防災訓練 2023年10月31日(火)

10月29日(日)町内の防災訓練が行われました。
<結論>
楽しいです。皆さん参加しましょう!

・・・と、いかにも熱心な参加者のようなことを書きましたが、私達はこれまでこの町に住んでいましたが一度も参加したことがなく、それどころか、こういう行事があったことさえ意識にありませんでした。
しかし、彼が町会長になり二人とも防災士資格を取ったのに参加しないなんてことが許されるはずがありません。

<前日まで>
・壁上部の賞状や写真を取りはずしてファイルに収納(落下防止と見やすさ)
・物置内の整理整頓(今まではあちこちに防災用品が適当に置かれていた)
・玄関に受付準備
・水16リットル購入(炊き出し用)
・長期保存水購入(7年間保存できる)

<当日>
・少し早くコミュニティセンターに行ってお湯を16リットル沸かしておく(西野真理)
・9時:町内の皆さん班ごとに集合場所に集合してからコミュニティセンターへ
・10時:集合完了
    みんなで炊き出しセットを使ってみる
↓これ一箱、15,000円。50人分。

















~中身~
・アルファ米(炊いたあと乾燥させたお米)と調味具合(味付きの乾燥した具)
・調理用具、食器、開封用カッター
・調理の仕方説明書
一箱に8リットルのお湯(15分)または水(40分)

乾燥状態のお米にお湯と具を入れて15分待つわけですが、その間、することがありません。
そこに
「The防災士」
という格好(ミドリのベストにヘルメット、身分証明書首から)の男性もいらしたので








「この時間を利用して防災のなにか話してください」
と促すと、そこは一般人、当たり前のように恥ずかしがられ
「どうぞ、話してください」
と私に振られたので、一般人でない防災士であり歌手の西野真理は、用意してきたように話し始めるわけです。
「歌手の西野真理と申します。先日防災士資格試験を受け、満点で合格しました」
なんとここで拍手をいただきました。
何の準備もなく話し始めたのですが、この時
「防災士資格を持っている人」
ということがほんの少しは効果があったと、あとになって思いました。
もし防災士でなかったら、
「ただ町会長の奥さんってだけで、何しゃしゃり出て喋ってんのよ」
と思う人もいるはず。でも防災士だったから、
「・・・まあ、ありかな」
という扱いをしていただけたのでしょう。
何の資料も持たずに流暢に15分間喋っている間に、できました。防災五目ごはん。


なかなか美味しい!











この経験が一生役に立ちませんように。

このあと、為末大さんの講演会に行きました。

<追記>
・ミドリのベスト等は防災士資格合格者全員に送られてくるようです。そのうち私にも届くでしょうから、その時はまたその姿をアップします。(でもヘルメットは自分で買ったオレンジの可愛いのを使います)
・15分間防災のことをレジメもなく喋ることができ「これ、ありだな!」と感じました。
「歌える防災士」誕生
・「防災の歌」作詞作曲します。乞うご期待(詩はできました)




為末大さん講演会「スポーツを科学する」 2023年10月29日(日)

1ヶ月ほど前、かほく市の公式ラインから西田幾多郎記念哲学で開催されるこの講演会のお知らせが届いたので、私はすぐに申し込みました。先着順でしたが私の受付番号は111番でした。
本日満席。(303席中、関係者席を除き定員250名だったようです)
いいなあ~
私がコンサートを開催する11月12日もこうだったらいいのに・・・

<概要(公式ページより)>
日本で唯一の哲学の博物館である西田幾多郎記念哲学館のあるかほく市で、「走る哲学者」の異名をとる為末大さんをお迎えして、基調講演を行います。講演後には、引き続き為末さんを交え、本市ゆかりの有識者2名と<スポーツ×哲学×まちづくり>をテーマとしてパネルディスカッションを行います。

会場:石川県西田幾多郎記念哲学館(かほく市内日角井1)

※当日は河北台中学校講堂(かほく市遠塚47-1)をサテライト会場とし、哲学館での模様をライブ中継いたします。

日時:令和5年10月29日(日) 13:00~16:00







以下、公演中にとったメモです。
お話の雰囲気というか流れもあり、箇条書きの文字ではうまくお伝えできないかもしれませんが、なんとなくこんなお話だったんだなと思っていただけると幸いです。

<哲学シンポジウム スポーツを哲学する 
            ~地域を盛り上げるヒントを探る~>

為末大(wikipediaより)
為末 大(ためすえ だい、1978年5月3日 - )は、広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手。400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。株式会社侍 代表取締役。

2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権の2大会で銅メダルを獲得。またオリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。

・白シャツに黒のズボン、靴は凝ったスポーツシューズという感じでラフなスタイル。とても感じのいい人

・24歳のときサンフランシスコのジャパンタウンで「禅フェア」をやっていてその時鈴木大拙、西田幾多郎の本を手に取ったのが西田幾多郎との初めての出会い
・その頃はよく分からなかったが、西洋と東洋ではものの見方が違うらしい
・スイミングの本を読んでも泳げるようにはならないのと同じで、東洋の哲学は体験からはじまる

