高橋弘樹(たかはし ひろき、1981年7月7日 生まれの2025年現在44歳)さんは、元テレビ東京勤務。日本の映像ディレクター、テレビプロデューサーでYouTuber。経済動画メディア「ReHacQ」のプロデューサー、ReHacQの運営やテレビ番組の制作を手掛ける株式会社tonariの代表取締役社長。ABEMAでも勤務し、プロデューサーを務める。
テレビ東京勤務時代には有名な担当番組を数々担当
(例)大食い 手先が器用 レゴブロック 和菓子職人
その高橋さんがゲストとしてHR高等学院のYouTube動画に招かれてお話された回がとても面白かったので、私の趣味で書きとってみました。
まずHR高等学院について。
HR高等学院
2025年4月新開校の通信制高校サポート校。オンライン・オフライン両方を活用した通信制の学校。高校卒業資格の取得や大学進学なども視野に入れた教育機関
ここからがHR高等学院のYouTube動画で高橋弘樹さんがご自身で語られたことの抜粋です。
新卒でテレビ東京に入り、最初に関わったのが「TVチャンピオン」。その中で「ゆるキャラ王選手権」などを担当。その時三浦純さんと仕事。三浦さんは「ゆるキャラ」「マイブーム」などの言葉の生みの親。三浦さんは「ゆるキャラ」を図鑑にした。
・郷土愛にあふれている(例:広島の「ぶんかきちゃん」→頭はもみじ饅頭、胴体は火、真ん中は牡蠣)
・立ち居振る舞いがユニークかつ不安定
・愛すべきゆるさを持ち合わせている
ゆるキャラ200体を集めて運動会を開催するなど、高橋さんはそこから「0から1を生み出す楽しさ」を学んだという。
人が見過ごしているものに美や価値を見出す力に感銘。
例:「寺の門の左右にいる怖い像が邪鬼(ジャキ)を踏んでいる」ことに注目。
その邪鬼は実は仏教以前の神様だったが、悪さに気づいて仏の下で修行しているのではという考察。高橋さんは三浦さんのように「誰も注目してないものに光を当てる姿勢」に大きな影響を受けた。
三浦さんは基本「ふざけているおじさん」
◆若い世代へのメッセージ
・「TikTokで偶然見た動画の奥には、何年も積み重ねられた創作の哲学がある」
・「見たことないものを見せる」ことを恐れずに、自分にしかできない“違和感”を信じてみてほしい
・面白いものは、いつも最初は“変”に見える。
どんなクズでもそれなりにちゃんと頑張ってきてるってことと、どんないい人そうなやつでもそれなりにクズな部分があるっていうのは間違いない
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