防災士への道①(2023年7月4日)の続きです。
WEB研修を終え、次は実技講習です。
彼と二人で町の公民館へ出かけました。
ここで初めて思い出したのですが、私、これ、何度も受けたことありました。職場で。
生徒たちも確か2年生の時に全員受けていたように思います。
ただ、受けていてもほぼ忘れていましたが。
かほく市の消防署からお二人が講師として来てくださって、9時~11時の2時間です。
少々の講義の後、早速実際に胸骨圧迫による心肺蘇生実技。
下のお人形の胸を圧迫します。
「もしもしかめよ」のリズムに合わせて30回。
(メトロノームなら110前後の速さ)
結構力がいりますし、疲れます。
西野真理自慢話
私はこれ、褒められました。
頭の中でずっと「もしもしかめよ」を歌っていたからだと思います。
次はAEDの使い方。
※AEDとは
AED(Automated External Defibrillator 自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器。
講習で教わったことで記憶に残ったこと。
①呼吸がある人、心臓が動いている人にこれを使うと、ものすごいショックでその人にも1台救急車が必要になる
②ネックレスやピアスは必ず外す。付けていると火傷状態になる
③体が濡れていたら拭き取ってからパットを取り付ける。
④↑と関連して、湿布剤も必ず剥がす
⑤胸毛がたくさんある人剃る、またはパットを1回貼って剥がして胸毛を剥ぎ取る。そうしないとパットがつかなくて通電しない。
⑥AEDも大事だが、なにより胸骨圧迫をやり続けるのが大事
現場で実際に様々な救急対応されているので、とてもわかりやすく教えていただくことができました。
あとは9月に2日間講習を受ければ、防災士の資格がいただけます。
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