・「スポーツとはなにか」という定義は実は曖昧。一応「ルールが有る・時間と空間に制限がある・勝ち負けがある」ということになっているが、そうすると、将棋もスポーツということになる。逆にサーフィンは入らなくなる。将棋などはヨーロッパでは「マインドスポーツ」と呼ばれている
・為末大さんはスポーツを「自分と環境の間で遊ぶ」と定義している

・スポーツの語源としては
 ラテン語の「デポルターレ」・・・気晴らし 休養する 楽しむ
それがフランスに渡ってディスポルトになりイギリスでスポーツになった
・イギリスでは最初、疑似訓練のようだったらしい
・イギリスではラグビーが盛んだが、やっているうちに「相手の足をちょっと蹴ってもいい」というグループと「蹴ったりしちゃだめだ」というグループがあり、話し合いの結果蹴らないことになった。でも蹴りたい人たちがサッカーを作ったという話もある

・次のオリンピックでは日本のテレビ番組の「サスケ」みたいな「アスレチックスポーツ」が入った。現在オリンピック競技はスタジアムの外に向かう傾向にある
・流れとしては「小スポーツ」「少スペース」「短時間」。例えば3人でするバスケットとか5人でするサッカーとか
・スポーツは境目がはっきりしなくなっている

・為末さんは小さい頃から足が早く、少年野球チームからも声がかかった。入ったけれど打撃も守備も下手。でも足が速いから代走専門で大活躍し、そのチームは地方のベスト8に入った。すると次の年からルールが変えられて、代走は一人1回までになった

・中学生の時陸上で日本一になった。中学の時点で身長も170センチ。でもそこで止まった。そして高校生になるとそれまで勝っていた相手に負けてしまった
・勝っていた時は周りもチヤホヤしてくれいい気になっていたし、負けると人が離れて行って何なんだろうと思う。そんな時社会に影響される自分って何なんだろうと思い始めた
・また自分は広島出身で祖母は被爆者。祖父はメディア関係者。もし自分がアメリカで生まれていたら原爆に関しても違う見方をしていただろう。そういう色々なことから社会と自分との関係について考えはじめた

・ある時、陸上の大会でどんどん人が転んでいる競技を見た。400メートルハードルだった。これなら勝てるかもしれないという理由でハードルを始めた

・1番印象に残っているのはオーストラリア・シドニーオリンピック。このとき五輪の予選で転倒し敗退。この時自分は世界ランキング18位だったが、五輪の決勝順位は他の選手も世界ランキングとかなり違っていた。多くの人が自分を見ている4年に1回の大会でどう力を出すか?つまり心の問題になってくる。でもこういう練習はできない。それで色々な海外の大会に参加し始めた。

・海外の賞金は1位で150万円。5、6位だと30万円。年間多くて15試合、世界ランキングが5~6位で年収600~700万円。もちろん旅費等は自分で出す
・オランダのハーグを拠点にやっていたが、練習は1日60分週4回

・その頃黒人の友人に黒人しかいないクラブに遊びに連れて行ってもらったが、どうしていいか分からないから友人に聞いたら「とりあえず体を上下に動かしてリズムを取れ」と言われたから動かしていたら、自分だけ体でとるリズムが逆だった

・外国で膝が痛くなった時「腱が悪くなっているから、これ以上になったら手術しましょう」と言われた。日本に帰ってきて相談したら「右肩の動きに合わせて膝がねじれているからそのねじれを止めよう」と言われた。また、人間が歩く時体は左右に揺れるが日本人はそれがとても少ない。どっちがいいとか悪いではない

・人間は体を通して学んだことはずっとできる。ドアノブを開けられるとか自転車に乗るとか
・「なにかの役に立とう」なんて思った途端良くないことになる。スポーツをなにかに役立てようとかではなく楽しいからやる。文化の難しい所
・自分も自分の心を捉えたことを追いかけてきただけ。自分が面白いと思うことを遠慮せずやる
・面白い町というのは、一人面白いことをやろうとしている人がいて、それを応援してくれている人が一人いる、というところから始まる

・今一番増えているのは「市民マラソン」。これが始まった時は、一流選手なんて呼んでなかった。市民が出るし、仮装してもよかったりなど、みんなが楽しんでいる
・フランスのワイナリーマラソンなんて、途中ワインを飲んでいる
・今オリンピックに入ってきているものは、町から出てきたもの。この競技環境じゃなきゃできないなんてものじゃない
・まずは遊び感覚で裾野を広げる

