからが本当に素晴らしい着地となります。
堀元さんが言いたかったのは、
「差別を絶対にするな」
ということでも、
「商売だから差別していい」
ということでもなく、
「せめて、罪悪感は持とうよ」
ということでした。

一番恐ろしいのは、
「これはビジネスのリスク管理なんだから、100%正しい当たり前の行為だ」
と開き直って、自分の行為を完全に正当化してしまうこと。

「外国人に部屋を貸さないのは、ビジネスだから当たり前、正しいことだ」と善良な人間面をして開き直るのではなく、
「本当は全員に機械の平等を重んじるべきなのに、自分のリソースの限界のせいで、特定の属性を排除してしまっている。俺は今、不義理な、悪いことをしているな……」
という、小さな罪悪感を胸の片隅に持っておくこと。
それがあるかないかで、人間としての、そして経営者としての、その後の歩み方が全く変わってくるはずだ、とお二人は熱く語り合っていました。

<終わりに>
今日はYouTube「積読チャンネル」で語られていた『差別は大抵悪意のない人がする』というテーマから、私たちの日常に潜む「統計的差別」の罠、そして商売のリアルについてお話ししてきました。

動画の最後の方で、聞き手の飯田さんが、昭和の特撮ヒーロー『人造人間キカイダー』の例え話をしていたのが、私の心にとても強く残っています。
キカイダーというロボットは、不完全な「良心回路」を持っていて、良い心と悪い心の両方を持ち合わせているために、常にその間で激しく苦悩し、葛藤するヒーローなんだそうです。
綺麗な、100%純粋な正義の心だけを持っている別のロボットも出てくるそうですが、最終的に世の中を変え、本当に「人間らしく」なれたのは、悪の心を抱えながらも、それに抗って善を行おうと必死に悩み続けたキカイダーの方だった……というお話です。

さて、今日は少々硬いお話になりましたが、どう感じられたでしょうか。
ご紹介したキム・ジヘさんの著書『差別は大抵悪意のない人がする』は、とても読みやすいそうですから、ぜひ手にお取りになってみてください。


YouTube手作りシュークリーム情報を試してみました 2026年6月2日(火)

お料理系YouTubeで、手作り簡単シュークリームっていう動画が上がっていました。
簡単に言いますと
「油揚げに市販のホイップクリームを詰める」
です。
やってみましょう。

①油揚げをキッチンペーパーで挟んで油を搾る
②油揚げの片面に切れ目を入れ、中にクッキングペーパを入れ膨らませ
 電子レンジに入れてからからにする




③冷めたらホイップクリームを絞り入れる

















西野真理の感想
決してシュークリームではありません。

大塚家具騒動について・積読チャンネル「家族経営はなぜもめまくるのか」より 2026年4月22日(水)

これは2026年4月21日、FMかほくで放送するために書いた原稿を、ブログ用に書き直したものです。読むのが面倒な方はYouTube動画をどうぞ。

 <家族経営はなぜもめるのか 大塚家具の場合>
積読チャンネルより
参考動画 URL: https://youtu.be/zzb_HVNpFnE

① はじめに
皆さまは、2015年に世間を騒がせた『大塚家具のお家騒動』を覚えていらっしゃいますか? 
・・・と、その前に、私の自戒を込めたお話から。

2007年、ある殺人事件がありました。その報道のされ方は、結局犯人ではなかったAさんを、その風貌やインタビューへの受け答えから、犯人と印象付けるようものでした。
報道を見た私も犯人はAさんに違いないと思い込みました。
結局早い段階で真犯人は見つかり、Aさんの無実が明らかになりました。
それ以後、少なくとも両者の意見をちゃんと聞き、冷静に判断しなければならないと肝に銘じたはずでした。
しかし、その後何度も、つい報道されることを鵜呑みにし、そのたび反省しながら現在に至っています。
そ一つにはいわゆる「ガーシーさん」と呼ばれた東谷 義和(ひがしたに よしかず )さんの事件もあります。そのことはFM 放送でもお話し、このブログにも書いています。興味をお持ちの方はどうぞご覧ください。ネット上にもたくさん出てきます。

②今日の本題、大塚家具の騒動とは
当時の報道では、
「会員制の高級路線を守りたい創業者のお父さん」
と、
「低価格路線に変えていきたい社長の娘さん」
の経営戦略の違いによる対立、あるいは
「親子の泥沼の喧嘩」
とされていました。
私も報道を見て、
「世間知らずの頭でっかちの二代目のお嬢様が、せっかくお父さんが築き上げた高級路線の家具屋を方向転換させようと思っている」
という風に見ていたと思います。
しかし、実はあの報道の裏には全く別の真実があったのです。

今日は、当時の社長であり創業者の娘である大塚久美子さん自身が執筆された著書
『後継者不足時代の事業承継』
を紹介しているYouTube動画を元に、同族経営(ファミリービジネス)の恐るべきリアルと、そこから学べる「人生の運命の選び方」についてお話しします。

③大塚久美子さん
まず、大塚久美子さんについて簡単にご紹介します。
~Wikipedia情報~
1968年生まれ。
1991年3月に一橋大を卒業し、同年4月に富士銀行に就職。新入行員研修を経て、融資業務を担当。2年後の1993年に本部に転勤して国際広報業務を担当。
入行から3年後の1994年に富士銀行を退職し、大規模小売店舗立地法改正を受けて業容拡大を目指しており、人手が足りなかった家業の大塚家具に入社。10年間で売り上げを3倍にする。
久美子さんは10年でいったん会社を辞め、5年間別の会社を経営。
その後再び、戻ってくれという父親の要請を受けて大塚家具へ社長として戻る。

実際、2015年当時に私が聞きかじった
「大塚家具は高級家具路線から安いものを売る方へ路線変更」
というようなことを久美子さんは言ったこともなく、あくまでも
「よいものを割安に売る」
という路線。そこは全く変わっていないのです。

④ニュースの裏側にあった「本当の争点」
では本当は何で揉めていたのでしょうか?
 実は、対立の本質は経営戦略の違いではありませんでした。争いの元凶は、
「埼玉県春日部市に数十億円規模の大規模な投資(店舗と倉庫を兼ねた施設作り)をするかどうか」
というお父さん側からの提案でした。
会長であるお父さんは、創業の地への恩返しと、自分の引退後の居場所確保のためにこの投資をしたかった。しかし、当時の大塚家具はリーマンショックや東日本大震災があり、赤字から回復したばかりで、その後消費税の増税があることがわかっていたため、社長である娘さんや取締役会は会社を守るためにこれを否決したのです。

それではなぜ
「親子喧嘩」
として報道されたのでしょう?

否決されて納得のいかないお父さん側が、外部のアドバイザーをつけて世間に向けた
「ゲリラ戦(プロパガンダ)」
を仕掛けたからです。 
「娘の経営方針がおかしい」
「親の心子知らずだ」
というプレスリリース(報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表)を出し、世間が面白がるような
「親子喧嘩」
へと論点をずらしたのです。
それなら大塚久美子さん側も反論すればいいとお思いでしょうが、反論できなかったのには理由があります。 上場企業は法的な縛りがあるため、感情的で大げさなプレスリリースは打てないのです。
さらに、久美子さん側が
「コストやリターンを冷静に計算した結果です」
と正しい事実を発表しても、ニュースやワイドショー的には面白くありません。完全に久美子さん側が
「言われ負け」
してしまったのが世間の抱くイメージの正体でした。

⑤ファミリービジネスの残酷なリアル
なぜ家族経営はドロドロするのでしょうか?:
それは家族と仕事仲間という
「多重関係」
が原因です。
普通の会社なら家に帰ればリセットされますが、家族経営だと会社での激しいプレッシャーや対立をそのまま家に持ち込むことになり、逃げ場が一切ありません。

ここで、給料のお話。
 家族を高給で雇うのは単なるエコ贔屓に見えがちですが、実は
「普通の社員には頼めないような理不尽な仕事や汚れ仕事」
を無理を承知で頼めるから、という過酷な裏事情もあります。
 実際に久美子さんも、最初は都市銀行に就職して自立していましたが、父と弟の「緩衝材」として間に入るために呼び戻され、理不尽な役回りを引き受けてきました。

また大塚久美子さんはお父さんについてこんな風に書いていらっしゃいます。
「創業者の周囲にいる人は往々にして創業者について誤解をしていらっしゃいます。人生をかけて育ててきた会社を、自分の分身として自分より大切だと考えるのが創業者だと。しかし、創業者にとって会社は『分身』ではなく『自分の本体』なのかもしれません。自分の死後、誰かが自分の体に乗り移ってそれを自由に動かすなど耐えられないと感じているのかもしれません。あるいは最愛のものを他人にとられるくらいなら、壊してしまいたいと思うのかもしれません」
確かにそういわれてみますと、私も今、訳詩活動にかなり力を入れていますが、私が訳したものを誰かが勝手に、部分的に変えて別の訳詩にされたらいやだなあと感じる気がします。

⑥大塚久美子さんが語る自身の人生観
久美子さんは自信の人生を、理不尽な騒動に巻き込まれ、個人としても経営者としても傷つき
「決してハッピーな人生だったとは言えない」
と語っています。
 しかし、
「家業に入ったことを後悔しているか?」
という問いには
「そんなことはない。豊かな人生だった」
と答えています。

