過越祭のパンになってしまいました(涙) 2023年5月30日(火)

パンを焼きました(いつものようにホームベーカリーで)
イースト菌を入れ忘れました。
過越祭のパンになりました。(涙)











でも、実際の過越祭のパン(マツァー)はもっとカリカリのクラッカーのようなものだそうです。

過越祭のパン
かつて奴隷だったイスラエル人がエジプトから脱出するとき、食事時にパンを発酵させ膨らませる時間がなかったため、イーストを入れないパン=マッツァーができたことに由来すると言われています。

幻冬舎「第2回センセイの本音コンテスト」応募 2023年5月29日(月)

発見してしまいました。
第2回センセイの本音コンテスト
もちろん応募しました。応募直後これを書きはじめました。新鮮です。

今日は朝から明日のFM放送の原稿を準備していて、
「神津カンナさんのこと話そう」
とひらめいて、その原稿を過去のエッセイから探しました。
これを簡単に書きますと、

・2015年に金沢市で「第4回竹多文学賞」の作品募集があることを知り、エッセイ部門に申し込んだ(応募資格は金沢市在住、勤務、出身者で、私は当時金沢市立港中学校勤務だった)
・落選した
・受賞記念講演会とパーティーには誰が参加しても良いので出かけていった
・その講演会の話者が神津カンナさん(審査員でもある)で、その話がとても面白かったので、パーティーのとき「このお話、私のエッセイに書いていいですか?」と話しかけご了解いただいた

この原稿をパソコンから探してFMの原稿を作っている時
「竹多文学賞ってまだやってるのかな?」
とネット検索したところ、もうやっていないのか竹多文学賞は出てこなくて、そのついでに
「エッセイ 募集」
と検索したところたまたま出てきたのが
幻冬舎「第2回センセイの本音コンテスト」
応募するしかないでしょう!
ありますよありますよ、本音で書いた「猛毒エッセイ」が。
私のエッセイは、いくら意地悪な西野真理とは言え、文章として残るので悪口は書かないようにしているのですが、1作品だけ、もろに音楽教育界への不平不満を書いた猛毒エッセイがあるのです。
それ、出します!


テーマ:不問
ジャンル:エッセイ、小説(事実に基づくもの)

<応募規定>
日本語で書かれた、未発表の作品
文字数:400字詰原稿用紙10枚~(上限なし)
※word、pdfを推奨(一太郎は正しく表示されない可能性があります)。
※必ずタイトルを添えてお送りください。文字組等、書式や体裁は自由です。
※ご応募はおひとり様一作品までになります。
※一度ご応募いただいたあとに、別の作品や修正した作品をお送りいただいた場合、最後にご応募いただいた作品を選考対象といたします。
ただし、差し替え、複数応募に関する個別のご連絡等はいたしません。

<応募資格>
・「センセイ」と呼ばれる職業に就いている方、また就いていた方。
(例:医療、法曹、教育関係者など)
・性別、年齢は問いません。
・弊社または他社で出版をしていない作品に限ります。
投稿サイトや記事などで掲載している作品について、ご応募時に非公開にする必要はございませんが、大賞に至った際には削除をお願いさせていただく場合があります。

<期間>
応募開始日:2023年5月1日
応募締め切り日:2023年8月末日23時59分まで。郵送の場合は消印有効。

<結果発表>
2023年9月末 大賞発表予定
ホームページでの大賞発表をもってかえさせていただきます。

<賞の内容>
WEBメディア「幻冬舎ゴールドライフオンライン」に連載

<主催>
幻冬舎ルネッサンス

こういうのって、出してしまうと全く仕事がなくてちょっとつまらないですね。
早く9月にならないかなあ~

チャットGPT様、出番です! 2023年5月27日(土)

先日のブログで
「出版社にダメ元で『西野真理オリジナル日本語訳詩』お問い合わせ」
をしたことをご報告しましたが、返信、来ました!
2社から。A社は25日の午前中、B社は25日の夕方。
簡単に書くと両社とも
「概要と企画書と原稿を提出しなさい」
ということでしたが、とりあえずA社に送ってみることにしました。
理由は4つ。

①A社が先に連絡をくれた
②A社は特に書いてなかったけれど、B社は「必ず郵送」で、面倒
③B社のお問い合わせフォームには
 弊社からのお返事のeメールは、お客様個人宛てにお送りするものです。
 一部または全部を転載、二次利用することはご遠慮ください。
 と、ちょっとおかたい文章があった
④息子によると漫画投稿のときも暗黙のルールとして、例えば
 「少年ジャンプとマガジンに同じ原稿を持ち込まない」
 というのがあると聞いた

そこで「企画書」ですが、書いたことがありません。
・・・ここはチャットGPTでしょう!
チャットGPTに簡単にこう書き込んでみました。

「シューマン作曲「詩人の恋」の西野真理オリジナル日本語歌唱訳詩を作った。それを◯◯出版から出版できないか。という企画書を作ってください」

30秒かかったかな?くらいの勢いであっという間に企画書できました。
・企画書
・西野真理プロフィール
・1曲目の原稿
この3つをメール添付で送りました。
なぜ全曲送らないかって?パソコンに16曲スキャンするのが面倒だったからです。

翌日になって
「原稿1曲ってあんまりだ」
と反省して、でもやっぱりスキャンが面倒だったので、練習に録音した私が全曲アカペラで歌ったものを送信しました。

A社さん、ご連絡お待ちしています!