・最後に支えになったのは自分が子供の頃楽しかったということ。「勝てる」という理由だけでは難しい
・挫折した時、新しい見方ができるかどうかが大事
・スポーツは人生そのものではない。わかりやすい挫折体験を作りやすい
・挫折の場面ではちゃんとそこまで落ち、悲しむことが大事
・日本ではスポーツは学校とか塾と並んでいる。外国では映画とか居酒屋と並んでいる
・下手の横好きを面白がる感覚で大会をやってみる。その競技を3ヶ月以上やった人は出場禁止とか

以上、講演会のメモでした。
この講演会の帰りに、かつての同僚に会ったのですが
「今日のお話、まりちゃんのことみたいだね」
と言われて、実は私内心そう思っていたのですが、改めて人から言われてとても嬉しい気持ちで会場をあとにしました。

6回目のコロナワクチン接種  その3  2023年10月29日(日)

6回目ワクチン接種4日目の午後、やっと左腕の痛みから開放されました。

昨夜寝る前に鎮痛剤を飲み、4日めの今朝はまだパジャマの袖から腕を抜くのが痛かったのですが、現在17:42、注射針を刺したところがわかるかな?位になりました。

以上で6回目ワクチン接種報告をすべて終わります。
11月1日にはインフルエンザの予防接種に行くつもりです。

第31回美女コンとSing幾多郎11月の予定 2023年10月28日(土)

第31回美女コン
11月12日(日)14:00
西田幾多郎記念哲学館


202311月の予定(1028日 現在)◯が開催日

 

 

 

 

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毎週 日曜日と水曜日(時々土曜日)開催

9:30~10:20 (開場9:15)

11月12日(日)コンサートのためお休みいたします

11月29日(水)レッスン受講のためお休みいたします

※12日、29日のかわりに18、25の土曜日に開催いたします 

お問い合わせ 
 singkitarooo@gmail.com
     (ご予約の必要はございません)

  ・個人レッスンのご希望がございましたら上記へお問い合わせください
  ・トーク(講演等のお話の仕方)レッスンのご希望があれば
    お問い合わせください

<歌の会「Sing幾多郎」>

・合唱団ではない歌の会です   
・歌のプチレッスンがあります
・ビブラートのかけ方を学び、
 その技術を使って歌います 
・ジャンルにかかわらずいろいろな曲を
 どんどん歌います(リクエスト歓迎)
・「ややクラシックよりのカラオケ教室」という雰囲気

場所  石川県かほく市宇野気ト110-1

    本町コミュニティセンター

   (お菓子の八講屋さん後ろ・司スポーツさん横)

時間  9:30~10:20(開場9:15)

参加費 1回 1500円(当日受付にて)

参加資格 高校生以上110歳以下

・原則、毎週水曜日と日曜日に開催

 参加は毎回自由ですので
 個人向けのご案内はございません
 必ずブログでご確認の上お出かけくださいませ
 特別な記述のない場合は開催です
 ※ブログには日々の様々な事が書かれているため、
  サイト内検索で「Sing幾多郎」と入力していただくと
  関連記事が出てきます

 会場地図(駐車場あり)





    

演奏依頼 2023年10月27日(金)

6回目のコロナワクチン接種による左腕の痛みでダラダラ過ごしていた午後、メールが届きました。
演奏依頼です。
いつまで経っても知名度の上がらない西野真理、退職後は
・自主コンサート(美女コン 奇数月、年6回)
・FMかほくパーソナリティ
・YouTube動画投稿
・ブログ投稿
をメインにしつつも、何か人と出会うことがあれば出かけて行って、チラシを渡そうという小さな広報活動もしようとしてきました。
その一つがたまたまかほく市から5月11日に届いたラインのお知らせ
「看護週間PRバスが、かほく市役所に来ますよ」
でした。
「チラシ持って見に行こう!」

























行ってみるとほぼ関係者だけでしたが、見に行ったことで関係者の方になんとなく喜んでいただけたようでしたし、もちろんチラシもお渡しできたし、でもこれが本当に演奏依頼につながるなんて思いもせず、すっかり忘れていました。

そんな今日、届いたメールには
「1月17日、ホテル金沢で2~3曲歌っていただけませんか」
という、あの時チラシをお渡ししたであろう方からの演奏依頼文。
すぐに
「喜んで歌わせて頂きます」
と返信。
頭の中ではすでにプログラム作りが始まっています。

この続きはおそらく演奏当日帰宅後。
2ヶ月後をお楽しみに。
※このブログも右指だけで書いています。

6回目のコロナワクチン接種  その2  2023年10月27日(金) 

コロナワクチン接種から一夜明けました。

昨夜、シャンプーはなんとかしたのですが、その後パジャマに左手を通せません。彼に着せてもらったのですが
「先に動かせない左手を通せばいいのに」
なるほど!彼を尊敬しました。

