伊藤康英さん編曲・カラピアノでの演奏をYouTubeにアップし始めて今日が3日目。
この曲集は小学校の1学年に4曲ずつなので
「毎日1学年ずつアップしよう」
と、初日は1年生分、2日目は2年生分~と順調に行くはずでしたが、2日目に早くも試練が訪れました。
「夕やけこやけ」
です。
簡単だとお思いでしょう。
私もそう思っていました。
でも、思い返せば、以前自分でピアノ伴奏を録音して歌唱動画をアップしたときも、歌っても歌ってもうまく行かなくて、30回以上は撮り直したはずです。
あのときあんなに頑張ったんだから、今回はすんなり・・・行きませんでした。また同じように何度も何度も撮り直し、結局2日めはこの曲のみアップを断念。
3日目に入りました。
持ち越した「夕やけこやけ」からはじめ、3年生分4曲の計5曲頑張りました。
さて改めて「夕やけこやけ」についてですが、この曲、ゆっくりしたイメージありませんか?
夕方になると様々な地方の屋外公共放送で「夕方のメロディー」として使われていますよね、ゆっくりしたテンポで。
ところが今回伊藤さん編曲の楽譜を見ると、テンポ「84」。これはこの曲にするとかなりの速さ。おそらく私も皆様も聞き慣れているのは「50前後」のはずです。
しかし、これは伊藤さんが勝手にそうされたのではなく、1923年の発表当時からメトロノーム指示が「84」なのです。
そうして歌ってみると、なんだかとても新鮮です。
その後3年生分4曲(「うさぎ」「茶つみ」「春の小川」「ふじ山」)を撮影しアップしてこの日の予定は終了しました。
「茶つみ」は、逆にゆっくりでびっくり。
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