※これらのことはもっと詳細に文章にしてありますが、もし出版にこぎつけたらその時全文公開いたします。

石川県庁展望台で 2023年5月25日(木)

今日は母のメガネを作りに行き、帰りに石川県庁19階展望台に寄ることになりました。母はまだここに来たことがなかったのです。高いところから石川県を眺めようではありませんか。
   ↓杖を持っている方が母














曇り空ではありましたが、それなりに遠くもよく見え、のんびりと19階を回っていた時
「あっ!」
かつて内灘中学校で同僚だったY中さんです。
「お久しぶり~~~今ここにいるのね」
ここというのには説明が必要ですね。
石川県教育委員会は石川県庁の18階にあり、Y中さんは現場からこちらへ転勤になっていたのです。かわいそ・・・いえいえ、頑張ってくれてありがとう。Y中さんは体育の先生で陸上部の顧問でした。きっと走りたいでしょう。
私はY中さんより先に内灘中学校を出たのですが離任の時
「アイスクリーム食べ用スプーン」
を記念にくださって、今も毎朝ヨーグルトを食べる時に使っているので、彼のことは忘れることがありません。毎日使うものを記念にあげるってお得ですね。
さらにY中さんで思い出すのは、ある年の陸上競技大会翌日、Y中さんが腹を立てながら話してくれたこと。
これをおわかりいただくために先に説明しますと、その陸上競技大会で内灘中陸上部のエースA君(名前を忘れました)は優勝しました。それを踏まえてお読みください。
翌朝、Y中さんは腹を立てながら
「Aのやつ、試合前にコンビニでカルビ焼肉弁当の大盛り食ってるんですよ!!!」
A君は優勝したんだし、その時私にはそれの何が悪くて、どうしてY中さんが怒っているのかわかりませんでした。後でわかったことですが、どうやら走る前に選手ってものはそんなものを食べたりしないもののようです。にも関わらずA君は悠々優勝してしまって、そのことに腹を立てていたようでした。
今日改めてその事を話してみると、すっかり丸くなったY中さんは
「そんなんで俺、怒ってたんですね(笑)。その頃の俺なら怒ってるだろうな(笑)。今なら好きなもん食えっていうかな~」

話も弾んだ後
「M本さんとI川さんもここにいるんですよ。呼んできます」
ということになりさらに楽しい時間は続きました。
M本さんも体育の先生でバスケットボール部の顧問、I川さんも体育の先生で柔道部の顧問。みんな体がウズウズしているに違いありませんが、誰かがしなければならない仕事。本当に頭が下がります。
「教員の長時間労働」
が現在よく話題になっていますが、皆さん、教育委員会の人たちはもっと大変なんですよ。文部科学省の方なんてもっともっとでしょう。きっと文科省の床に寝ていらっしゃるに違いありません。

それはさておき・・・
偶然にもY中さんとM本さんの二人が揃った今、私は次のことを思い出さずにはいられません。強烈に印象に残っているあの場面。

ある日の放課後、職員室で雑談中、何の話題からか私が
「よく『モテる』っていうでしょう?モテるって経験が私にはないし、モテる人ってほんとにいるのかな?」
と話した時、ちょうどそこにいたY中さんとM本さんが立ち上がって
「俺モテたかも・・・」
「モテ期ってあったよな」
「え!!!モテたの!」
この二人がモテたことを自覚していて、特に照れるでもなく、ごく自然にその話をすることにも驚かされました。本当にこの二人はモテたんですね。
そこで冷静に二人を観察すると、この二人は確かにモテる要素を持っているように思えます。
・スポーツマン
・爽やか
・コミュニケーション能力が高い
・そこそこの長身(高すぎない)
・そこそこのイケメン(イケメンすぎない)
・頭がいいがひけらかす感じがない
・聞き上手

二人が揃ったので私はついまたこの話をしました。
「モテるって本当にあるのかなって言ったら、二人はモテたって言ったのよね」
すると二人はまたあのときと同じように
「うんモテたかな」
「モテ期はあったよな」

はいはい。

楽しい午後は終わりました。
また会いたいな。



出版社へアタック① 2023年5月24日(水)

今日は関定子先生のレッスン。
主たるレッスン曲は7月の富山リラの会での演奏曲なのですが、それよりも気がかりな曲があり、まずはそれを見ていただくことにしました。
「西野真理訳詩による『リーダークライス 作品39』」 
の中の3曲です。
詳細は3月のブログをお読みいただくことにして省略しますが、八ヶ岳声楽セミナーの発表会が9月に東京・音楽の友ホールで開催されることが決まり、私はそれでこれを披露することに決めたのです。私が訳したドイツリートを東京で歌うなんてこと、こんなことでもない限りまずありません。

関先生のレッスンは書くときりがないのですが、初めてご覧になる私の訳詩。きっと色々お思いになっているともおありでしょうが、欠点をほじくり返すのではなく、どうしたら私の訳詩でも音楽として成り立つかということを「技術」として教えて下さいます。
そのレッスンの途中
「これ、ただYouTubeに上げるのもったいないわね。出版社に言ってみれば?」
先生は冗談のおつもりだったかもしれませんが、私の頭はこれに向かって一直線です。

夕飯を終え、一息ついたあと、私はパソコンに向かいました。


はじめまして。西野真理と申します。

私は主として日本歌曲を専門に歌ってまいりました。(奏楽堂日本歌曲コンクール第2位受賞者)そんな私はライフワークとして外国歌曲等を自分で日本語に訳して歌うということをほそぼそとやってまいりましたが、最近「詩人の恋(全曲)」「リーダークライス 作品39(全曲)」「リーダークライス 作品24(全曲)」の訳詩を終えました。今まで通りほそぼそと自主コンサートやYouTubeでと思っていましたが、「ダメ元で出版社に持ちかけてみては?」と歌の師匠からご助言頂き、お問い合わせ差し上げる次第です。ご興味をお持ちくださいましたらご連絡くださいませ。