深夜2:15
腕の痛みで目が覚め鎮痛剤を飲みました。一応熱を計ってみると36.8℃でした。

深夜2:45
急に楽になりその後寝たようです。

朝になりました。
左腕が痛くて動かせません。でもそれ以外は全く普通。
熱も36.5℃。
現在パソコンでブログを書いていますが、右指だけ使っています。

8:20
ヨーグルトを食べて、鎮痛剤を飲みました。

9:20
全く良くなりません。
でも、ワクチンとは無関係に痛かった左手親指の付け根の痛みは少し引いてくれていますから、それだけでも良かったことにしましょう。

9:40
少し腕が上げられるようになりました。
9:20までは座っている状態で膝から上へ動かせませんでしたが、今は机まで。でもキーボードは相変わらず右指だけ。

12:00
鎮痛剤が切れてきたのか、朝と同じ感じ。

13:30
腕の痛みと悪寒のため鎮痛剤を飲みました。

15:00
少し眠り薬も効いたのか、悪寒がおさまりました。

19:20
またゾワゾワしてきました。薬飲みます。

あとは徐々に回復を待つだけとなりそうです。
副作用はありますが、先月コロナ感染した私がたいして重症化せず後遺症も残らなかったのはワクチンのおかげ。
ワクチン開発者の皆さま、ありがとう!


6回目のコロナワクチン接種  その1  2023年10月26日(木) 

本日14時30分、6回目のコロナワクチン接種に行ってきました。
注射針のさされたところに軽い痛みはありましたが、ごく健康に帰宅しました。
帰宅後は部屋の隅にある本棚を動かしたり花に水をやったり夕飯を作ったりと、ごく普通に時は過ぎました。 
ところが夕飯を食べるあたりから徐々に注射針が刺されたあたりが痛くなり始め、現在21時、左腕は上げる気がしません。このブログもスマホで右手中指での執筆です。
これからお風呂ですが、シャンプーできるかどうか不安。
明日、熱が出なければいいのですが。
それでは明日のご報告をお楽しみに。

秋が至る 2023年10月26日(木)

1つ前のブログ(「ホトトギス」)との関連ブログです。

「詩と宇宙」という詩のブログの「コスモスを編む」(10月26日投稿詩)の1行目が
「秋が至ると」
でした。
はい、もうわかりません。
そこで、以下2つのAIに教えていただきました。
BARD4行目は…間違ってませんか?
それにしても、この程度の表現がわからないというのは、どれだけ本を読んでいないか丸出しですね。

<CHATGPTに教えてもらったもの>
「秋が至る」という表現は、日本語で使われる句の一つで、季節の移り変わりや自然の変化を表現する言葉です。この表現は、秋が訪れる、秋がやってくる、秋が始まるなどの意味を持ちます。秋は一年の季節の中で、夏から秋への移り変わりの時期を指します。この表現は、特に日本の古典文学や詩で頻繁に使用され、季節の美しさや移り変わりを表現する際によく使われます。

具体的な文脈によって、この表現の意味や使い方は異なることがありますが、一般的には秋の到来や季節の変化を詩的な表現で示すために使用されます。


<BARD に教えてもらったもの>
秋が至るは、秋が到来するという意味です。

「至る」は、ある場所に到達するという意味の「至る」と、ある状態に達するという意味の「至る」の2つの意味があります。

この場合の「至る」は、前者の「ある場所に到達する」という意味です。つまり、秋が到来するという意味になります。

具体的には、紅葉や木枯らしなどの秋の風物詩が見られるようになる、気温が下がり始める、などの変化が起こることを指します。

2023年10月26日現在は、日本では秋の真っ只中です。紅葉や木枯らしが見られるようになり、気温も下がり始めています。

したがって、この時期に「秋が至る」と言うと、秋が到来し、秋の風物詩が見られるようになるという状況を表すことになります。

また、秋が至るは、比喩的な意味で使われる場合もあります。例えば、ある出来事や変化が起こり、新たな時代が始まることを意味する場合もあります。

例えば、次のような例が挙げられます。

秋が至る、新たな時代の幕開け
彼の才能が至る、新たな時代の到来
このように、秋が至るは、秋の到来を意味するだけでなく、比喩的な意味で使われる場合もあります。

ホトトギス 2023年10月26日(木)

一昨年庭に植えたこのお花↓ 今年もきれいに咲きました。














でも、なんて名前だったかな?
鳥の名前だったような気がする・・・
そんなつい先程、いつも拝見している
「詩と宇宙」
というsapporo1972さんのブログをなんとなくクリックすると
この花の写真とともに「ホトトギス」という名前も書いてくださっていました。
それから初めて見る「シモバシラ」というお花も。
皆様、どうぞお読みになってみてください。

http://blog.livedoor.jp/sapporo1972/archives/33604226.html




ソファーベッド買い替えました 2023年10月26日(木)

これでソファーを購入するのは5回目です。
いいものを買って長く使うほうがいいような気もしますが、ちょっと言い訳をさせてください。

1つ目(普通のソファー)
これは布張りのローソファー。そこそこ良い品物で気に入ってもいましたが、当時息子が喘息を発症し
「布製品はなるべく避けて」
と言われ、彼の実家に引き取ってもらいました。