ではなぜ、あんなに辛い目に遭って納得できるのか? 
それは家業を継ぐ際、
「自分には他の選択肢(銀行員として生きる道など)もある」
と分かった上で、あえて自分からその道を
「選んだ」
からです。
他の道もあったけれど、私がこの道を決断したのだと思えれば、どんなに理不尽で辛い環境でも主体性を持って生きられ、人生に納得感が生まれます。

⑦終わりに
さて、今日のお話は、大塚久美子さん自身が書かれた本ですから、お父さん側がもし本を書かれたらまた別の面が見えてくるかもしれません。それでも、あの報道がされた時とは大きく感じ方が違うことも確かです。
皆様も家族の問題や仕事の環境など
「逃れられないしがらみ」
を感じることがあるかもしれません。しかし、それを
「選ばされた」
ではなく
「自分で選んだ」
と捉え直すことで、少し見え方が変わるかもしれません。
今日のお話は、YouTube積読チャンネルから、大塚久美子さんの書かれた
「後継者不足時代の事業承継」
をご紹介しました。


積読チャンネル『引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』のご紹介 2026年3月13日(金)

 ①はじめに
私の大好きなYouTubeチャンネル「積読チャンネル」から『引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』をご紹介します。(扶桑社)
※このブログを原稿にして、2026年3月17日のFM放送でしゃべります。私のおしゃべりをお聞きになりたい方は、火曜日の朝10時からのFMかほく生放送、火曜日16:30or土曜日13:30の再放送、またはその後YouTubeにアップする動画でどうぞ。放送はネット配信もされています。


https://youtu.be/RBXoNQxrZOM?si=pQH9bHrsTzVEpKmx
最初に書いておきますが、私はいわゆる「スピリチュアル」とか「自己啓発」とは距離を置いています。そしてこの積読チャンネルのパーソナリティさんはおそらく私と近い感覚を持っていらっしゃる、この本の内容は私の考えに合うに違いないと思ってYouTubeを見始めました。想像通りでした。

②概要と結論
この本の概要は
「スピリチュアルに懐疑的だった著者でオカルトメディアの編集長・角(すみ)さんが、壮絶な神秘体験を通して宇宙の真理にたどり着く?冷静で現実的なスピリチュアル体験本」です。
先に結論を書いてしまいます。結論は驚くほど健康的で普遍的です。まるで厚生労働省の文章。
「宇宙の真理」とは
・腹八分目の食事を心がけ、ジャンクフードを避けること。
・適度な運動をすること。
・周りの人の支えに感謝すること。
・欲望に踊らされず、良き心を持って毎日を生きること。
逆に言えば、こんな厚生労働省推薦のような生活をすることがいかに難しいか、難しいからつい人はスピリチャルや自己啓発にはまってしまうと言えるのかもしれません。

それではもう少し詳しく解説していきます。解説しますといいますとまるで私がこの本を読んだかのようですが読んでいません。積読チャンネルの内容の要約です。

②オカルトメディア編集長・角さん
この動画は、オカルトメディア『TOCANA』の元編集長、角由紀子さんが心身を削って挑んだ「スピリチュアル実験」の結末が、驚くほど「健康的で普遍的な真理」に行き着くという、笑いと深い学びがある内容です。

テーマは『宇宙の真理』。『お金持ちになりたい』『幸せになりたい』……そんな願いを叶えるという『引き寄せの法則』。これを角さんが自らの体を使って、数々の怪しいセミナーやグッズ、さらには南米のジャングルまで飛び込んで実験し尽くすのです。たとえば

・脳波を『シータ波』にして潜在意識を書き換える『シータヒーリング』
・真っ暗なタンクに浮かんで無になる『アイソレーションタンク』
・左右の耳から異なる周波数を流して幽体離脱を試みる『ヘミシンク』

これもほんの一部です。

③角さんの神秘体験
角さんは当初、これらを冷ややかな目で見ていました。
「現実から逃げている人の救済措置だろう」
と。でも、実際に体験すると、科学では説明できないような
「神秘体験」
をしてしまいます。

例えば瞑想中に、目をつぶっているのに
「七色に輝くゼリー状の塊」
が見えたり、アイソレーションタンクから出たら、どんな高級エステよりも肌がツヤツヤに発光していたり……。

そしてついに、彼女は宇宙に願います。
「メキシコに宇宙人を探しに行きたい!」
するとどうでしょう。すぐに観光会社から
「メキシコ旅行に興味ありませんか?」
とダイレクトメッセージが届くんです。これこそが引き寄せの法則。彼女の人生は、徐々に不思議な方向へバグり始めていきます。

④角さんの壁
まさに引き寄せの力で、仕事も絶好調。立ち上げたメディアは月間1000万PVを突破し、なんと憧れの芸能人とも共演の機会を得ます。でも、ここで大きな壁にぶつかります。
彼女はグーグルの検索順位が落ちたことで、必死で
「Googleが潰れますように!」
と宇宙に願いますが、そんなこと起こるはずがありません。角さんは悟ります。
「Googleは宇宙よりも強かった」

⑤ペルーのジャングルへ
追い詰められた彼女が最後に向かったのは、南米ペルーのジャングル。そこで行われる儀式「アヤワスカ」
です。強力な幻覚作用のあるお茶を飲み、心の中をのぞき込むこの儀式は命がけでした。

そこで彼女が見たのは、日本語で徳川埋蔵金の場所を歌い出す現地のシャーマンや、かつて心霊スポットで呼び出した「こっくりさん」の霊でした。意識は朦朧とし、前世はコロンビアの麻薬王・パブロ・エスコバルだったと思い込みます。
もう、ここまで来ると「引き寄せ」というより、完全に「バグ」の状態です。

⑥神秘体験とは
実は瞑想をしたら神秘体験をするのは当たり前なのです。それをわかっていないから騙されるのです。これはオカルトではなく、脳の構造やバグみたいなもの。瞑想していたら何かが見えたり神秘体験をするのが当たりまえ。

ここで禅宗の人たちの修行の時に言われていることが紹介されます。
「仏におうては仏を殺せ」
ここで言う「殺す」とは、命を奪うことではなく、
「自分の心の中にある固定観念や依存心を断ち切る」
という意味です。人間は、素晴らしいものや正しいとされるものに出会うと、ついそれに寄り掛かったり、盲信したりしてしまいます。
「これが正しい道だ」
「この人についていけば安心だ」
「仏様という完璧な存在がある」
こうした「外側にある何かに頼る心」そのものが、自分自身の自由な思考や成長を妨げる壁(迷い)になってしまうと説いています。

断食とかをしていたら、なんか見えたり聞こえたりしてしまう。それは脳の構造がそうなっているから。それをわかってないと
「この宗教すげえ!」
と妄信してしまいます。

⑦角さんの結論
ジャングルで死ぬような思いをし、あらゆる神秘体験をハシゴした角さん。彼女が最後にたどり着いた結論、それは
「神秘体験は、ドラッグと同じ中毒性がある毒だ」
特別な体験をして全能感に浸ることは、現実世界から自分を孤立させ、心を不健康にしてしまうと角さんは言います。

⑧本当の結論
では、本当に幸せを引き寄せるために一番大切なことは何か?
角さんが行き着いた「宇宙の真理」、それは、最初にも書いた通り驚くほど普通のことでした。

・腹八分目の食事を心がけ、ジャンクフードを避けること。
・適度な運動をすること。
・周りの人の支えに感謝すること。
・欲望に踊らされず、良き心を持って毎日を生きること。

まるで厚生労働省の標語や、学校の夏休み前のお便りのような結論です。でも、あれだけの地獄を見てきた彼女が言うからこそ、重みが違います。

彼女は言います。
「スピリチュアルなワークを頑張ったから成功したのではなく、周りが支えてくれたから成功したのだと。引き寄せを健全に機能させるには、まず『土台となる自分の体と心を整えること』が不可欠。一番の近道は、魔法の呪文ではなく、規則正しい生活」

⑨終わりに
『引き寄せの法則を全部やったら効きすぎて人生バグりかけた話』。
究極のスピリチュアルは厚生労働省が無料で公開してくださっていたんですね。

さあ、皆さま、今日はエスカレーターを階段にして、暴飲暴食を避け、少し早く寝て、朝は2度寝せずさっと起き、体にいいものを食べてみましょう。それが、願いを叶える一番の近道になるみたいです。

今日ご紹介したYouTubeは「積読チャンネル」。本は、扶桑社から発売されている角由紀子さんの著書。興味がある方は。ぜひ手に取ってみてください。

年の離れた愛らしい友人の結婚を祝して 2026年3月6日(金)

昨日のこと、5月の美女コンで1人デュエットする曲の副旋律録音をしてみました。3月8日の美女コン前なのにとお思いでしょう。でもね、3月の美女コン終了時には次回・5月の美女コンのご案内を皆さんにアナウンスするので、この時点では最低でもプログラムは決まっている必要があります。しかも3月から5月のスケジュール、西野真理にしては珍しくまあまあ過密。
・3月8日 美女コン
・3月20~22日 祖母33回忌で山口へ
・3月23~27日 八ヶ岳声楽セミナー
・3月31~4月2日 横浜(「春の横浜に歌う」出演)
ですから、できるときにできることをしておかなければまずいのです。

そこで突然閃いたのが
「5月の美女コンで1人デュエットする『愛をあげよう』の副旋律録音しよう!」
でした。
副旋律を録音すると、せっかくなので旋律と合わせてみたくなります。やりましょう。
やったからには誰かに聞いてもらいたくなります。
ピアニストの寿美さんに送りました。
当然ですが、送られてきて「今一ですね」とは言えない優しい寿美さんは
「真理さん、なんて素敵なんでしょう(後略)」
とラインを送ってくださいました。
もちろん、5月までにもっと上手に歌います。