西野真理

これを
ドレミ楽譜出版社 音楽之友社 全音楽譜出版社 教育芸術社
に送信しました。
どこかの会社さん、お返事くださらないかなあ~

どっちが詩人の書いた言葉でしょうクイズ 2023年5月23日(火)

 どっちが詩人の書いた言葉でしょうクイズ

私の大好きなYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」で、楽しいクイズをやっていたのでご紹介します。
「どっちが詩人が書いた方言葉でしょう?」
詩人が書いた方を選んでください。全部で5問です。
解答と解説と私の感想は下に貼り付けます。

第1問

①(そら豆を見て) 

 みんなカチューシャしてる

②(死んだ蝶をありが運ぶのを見て)

 ヨットのようだ

第2問

①いつかきっと海をくすぐってやる

②秋が飛んでいる


第3問

①僕は子どもじゃない 僕は僕だ

②全然眠れなかった 夢を見てたから


第4問

①木が両手を広げてかさをさしてくれてる

 ここでまた遊べるね

②木はいいな 小鳥が泊まりに来るから

 僕 木になりたい


第5問

①てっぺんに空 向こうに明日

②明日は今日になる


<第1問 解説 正解は②>

  三好達治の「土」から

  蟻が

  蝶の羽をひいて行く

  ああヨットのやうだ


<第2問 解説 正解は①>

工藤直子の詩集「のはらうた」から「海へ」

 ぼくは

 いつか きっと

 うみを

 くすぐってやる


<第3問 解説 正解は①>

谷川俊太郎 「ぼく」

僕は子どもじゃない 誰が決めたのか知らないが

僕はぼくだ ぼくはうまれたときからぼくだ

僕は大人じゃない だからこれからも

ぼくはぼくだ ぼくはぼくをやっていく

ぼくはきみじゃない僕は絶対に僕だから

ぼくはぼくだ なんにでもなれる

エイリアンにだってなれる


<第4問 解説 正解②>

清水たみ子

木はいいな、

ことりが とまりにくるから。

ぼく、木になりたい。

ぼくの木に

すずめがたくさんとまりにきたら、

うれしくて

くすぐったくて

からだじゅうのはっぱをちらちらさせて

わらっちゃう。


<第5問 解説 正解①>

工藤直子『風景』

てっぺんに 空

むこうに 明日

麦ばたけをのせて

地球は ブランコ


<西野真理の感想>
第1問はとても有名なので知っていました。
第2問は間違えました。
第3問、4問は正解で、第5問は間違えました。

どれも素敵ですが、権威に弱い私はもし
「全部有名な詩人の言葉だよ」
と言われたらみんな信じてしまうでしょう。

そこで思い出した、私の娘が幼い頃言った言葉。
「おじぎ草は風さんで遊ぶのが好きなんだね」
子どもは人生で一つくらいは詩っぽいことを言えるのだなあと思います。




「人生歳を取って悟ったこと教えて」というYouTube動画から 2023年5月21日(日)

今日は朝4時過ぎに目覚めてしまい、せっかくなので楽譜の移調などしていましたがそれでもまだ5時15分。そこで適当なYouTube動画でも見ようとあちこち見ていたら出てきたのが
「人生歳を取って悟ったこと教えて」
という動画。
結論として簡単に一例を上げれば

・人生結局お金
・人生お金って意外になくてもどうにかなる

のように、相反する意見が次々出てきて、しかも全部に頷けます。

それでも私が一番共感したご意見
「人生良いことに注目するか悪いことに注目するか、幸せなんてそれだけで決まる」

つい笑っちゃったご意見
「忙しい時『自分があと3人いたら』は間違い。3人とも寝ることを希望して埒が明かなくなるだろうと思う」

そして、ハッとしたご意見
「自分で『もう自分もおじさんだな』と自覚した頃は、おじいさん」
!!!

オトナブルー 2023年5月18日(木)

ちょっと面白い曲をご紹介いただきました。
「オトナブルー」
という曲です。
「うっせえわ」
に続いてちょっと流行りそうですので、流行りには乗っておかなくてはなりません。

この曲を知ったきっかけは
「われは海の子」
のコメント欄に、かつての教え子(多分港中学校)であるとおっしゃるbroooockさんから5月14日、第28回美女コンの日にリクエストを頂いたことです。
今も私を覚えてくださっていて、こうしてリクエストいただくのはとてもありがたいですし、こういうことでもないと、若者の曲にたどり着くことはなかなかありません。

そこで昨夜楽譜をダウンロード販売で購入し、イチゴ狩りから帰ったあと早速撮影を開始し、アップロードを終えました。
ぜひご覧ください・・・の前に、オリジナル「新しい学校のリーダーズ」さんの動画をご覧になることをおすすめいたします。

↓これは西野真理
 
現在翌朝、5月19日の6:12です。
すでに208回再生されています。私の動画としてはかなりの再生数。
やはりニーズにあったものを提供するということは大事なのですね。
最近の動画でかなり気に入っている「越天楽今様」なんて、アップして6日経っているのにまだ28再生。











イチゴ狩り 2023年5月18日(木)

ちょうど1年ぶりのイチゴ狩りです。昨年は5月19日にいっています。
昨年と一番違うのはコロナの状況です。
昨年はコロナ警戒中でしたからお客様も少なく、開放されているいちごの畝もハウス内の半分、畝によってはチェーンがかけられている部分もありました。
ところが今回は「マスクは自己判断」の段階に入っていて、待合室も人でいっぱい。