2つ目(ソファーベッド)
そこで2つ目を購入。今度は合成皮革で、折りたためはしませんがソファーベッドとして販売されていました。幅の広いソファーといった感じです。まあまあの値段だったと思いますし、2015年頃まで15年ほどは使ったはずです。でも、やはり使用頻度は高いですし、次第に表面がざらつき、限界を感じて買い替えることにしました。

3つ目(背もたれ折り畳めるソファーベッド)
買い替えることにした時、重視した点は
「横に2つ並べて使うから、肘当てのないもの」
ということでした。ベッドとして使うことが目的ではないのですが、そうなると必然的にソファーベッドになるのです。
そこで近所のナフコに見に行くと背もたれ部分が折り畳める、まさにソファーベッドが、とんでもない安さで販売されていました。1つ2万円くらいだったように思います。
明らかに安物ではありますが、逆に壊れて買い替えるのも楽しいなという気持ちになり2つ購入。
これにしてから彼がこれで寝るようになり、そうすると毎日のようにガチャガチャと背もたれを起こしたり寝かせたりをするわけで、そうなるとこの廉価ソファー、金具部分が想像以上に早くだめになり、起こせなくなりました。やっとの思いでなんとか金具がはまったので、はまったままにしておくためにもう寝かせることができません。しかしここはちょっと幸運で、2つ同じものが並んでいるので入れ替えて金具が大丈夫な方を使いましたが、やはりこちらも使い続けると同じことが起こります。
買い替えましょう。

4つ目(背もたれとサイド部分も折り畳めるソファーベッド)
ナフコに行きました。
前回のよりちょっとだけいいものを買いました。1つ3万円くらいだったでしょうか。
2019年の1月に購入。
これも表面の合皮は明らかに安っぽく、2023年10月にはちょっと放置できないほどあちこち亀裂が入り、部分的に擦りむけ、1つは体重で中央部分が沈み込んでしまいました。

↓真ん中が沈み、縫い目部分に亀裂











↓どんどん大きくなっていく擦り切れ












↓こんなふうに2つ並べて使っています


さあ、今回の5つ目(背もたれとサイド部分も折り畳めるソファーベッド)
こんなに買い替えるのもどうかと少々反省もしたので、今回はそれなりの金額を出すつもりでナフコに行きました。
ここで初めてわかったのは、そもそもソファーベッドには大した高級品は存在しないということです。考えてみれば当たり前ですね。セレブのご家庭でソファーベッド使ったりされませんから。

ナフコに行くと、どれも今ひとつ。
・色が黒しかないもの…圧迫感強すぎ
・座面が低すぎるもの…これから年をどんどん取ると立ち上がる時困る
・背もたれまで遠すぎるもの…腰に悪い
・布張り…何かこぼした時困る

お店の人にこちらの希望を伝えましたが、そのようなものはナフコにはないということでした。(ナフコさんの名誉のために書いておきますが、普通のソファーでしたらかなり高級品もあつかっていらっしゃいます)

そこで近所に昨年できたNITORIへ向かいました。
ここにはソファーベッドは1つしかありません。
一旦帰り、ネット検索。
1ついいものを見つけたのですが、そのネットショップではそれまで使用したものの引取サービスがないということで断念。

そして10月15日、再度NITORIへ。
NITORIの店員さんに事情を説明すると
「この店舗になくても、NITORIのネットショプにあればお取り寄せできます」
ということで、そのお姉さんと一緒に店内でNITORIネットショップを検索したところ、希望にそった商品がすぐに出てきました。これまでのソファーの引取もしていただけるというので、直ぐに購入を決めました。
一つ約6万円です。ソファーにしてはかなりお安い品ですが、まあいいでしょう。少なくとも3代目、4代目よりはいいことは確かです。

さあ今日はお届け日の10月26日。
「10:55に伺います」
とお電話をいただき、ジャストタイムで到着。

↓ソファー裏側












↓足をつけます。傷防止テープも貼ってくださいました











↓搬入終了











実物を見ずに買ったので色味が少々心配でしたが、想像以上に後ろのスクリーンとぴったり。座面の高さも硬さも大満足。
買ってよかった。

金田一秀穂 2023年10月24日(火)

古舘伊知郎YouTubeチャンネル
杏林大学市民講座YouTubeチャンネルより
(気に入ったとこだけ)書き起こし

国語の天才「金田一秀穂」

金田一秀穂(きんだいち ひでほ、1953年〈昭和28年〉5月5日 - )
祖父 - 金田一京助(言語学者)
父 - 金田一春彦(国語学者)
兄 - 金田一真澄(ロシア語学者)
名門国語学者一族・金田一家の三代目であり、親しみやすいキャラクターで日本語の魅力を広く伝えている。2002年頃から「日本語の専門家」としてメディアへの出演が増えた。

