歌の会・Sing幾多郎、8月から第1日曜日のみの開催といたします。
昨日、本町コミュニティセンター前の使用予約カレンダーを訂正してきました。
西野真理、これから書くことを自覚するまでに3年4か月を費やしたのです。
「西野真理がしたいことと世間の皆様が求めていらっしゃることとの差がありすぎた」
これにつきます。
西野真理がしたいこと
・歌の好きな人に、たくさん歌を歌ったり歌う技術を身に着けたりする場を合唱団以外で提供したい
・現役の先生たちに私が師から学んだことを伝えたい
人口3万人のかほく市
・一人で歌うなら一人カラオケでいい
・一人では歌えないけれど合唱団で大勢の方と一緒になら歌える
・現役の学校の先生は日曜日位ゆっくりしたいし、西野真理なんて知らない
これに気づくきっかけは川北小学校での出前授業と研修講師、加賀市錦城中学校での研修会講師にお呼びいただいたことでした。
久しぶりの授業と、現役の先生方に自分の技術を伝える楽しさと言ったら!
帰宅中、車を運転しながら味和う充実感。
もちろん、こんなご依頼が今後頻繁にあるとは思えません。しかし、どうせ頑張ってみるならそういう方向に違いありません。
一方Sing幾多郎は長く会場費をただ払い続け、ほぼどなたもいらっしゃらないまま自分の練習会場として使ってきました。この会場がコンサート会場でもあるので、毎回が会場練習であるという意味ではとてもありがたいことです。しかし、この会場は私が住んでいる本町町会の持ち物で、個人で営利目的でなければ町会住民は元々無料で使える場所。今後は個人として今まで通りお借りして、でももしかして歌を歌いたい方がいらっしゃることや、自分が始めたことに責任を持つために「Sing幾多郎」は月1回だけ残すことにしました。
事実上敗北宣言と受け取られても仕方ありませんが、やめる勇気も大事。
さあ、次の展開へ向けて進んできましょう!
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