↓待合室に置いてあった、いちごを持ったガンダム。

昨年のことを思っていたので
「こんなに人が一杯で、いちご足りるのかな?」
と心配しながらハウスに向かいましたが、昨年とは違ってハウス全部が開放されていて何の心配もありませんでした。





昨年もイチゴ狩りのあと
「もうこれで1年、苺食べなくていい」
と思いましたが、今回もまた
「もうこれで1年、苺食べなくていい」







と思っています。



「詩人の恋」西野真理訳詩による全曲コンサートに向けて その2 2023年5月17日(水)

今日は朝から「詩人の恋」コンサートのチラシ原案づくりをしていました。
作ると言っても、今までのチラシの日時等をちょっと変更するだけですが。
現在それを終えて一休みがてらこのブログを書いています。

実は昨日から、開催場所について考えていました。
「『詩人の恋』を自分で全訳して美智さんに来ていただいてコミュニティセンターで電子ピアノって・・・」
もちろんこれには
「本当は使用したい西田幾多郎記念哲学館が3ヶ月前からしか予約できない」
という困った事情があります。まずピアニストへ依頼し、ご都合を聞いて日時を決定しそれからホールを予約・・・というのを3ヶ月前ってまあ無理です。
今回の場合小林美智さんにお願いし、11月12日(日)と決めてしまってのスタートでしたからどうなるかわからない西田記念館を会場にするのは不可能です。そういう意味で「本町コミュニティセンター」という、とにかく開催できる場所を持っているということはとてもありがたいことです。
でも、もしできることなら、ホールを借りてやってみたい!
今回の場合は美智さんに
・公民館的な会場
・電子ピアノ
についてはご了解済みなので、それより良くなることについてはご承諾いただけるでしょう。

チラシ、2種類作りました。
本町コミュニティセンター版と西田幾多郎記念哲学館版









あ!西田幾多郎記念哲学館に11月12日(日)に何らかの行事が入っていたらもう無理です。

ネット検索してみました。
昨年度の予定から更新されていませんでしたが、どうやら記念館の行事はすべて土曜日のようです。よし!
8月12日、予約に行ってきます。

西野真理の「詩人の恋」への道は続きます。






「詩人の恋」へ進み続けますが、その間に7月と9月のコンサートもあります。
全部やります!

黄色注意 2023年5月16日(火)

第28回美女コンを終えた翌日・月曜日、3人のお友だちを連れてご来場くださったMさんに御礼のメールをしました。

さてMさんですが、当日とても素敵な黄色のトップスをお召で、私は
「素敵な色だな~」
なんて思いながら歌っていました。
しかし、御礼のメールを差し上げるにあたって、1つMさんにお知らせしなければいけないことを思い出しました。そのきっかけは先日「イチゴ狩り」の予約をしたときです。ホームページを見ていますと、イチゴ狩りの料金や集合時間の他に注意事項も書いてあり、その一つがこれです。

ハウス内には、交配用のハチが飛んでいます。まず襲ってくることはありませんが、驚かしたり、巣箱に触れたりすると危険ですので十分に気をつけてください。

また黄色に反応することがありますので黄色の服装は控えてください。

もしあの素敵なトップスでMさんがイチゴ狩りに行かれたら大変です。

あ~お知らせできてよかった。



白虎野の娘(平沢進)再び 2023年5月15日(月)

白虎野の娘 作詞・作曲 平沢進  歌・ピアノ・簡易伴奏編曲 西野真理(バリトン系ソプラノ)

私はこの曲をちょうど1年前、2022年5月14日にアップしました。それまで全く知らなかったこの曲をYouTubeのコメント欄で教えてくださったのは、憂鬱なサカナさん、Ru Takesさんです。

そして1年後の2023年5月14日、asahiroさんからこの曲にコメントを頂きました。 「マントルが饒舌に火を吹き上げる所を誰かのソプラノで聞いてみたいと思っていた願いが今叶いましたありがとうございます!」
そこで久しぶりにこの曲を聞き直してみると、反省点だらけ。 そこで私はこう返信しました。
「たくさんご覧いただきありがとうございます。コメントを頂いたので聞き直しましたら、なんと、ちょうど1年前のこの日にアップしているのですね。驚きました。そして聞き直したところ、反省すべき事ばかりです。平沢作品は楽譜もなく伴奏もないので、自分で楽譜を書き起こして伴奏を付けて自分でピアノを弾いてというやり方、しかもその時はそれだけで満足して『歌えた』というだけで安易にアップしていました。実は今日の午後コンサートなのですが、それが終わりましたら、この曲も含めてもう一度きちんと歌い直してアップしようかと思います。コメントを頂いたおかげで決心できました。改めましてありがとうございました」

そして、第28回美女コンの翌日の本日、早速撮り直しました。

1年前にアップした動画を削除しようかどうしようか現在迷っているところです。
この曲の調性ですが、平沢さんの演奏されている調性では私には低すぎたため、長3度上のイ長調(原調はヘ長調)にさせていただきました。 また、平沢作品は作品名がよく似ていていくつかあるというパターンがあって(「賢者のプロペラ」とか「Lotus」とか)今回も「白虎野」と「白虎野の娘」の2つがあり、はじめよくわかっていなくて歌詞がぐちゃぐちゃになってちょっと困りました。