以前NHKのスイッチインタビューで厚切りジェイソンと対談。圧勝でした。
例えば
「日本語は曖昧だ」
と勝ち誇っていう厚切りジェイソンに対して
「英語で痛いは?」
「アウチ!ouch」
「熱いは!」
「アウチ!」
「英語はみんな一緒じゃない。日本語なら痛い時は『いたっ!』熱い時は『あつっ!』。日本語のほうが使い分けてますよ。日本人はその状況を即時に表現するよ」

<古舘伊知郎との対談YouTubeより>
・知っている有名人の電話は古舘伊知郎と谷川俊太郎
~汚いというかネガティブな言葉のほうが物事を強調できる~
・「とても」という言葉も昔は良くない方につける言葉だった。例えば「とても汚い」はいいけど「とてもきれい」はだめ。「とても寒い」はいいけど「とても暖かい」はダメ。でも今は「とてもおいしい」という。「すごく美味しい」も本当はだめ。「すごく」もネガティブな言葉につけるものだった。

<余談>

これは西野真理が20代の頃に新聞で読んだのだが、もし2023年のいまなら120歳くらい
のお父さんのことを書いた記事。その記事を書いている人はおそらくその頃80歳以上。
その人が若い頃に、お父さんからこんなふうに言われた。
「今の若いものは言葉の使い方がなってない。『おはようございます』だなんて言っている。『おはようござります』と言え」
それを読んでかなり驚きました。

~言葉は変化している~

・言葉はいわば民主主義みたいなもの。時代とともにみんなの総意で変わっていく。平安時代、奈良時代の言葉、今使ってますか?

・新しい人達は新しい言葉でないと自分の言葉を盛り込めない。だから新しい言葉が必要。若い頃は既成の言葉だと自分の気持ちにしっくりこない。そして仲間言葉的な要素。その言葉を仲間内で使うとうまくいく。そんな事もあって新しい言葉が生まれていく。

・「申し訳ありません」を嫌がる人がいる。正しくは「申しわけない」または「申しわけないことでございます」だった

・ビートルズが来日した時、当時インタビューに答えている若い女性が
 「何かしら、ポールかしら,素敵だわ」
と言っていた。今はそんな言葉使わない。それが当時のギャル言葉。今はそれはおばさんの言葉になっている。だから今も若い子がおばさんになった時、今のギャル言葉をそのまま使っておばさんになる。それをきいて次の世代の女の子は「おばさん」って思う。言葉はミルフィーユみたいになっている

・「神対応」「神回」「神ってる」のように「神」がインフレ状態だがその前に「鬼」っていうのもあった。「鬼わかる」とか使っていた。これはそういうことを表現する上がなくなっちゃったからだろう。

・お笑い芸人のダウンタウンは自分が言いたいことはこれだということを見事な略語で表現する。とてもも安いことを「やすっ!」とても寒いことを「さむっ!」


~言葉というのは衣服のようにその人のイメージを作る~

・役割語というのが有る。例えば野球の野村監督は自分のことを「わし」というイメージ。でも長島監督なら「わたくし」になる。今人気のあのちゃんなんか自分のことを「ぼく」という。それが一番その人を表す

・「教授は家へ帰ってお化粧をすっかり落とした」と聞くと、一瞬変に感じる。「教授は男」という思い込みがあるから。そう言うと、今の女性は怒る。「私の友人にも教授はいっぱいいます」。しかし、男女の役割ガッツリ世代に育ってしまっていると、つい違和感を感じてしまう。今、ちゃんと怒れる時代になった


~言葉での決めつけ~

・言葉は二元論では済まされない。グズグズしたところを残しておいてほしい。

・論破って流行っているけど、勝ち負けではない。議論があったらAかBかではなくてCが出てこなきゃいけない。

・ブラック企業っていう言葉は良くない。ブラック企業と決めつけたその言葉が良くない。もしかしたらダークグレーとかライトグレー位かもしれないのに、ブラックと言ってしまったら真っ黒といういう悪い印象を与えてしまう。その方がわかり安いからだろうが


~不思議なことがたくさん~

・一日ごとの「ごと」と一日置き「おき」の違いは言語学でもまだ謎のまま。

分散数と連続数というのが有る。時間は連続数。人の数は分散数。1.5人とかはない。だから「一人おき」というと人と人との間に、一人おく。「1年おき」というのは数を分散数で捉えるか連続数で捉えるかで解釈が分かれる。

・言葉には不思議な事がいっぱいあって例えば「うちには犬と猫がいます」「うちには猫と犬がいます」どっちがいいですか?「犬と猫」と言いたくなる。どうしてだろう。こういうのはまだわからない。中国だと「猫と犬」という。

