を宣言して3度目の1月3日のコンサート。
再三にわたってお話してきましたように、昨年は能登半島地震のため中止…を中止し、自宅開催。今年は無事本町コミュニティセンターで開催できたことをまずは喜びたいと思います。
では順を追って。
今回のプログラム、まずは
・レット・イット・ゴー
これは冬としては普通ですね。
続いて
・冬景色
・キュキューンが好き
※YouTubeにライブ映像をアップしました。
これ以外に5曲アップしましたのでどうぞごらんくださいませ
次は平沢進作品。
平沢進に関してはこのブログにたくさん書いていますので、興味をお持ちくださった方はどうぞお読みくださいませ。
とにかく独特の世界。歌詩もさっぱりわかりません。わからないので暗譜も無理です。ですから今回は楽譜を見て、お客様には歌詞カードまで配って聞いていただきました。
終了後お二人に平沢作品について聞いてみたところ、もちろん、歌った本人に直接否定的なことはおっしゃれないでしょう。しかし
「たまにあってもいいかな」
程度には肯定していただけたと思います。
とはいえ独特ですから、まずはYouTubeで「平沢進」と検索してお聞きになってみてください。加えて「平沢進 西野真理」で検索していただけると嬉しいです。
続いて訳詩シリーズ。
リヒャルト・シュトラウスの「献呈」
サン=サーンスのオペラ「サムソンとデリラ」から「あなたの声に心は開く」
どちらも作曲者のことを少しお話してからの演奏。
ここらあたりからこのコンサートはすっかり西野真理中学校授業の様相。
そしてまさに授業そのものは最後の「山田耕筰」。
中学校でやっていた「赤とんぼ」の授業の短縮版をしてからの歌。
大トリは「たたえよ しらべよ 歌ひつれよ」
アンコールの最後はもちろん「防災の歌」。
お客様は
・陽子さんのご家族5名
・加賀市からあゆみさん
・ご町内から3名
・かつての同僚、弓道全国大会2位の敦子さん
・高瀬さん
皆さんいつもありがとうございます。
コンサート後、加賀市の中学校でのコンサート打ち合わせ。そうなんです、このコンサートをわざわざ聞きに来てくださった加賀市の音楽の先生・あゆみさんが、ご自身の勤務されている学校でのコンサートを企画してくださったのです。
それも終わって帰ろうとしたその時、床がラメでピカピカ光っている事に気づき、30分かかってお掃除(汗)
「来たときよりも美しく」
次回も頑張ります。
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