そうそう、以前こんなコメントを頂いたことがありました。

「素敵な声ですが、平沢さんの世界観が台無しです。辛口ですいません」

このご意見は、単なる意地悪とは思えなかったので、私もしっかり考えて返信しました。

「ご覧いただき、またご意見ありがとうございます。 私は一般的には『クラシック関係出身』と言われるものですが、
Jpopであれ童謡であれロックであれ音楽に貴賤はないと思っております。
そのため、たまたま全く知らない平沢作品をコメント欄で『歌ってほしい』
と少なからず書いていただき、歌ってみようと思いました。
それはベートーヴェンを、ロッシーニを、フォーレを、ドイツ人でなくても
イタリア人でなくてもフランス人でなくても価値を感じて歌うことと同じです。 頂いたコメントから私が全く知らなかった平沢作品を知り、
素敵だと思ったことに私自身は価値を感じます。
また、もし私が平沢ファンの立場であったとしたら、
平沢作品を一人でも多くの人が知り、歌ってくださるということに
喜びを感じるであろうと思います。 少々長くなりましたがこのような気持ちで歌っております」


朝のささやかな楽しみ 2023年5月15日(月)

私の朝のささやかな楽しみの一つは、YouTubeの再生回数を確認することです。

YouTubeはその作成者だけにかなり詳細なデータを与えてくれます。
例えば視聴回数だけでも
・何時に見られているか
・どの都市の人が見ているか
・年齢構成
・どんな媒体から見ているか
・男女比
他にもたくさん。

ただ、こんな詳細データを朝から見るはずもなく
「どの動画を何人、今見てくださっているか」
これだけ。

今朝は5時46分に目覚めました。
こんな朝から2本の動画が見られていましたが、その一つが
「お菓子の好きな魔法使い」
という、小学校3年生のややお芝居風の音楽教科書掲載曲です。
この動画、私もちょっと気に入っていて、普段から視聴回数多めの1本。
そしてこれをご覧になっている方を想像するのが楽しいのです。
・小学校3年生の担任の先生
・音楽専科の先生不在の小学校勤務
・ピアノがそんなに得意ではない
・30~40歳の女性
・早起きしてキッチンでお弁当を作りながらこの動画を視聴





第28回美女コン終了と第29回美女コンのお知らせ 2023年5月14日(日)

本日、第28回美女コン終了いたしました。
お客様10名(うち2人お利口な子どもさん)
心配された雨も、傘なしで大丈夫な程度。

歌はまあいいとして、全体の長さです。
申し訳ございません。40分の予定が小一時間!
教員生活中は
「チャイムと同時に授業を始め、チャイムと同時に授業を終える」
ことを特技のようにしていた私ですし
「チャイム過ぎて授業してるのは一番ダメ」
とか豪語していたのに、チャイムが鳴らなくなった途端これです・・・
でもね、でもね、ちゃんとお客様には言ったんですよ
「40分というお約束ですから、40分過ぎてしまったら自由に席をお立ちになっていいですからね」
でも、どなたもお帰りになることなく、最後までお聞きくださいました。
ありがとうございます。
子どもさんたちからはお花もいただきました。














そして早速、次回コンサートのお知らせです。
7月16日(日)どうぞよろしく。










本日第28回美女コンです 2023年5月14日(日) 

本日いよいよ第28回美女コンです。
どうぞお誘い合わせの上おいでくださいませ。


 







車でいらっしゃる方↓










宇野気駅から徒歩の方↓




伊藤康英編 童謡・唱歌の素敵なピアノ伴奏シリーズ その3 全24曲アップ完了 2023年5月12日(金) 

伊藤康英さんの素敵な編曲による小学校音楽教科書掲載曲、本日で全24曲YouTubeアップを完了いたしました。
これに関して思い出したことを書かせていただきますね。

それはもう15年ほど前のことだと思いますが、師匠・関定子にこんなご提案をしたことがありました。
「先生、学校の教科書に載っている曲、全部録画して、教科書準拠のDVDとして売り出してください!きっと売れますよ。私だって絶対買います」
私がこんなご提案をしたのは、現場教員としての切実な願いでした。
学校の指導者用教科書にはその掲載曲を収録したCDが添付されています。
演奏にはそれぞれ先生ごとに趣味もありますから、その演奏が絶対いいとは限りませんが、そんなことよりも
「CD音源のみ」
ということに不満を感じていました。
やはり、演奏者が演奏していらしゃる姿を私自身見たいし、生徒に見せたいのです。私と同じ思いの先生はきっと日本中にたくさんいらっしゃると私は思っていて、しかもそれが関定子だったらどんなに素敵か!

私がお話したところ、先生は即座に
「あなたがやりなさい」
「・・・」
その時はただの冗談というか、先生にはそんなお時間はとてもないのだろうと思い、そのお話は特に発展することもありませんでした。

時は流れて2020年、新型コロナで全国で休校措置が取られ、それをきっかけに私はYouTubeを始めました。
教科書の曲を沢山歌い始めました。
「あれ?あの時先生に言っていただいたこと、本当になってる・・・」
先生にご提案差し上げた時、私に演奏動画を全国に流す手段などありませんでした。
でも今、私にはYouTubeという手段が手に入り、しかもたまたま伊藤康英さんによる素敵な編曲による小学校教科書掲載童謡・唱歌の楽譜を手にしました。あの時の思いが現実になったのです。
本当は全国の小学生の皆さんに関定子の演奏をお聞きいただきたかったのですが、関定子の弟子・西野真理の演奏も、少しはご参考になるかと思います。

最後に、今日初めて歌い撮影しアップした「越天楽今様」の編曲があまりに素敵だったので、貼り付けておきますね。ぜひご覧くださいませ。






























「詩人の恋」訳詩見直し 2023年5月11日(木)