・訓読みだと「にしひがし」と言うけど音読みだと「東西とうざい」という。これもわからない。「浮き沈み」というけど「沈みうき」とは言わない。中国語では逆。

<杏林大学YouTube市民講座より>

・国語辞書の最初のページには「愛」が最後のページには「腕力」が載っている。それじゃ真ん中はと言うと、「ナニヌネノ」ではなく「せ」

~説明の難しい言葉~

・国語辞書では基本的な言葉も説明しなければならない。
 「右と左」はとても難しい。
 今よくされているのは「南を向いた時、西が右で東が左」
大槻文彦さんという人が、ウエブスターという辞書で見て、この説明をみてこれを真似て明治時代に「言海」という辞書に載せた。辞書にはあまり著作権というものがない。

・「右、の」の画期的説明?
今から12.3年前にある辞書が活気的な説明を考えた。辞書をひらいたときの偶数ページが右、奇数ページが左。それを見て金田一秀穂さんは良い説明だと思い、お父さんの春彦さんに話した所「右と左の分からない者が、偶数と奇数がわかるわけない」と言った。
 ただ、これに関して西野真理が思うのは、右と左の言葉の説明の仕方について疑問を持って辞書で調べようとする人は、偶数奇数をわかっている人だと思う。

・「間」の説明はむずかしい。どうしても間という言葉を使ってしまう。
新明解国語辞典を見ると
「連続しない2つの点や物の非連続部分を満たす空間・時間など」

・「時」もむずかしい
具体的な行動(変化)が行われる舞台と考えられるもののうちで、「所」に対するもの


facebook半離脱します 2023年10月23日(月)

1年ほど前にfacebookに手を出し面白がっていましたが、半離脱します。
半離脱の理由のトップはこれ。

「YouTube」「ブログ」「FMでのおしゃべり」の3つを上手く回しながら退職後の日々を過ごしていたが、それにfacebookが加わって、急に面倒さが増してしまった。特にブログとfacebookの被りが多く、私の場合ブログの要約がfacebookになってしまって、「何してるんだろう?」って気分になってきた。

その他の半離脱理由は以下のとおりです。

・コンサート他、西野真理の活動のCMに使うつもりで始めたけれど、宣伝効果は感じられなか った
・「メッセンジャー」の機能は便利だから残しておきたい
・時々見るのは面白い

私の生存確認をfacebookでしてくださった方
「最近西野真理、投稿しないし『いいね』もつけないけど、生きてるかな?」
大丈夫です。YouTube・ブログ・FM放送で確認お願いします。

YouTube  2023年10月23日現在 622本アップロード
ブログ   2023年10月23日現在 728本投稿
FMかほく  2023年10月23日現在 1年7ヶ月目 72回出演
 ※石川県かほく市 78.7MHz 毎週火曜日10時から24分間生放送
  ネットラジオで全世界でお聞きいただけます
  またYouTube配信もされています

Sing幾多郎・初めての土曜日開催 2023年10月20日(金)

 <Sing幾多郎  2023年

10月21日(土) 初めての土曜日開催

10月22日(日) 初めて2日の連続開催

10月28日(土) 2回目の土曜日開催

10月29日(日) 町会会場使用のためお休み

9:30~10:20 (開場9:15)


お問い合わせ 
 singkitarooo@gmail.com
                       (ご予約の必要はございません)

  ・個人レッスンのご希望がございましたら上記へお問い合わせください
  ・トーク(講演等のお話の仕方)レッスンのご希望があれば
    お問い合わせください

<歌の会「Sing幾多郎」>

・合唱団ではない歌の会です   
・歌のプチレッスンがあります
・ビブラートのかけ方を学び、
 その技術を使って歌います 
・ジャンルにかかわらずいろいろな曲を
 どんどん歌います(リクエスト歓迎)
・「ややクラシックよりのカラオケ教室」という雰囲気

場所  石川県かほく市宇野気ト110-1

    本町コミュニティセンター

   (お菓子の八講屋さん後ろ・司スポーツさん横)

時間  9:30~10:20(開場9:15)

参加費 1回 1500円(当日受付にて)

参加資格 高校生以上110歳以下

・原則、毎週水曜日と日曜日に開催

 参加は毎回自由ですので
 個人向けのご案内はございません
 必ずブログでご確認の上お出かけくださいませ
 特別な記述のない場合は開催です
 ※ブログには日々の様々な事が書かれているため、
  サイト内検索で「Sing幾多郎」と入力していただくと
  関連記事が出てきます

 <開催できないことが予想される場合>

・主宰者の急用・急病
 →この場合も極力1日前までにはブログでお知らせいたします
 ・本町コミュニティセンターを本町町会が使用する

  →センター利用のお約束として、町会使用の場合は
  そちらを優先することになっています

会場地図(駐車場あり)




防災士合格記念購入防災ヘルメット 2023年10月20日(金)

