↑ 長い!
本日午後2時半、これに行ってきました。
我が家から車で2分、美女コンをいつも開催している会場でもあります。
結論から。
日本語なのに全くわかりません。
それを聞いている方がお二人、最後に質問をされましたが、それはほんのちょっとわかるかなって気もしましたが、それでも私には何のことだかさっぱりわからず、でもそれに、その講演者はお答えになっていました。
カント、アリストテレス、西田幾多郎、ハイデッガー・・・あんなにNHK「100分で名著」を書き起こしたのに。全く頭脳に影響してくれていません。
夏季哲学講座について軽く(私の分かったいる範囲で)説明します。
夏の哲学講座がいつから始まったのかよく知りませんが、この素敵な哲学館が建設される前からやっていたことは確かです。
そして、その、まだそれほど施設的に充実していなかった頃から、私はそれを知っていて、何度か哲学講座に潜り込んでいました。というのは、施設が充実していない頃は、ここは「かほく市」ですらなくまだ、「宇ノ気町」の時代で、宇ノ気町民は参加無料だったのです。
その後しばらくは参加できませんでした。ちょうど山口県へのお里帰りの日程と重なってしまっていたからです。
そして3年前からのコロナ禍。哲学講座は中止されましたが、今年は規模を縮小して開催されることになったようです。今年は2日間の予定が組まれていましたが、そういえば前はもっと長かったように思います。
久しぶりに哲学講座に顔を出してみようかと、ちょうどコンサート開催のために哲学館へ行ったのでパンフレットを貰ってみると、前のように「町民は無料」なんてことはなくなっていて、フリーに参加できることもなくなっていました。
急に参加できるのは、講座最後の公開講演会だけです。
講演会の表題は
「ソポクレス『オイディプス王』考 一つの哲学的アプローチ」
京都工芸繊維大学 秋冨克哉
500円
何もわからなかったのですが、その時メモしたたった2つのことを書いてこのブログを終わります(涙)
・私達の現実世界は多数の個人によって絶えず変化している。その事によって世界である
・現実の覆いが剥がされることによって覆いがあったことに気づく
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