「詩人の恋」をコンサートで歌おうと決意すると、誰にも求められてはいませんが責任感が勝手に湧いてきて、早朝から見直しを始めました。

見直しのきっかけの一つとして、三重県のピアニスト・石黒さんからの言葉があります。
つい先日、石黒さんは「詩人の恋」のコンサートピアニストを終えられたとFacebookに投稿されたので
「何かこれぞというアドバイスがあればぜひお願いいたします」
と書き込んだところ
「ドイツ語と日本語ではフレージングも変わるのでしょうね」
と返信をいただきました。
それに対して私は
「訳詩の時、フレージングが変わらないように頑張りましたが😅」
と返信しましたが、どうもその言葉が気になって仕方ありません。
確かに頑張りましたが、それは訳詩が進んできてからだったんじゃないかな・・・

「詩人の恋」は最初で無我夢中、続いて「リーダークライス作品39」で少し慣れてきて「リーダークライス作品24」で気をつけるべきことが見えてきました。つまり、「詩人の恋」の段階では、まだ気をつけるべきことが見えていなかったんじゃないかな・・・と。

早朝から楽譜を開き、腕組み状態。
「これ、ぜったいダメ!」
と、気づいてしまいました。
3曲目です。
この曲は短い曲でしかもテンポが早く、短い単語がどんどん出てくるので
「ま、曲い全体で歌詞の意味がわかればいいんじゃないかな」
と、雰囲気だけで訳してしまっていた記憶が蘇ってきました。

1時間半考えて、最初より少しはマシなものになったように思います。
でも、コンサートまでにはまだまだ日がありますから、他の曲もこれからよりよく訳し直していくつもりです。


自動車税の支払い 2023年5月10日(水)

退職する前には
「退職したら私と彼で車一台でもいいかもね」
なんて思っていましたが、やはり田舎での生活に車は欠かせません。特に私のようにあちこちせっかちに飛び回る人間には。
そうするとついてくるのが毎年の自動車税ですが、支払い方の種類がとても増えました。
・コンビニ支払い
・クレジット決済
・スマホでのQRコード決済
昨年まではコンビニのレジで払っていましたが、新しいもの好きの私は、新しいことに挑戦したいと思い、YouTube動画で
「自動車税のお得な支払い方」
というのを見てちょっと勉強しました。
結論ですが
「クレジット決済は手数料がかかるから一番ダメ!」
です。
現金で払うのが好きな方はコンビニとか銀行へ行っていただければいいし、家にいながら済ませたい方はQRコード払いが良いかと思います。

そこで、送付されてきた封筒の表にあるQRコードや














裏面にある


を読み込ませてみると、全く読む気のしない長文の説明が出てきて???
その中に
「地方税統一QRコード~~~」
というところがあったのでそちらに行ってみてもまた???
その後色々いじっていると
「この自治体は対応していません」
とかになるのです。

・・・で、最終的にどうかと言えば、とっても簡単でした。
私の場合は「auPAY」支払い希望なので、そのパターンで説明しますと
①auPAYを開く
②「請求書支払い」をタップ
③「QRコード(バーコード)を読み取る」(オレンジ色のところ)をタップ
④自動車税の払込票のQRコードを読み取る
⑤「支払う」を横にシュッとする
⑥支払い完了

皆さん、頑張ってください。



庭の植物を食べる 2023年5月10日(水)

現在庭には食用の植物として
・ズッキーニ ・トマト ・オクラ ・アスパラガス
の苗を植えていますが(オクラは種を撒きました)














ほぼ自生に近くなっているのがルッコラとワケギです。最初に植えたのがいつなのかも思い出せませんが、
「勝手に生えている」
状態になっていて、それでもルッコラはいつもありがたく頂いています。
ルッコラは地面に落ちた種から小さな芽が出て、ベビーリーフ状態の時が一番一般的な食べ方ですが、その後それがどんどん大きくなると、このようにモッサモサになります。














そこからルッコラは花を咲かせようとどんどん新芽を出すのですが、それがこの時期になると毎日毎日無尽蔵かと思うほど出てくるので、それを摘んで食べます。柔らかくて美味しいこと!














もう一つ、自生っぽくなってしまっているのがワケギ。しかもほぼ食べることなく放っておいたらどんどん増えて困ったことになっています。














先日もう抜いてしまおうとしたら、その根のところに目が止まりました。らっきょうと同じ形をしているのです。
「似たようなものでしょ」
勝手な判断をして、抜いて、洗って、皮を剥いて、らっきょう酢に漬けることにしました。















漬けて3日目の昨日の午後、彼に食べてもらいました。
私はらっきょうがあまり好きではないからです。
彼は言いました。
「ネギだね」
私も恐る恐る食べてみました。
おネギの味です。当たり前です。
でも、不味くはありません。
マヨネーズに入れてタルタルソース風にしたり、刻んで中華風のお肉料理に入れるのもいい気がしました。そもそもこんなふうに漬けなくても、このまま抜いて、おネギとしてお味噌汁に入れるの一番です、きっと。







「詩人の恋」「リーダークライス 作品39」「リーダークライス 作品24」コンサートへ始動 その1 2023年5月7日(日)

今日もSing幾多郎は自主練習日になりましたが、人間暇だといろいろ考えることができるもので、急に
「『詩人の恋』と『リーダークライス作品24』コンサートで歌おうかな?」
と思い、思ったと思ったらすぐに2人のピアニストにラインしました。
「詩人の恋」は小林美智さんが、「リーダークライス作品24」近藤陽子さんが、それぞれやりたいと言ってくださっていたからです。