さて、今日。
母を眼科に連れて行って、ついでなので私も診察していただいて帰ってきたところに、車上運動員をした関係でメンバーになっている「近藤和也を応援する会」からラインが届きました。
「近藤弥子(みこ)さんご結婚おめでとうございます」
弥子ちゃん、入籍したんだ!
近藤弥子ちゃんは近藤和也さんの娘さん。車上運動員をする間にいつのころからか仲良しになりました。30歳以上年が離れているのに。もちろん弥子ちゃんのパパママより私の方が年上。弥子ちゃんから結婚のことは1月の選挙の時にこっそり聞いてはいました。
お相手は茨城県の衆議院議員(無所属)中村勇太(はやと)さん。
衆議院議員との結婚、自身も政治家の娘となると新聞に載るんですね。
















でも、入籍がいつかまでは知りませんでした。
それを知って私がすることと言ったら歌うことでしょう。そうです、昨日たまたま副旋律を録音した「愛をあげよう」。結婚のお祝いにピッタリです。
早速撮影して弥子ちゃんに送信。
弥子ちゃん、勇太さん、ご結婚おめでとうございます。




平沢進「ENOLA」歌ってみました 2026年3月4日(水)

第45回美女コンまであと4日なのにこんなことをしている場合ではない…ということもないのです。今日の練習はちゃんとしましたからね~と中学生のような言い訳をしたところで始めます。

平沢進との出会いについてはあちこちに書いていますから、興味をお持ちの方はとりあえずこれなどお読みくださいませ。

さて、今日は「ENOLA」という曲です。
平沢作品をアップするときは毎回書いていることを今回も書きます。
平沢作品は
・楽譜なし(あるものもあるようです)
・カラオケなし
・歌詞の意味がさっぱり分からない
出会ってから今日まで特に「平沢作品を歌うんだ!」と決意したわけでもないのに、40作品以上歌っています。

そんな私の一番最近の平沢作品「セイレーン」のコメント欄に昨日(2026年3月3日)Courir8492さんという方から
「ENOLAできますか!?」
と書き込まれました。
私はこう返信しました。
「平沢作品は楽譜なしカラオケなしのため、いつまでたっても慣れることがなく、それでも楽しみながら少しずつチャレンジさせていただいています。ご紹介いただいた曲、また聞いてみたいと思います」
それに、現実逃避したい本日、つい、手を出してしまったのです。
意味の分からない歌詞でしたが途中から、あれ?
「ENOLAって原子爆弾を投下したエノラ・ゲイのこと?」

結局確かめることもないまま歌い、YouTubeにアップしました。
念のため申し上げておきます。私の簡易伴奏や歌い方は平沢進の原曲と全く違います。それなのにおそらく平沢進ファンと思われる方が私に平沢進作品をリクエストくださることには、不思議な嬉しさがあります。




アップ後に調べたところ次のように書いてありました。

<Wikipedia情報>
「ENOLA タイトルはALONE(孤独)の倒語。これとは別に「病」をテーマとしており、「レイヤーグリーンの危機」や「LIVE電子悲劇」でも病原菌の名として登場する。」
とありますが、私は最初、原子爆弾を投下した「エノラ・ゲイ」からとったのかと思いました。
実際歌詞の中にはそう取れなくもない表現があります。
<Wikipedia情報> 太平洋戦争末期に運用されたアメリカ陸軍航空軍第509混成部隊第393爆撃戦隊所属のB-29の機名。B-29の中で原爆投下用の改造(シルバープレート形態)が施された15機の内の1機である。ビクターナンバー82、機体番号44-86292号機。 1945年8月6日午前8時15分に広島県広島市に原子爆弾(原爆)「リトルボーイ」を投下したことで知られる。また、同年8月9日の長崎県長崎市への原爆投下の際にも、投下の第1目標となった小倉市(現北九州市)の天候観測機として作戦に参加している 機体名称の由来は、機長であるティベッツ大佐の母親、エノラ・ゲイ・ティベッツ(Enola Gay Tibbets)から採られたものである。しかし、重要な任務を行う機体に対して母親の名前を付けることに、44-86292号機司令であるロバート・A・ルイス大尉(原爆投下任務時は副機長を務めた)は強い不快感を示した。

平沢進の言葉(婦人画報チャンネル より)から思ったこと 2026年3月4日(水)

衆議院議員・近藤和也さん(ブログ終わりに注釈)の国会中継を拝見し、そのままYouTubeで先日リクエストされた平沢進(ブログ終わりに注釈)の「ENOLA」をあれこれ見ていた時のこと。婦人画報チャンネルの平沢進インタビュー映像が出てきました。とても短い映像の中で語られたその平沢進の言葉がとても印象的だったので書き起こします。

「お前、今何で音楽を作ってんだ」
って言われたら今はこう言ってます。
「価値観を疑うんじゃなくて不価値観を疑う。あるものが信頼を得るためには逆に信頼を失ったものが1つの社会の構造の中にあるはず。 要するに科学とか共有されすぎた言語によって、あらゆるものが価値化されすぎてる中で、不価値と言われてるものが本当に不価値なのかということを疑う衝動と音楽が繋がってるような気がします」

https://youtu.be/ZhfRJf5Y6zQ?si=POSlWfw73eK5PRcO

これはなかなか響きました。
4日後に控えた美女コン。
A
・大きなホールでなくてもいい
・ピアノはカラピアノでいい
・お客様は少なくてもいい
と思いながら、それでも
B
・大きいホールは響きだって雰囲気だっていい
・ピアニストの生演奏で歌えるのがいい
・お客様はたくさんのほうがいい
AとBが51対49でせめぎ合っている・・・せめぎ合っているというのは正しくないかな?そうでなければ人生100回コンサートができないから無理にそう思おうとしてるんじゃないかな?そもそもAの考えで突き進むと、そんなもの何の価値もないって思われるんじゃないか?という考えも時々心をかすめます。

そんな私がつい先ほど出会ったのが平沢進のこの言葉。
私のやっているコンサートに価値がないと思われたとしたら、一方でどこかに価値のあるコンサートがあるはず。でもその価値があると思われるコンサートすべてに私が価値を見出しているわけではありません。私は私のコンサートに価値があると思っているのです。
・私自身で訳した外国の曲
・あまり歌われることのない山田耕筰の童謡
・クラシックベースの人がお歌いになることの少ないJpopの数々
私はこれらに価値を見出しコンサートを続けているんだなあ~と、平沢さんの言葉で再認識しました。
さあ、4日後に迫った美女コンに向けて、健康第一!

※近藤和也
石川県選出の衆議院議員。過去2度西野真理は近藤さん選挙時の車上運動員
昭和 48年(1973)年 12月 12日、中能登町(旧鹿島町)生まれ。
立憲民主党石川県総支部連合会副代表
野村證券株式会社 ( 退職時 大阪支店資産管理一部 課長代理 )
立憲民主党 副幹事長、災害・緊急事態局長、令和6年能登半島地震・豪雨災害対策本部事務局長、拉致問題対策本部幹事、ネクスト災害対策・防災副大臣、森林・林業・山村振興WT座長、新しい金融政策WT座長、農業用ため池対策WT事務局長

※平沢進
西野真理がYouTubeにアップした「お料理行進曲」へのコメント欄に「平沢進が合うのでは」と書き込まれ、それをきっかけに次々と平沢進を歌うようになる。しかし未だによくわからない。(楽譜なし、カラオケなし)

平沢進(ひらさわ すすむ)は、1954年生まれ、東京都出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。73年結成のMANDRAKEを経て、79年にP-MODELでメジャー・デビュー。中世的な歌声とテクノ、プログレを融合させた独自のスタイルで、アニメ「ベルセルク」の劇伴や自身のSusumu Hirasawa Official Siteを通じた精力的なデジタル・活動でも知られる。 


64歳記念「花屋の爺さん」 2026年2月21日(土)

YouTubeを始めてから、お誕生日には記念動画をアップすることにしています。
今年は3月8日の美女コンと4月1日の「春の横浜で歌う」での演奏曲にもしている「花屋の爺さん」。この曲は詩が金子みすゞ、曲は廣木良行。

廣木さんについてはどこかに書いてあるはずです。でも一応簡単に書いておきましょう。
2003年、奏楽堂日本歌曲コンクールで2位になっとき、その作曲部門で1位だったのが廣木さん。結果発表後の簡単なパーティー会場で廣木さんから声をかけていただき
「僕の中では西野さんが1位でした」
それは仲良くなるでしょう!それ以来のお付き合いです。とは言っても、何年もお会いすることのない時の方が多いくらいです。

さて、ピアニストの近藤陽子ちゃん。作曲家の方を交えた音楽の会で廣木さんとの交流を持たれていて、廣木さんの楽譜もお持ちであることがわかりました。そんなこともあって「春の横浜に歌う」では廣木良行作品に決めたという経緯があります。
その曲のレッスンに伺ったのが先日2月18日。レッスン後は廣木さんと3人でランチ。(詳細はこちらを)

その時、レッスンで塚田先生からいただいた作品へのアドバイスのお話になりました。
・「売れた」という言葉のアクセントを喋りのアクセントに変えた方がいいのではないか
・「ぽっつり」「売った」の促音部分を完全な音にしてしまわない方がいいのではないか

