「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました  その3 2024年8月2日(金)

その2で
「訳詩は扱ってないです」
というお返事に疑問を持った私が質問を送ったことを書きました。
すると昨日、そのお答えをいただきました。

ご案内が不十分で失礼いたしました。
訳詞につきまして、原著作物の作詞・作曲ともに著作権が消滅している場合は、
JASRACに権利をお預けいただくことができます。

原著作物の作詞・作曲の著作権が存続している場合は
基本的には管理対象外となりますが、
作詞者・作曲者・音楽出版社などの関係権利者が承諾していて
JASRACに訳詞届をご提出いただくことで、権利をお預けいただくことができます。

返信しました。

早速疑問にお答えいただきありがとうございました。
先にもお尋ねしたとおり、著作権の消滅した詩の訳詩をしておりますので
手続きをしてみたいと考えております。
よろしくお願いいたします。

返信後、もう一度手続きしてみました。
また何かあれば書きます。
楽しみです。

・・・とここまで書き終えたところでJASRACからメールが来ました。

再度お申込みフォームをお送りいただきありがとうございます。

歌曲集「女の愛と生涯」についてコンサートの利用状況をお知らせいただいております。
契約の条件を満たしていることを確認させていただくために
開催日、会場名、入場料、西野様の楽曲が利用されたことが確認できる
チラシ、プログラム、セットリストなどをお送りください。
メールに添付いただく形で構いません。

また、ご記載いただいた会場「富山市民プラザ4階 アンサンブルホール」は
定員500名以下の会場であり、その場合は同楽曲が
1年以内に3回以上演奏されていることが必要です。

お知らせいただいた「第17回 富山リラの会コンサート」の他に
2公演分について資料をお送りください。

・・・1年以内に3回・・・この条件は満たしていないので、どうやらだめなようです。
その旨返信しましょう。

先日から度々お世話になっております。
本日教えていただいた
「500名以下の会場では3回以上演奏」
の要件は満たしておらず、今回の申請は断念いたします。
9月に別会場で同楽曲を演奏される方がいらっしゃいますので、その方の会場収容人数をお聞きして、要件を満たせばその時点でまた申請させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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