「帯状疱疹の予防接種を受けましょう」
という広報をここ数年(?)よく聞くようになった気がします。私はこのように一般に騒がれる前から怖い病気だという感が働き、予防接種済み。そこで自信満々に家で彼に
「帯状疱疹の予防接種受けてきてね」
と何度も言っていました。
ところがふと、
「私はいつ受けたんだっけ?」
と考えると、どんなに最近だと思おうとしても5年は前のこと。そして先ほど過去のエッセイを読んでみると、2018年のエッセイに
「数年前に帯状疱疹の予防接種を受けた」
という記述がありました。つまり、どんなに最近でも2017年より前に受けたのです。8年は経っています。
帯状疱疹が大変だというのは、雅子皇后陛下が、皇太子殿下妃の時代に帯状疱疹に罹患されたことが大きく報道されたことで知りました。
「水疱瘡の菌が体の中に残っていて、それが高齢になり免疫が弱くなった時に騒ぎ出し、大きな痛みを伴い、それが長く続く人もいる」
私の解釈はこのようなものでした。
詳細はネット検索してお確かめくださいね。

そんな最近、3人の知人友人の帯状疱疹罹患のお話を聞きました。
・義姉のお父さん
帯状疱疹後、強い痛みが残っている
・かつての同僚M子ちゃん
帯状疱疹後、強い痛みが続き、顔も腫れ、とにかくつらかった。そんなとき同僚A子さんからペインクリニックの情報を得て通院し、痛みから解放された
・歌手仲間M美ちゃん
手術後帯状疱疹にかかり、痛くて眠れない日もあった。最近ようやく薬が合ったのか、痛みから解放された
M美ちゃんとの電話で↑のお話を聞いた後すぐ、いしざき皮膚科に電話。予防接種はなんとなく皮膚科で受けます。皮膚科ならインフルエンザとか他の病気の人との接触がなさそうだから。それとここ、ドクターが女性だから。すると
「今申し込んでいただければ、明日の午後接種可能です」
予約しました。
帯状疱疹の予防接種は、簡単に書くと次のようになっています。
・8000円(1回で効果短め)タイプ
・40000円(2回セットで長持ち)タイプ
の2タイプ。
65歳以上から5歳刻みで補助が出ます。
63歳の私は、今は効果の短い8000円で受けておいて、65歳になったら補助をもらって40000円の効果長目を受けようという作戦です。40000円のうち、いくら補助していただけるのかわかりませんが、長く続く痛みを考えれば安いものです。
本日14:30、接種終了。
ちょっとチクッとしたくらいです。

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