始めは私も陽子ちゃんも塚田先生のご提案をなるほどそうだなと思い、廣木さんへご説明。廣木さんからは「演奏しやすいように」ということでご了解をいただいていました。
ところが廣木さんから次のお話を聞いて、私は少し気持ちが変わり始めました。
「以前作曲家の勉強会で、『日本語のアクセントに忠実に』のようなことになった。するとその後、みんな同じような曲になってしまった」
確かに日本語のアクセントは大事です。私もその方が歌いやすいことも確か。でも、「音楽」ですから。時には言葉のアクセントを犠牲にしても音の流れを止めない方がいいんじゃないでしょうか?そして演奏者は、仮にアクセントが日本語に忠実でなくても、お客様にその言葉が伝わるように工夫すべきなのではないでしょうか。

そんなことも考えながらのお誕生日当日、カラピアノを送って(贈って・・・お誕生日プレゼントとして)くださった陽子ちゃんと廣木さんへ、次のようにラインを送信しました。

先日から考えていたことをお伝えしておこうと思います。

①「育てたお花が皆売れた」の音について
塚田先生のレッスンで「売れた」の音を共通語のアクセントに沿って、ということで
廣木さんにもお話して、あの時はそのように(ファファソ)と思いました。
しかし、その時気になったのは廣木さんの言葉
「アクセントに忠実にしていると、みんな同じような曲になる」
なるほど。
そういう視点でもう一度「花屋の爺さん」のメロディーを頭の中で繰り返し歌ってみると
「花屋の爺さん」「寂しいな」「育てた」「お花が」「皆売れた」
この流れが、音楽としてとても自然で、言葉のアクセントに忠実にすると、
流れを止めてしまうように思いました。
そこで私は、元の廣木さんの音で歌おうと思います。

②「ぽっつり」「売った」の促音部分の音
これは塚田先生のアドバイスと廣木さんの元の音の中庸を狙えると思いました。

③金子みすゞの「幸せ」の読み「しやわせ」
私は金子みすゞと同じ山口県出身ですので「しやわせ」のニュアンスはわかります。
これも「しや」と「しあ」の中間位の発音で歌おうと思っています。

以上長くなりましたが、64歳当日の私の考えの歌い方です。
「春の横浜」まではまだ間がありますから、その時はまた考えが変わっているかもしれません。お二人の意見も取り入れて横浜ではよりよく演奏したいと思っています。

さあ、その成果が出ているかどうか、YouTubeどうぞご覧くださいませ。








お誕生日記念








所有権移転登記、自分でやってみました その1 2026年2月6日(金)

※このお話、その3まであります

2026年1月8日、義母が泉下の客となったこともあって、1月はなんだか長かったな~などとホッとしつつ2月に入った先日の朝、急に頭に浮かんだことがありました。
「この家の土地の所有権って、義母さんが3分の1持ってたんじゃなかったっけ?」
すぐに彼に言うと、彼も同じようなタイミングで考えていたらしく
「そうなんだよ、兄貴からも『所有権、司法書士に頼んで移さなきゃいけないよ』って言われてたんだ」
・・・司法書士に頼んで?・・・
「私、自分でする」

<抵当権抹消手続き独力完遂>
私は過去に、抵当権抹消手続きというのを自分でやった経験があります。家のローンが終わった時に、その「借金の形」になっているこの家を銀行から自分たちに取り戻す手続きです。詳しくはこちらをお読みいただくとよくわかります。簡単に書くと、独力とは名ばかりで、親切なネット情報を見ながら割と簡単にやれてしまいました。
「あれができたんだからこれだってきっとできる!」

<我が家の事情>
私たちが今住んでいる家は、もともと中古住宅を購入し、その後のその家を壊して現在の家に建て替えました。購入時点で私たちはまだ20代。独力では購入できなかったので、義母の援助を受けました。その際、援助を受けたのに夫婦の名義にすると贈与税が大きいというので3人名義にしました。ですからもとは全体が私たちと義母の3人名義。しかし建て替えたことで家の部分の共同名義はなくなって、土地の部分だけが義母との3人名義のまま。義母が亡くなったため、その移し替えが必要となったのです。

<ネット検索>
2026年2月4日午後、早速取り掛かりました。
①まず、ネット検索
読むのが面倒ですが、ネットで何とかなることがわかりました。
②次にYouTube
西野真理程度の頭でもわかるようにとても親切に解説してくださっているものがたくさんあります。それぞれお好みもあるでしょうから、色々ご覧になるとよいでしょう。YouTubeで概要はつかめました。
③あ、そうだ、Geminiちゃんに頼めばいい!

<Geminiちゃんへ質問>
①最初の質問
私たちの家の土地は、母との共同名義になっています。先日母が亡くなったため、母の名前を外したいと思います。やり方を教えて。

Geminiちゃんの回答
手続きの全体的な流れ
一般的には、以下の4つのステップで進めます。

・遺言書の確認 母が「誰に相続させるか」を記した遺言書を残していないか確認します。
・相続人の確定と話し合い 遺言がない場合、誰が母の持分を継ぐかを相続人全員で話し合い、「遺産分割協議書」を作成します。
・必要書類の収集 戸籍謄本や住民票、固定資産評価証明書などを集めます。
・法務局への申請 不動産の所在地を管轄する法務局へ「登記申請書」を提出します。

~必要書類~
1 被相続人(母)の除籍謄本 本籍地の市区町村 出生から死亡までの連続したもの
2 相続人全員の戸籍謄本 本籍地の市区町村 現在のもの
3 新名義人の住民票 住所地の市区町村 新しく名義人になる方のもの
4 遺産分割協議書 ご自身で作成 相続人全員の署名・実印の押印が必要
5 相続人全員の印鑑証明書 住所地の市区町村 協議書に添付します
6 固定資産評価証明書 市役所の税務窓口 登録免許税(税金)の計算に必要

相続は彼一人にした方が楽なのでそうすることにし、その日のうちに市役所へ。受付のお姉さんに私が取れるものとそうでないものを教えていただいて、市役所の税務課で6を、市役所にあるコピー機(?)で2,3,をプリントアウト(窓口より安い)、さらにGeminiちゃんに聞いて、いとも簡単に4を作成。
この日西野真理、頑張りました。
残りは私では取れないので、彼や義兄にお願いします。

②次の質問
不動産の登記申請書を作ってください。土地の共同名義だった母が死亡し、それを夫が相続します。

Geminiちゃんの回答
所有権移転登記申請書(相続)
登記の目的:母 〇〇 〇〇 持分全部移転 原因:令和〇年〇月〇日(お母様が亡くなった日) 相続 相続人:(被相続人 母 〇〇 〇〇)     
(住所)〇〇県〇〇市……     
(氏名)〇〇 〇〇(ご主人の名前) ㊞     
 連絡先の電話番号:090-xxxx-xxxx

添付情報:

登記原因証明情報(遺産分割協議書、戸籍謄本一式など)

住所証明情報(ご主人の住民票)

令和〇年〇月〇日申請 〇〇法務局(又は支局・出張所) 御中

課税価格:金 〇〇〇万円 (※固定資産評価証明書の価格に、お母様の持分を掛けた金額。1,000円未満切り捨て)

登録免許税:金 〇〇,〇〇〇円 (※課税価格の 0.4%。100円未満切り捨て)

不動産の表示:

不動産番号:1234567890123(※権利証や登記事項証明書に記載があります)

所在:〇〇市〇〇町

地番:〇〇番〇

地目:宅地

地積:〇〇.〇〇平方メートル

<法務局へ>
2026年2月5日、彼もさっさと動いてくれて、お昼過ぎには義兄のところへ行き、必要書類をそろえてくれました。
あとは法務局へ行くだけです。

金沢市新神田の法務局へ入り彼がトイレへ行っている間にウロウロしていると、受付のかわいい女の子が声をかけてくれました。
「どうされましたか?」
事情を話して、書類を出して、必要な金額分の収入印紙を貼って終わり。え?もう終わりなの?って感じです。
今後もし書類に誤りや不備があれば2月16日までに連絡が来ます。連絡が来なければOKということ。つまり何かあっても法務局さんがちゃんと教えてくださるということ。何かあったら何度でも来ますよ!という大船に乗った気持ちになりました。

法務局のマスコット、トウキツネ(登記+キツネ)。受付にぬいぐるみが置いてありました。本当はここで写真を撮りたかったのですが、「スマホの使用禁止」と書いてあったので、ネットから。













<もし司法書士さんに頼んだら>
義兄はもっと複雑だったので司法書士さんに色々お願いしたところ、10万円ほどかかったそうです。

耳閉塞感、鼻詰まりにカチューシャ?・・・個人の感想とGeminiちゃんの回答 2026年1月24日(土)

2026年1月後半、石川県は強い寒気にさらされています。
↓イオン駐車場の除雪の山を撮影してみました。






ニュースでそういう情報をご覧になる他地域の方は
「積雪が大変ね」
とご心配くださっていることでしょう。確かにそれはあります。でも、実はそれに伴って、いや、伴わなくても、石川県の冬は風が強烈なのです。台風以上に思われることもしばしば。そんな中外へ出ると髪ぐちゃぐちゃ。
そこで昨日思いついて3COINZでカチューシャを買いました。300円です。

家へ帰ってすぐに装着し、洗濯物の前で回しているサーキュレータ前に頭を突き出してみました。よし!

