現在庭には食用の植物として
・ズッキーニ ・トマト ・オクラ ・アスパラガス
の苗を植えていますが(オクラは種を撒きました)
ほぼ自生に近くなっているのがルッコラとワケギです。最初に植えたのがいつなのかも思い出せませんが、
「勝手に生えている」
状態になっていて、それでもルッコラはいつもありがたく頂いています。
ルッコラは地面に落ちた種から小さな芽が出て、ベビーリーフ状態の時が一番一般的な食べ方ですが、その後それがどんどん大きくなると、このようにモッサモサになります。
そこからルッコラは花を咲かせようとどんどん新芽を出すのですが、それがこの時期になると毎日毎日無尽蔵かと思うほど出てくるので、それを摘んで食べます。柔らかくて美味しいこと!
もう一つ、自生っぽくなってしまっているのがワケギ。しかもほぼ食べることなく放っておいたらどんどん増えて困ったことになっています。
先日もう抜いてしまおうとしたら、その根のところに目が止まりました。らっきょうと同じ形をしているのです。
「似たようなものでしょ」
勝手な判断をして、抜いて、洗って、皮を剥いて、らっきょう酢に漬けることにしました。
漬けて3日目の昨日の午後、彼に食べてもらいました。
私はらっきょうがあまり好きではないからです。
彼は言いました。
「ネギだね」
私も恐る恐る食べてみました。
おネギの味です。当たり前です。
でも、不味くはありません。
マヨネーズに入れてタルタルソース風にしたり、刻んで中華風のお肉料理に入れるのもいい気がしました。そもそもこんなふうに漬けなくても、このまま抜いて、おネギとしてお味噌汁に入れるの一番です、きっと。
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