しかし、問題があります。
私には、ほぼいつでも借りることのできる「本町コミュニティセンター」という強い味方があるので、開催日時はピアニストのご都合に合わせることができるのですが、なにしろ電子ピアノ。しかも、私はこの会場で十分身の丈と思っているのでいいのですが、プロのピアニストにはそうはいきません。
恐る恐るそのことをラインしてみました。

「会場は本町コミュニティセンター、お客様は限りなく少なく、ピアノは電子ピアノですが・・・」

お二人から快諾をいただきました。
詳細は今後詰めていくにしても、今後の具体的な目標ができたことで、とても楽しい気持ちになってきました。

その後陽子ちゃんとのラインで石川県と神奈川県の両方でやってみようということになり、更に石川県では2024年7月という案で進みそうです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
↑ここまでで15時ころ一旦投稿したのですが、その後更に美智さんともお話が進み、
「詩人の恋」を半年後、11月に開催しましょうということになりました。
まとめます。
※ただし以下は変更の可能性もございますので、近づきましたら必ずブログでご確認くださいね

「詩人の恋」西野真理日本語訳詩版コンサート
場所  石川県かほく市宇野気ト110-1 本町コミュニティセンター
日時  2023年11月12日(日)13:40~ 
演奏者 歌 西野真理  ピアノ 小林美智

「リーダークライス 作品24」西野真理日本語訳詩版コンサート
場所  石川県かほく市宇野気ト110-1 本町コミュニティセンター
日時  2024年7月  日(日)13:40~ (日は未定)
演奏者 歌 西野真理  ピアノ 近藤陽子

「リーダークライス 作品39」西野真理日本語訳詩版コンサート
全く未定ですが・・・
場所  石川県かほく市宇野気ト110-1 本町コミュニティセンター
日時  2024年  月  日(日)13:40~ (月日は未定)
演奏者 歌 西野真理  ピアノ 未定                                  












もし、どこかで「日本語で聴きたい」という方、「日本語のリートを一緒に演奏したい」というピアニストの方などいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けよろしくお願いいたします。

来週 第28回美女コンです 2023年5月7日(日)

いよいよ来週の日曜日、第28回美女コンです。
みなさまどうぞお誘い合わせの上おいでくださいませ。


地震と町会長の仕事 2023年5月5日(金)

14時42分、ちょうど「茶つみ」を撮影していたときでした。かなり大きな揺れです。
撮影を一旦止め、万一の場合ドレスとティアラで出ていけないので、すぐに着替えて余震に備えましたが、夜になってやや大きめの余震が1度あっただけで、その後かほく市に大きな揺れはありませんでした。
(※この地震では能登半島先端の珠洲で大きな揺れと複数回の余震が観測されました。そして多くの民家が倒壊、一人の方が屋根の作業中に転落してお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします)
↓テレビ画面を撮影






















この時彼は車ででかけていましたが、地震直後に帰宅。
「車に乗ってると、全然わからないね」

まもなく彼のラインに宇ノ気区長さんからラインが入りました。
「現在、宇ノ気区公民館、宇野気神社には異常ありません」
というような内容です。
それを見て
「町会長なんだし、ちょっと町内見てきたほうがいいんじゃない?行きましたっていうのが大事だと思うよ」
彼はすぐに町内一周旅行にでかけました。

帰宅後今度は彼が区長さんに
「本町コミュニティセンターも町内も異常ありませんでした」
とライン送信し、町会長としての責務を果たした感いっぱい。

そのうち彼が区長さんへの返信したのをご覧になったからか、他の町会長さんたちからもラインが入り始めました。ほぼ異常なしでしたが、1つの町会からは
「ブロック塀が倒れた」
という報告があり、やっぱり見回りって大事だなと思いました。

在職中は町内のことなど、全く興味も無ければ誰がなにをしているかなんて知らなかったのですが、こんな風にして地域は成り立っていたんですね。

伊藤康英編 童謡・唱歌の素敵なピアノ伴奏シリーズ その2 2023年5月5日(金)

伊藤康英さん編曲・カラピアノでの演奏をYouTubeにアップし始めて今日が3日目。
この曲集は小学校の1学年に4曲ずつなので
「毎日1学年ずつアップしよう」
と、初日は1年生分、2日目は2年生分~と順調に行くはずでしたが、2日目に早くも試練が訪れました。
「夕やけこやけ」
です。
簡単だとお思いでしょう。
私もそう思っていました。
でも、思い返せば、以前自分でピアノ伴奏を録音して歌唱動画をアップしたときも、歌っても歌ってもうまく行かなくて、30回以上は撮り直したはずです。
あのときあんなに頑張ったんだから、今回はすんなり・・・行きませんでした。また同じように何度も何度も撮り直し、結局2日めはこの曲のみアップを断念。

3日目に入りました。
持ち越した「夕やけこやけ」からはじめ、3年生分4曲の計5曲頑張りました。

さて改めて「夕やけこやけ」についてですが、この曲、ゆっくりしたイメージありませんか?
夕方になると様々な地方の屋外公共放送で「夕方のメロディー」として使われていますよね、ゆっくりしたテンポで。
ところが今回伊藤さん編曲の楽譜を見ると、テンポ「84」。これはこの曲にするとかなりの速さ。おそらく私も皆様も聞き慣れているのは「50前後」のはずです。
しかし、これは伊藤さんが勝手にそうされたのではなく、1923年の発表当時からメトロノーム指示が「84」なのです。
そうして歌ってみると、なんだかとても新鮮です。

その後3年生分4曲(「うさぎ」「茶つみ」「春の小川」「ふじ山」)を撮影しアップしてこの日の予定は終了しました。
「茶つみ」は、逆にゆっくりでびっくり。







電動ベッド届きました 2023年5月5日(金)