しばらくして
「あれ?鼻の通り良くない?耳鳴りも少し弱い気がするんだけど・・・」
私は鼻炎持ちで常にどちらかの鼻が詰まっていますし、耳鳴り、耳の閉そく感はもう5年以上だと思います。

朝になりました。
着替えてカチューシャ装着。
暫く経って・・・やっぱり鼻の通りがいい!耳の閉そく感も少ない。

ただし、ちょっと首コリ、肩こり発生!
どっちとるですね・・・

これはGeminiちゃんに聞くしかないでしょう。
※Geminiちゃん、時々間違えますし、システム上、知らないのに知ってる風に嘘をつくことがありますから、信頼しすぎには十分ご注意ください

質問
耳鳴りが長年続いています。
昨日、ヘアセットのためにカチューシャを買って頭に付けました。すると、鼻の通りがよく(もともと鼻炎持ちで鼻の通りが悪い)耳鳴りが軽減したように感じました。気のせいですか?

Geminiちゃんの回答

長年続いている耳鳴りが、カチューシャをつけたことで軽減されたとのこと、驚きとともに少しホッとされたのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、それは「気のせい」ではない可能性が十分にあります。カチューシャによる頭部への圧迫が、いくつかの身体的メカニズムに作用したと考えられます。

考えられる主な理由は以下の3点です。


1. 蝶形骨(ちょうけいこつ)への刺激

鼻の奥には「蝶形骨」という、顔の骨格の土台となる蝶のような形をした骨があります。カチューシャをつける位置(こめかみ付近)は、この骨に間接的に圧力をかけやすい場所です。

  • 鼻の通り: わずかな圧迫で骨の歪みが調整されたり、鼻腔周辺のスペースが確保されたりして、通りが良くなることがあります。

  • 耳鳴り: 耳の奥の構造(中耳など)は蝶形骨と近接しているため、骨のバランスが変わることで耳への圧迫感が抜け、耳鳴りが和らぐことがあります。

2. 筋肉の緊張緩和(トリガーポイント)

耳鳴りの原因の一つに、頭の横にある「側頭筋」の過緊張があります。

  • カチューシャの圧迫が、図らずもツボ押し(指圧)のような効果をもたらし、筋肉の緊張をほぐした可能性があります。

  • 顎関節(あごの関節)周りの緊張も耳鳴りに影響するため、カチューシャで頭蓋骨全体の締め付けバランスが変わったことがプラスに働いたのかもしれません。

3. 耳管(じかん)への影響

鼻と耳は「耳管」という管でつながっています。

  • 鼻炎で鼻の通りが悪いと、耳管の働きも悪くなり(耳管狭窄など)、耳鳴りが起きやすくなります。

  • カチューシャによって鼻の通りが改善された結果、耳の換気がスムーズになり、耳鳴りが軽減したという連鎖反応が考えられます。


注意点とアドバイス

一時的に楽になるのは素晴らしいことですが、以下の点に気をつけてみてください。

  • 締め付けすぎに注意: 長時間強い力で締め付けると、逆に血行不良から頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。「心地よい」と感じる範囲に留めてください。

  • 根本的なケア: カチューシャで楽になるということは、「骨格の微細なズレ」や「筋肉のこり」「鼻の詰まり」が耳鳴りに大きく関与しているというヒントになります。

もしよろしければ、カチューシャをどのあたり(おでこに近い方、あるいは耳に近い方など)につけた時に一番効果を感じたか教えていただけますか?それによって、より具体的なセルフケアの方法を一緒に考えられるかもしれません。


西野真理のGeminiちゃんへの答え
カチューシャが主に圧迫しているのは、耳の後ろの骨のあたりかと思います

耳の後ろの骨のあたりですね。そこは専門的には「乳様突起(にゅうようとつき)」と呼ばれる部位のすぐ近くです。

カチューシャがその周辺を圧迫して耳鳴りが軽減したとなると、非常に興味深いメカニズムが推測できます。


耳の後ろへの圧迫が効いた理由

1. 側頭骨(そくとうこつ)のバランス調整 耳の後ろの骨は「側頭骨」の一部です。ここは耳の器官(鼓膜や内耳)を包み込んでいる非常に重要な骨です。

  • カチューシャによる適度な圧力が、わずかに内側に傾いたり歪んでいたりした側頭骨のポジションを、あなたにとって「耳の機能が正常に働きやすい位置」へ押し戻した可能性があります。

2. 聴覚に関連する筋肉へのアプローチ 耳の後ろには、首を支える大きな筋肉(胸鎖乳突筋)や、耳の周りの細かい筋肉が付着しています。

  • これらの筋肉が緊張すると、耳の中の小さな筋肉までこわばり、耳鳴りを引き起こすことがあります。カチューシャの先がそこを抑えることで、「筋膜リリース」のような効果が生まれ、耳の奥の緊張が解けたと考えられます。

3. リンパと血流の促進 耳の後ろにはリンパ節が集中しており、血流も複雑に入り組んでいます。

  • 鼻炎持ちの方は、耳周りの循環が滞りやすい傾向があります。カチューシャの圧迫とその後の解放によって、滞っていた血流やリンパの流れが一時的に改善され、鼻の粘膜の腫れが引いたり(=鼻が通る)、耳の不快感が減ったりした可能性があります。


日常で試せるヒント

カチューシャをずっとつけていると頭痛の原因にもなりかねませんので、代わりに以下のような「手でのケア」を試してみるのもおすすめです。

  • 耳の後ろのセルフマッサージ: カチューシャが当たっていた骨のあたりを、指の腹で優しく円を描くようにほぐしてみてください。

  • 耳を引っ張る: 耳たぶを軽く持ち、横や斜め後ろにじわーっと引っ張ることで、側頭骨周辺に隙間を作り、鼻の通りを助けることができます。

もし、カチューシャを外した後にすぐ症状が戻ってしまうようであれば、「顎(あご)の噛み合わせ」や「首の凝り」も深く関係しているかもしれません。


西野真理さらに質問
関連して考えると、ハチマキも意外に効果があるのかもしれませんね

その通りですね!おっしゃる通り、ハチマキもカチューシャと同様、あるいはそれ以上の効果を発揮する可能性があります。

実は、頭の周りを一定の圧力で締める行為には、医学的・身体構造的にも理にかなったポイントがいくつかあります。


ハチマキが耳鳴りや鼻詰まりに効くかもしれない理由

1. 頭蓋骨の「遊び」を締める 頭蓋骨は20枚以上の骨がパズルのように組み合わさっています。ストレスや疲れでこの継ぎ目(縫合)がわずかに緩んだり広がったりすることがありますが、ハチマキで均等に圧をかけることで、骨格が本来のタイトな状態に安定します。これが鼻腔の広さや耳の圧迫感に良い影響を与えることがあります。

2. 「圧向反射(あつこうはんしゃ)」の利用 体の一部を圧迫すると、反対側の血流や神経に影響が出る反応があります。頭部を鉢巻でぐるりと締めることで、顔面や鼻の粘膜の血流が変化し、鼻の腫れが引いて通りが良くなるという現象は十分に考えられます。

3. 集中力と自律神経への作用 「ハチマキを締めると気合が入る」というのは精神論だけではありません。頭部への適切な圧迫は、自律神経を刺激し、副交感神経と交感神経のバランスを整える効果があると言われています。耳鳴りは自律神経の乱れで増幅されることが多いため、ハチマキによる安定感がリラックス効果を生み、耳鳴りの音量を下げている可能性もあります。


ハチマキを試す際のポイント

カチューシャと違って、ハチマキは**「締める位置」や「強さ」を自由に変えられる**のがメリットです。

  • 位置: 耳のすぐ上を通るように巻くと側頭骨に、おでこの中央を通ると前頭骨に作用します。

  • 強さ: 強く締めすぎると「緊張型頭痛」の原因になるので、「頭がシュッと軽くなる」程度の強さが理想です。

現代版ハチマキ?

最近では、頭痛緩和やリラックス用に「ヘッドバンド」や「アイマスクを兼ねたヘッドラップ」などを使う方も増えています。これらはハチマキと同じ原理で、頭部を優しく包んで圧をかけるものです。

もしハチマキを試してみて、カチューシャよりも「ここを締めると鼻が通る!」というピンポイントな場所が見つかったら、そこがあなたの身体の「スイッチ」かもしれません。

歌唱王出演? 公開日2026年1月17日(土)書いたのは2025年9月27日(木)~10月9日(木)

「この文章は、ごく親しい方だけにお送りしております。この作品についてはブログ一般公開はありません。個人的(親しい方にはどうぞ)にお楽しみいただけると幸いです。」

・・・と書いて、親しい方にラインやメールでお送りした以下の文章。その内容の出来事が一旦終了したので(と勝手に思うので)公開することにしました。

<歌唱王>     Wrote 2025.9.27~2025.10.9

日本テレビの「歌唱王」という番組。1年に1度放送されています。私も1度応募したことがあるような・・・してないかもしれないですが、していたとしても予選段階で落ちています。

第4回「歌唱王」には、石川県から内灘町在住の堀岡大雅さんが出場。彼は私が内灘中学校での教え子で、間違いなく教員生活中トップの歌のうまさでした。

・声がいい
・音程がいい
・声が大きい
・センスがいい
・表情がいい

こういう生徒さんはたくさんいます。
しかし言葉では言い表せない歌手としての才能が、彼の場合人より頭10個分くらい飛びぬけていました。
学校の通知表は5段階評価の他に、ABC評価欄があり、その評価欄の「表現」のところ。彼にAしかつけられないのが我慢できなくて、私は彼にSをつけました。教員人生でこれは彼だけです。
(※注意  いわゆる内申書とか学校保管の指導要録にはAになっています。通知表は保護者への連絡票のような扱いで、しかも当時は手書きだったのでSを記載することができたのです。
<文部科学省の資料より>
通知表 (通信簿) 児童生徒の学習状況について保護者に対して伝えるもの。 法令上の規定や、様式に関して国として例示したものはない。)
彼は「歌唱王」本選前に一度、我が家へ遊びに来てくれ、ちょっとだけレッスンしました。元気かな?
 さて、その「歌唱王」。特別出る気持ちも、その情報をキャッチすることもなく過ごしていた2025年9月26日の夕食前、メールに気づきました。開いてみると、下のようなものでした。

