2025年七回忌3泊4日の旅 3日目 2025年7月7日(月)

7回忌も済ませたことですから、今までなら今日は帰途に着く日。しかし母も92歳。多分100歳コースとは思うものの 、山口県のお友達と会うチャンスは年1回。このチャンスを逃すのはもったいない・・・ということで、今回はもう一泊して、お友達と会うことになりました。

<同級生Yさん宅へ>
まずは高校からの同級生Yさん宅へ。このYさん、母と同い年で1人暮らし。しかも娘さんは東京でガラケー。でもとてもチャーミングで明るい方。

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10時過ぎに母をYさん宅へお弁当付きで送って15時まで私たちはフリータイム。

<秋芳洞>
さあ私たちはどこへ行きましょう。15時お迎えですからそれほど遠くへも・・・ありました、ちょうどいいところが。秋芳洞です。
ここへは幼い頃から何度も行っています。でもあの涼しい空気や洞窟の雰囲気は何度行っても飽きません。
















到着。
なぜかとても閑散としています。
いろいろみていると、どうやら月曜日はあちこちお休み。秋芳洞周辺を回るバスも月曜日はお休み。なるほど。おかげでこんなに空いている秋芳洞は初めてというほど静かに秋芳洞を歩くことができました。















ちょっぴり残念なのは「黄金柱」という、よく観光写真になっている鍾乳石。ここ、私が子どもの頃はもっと「黄金柱」という名前にふさわしくキラキラしていたはず。ところがこの場所に水が流れなくなったのと、観光客や照明の熱でコケやカビ(?)が生えたのか、なんだか緑色になってしまっていました。















百枚皿のところは水が流ていて今もきれいでほっとしました。観光客が少ないのでとっても自由に写真が撮れました。











洞窟を出たあとはカルスト台地をドライブし、母のお迎え。










<合唱団のお仲間>
18:30から母はかつて在籍した合唱団の皆様とお約束がありますので、ホテルへ戻り休憩。その後私と彼は近所のイオンへ買い物に行き17:20ころホテルへ戻ってくると、あれ?ホテルのロビーに合唱団のお仲間らしき方がいらっしゃいます。あちらも私に気づいてくださったので
「わざわざありがとうございます。母からは18:30と聞いていたのですが?」
「あら?私たちは17:30って聞いたんですよ」
「まあすみません。すぐ母を呼んできますね」
急いで母を呼びに行くと
「さっき電話で18:00っていわれた」
だれが正しいのやら。

とにかく母を呼んできて、無事皆様と合流。
母を含めおばさんたちは、すぐ
「いつあの世へ行くかわからない」
とか
「もうこれが最後」
とか、こちらが返事をしにくいことばかり言うので、今回は先手を取りました。
「みなさん、冥途の土産のお写真撮りますから、そこに並んでください」








このホテル、プリントアウトサービスがあるので、すぐにプリントアウトしてお配りしました。
また、おばさんたちはお蝋色お土産を下さいます。こんなとき遠慮していると話が長くなるので
「ありがとうございます。全部大好きですから遠慮なくいただきます。何ならわが家へ送ってくださってもかまいません」
おばさん扱いに慣れてきた63歳でした。

<二人で夕ご飯>
近所の居酒屋で食事。
昨日はこれ以上ないおいしいお料理を食べたので、贅沢は言いません。
でもごく普通においしくいただきました。
瓦そば














鯛茶漬け











フグのから揚げ



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