東海林さだおさん死去・88歳 2026年4月15日(水)

「東海林さだおさん死去 」
たった今Yahooニュースで知りました。お亡くなりになったのは4月5日。88歳、心不全だそうです。

<Yahooニュースより>
「モヤシ」「タクアン」「のり弁」などといった庶民的な食べ物に焦点をあて、個人的なこだわりや楽しみ方をユーモアたっぷりにつづったエッセーでも長年活躍した。1987年、週刊朝日で「あれも食いたい これも食いたい」と題した漫画入りの連載をスタート。同誌が休刊(2023年)したのち、24年1月から朝日新聞週末版beで月2回連載した。連載をまとめた単行本「丸かじり」シリーズはこれまでに47巻が刊行されている。最終巻「アンコの丸かじり」は5月20日に朝日新聞出版から発売予定。

東海林さだおさんは、
「私にも文章が書けるかもしれない」
と思わせてくださった人の一人です。(もう一人はさくらももこさん)。何かしらで東海林さんの文章を初めて読んだとき
「こんな書き方ありなんだ!これならできるかも」

私は小学校の時から文章を書くのが苦手。それに「面倒」が加わって、文章を書くことは苦痛でしかありませんでした。学校で提出した作文に

















のハンコなど、押してもらったことがありません。
中学、高校、大学になってもそれは変わりませんでした。
しかし、学校の先生になって間もなく出会ったのが東海林さんの文章(文体?)
例えば

~文春文庫「誰だってずるしたい」
    見るもの聞くもの、腹の立つことばかり  より~

(前略)
だが、こういうふうに、人間を相手に叱っているうちはまだ症状が軽い。
そのうち、犬や猫とけんかするようになる。
通りがかりに犬に吠えられたと言って、その犬を真剣に、条理を尽くして叱っている老人を見たことがある。
犬と老人は意見がかみ合わず~
(後略)

このようにいちいち改行。
いいです!
ドンドンページが進みます。
思いついたことをどんどん書く。
いいです。
あんまり考えなくても、思いついたらそのまま文章にすればいいんですから。(…と言ってただ書いても、東海林さんのようにはなりません)
私が学校で何かと文章を書く場面に遭遇しても嫌にならなかったり、過去にエッセイ集を17冊も出版したり(押し入れ在庫の山)、今日現在ブログを1483本も投稿していたり、彼が町会長をしているのをいいことに、せっせと本町通信を月2回も書けるのは、東海林さんのおかげです。

東海林さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。


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