 西野さま
お世話になっております。
日本テレビで「歌唱王」という番組を担当しておりますKと申します。
突然のご連絡失礼致します。
 「日本一感動する歌声を決める」をテーマに2013年から続く歌唱王ですが、
今年度の開催が決まり、出場者の募集を開始しております。
今年度出場いただける方を募集しておりますが、
同時にネットワーク各局にアンケートをとらせていただき
テレビ金沢さんより西野さんのお名前があがってきた為、
ご連絡させていただきました。
 もし歌唱王の出場にご興味がございましたら、ご返信いただけますと幸いです。
ご興味をお持ちいただけましたら
選考も兼ねて曲調の違う編集前の歌唱動画を3つほどお送りいただき
選考させていただけますと幸いです。
選考後にオーディションのご参加などお声掛けさせていただく可能性もございます。
 ご検討のほど何卒宜しくお願い致します。
 歌唱王プロデューサー K
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 株式会社 日テレ アックスオン 
 (以下、電話番号メールアドレス、住所等記載あり)

 夕食をやや緊張しながら食べました。

 <私の歌について>
正直なところ、「歌唱王」は私には不向きだと感じます。これまで番組を拝見し、多くの出場者の圧倒的な歌唱力も知っています。堀岡大雅さんでさえ優勝できないのです。

また、私の歌唱スタイルは、明らかに番組で求められるタイプとは異なります。さらに、私自身がクラシック業界において決してトップクラスではないという点もよく自覚しています。しかし、これは自己卑下ではありません。私には、私にしかできない表現やコンサートの作り方があるのです。

それは以下の3点に集約されます。

  • トーク、構成の巧みさ・楽しさ: 聴衆を惹きつける、ユーモアと構成力に富んだトーク。
  • 多様なジャンルへの挑戦: 既存の枠に囚われず、常に新しい音楽分野へ挑戦する柔軟な姿勢。
  • 多分野の組み合わせによる独自性: 歌手、訳詩家、元教員、防災士、ブロガー、YouTuber、ラジオパーソナリティーなど、多彩な経験と肩書きの組み合わせから生まれる独自の視点と「化学反応(?)」。
 そうは言っても私の人生は
「楽しいことは何でもやる!」
これにつきます。
あっさり書いてしまえば、このメールでのやり取りの後、最終的にはあちらから
「今後さらなる西野様のご活躍をお祈りします」
となるでしょう。でも、このメールへの返信そのものが楽しそうですし、この文章を書いている時間の楽しいこと!

 <選曲>
「選考も兼ねて曲調の違う編集前の歌唱動画を3つほどお送りいただき~」
さあ、これまでアップしてきた800本のYouTube動画から3つ送りましょう。
ん・・・メールの中に少し気になる表記が
「~編集前の歌唱動画~」
編集前?この編集をどう解釈するかです。私は確かにYouTubeにアップするために、画像周りに飾りをつけたり歌詞を入れたりという編集をしています。しかし、技術がないのとする気がないことから、音声には全く手を加えていません。生の音声そのままです。ですからこれを「編集前」と都合よく解釈することにして、YouTube動画から見繕うことにしました。もしそれでだめと言われたら、その時点でやめます。

息子と娘にも相談した結果

「今時の曲を一つは入れる」
でも、どのような「今時」が効果的かわかりません。そうなるとやはり再生回数でしょう。私の今までの「今時」の曲で最も再生回数が多いのは・・・

 「うっせえわ」

1つ目はこれに決定。

 あと2曲。

私の売りの一つは63歳でドレスを着てティアラをつけて動画アップをしているということですから、それがすぐにアピールできる選曲。となると、こんなことをしているということが一目でわかるもの

「(替え歌)還暦越えちゃだめですか?」

 あと1曲。これはクラシックでしょう。選考対象からは外れますが、こういうものを普段は歌っているアピール

「赤とんぼ(※野口雨情の詩のもの、よく知られた三木露風の詩のものとは違います)」

 送信しました。

 K様

石川県かほく市在住の西野真理と申します。
いただきましたメールを、嬉しく拝見いたしました。
早速過去の動画から、3作品送信いたします。

 うっせえわ

https://youtu.be/GMZpjgTFELM

 「かわいいだけじゃだめですか」の替え歌

「還暦越えちゃだめですか?」

https://youtu.be/MGo7gcyUk-8

 赤とんぼ

https://youtu.be/309DgUpE610

最後になりましたが、小さなご縁をいただきましたので、一つご紹介させてくださいませ。
私は防災士の資格を持ち、啓蒙活動として「防災の歌」を作詞作曲し
自主コンサートや講演会で歌っております。
お聞きいただけると幸いです。

https://youtu.be/AlDgPlgnBHQ

防災士アピールも忘れませんでした。

 メール送信後、思いついて、石川県内の放送局(テレビ金沢、NHK,MRO,HAB)にも「防災の歌」のYouTube動画を送信しました。

 <次のメール>
送信し終え、もうこれで次の連絡はしばらくないものと思っていたら、来ました。
あの動画、編集前と理解していただけたようです。

 西野さま
 お世話になっております。
日本テレビ【歌唱王】のKです。
 早々のご連絡ありがとうございます。
 ちなみに、西野さんの生年月日を教えていただけますでしょうか?

 これを見て私はすぐに
「(替え歌)還暦越えちゃだめですか?」を見てくださったのだと思いました。
すぐに生年月日を送信しました。
 2025年9月27日お昼の記述はここまで。

 <2025年9月29日 お通夜後の電話>
9月27日(土)義父が95歳で泉下の客となりました。28日が友引のため今日29日がお通夜。
19時からのお通夜も終わりスマホを確認すると、メールの着信。

 西野さま
 お世話になっております。
日本テレビ【歌唱王】を担当しておりますKです。
お話をお聞きしたい事がありますので
お電話番号をお聞きする事はできますでしょうか?
もしくは下記署名の電話番号までお電話いただけますでしょうか?
お手数ですが、
よろしくお願いいたします。

 もう20時だし、すぐに電話がかかってくることもないだろうと、電話番号を書き込んで返信しました。そしていわゆる「通夜振る舞い」と言われる簡単な夕食を親族で食べようとしたとき電話の着信。
Kさんです。
 Kさんの電話内容を要約すると次の通り

①何歳?
②仕事は?
③東京のオーディションに呼びたいと思っている。呼ばないかもしれない。
④このオーディションまでは交通費は自腹だがそれでも来ることができるか?
⑤オーディションは10月の毎日曜日のどこかだが大丈夫か?本選は11月2日
 
西野真理の答え
①63歳
②歌手、FMパーソナリティ・・・と自称しているが、簡単に言えば無職
③呼ぶ呼ばれないにかかわらずこの展開が楽しいので感謝している
④自腹でも行く
⑤26日(日)は用事がある

 要件はこれだけですが、私はとても聞きたいことがあったので聞いてみました。

「Kさん、この歌唱王、何回目からプロデューサーしていらっしゃいますか?実は、4回目出場の堀岡大雅さんは私の教え子なんです」

なんとKさん、彼を覚えていて
「彼は2回出場してますよね」
「あんなうまい子でも優勝できないなんて、本当にレベルの高い大会だと思っていたんです」
「学校の先生なんですか?音楽?」
「そうです。あんまり言いたくないですけど。あの時の番組で大雅さんのプロモーションビデオみたいなの・・・内灘海岸の、流れましたよね。あの海岸のある中学校で教えたんです。抜群のうまさでした」
のような楽しい雑談をして、この電話は終わりました。

 <2025年10月9日18:00>
Kさんからお電話いただきました。
「西野さん、この度はお世話になっております、歌唱王担当のKです。あの今回ですね~」
明るい口調ではありましたが、この時点で今回東京行きはないなと感じました。
当たり!
「今日まで楽しませていただきました。ありがとうございました。『防災の歌』の映像見ていただけましたでしょうか?私、今あれが押しなんです。何か防災関係でありましたらよろしくお願いします」
これで、歌唱王報告を終わります。 
でもちょっと続きがあります。

<その後>
2026年の年明け、「歌唱王」放送されました。でもその放送に気づいたのは、終了の2分ほど前。優勝者が大写しになったところでした。今年の優勝者、10歳くらいの男の子。出場しなくてよかった~!