先日母が注文した電動ベッドが本日(5月5日)届きました。
5月5日と言えば、母が山口県の家を引き払い、石川県へ越してきた日です。あれは2020年、そう、新型コロナで「不要不急の外出自粛期」だったので、ゴールデンウイークであるにも関わらず、道路もサービスエリアもガラガラ。ある意味大変幸運な引っ越しとなったことを今も鮮明に覚えています。

さて、
「朝9:50~11:50伺います」
というショートメールが昨日届いていたので、9:50までには母が現在使用している電動ベッドを撤去しなければなりません。そのベッド、我が家へ運び、彼が使うことにしたのです。
母も朝から忙しくベッドとベッド周りをきれいにし、私達はそのベッドを我が家へ運びました。こういうとき本当にワゴン車って便利。

我が家へ運びはしましたが、とても重くてすぐに2階へ運び上げる気になりません。
そういうとき結局暫定置き場は「ピアノ部屋」になってしまいます。
現在、ピアノ部屋は
・ピアノ
・ドレス
・YouTube撮影のセット
・電動ベッド
で、もうぐちゃぐちゃです。

ベッドの移動を終え、玄関周りを業者さんが通りやすいように整え終えるとすぐ業者さんが到着。9:50です。この日の1番だったんですね。早くしておいてよかった。
お天気が良かったので、業者さんは駐車場で広々とダンボールから出す作業もでき、運び込みもうまくいき、あとは組み立てです。
最初はこんな感じ。












次にこれ











そして最終的にこうなります(商品紹介のホームページの写真)

こんな高さまで上がるって、なんとなく楽しいです。

シューマン歌曲集「ミルテの花」楽譜表紙完成 2023年5月4日(木)

朝早くから目を覚まし、「ミルテの花」の訳しに取り掛かろうとしたのですが、つい気が散って
「そうだ、楽譜の表紙を作ろう」
と、26曲中まだ8曲目までしか終わっていないのに、「ミルテの花」表紙を先に作ってしまいました。

これには少しだけ言い訳もあります。
まずは横山さんのご紹介から。(ブログに何度か登場してくださっていますが)
私が現在までに親交のあった方の中でも抜群に聡明な横山さん。
・読書量
・知識量
・趣味の豊富さ
・趣味の良さ
書き始めるとキリがありません。

さて、数ヶ月前のこと、いつか「ミルテの花」の楽譜を作るとき、表紙はミルテの花の写真に限ると思い、グーグルで画像検索をしたところ、なんとそこに横山さんが撮影されたミルテの花が出てきたではありませんか。すぐにそのことをお知らせしたところ、ご自身が撮影された更に素敵な「ミルテの花」の画像を送信してくださいました。
私はそれを早く使ってみたくて仕方なくなりました。

できました。









伊藤康英編 童謡・唱歌の素敵なピアノ伴奏シリーズ その1 2023年5月3日(水)

YouTubeへの動画アップは平均して週1本はしてきたように思うのですが、ここ1ヶ月はシューマンの訳詩に夢中になっていて少々疎かになり、気がつけば4月4日を最後に約1ヶ月全くアップしていませんでした。

そんな2023年5月1日のことです。YouTube「西野真理チャンネル」「日本歌曲の窓チャンネル」でご一緒しているピアニストの近藤陽子さんから、「伊藤康英編 童謡・唱歌の素敵なピアノ伴奏シリーズ」をご紹介いただきました。さらにこの楽譜にはCDがついていることも。
すぐに楽譜をネット注文し、 「伊藤さんにYouTubeアップの許可を取ろう!」
と思いつきました。私は伊藤康英さんとは一応面識があるので、 「楽譜とCDが届いたら、YouTubeで歌唱動画をアップする際に使わせていただいていいですか?」
とお問い合わせしてみたのです。
するとすぐに伊藤さんからご快諾のご返信をいただき、そうこうしている間に本日5月3日、楽譜が届きました。
日本の物流はすごい!
この楽譜には28曲、伊藤さんの素晴らしい編曲で童謡・唱歌、また伊藤さんの作品が掲載されており、伊藤さん自身のピアノ演奏でCDに伴奏が収められています。 これは歌うしかありません! まずは「うみ」「日のまる」「ひらいたひらいた」「かたつむり」の撮影開始。 そして今後28曲すべてYouTubeにアップすると先程決めました。
訳詩、5月14日の美女コン、5月24日の関先生のレッスン、そして28曲のYouTubeアップ。
楽しい忙しさにワクワクします。

今日撮影した4曲、YouTubeでご覧いただけばいいのですが、中でも一番印象に残った
「ひらいたひらいた」
を貼り付けておきます。
なぜ印象に残ったかといいますと、私は過去にこの曲を歌いたいとも楽しいとも思ったことはありませんでした。しかし、この伊藤さんの編曲でこの曲を初めて
「歌って楽しい」
と思えたからです。



西野真理YouTubeチャンネルの誕生日 2023年5月2日(火)

今日は西野真理YouTubeチャンネルの誕生日なんだそうです。
動画そのものを撮ったのが2020年4月20日。それをまずは学校のホームページにアップし、さらに
「YouTubeにもアップしよう」
とYouTubeデビューさせたのが2020年の5月2日だったのですね。いつの間にか4年目に突入していました。チャンネル登録してくださっている1206名の皆様、ありがとうございます。

YouTubeさんが ↓ のようにお祝いしてくださっていました。

今日はこのチャンネルの誕生日です。
これまで成果を上げてこられましたね!次の 1 年が、あなたとコミュニティにとってどんなものになるか、想像してみてください。今後も期待しています!

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...