<行く前>
①2023年馳浩互礼会について
この部分は行く前に書いています。
でも面倒な方のために要約します。
~2023年互礼会ブログの要約~
概要
2023年1月28日、金沢日航ホテルで行われた馳浩新年互礼会に参加。ゲストは萩生田光一さん。スピーチが面白くて引き込まれたし、冗談も秀逸。「老朽化した火力発電所は森元首相に再登板してもらうようなもの」という例えが印象的。
印象に残ったこと
- 参加者が500人超えで大盛況。
- 美人バイオリニストの演奏が会場の雰囲気に負けず健気だった。
- 会場の9割が男性で黒いスーツだらけ。
- 隣の席にいたのは澁谷工業の社長さんだった(偶然発言で判明)。
- 萩生田さんの話は鉄道の歴史から新幹線延伸まで幅広い内容。
- 警護のSPが印象的で、緊張感が漂っていた。
その他
電車移動で快適&雪の心配なし。懐かしい知り合いとも再会。ニュース映像に自分が映ったのを発見(笑)。
楽しい時間と有意義な話を楽しめた一日でした!
➁なぜ西野真理にご招待状が?
↑と思われたことでしょう。後援会に入っているわけでもないのに。私にも本当のことはわかりません。…というわけでここからは私の想像です。
私は2022年3月末に教員を定年退職しました。
その後7月に
というのが開催され(↑リンク)、もちろん参加しました。
その時点で石川県知事は馳浩さん。一人ずつに感謝状を手渡ししてくださり、最後に希望者は県知事とのツーショットをプロカメラマンに撮影していただけるという特典もついていました。もちろんもちろん長い行列に並んで撮っていただきました。
その時、私は県知事に名刺をお渡ししました。そんな名刺、ポケットに突っ込まれて終わりのはずですが、その名刺に
「FMかほくパーソナリティ」
と書いてあることに目を留めてくださった県知事は
「FMのパーソナリティをしていらっしゃるんですね」
と一言。私は歌手の方が大事ですが政治家さんにとっては最弱小とはいえ報道関係者。大事に思ってくださったのですね。そこでその名刺はポケットの中でグチャグチャになることを免れ、県知事から秘書さんに
「なんかあったらこの人にも招待状出しといて」
ということになったのでしょう。(全部憶測)
③名称変更「互礼会」から「県政報告会」へ
2023年は能登半島地震前年。新年の会はおめでたいムードが漂っていました。
2024年はもちろんありませんでした。
そして2024年12月、馳浩後援会から届いたお知らせは「県政報告会」という名称になっていました。すぐに申し込みました。
また、2023年には萩生田さんがゲストにいらっしゃることが書いてありましたが、今回はゲストについては特に書かれていませんでした。
萩生田さんは裏金問題で色々お有りになった方です。私はなんの利害関係もありませんので正直に2023年互礼会での萩生田さんの印象を書きますと、
・話がうまい(知らないトークショー、講演会を聞くよりずっと面白い)
・迫力がある
・政治家として頼りにしたくなる人
④参加の動機
・暇だから
・「芸能人に会ってみたい」的なノリ
・誰かに美女コンのご案内を差し上げられるかもしれない
・トークの勉強として
↑これが意外に真面目な参加動機。お笑い芸人さんなら最初から聞く人も笑っていいし、ちょっとの辛口も許されますが、政治家さんは真面目な話をしなくちゃならないし、全方向に気を使わなくちゃいけない。そんな中で一流にまで上り詰めた人はトーク力も一流のはず。先に述べた萩生田さんはまさにそう思わせてくださいました。
私の美女コンも半分はトークですから、見習う価値は十分あります。
<帰ってきました>
ここからは帰宅後書いています。
①電車で…のはずが!
会場の金沢日航ホテルの駐車場、混雑は目に見えています。車を入れるのも出すのもきっと大行列。たまに電車で行って、帰りに金沢駅で美味しいお菓子でも買いましょう、という作戦で息子に駅まで送ってもらいました。
「ありがとう」
車を降り駅に入った途端に
「中津幡駅での事故のため~」
その時点では何があったかわかりませんでしたが、とにかくしばらく電車は来そうにないことだけはわかりました。
息子はまだ家に帰っていないかもしれないので、家にいるであろう彼に電話するとすぐ来てくれて、結局会場の日航ホテル前まで送ってもらいました。こんなことなら車で行けばよかった・・・ということは事前にはわかりませんから仕方ありません。
➁会場の様子
・満席、多分500人いや1000人弱はいらっしゃったでしょう
・ほとんど黒い。ところどころ着物姿の女性
・隣の男性、ほぼ爆睡
・帰りのエスカレーター大混雑
③お話
来賓6人。皆さん政治家。与えられた時間はお一人1分。お一人1句。
~近藤和也衆議院議員~
ちょっと贔屓しましょう。前回の衆議院選挙でウグイス嬢をさせていただきましたから。
近藤さんの句
「立ち向かう 石川県民 ここにあり」
↓近藤さんはポスターのすぐ右の赤いネクタイの人です
~馳浩県知事~
1句
「波の花 復興元年 石川県」(波の花 が季語)
・スクリーンを使っての能登半島地震復旧・復興の様子(数値を使って)説明
・新幹線小浜ルートを米原ルートへ変更しては?あの約束は9年も前のこと。
小浜ルートでは京都を通らず大阪へ行ってしまう
京都辺りの線路は地下40メートル。京都府民は納得しているのか
・早く乗り換え無しで大阪へ行きたい
・駅前再開発(都ホテル跡地)。決定権は県知事にある
・大阪にある石川県のアンテナショップ
一昨年 5300人来場 640万円の売上
今年10ヶ月 100万人来場 1億9千万円の売上
馳さんのお話は決して下手ではないのですが、やはり萩生田さんとはかなりの差があります。
1時間ピッタリで終わりました。
帰りましょう。
④特別な出会い
エスカレーターへの行列に並んでいると、あ!あの人。
石川県の人なら多分ご存じの女性。髪の毛を大きく結ったクラブ経営者らしき方で、最近はよく大相撲の最前列に座っていらっしゃるあの方。
↓インターネットに写真いっぱいありました。
金沢市内の高級クラブのママさんだそうです。
嬉しいな~。話しかけてみたいな~。
ちょうどそんな時ホテルの方が
「エレベーターもありますからそちらもどうぞ」
と案内されたエレベーターでいっしょになることができました。
思い切って話しかけました。
「いつも楽しみに拝見しています。お相撲で。いつも行かれるんですか?」
「1回だけよ」(多分各場所ごと1回という意味だと思います)
「また楽しみにしてます!」
あ~良かった。
⑤帰りの電車
私が利用する七尾線は、始めは北陸本線といっしょで津幡駅で分かれます。その先の七尾線部分で事故がありまだ復旧していません。
↓金沢駅の掲示
でも津幡駅までは北陸本線で帰れますから、彼に電話して津幡駅まで迎えに来てもらいました。
「事故のあった中津幡駅どうなってるかな?」
と見に行ってみると、事故の車両(屋根から火が出たそうです)は、まだ中津幡駅(無人駅)に停まっていました。
↓Xの画像