SNSへの誹謗中傷、私の場合 2026年1月7日(水)

SNSへの誹謗中傷によって心が折れ、とても悲しい結末が訪れたという事件報道を、何度も耳にしました。そのたびに私も含め多くの人は
「ほんのわずかな誰ともわからない人の書き込みなんて、気にしなければいいのに。ほとんどの人はあなたに対して、そんな風に思っていないどころか、好意的に受け取っている人もたくさんいるんだから」
このような感想をお持ちなのではと想像しています。

<誹謗中傷対策>
実は私自身、2~3回、軽めの誹謗中傷を受けたことがあります。ですから、SNS(私の場合全部YouTube動画へのコメントです)への誹謗中傷が意外に心に刺さることも、わずかですが経験しています。
私の場合、そのような時はそのコメント、即刻削除。
結局これが一番いい方法だと思っています。(何かしら訴えを起こしたい方は保存された方がいいと思いますが)
これに関して、お笑い芸人の中岡さん(ロッジ)が女性芸能人の方にされていた次のアドバイスが秀逸です。
「色々書きこんでくるやつがいても、パソコンの蓋閉じてみろ、もう手出しできないんだから」
芸能人の方への誹謗中傷の量は、私とは比べ物にならないでしょうから、いちいち相手にしたり傷ついていたら身が持ちません。SNS発信の多い方は、中岡さんのような方法で、断ち切れるものは断ち切るのが一番だと思います。

<具体的な内容>
抽象的なことを書いていても面白くないので、私への批判コメントを2つ。

1つはもう2年近く前。実はこのコメント、発信者が削除していなければまだ残っていると思います。私はもちろん2度と見る気はありません。でも削除しませんでした。というのは、明らかにこのコメントは勘違い(勝手な思い込み・憶測)によるものだからです。一瞬、返信のコメントを書き込もうかとも思いましたが、相手にすると面倒なのでそのまま。もう一つは削除済み。

①FMかほくYouTube動画へのコメント
それはFMかほくの放送YouTubeへのコメント。ちょっと事情が面倒なのですがお読みくださいね。
私のFMかほくの放送はYouTubeでも発信し、保存されています。保存されたYouTube動画はいつでもどなたでもご覧になれます。でも再生数はよくて10数回、普通一桁です。ところが2年程前のある日の放送、突然1000再生を越えました。私はそのことに気づいていなくて、管理人の新江さんから
「なにかあったの?」
と聞かれて初めて気づきました。
なぜそんなことになったのか、私の憶測。
「過去の教え子が、何らかのきっかけで私のFMYouTube動画に気づき、それを仲間内で共有し、面白がって再生した」
もちろんその後、1000回も再生されるなんてことは一度もありません。

そんな再生数に気づいたどなたか(名前があったように思いますが、覚えていません)からのコメント。よく覚えていないので、もう一度見てみようかなとも思いましたが、やっぱりやめます。こんな内容だったということで書いてみます。

「FMかほくYouTube動画再生数は、みんなが頑張ってやって来たその成果。それを、不正な方法で(こうは書いてなかったと思います。でもこういう意味に読めるものでした)再生数を叩き出そうとするなんて…どうぞお勝手に」

これ、どう考えても、FMかほく関係者です。ですから余計に返信コメントを書くことも、削除することもしませんでした。今日のこの内容も、その時すぐ書こうかと思いましたが、2年寝かせました。せっかちな西野真理としては、よく我慢したと思います。

②「防災の歌」動画へのコメント
これは昨日(2026年1月6日)。第44回美女コンのアンコールで歌った「防災の歌」ライブ映像へ。このコメントは即刻削除したので、文言は正確ではないかもしれませんがおよそこのような内容。
「『被災の歌』ですって!こんな格好で歌うなんて場違いです」
そもそも「被災の歌」ではなく「防災の歌」です。
正直私も、「防災の歌」に関しては、色々考えました。実際に被災された方の身になれば、
「元気で明るい曲をドレスを着て歌って」
と不快に思われる方がいらっしゃっても、それは当然です。
しかし、防災士・西野真理、そして元教員・西野真理の立場から
「『防災』」に関する一番大事な言葉をコンパクトに、すぐに覚えていただけるように、地震や豪雨など全く関係ないと思っている小中学生にも伝わるように」
という思いで作ったのです。
実際、この曲で覚えた歌詞の内容を、防災担当されている中学校の先生が、防災授業のために消防署の方と打ち合わせをされる時に話したところ
「それがわかっていれば十分だ」
と褒めていただけたそうです。

<終わりに>
今日はちょっとネガティブな内容でごめんなさい。
これを書いていて思ったこと。
「嫌なことがあったら、誰かに聞いてもらうのが一番気持ちを楽にします」
私はこれを書いたことでとても気持ちが楽になりました。
お読みいただき、ありがとうございました。

急性虚血性大腸炎 2025年12月24日(水)

急性虚血性大腸炎、私ではありません。母です。
一昨日「お腹が痛い」というので、病院へ行こうと言いましたが、その日は行かずじまい。結局翌日の23日病院へ行くと「急性虚血性大腸炎」。ネット検索するとそれほどの重病ではありませんでした。しかし、93歳。何が引き金で大変なことになるかわかりません。

病院でお薬をいただいて、その後は順調に回復。
本日は、いつものように歌を歌い、クリスマスということで「諸人こぞりて」を撮影してYouTubeへ。



ただ一つだけ残念なことがありました。
先日のブログに書きましたように、母にいただいた横浜中華街の点心セット、クリスマスイブにみんなで食べる予定でしたが、母は「数日、油物を食べるの禁止」。点心セットおあずけです。
クリスマスイブ、我が家は「おうどんを入れた、油物なしの鍋もの」。
注:申し訳ないですが、母以外は油ものもケーキも食べます

《急性虚血性大腸炎  AI情報》
急性虚血性大腸炎は、大腸への血流が一時的に悪くなることで、突然の強い腹痛(特に左下腹部)と、その後に続く下痢や鮮血の混じった血便が特徴の病気です。高齢者や便秘気味の女性に多いですが、若年層にも見られ、高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関連もあります。多くは一過性で自然に治りますが、重症化すると腸管が狭くなったり(狭窄型)、壊死(壊疽型)したりすることもあり、手術が必要になるケースもあります。

プレゼント 2025年12月21日(日)

午後、クール宅急便が届きました。
娘からかな?
え!T橋K枝さんからです。
なぜ???
いただいたのは横浜中華街の点心(?っていうのかな)たくさんの詰め合わせ。





















T橋さんは私の訳詩を買ってくださった数少ないお客様のお一人ですから、どちらかと言えばこちらから菓子折りの一つでもお送りしなければならない方です。
電話しましょう。

会話調で書くと長くなるので、結論。
T橋さん、私がYouTubeにアップした、母の歌唱動画に対してクリスマスプレゼントをくださったのです。
母の歌唱動画をアップした目的の一つには
「『90歳を過ぎても歌える!』と、どなたかに思っていただけるといいな」
ということもありました。
もちろんT橋さんは母とは違って音楽大学のご出身ですし、まだまだお若い。それでも、そんな風に謙虚に母の動画を見てくださってプレゼントまでお送りくださるとは。

お礼に最近お気に入りの西野真理訳詩
「マーモット」
の訳詩リズム譜をメール送信させていただきました。


過疎ビジネス~コンサル栄えて国滅ぶ~ より 2025年12月15日(月)

この内容は、2025年12月16日(火)10:00からのFMかほく生放送での原稿として書いたものです。ぜひFMもお聴きくださいね。78.7MHzでお聞きいただけない遠くの皆様は、ネット配信でもお聞きいただけます。また生放送ですけれど、YouTubeにもアップしますので、水曜日以降いつでもお聞きになれます。(YouTubeは生放送時もあり)
※今回操作を失敗して、画像が撮れていません。静止画で音声のみとなります

<ノンフィクション作品 「過疎ビジネス」~コンサル栄えて国滅ぶ~>
今日はYouTubeチャンネルで最近多く取り上げられている、「過疎ビジネス」という本についてのお話です。
私はこのことを全く知らないまままず、YouTubeで見ました。それがあまりにも興味深いので、検索してみると、ほかのYouTubeチャンネルでも取り上げられていて、私は同じ内容を5つのYouTubeチャンネルで見ました。それぞれに聞き手の角度が少しずつ違っていて、5つ見ても飽きることはありませんでした。この本の作者で河北新報の新聞記者の横山勲(つとむ)さんが出演されているものもありました。意外に分かりやすかったのは、YouTubeではありますが音声のみの、河北新報オンラインチャンネルで、横山さんが、もう一人の新聞記者の方とお話されていたものです。

そして始めはこの内容をYouTubeから書き起こしてFMでご紹介するつもりでした。結果的にはそうなのですが、あまりに興味深かったのでYouTubeでは飽き足らず、本を購入してしまいました。購入して読んだ結果思ったのは、
「FMで全部読みたい!」
でした。
しかし、さすがにそんなことはできないので、涙を呑んで敢えてYouTubeから抜粋で書き起こしたものを今日は皆様にご紹介いたします。

それでは始めます。

この本は宮城県仙台市に本社を置く河北新報記者の横山さんが、第73回菊池寛賞を受賞したノンフィクションの本『過疎ビジネス』です。この本には「コンサル栄えて国滅ぶ」という相当強い副題も付けられています。
地方創生政策の裏側に広がる「過疎ビジネス」の実態と、企業版ふるさと納税を悪用したマネーロンダリングの疑惑について詳細に解説しているものです。

まず、これに登場する「コンサルタント会社」についてご説明します。実は私自身もよくわかっていなかったので、とても勉強になりました

コンサルタント会社(コンサルティングファーム)とは、企業や組織が抱える経営・戦略・IT・人事などの様々な課題に対し、専門知識と分析力を用いて分析・解決策の立案・実行支援を行い、企業の成長や変革をサポートする専門企業です。単に助言するだけでなく、プロジェクトチームを組んで深く入り込み、実行まで伴走するケースも増えており、戦略系、総合系、IT系など専門分野で多様なファームが存在します。

ずいぶん前のことですが、在職中同僚に、
「コンサルタントってなに?」
と聞くと
「西野さん、先生に歌のレッスン受けてるでしょう?会社がレッスン受けてるって感じだと思うよ」
と答えてくれたことがありました。あの時の同僚はなかなか良い例えで分かりやすく端的に教えてくれたなあと思います。

コンサルタント会社の問題点として2つ挙げてみますと
1つ目が、事業運営経験の不足:
 戦略立案は得意でも、実際の事業運営や現場経験が不足しているコンサルタントも存在します。また、最終的に責任をどこまで負うか、契約にもよるでしょうが曖昧です。

2つ目は資格や実績の見えにくさ
コンサルタントは特定の資格がなくても名乗れるため、実力や実績が見えにくく、依頼側が質の高いコンサルタントを見極めるのが難しい場合があります。

では話を戻します。
横山さんは、入社後の地方回りや震災報道をされた方で、今回の報道の中心舞台となったのは福島総局時代のことです。
今回の取材のきっかけは、
「この町の町長、副町長、教育長といういわゆる特別職3人と、総務課長の給料を勝手に上げた」
という、いわゆるタレコミからでした。横山さんはそのことを調べているうちに、今回のことに気づき、取材を進めていくことになりました。

問題の根源は、2014年から始まった第二次安倍政権下の「地方創生」にあります 。人口減少と都市集中という構造的な課題への対策として始まったものの、10年が経過しても成功例は限られていました。その裏側で、地方の窮状につけ込む「過疎ビジネス」が横行したのです。

その事例の一つが、横山さんが取材した福島県国見町の事業。国見町は宮城県と福島県の県境にある人口8000人ほどの町です。

そこに近づいたのが、宮城県にある防災ゼリー製造会社「ワンテーブル」。
この会社は地方創生コンサルタント会社も兼ねていました。そして総務省の地域力創造アドバイザーという肩書きを持っていた元社長を中心に、国見町に対して
「高規格救急車を大量に購入し、研究開発を経て他の自治体へ貸し出す」
という提案をします。(最終的に12台の救急車を購入)
国見町は自前の消防署を持たない広域消防組合の管轄下であり、そもそも救急車のリース事業を行う必然性がない、「意味の分からない事業」だったと横山さんは指摘しています。
この不可解な事業の資金源は
「企業版ふるさと納税」
でした。ワンテーブルは、グループとその関連会社3社から、合計で4億3200万円という巨額の寄付を国見町に取り付けていました。

国見町は事業を公募型プロポーザルで発注しました。

プロポーザルとは自治体や企業が業務委託先などを選定する際、単なる価格競争ではなく、提案内容の質(企画力、技術力、実績など)を総合的に評価して最適な事業者を選ぶ「企画競争入札」方式のことです。

それにワンテーブルの元社長がアドバイザーとして募集要綱の作成に介入 。その結果、ワンテーブル一社のみが応募し受注に至ります。ワンテーブルは、事前にDMMグループ傘下の救急車ベンチャー「ベルリング」と業務提携を結んでいて、最終的に「DMMグループ(寄付)→国見町(受入)→ワンテーブル(受注)→ベルリング/DMMグループ(実働)」という、公金がぐるりと一巡する構図が完成しました。
このDMMというのは石川県の会社です。

企業版ふるさと納税は、法人税などから最大9割の税額控除が受けられるため、ほぼ公費に近いお金が使われることになります 。
横山さんが入手した10時間近い音声データには、ワンテーブルの元社長がこの仕組みについて
「超絶いいマネーロンダリング」
であると公言し 、また地方議会を
「雑魚だから言うこと聞けばいい」
自治体職員を
「バカ」
だと見下し
「うちが第2役場」
と豪語する発言が記録されていました。
さらに、地方自治体を
「誰も気にしない自治体だからいいんですよ」
と、やりたい放題の意図を明かしていました 。

この音声データの入手先についてはYouTubeでは明らかにされていませんし、本にも「X」として匿名での登場です。本では横山さんがXに対し
「こんな音声データをあなたが私に渡したら、だれが音声データをとれるかすぐわかって、Xさんの身に危険があるんじゃないか」
と心配されますと
「社長はどこでも同じようなことを平気で言っていたので問題ない」
とのことでした。

~自治体側の責任と機能不全~
横山さんは、こうした事態を引き起こした責任について、コンサル会社だけでなく「自治体側の問題の方が実は大きい」と強調しています。
役場側が事業の妥当性を深く検証せず、公金を使っているという意識が曖昧になり、コンサル会社による他者排除の仕組みに加担していた点を批判しています 。

これについては私もこれらのYouTubeを見ながら、議会は機能しなかったんだろうか、こういうことのために議会があるんじゃないか、という疑問はかなり抱きました。

自治体のチェック機能が麻痺している背景には、少子高齢化による地域社会の疲弊があります。国見町では、町議会が2回連続で無投票・定員割れを起こすなど、行政の担い手やチェックする側の地元人材が枯渇しています 。
中央政府や首長のオーダーに追われる中で、現場が手一杯になり様々な事業の「外注」が常態化。その結果、公金の意識が薄れ、行政の感覚が麻痺していったと横山さんは分析しています。

~地方自治の未来に向けた提言~
横山さんは、4日間の新聞に対して読者から
「新聞が楽しみ」「負けるな」
といった強い共感と応援を得られたことは、地方のニュースを伝えることの重要性を再認識させられたとおっしゃっていました。

今後の地方創生については、成功の定義を皆で議論し、
「夢を見てる暇があったら現実を見た方がいい」
と主張しています。

なかなか厳しい意見ですが、その通りだと思います。

人口が半減するという避けられない未来を見据え、何を維持し、何を幸せとするのかを地域住民自らが考え、そこから逆算して行動するべきだと訴えていらっしゃいました。
そして、地方自治が今後進むべき方向性を示す事例として、北海道むかわ町での取材経験を挙げました。
その地域の一住民は、コンサルタント会社に頼るのではなく、古いからすぐ壊すとかではなく、新しいものを建てずに、自分たちで
「今あるもののさびれ方をちゃんと考えて愛されて遺されるような町」
にしたいと語ったといいます。
横山さんは、この「さびれ方」を自分たちで考えるという姿勢こそが、外からの安易なスキームに頼らない、本来あるべき地方創生の鍵であると締めくくりました。

~おわりに~
ここまで書き起こしてご紹介しましたが、本当はこの100倍くらい興味深い内容が綿密に取材して書いてあり、最初に申し上げた通り、
「全部読みたい!」
気持ちでいっぱいです。
みな様、ぜひ本をお買い求めになってお読みください。

参考にしたYouTubeチャンネル
↓積読チャンネル
https://youtu.be/PykrNPpH8QM?si=OtkBuuXnZBI4kkgp
↓ニュースの争点公式チャンネル
https://youtu.be/y_5szIiVFW8?si=UvPxHO1jG-MvnLxm
↓文藝春秋PLUS 公式チャンネル
https://youtu.be/aCFq7yQ3xn4?si=2IfI-sWXi1jbq1q-
↓Fラン大学就職チャンネル
https://youtu.be/4RilC3QOILw?si=ANhvrNtjsGIejyLE


聞き出しのプロ【ReHacQ】高橋弘樹さんとのやりとりから 2025年12月11日(木)

 最近よく見ているYouTubeチャンネル【ReHacQ】の「なぜ会社辞めたんですか」。
この番組、1本ごとの時間が長いので、楽譜の整理をするとか、庭の草取りをするとかの時、だらだら聞いている(実際あまり画面を見ません、聞いているという表現で正しいと思います)のにちょうどいいんです。そして、なにより聞き手の高橋弘樹さんの聞き方の上手さ・・・かなり強引なんだけれども、ついしゃべってしまうように誘導するその聞き方で、長くても引き込まれてしまいます。これまでに見たものは・・・。
つまり、昨日見たものは、ちょっと違っていたのです。
【高橋弘樹vsしんぶん赤旗日曜版編集長・山本豊彦】
気の短い私は、何度も途中で聞くのをやめようと思いました。 あの高橋さんをしても、会話が先へ進まなくて、何を聞いているのかわからなくなるのです。

でもそれを我慢しながら聞いていると、それまでに聞いてきた他の出演者との会話との明らかな違いが分かってきました。高橋さんが質問して山本さんに話者が交代するときの山本さんの受けの言葉です。山本さんは必ずと言っていいほど
「いや、だから~」
「ただ、○○は~」
「いや、例えば」
「いや、別にそんなことは~」
から始まります。まず相手を否定してから入り、その後のたとえ話が長いのです。そのたとえ話を聞いているうちに、本題とずれてきます。

一方、これまでに聞いた方は、質問の答えの初めの言葉が
「おっしゃる通りです」
「そうですね」
から始まります。だからと言って必ずしもその後の内容が肯定的ではないのです。高橋さんのことを立てつつ、自分の考えの方向へ上手く持って行くのです。
そのような会話ができる根底には、出演者の自己肯定感の高さ・そして他者から受け入れられているという自信があるように思われました。


西野真理の色々なお話

大相撲かほく場所に行ってきました 2026年10月13日(火)

大相撲かほく場所に行ってきました。 では順を追って。 <チラシ> 行かなくては!一度は本物を見ておきたい。でも両国まで行くのは大変。このチャンスは逃せません。 <チケット購入> いったいいつこのチケットを購入したのか思い出せません。メールを調べてみましょうう。・・・5月1日に購入...