コメダお茶会から帰ってみると(前のブログをどうぞ)届いていました。
防災士合格記念にと注文していたヘルメットが。


ピッタリとたためて、オフィス勤務の方なら机の引き出しに入れておけます。














これは、自転車に乗るときには使えません。
あくまでも地震等災害時の避難用です。

私は今後遠出の時は車に持ち込むつもりです。
それでは被ってみましょう。














Amazonで4283円でした。
このヘルメットが一生役に立たないことを願っています。

コメダお茶会 2023年10月20日(金)

先週、ふと思いついて退職仲間にライン送信し、本日のコメダお茶会が決まりました。
イオンかほくのコメダコーヒーに集まったのは3人。
M子ちゃん、A子さん、そして私。
11:30からコーヒーを飲み、ナポリタンを食べ











↑このナポリタンが、
「こういうのあった、あった」
という、まさに昭和の洋食的味のナポリタン。

・・・そうしているうち、甘いものということになり














↑私は手前のコーヒーゼリー。
(ソフトクリームのように見えますが、バナナの上にコーヒーゼリー、その上に更にソフトクリームが乗っています)
M子ちゃんはソフトクリーム(左)
A子さんは白いブラックサンダーシロノワールミニ(右)
14:30までコメダさんにいさせていただきました。
何を喋っていたかよく思い出せませんが、とにかく楽しいひとときでした。
ではまた。



パラオ共和国(ドントテルミー荒井さんのYouTubeより)2023年10月17日(火)

ドントテルミー荒井さんのYouTubeチャンネルにはコロナで部屋に監禁状態で暇な時大変お世話になりました。その時拝見したもの、みんな面白かったのですが、海外旅行をお考え中の方にどうかなと思って、書き起こしてみました。

 ドントテルミー荒井さんのYouTubeチャンネル「大人の教養TV」より

世界一の親日国パラオ

 <国の概要>

・日本の真南に約3000km

300個くらいの島が集まってできているが、人がいるのは9個くらい

・面積約460平方km 東京23区の3分の2くらいの大きさ

・人口18千人 横浜アリーナに入りきるくらい 世界で4番目に人口の少ない国

・国旗は日の丸の白いところを水色、赤いところを黄色にしたもの

 日本では国旗を日章旗と呼ぶが、パラオは国旗を月章旗

 <歴史>

・最初スペインが統治 1885

・ドイツがスペインから買う 1899

・日本がドイツに戦争で勝ってパラオが日本の一部になる 1919

パラオ占領中のスペインやドイツは、パラオの扱いが「資源を搾取するだけ」という感じだったのに対し、日本人は日本の一部のように行政機関をおいたりして、「日本と一緒に発展しよう」という姿勢だったらしい。それで親日的になった。

・南洋庁という機関を設置(県庁みたいな感じ)

・日本人の移住(パラオの人口6500人のところへ25000人)

・インフラ整備をした(道路・水道・橋など)

・学校も作った。その当時のパラオの就学率は93

 これは他の欧米諸国の就学率と比べて圧倒的に高い

 例:インドネシアがオランダに統治されていたときの就学率はわずか3%

・この統治も1945年に終わり、1994年までアメリカの統治になる

・現在パラオではドルが使われ、英語がかなり話されている

80年前は日本語が公用語だった

 <パラオ語になっている日本語 1,000語位ある>

統治時代に初めてパラオにもたらされたものは日本語が使われているものが多い

・飛行機

・電話

・盲腸 結核 虫歯 ・・・日本統治まで病院がなかったから

・お金 恋人 もパラオで通じる

・美味しい=アジダイジョウブ

・混乱する=アタマグルグル

<苗字>

・カトウ ナカムラ などの人がいる

 <アニメ人気>

・ドラえもん

・クレヨンしんちゃん

 <食文化>

・寿司 刺し身(周りが海だから)特にマグロが人気

・インスタントラーメンのことをパラオ語で「サッポロ一番」という

・スパムむすび・・・大きなお寿司の上にスパムを乗せてのりで巻いたもの

 新鮮な野菜が少なく、スパムむすびなんて塩分は高いしカロリーも高いのでパラオには肥満の人が多く社会問題。肥満が85%。世界ワースト2位。

・常夏の国で暑いので、どうしてもエアコンの効いた室内にいることが多く運動不足になる

・完全な車社会でどこへ行くのも車

 <パラオと日本の関係を語る上で欠かせない橋のお話>

コロール島(繁華街が有る)とバベルダオブ島(空港が有る)を結ぶ吊り橋橋

「日本・パラオ友好の橋」と呼ばれている

412メートルの吊り橋・・・日本が全額負担して鹿島建設が作った(2002年完成)

・この橋2代目

・初代は1977年に作られた。

入札によって韓国の建設会社が鹿島建設の半額で入札

  パラオは台風が多い

  日差しが強く劣化しやすい

  完成の状態で橋がたわんでいた

・橋はどんどん劣化し、19年後の1996年、真ん中で割れて崩落。2名死亡4名負傷

・橋には水道管や電線も通っていて、(バベルダオブ→コロール)大打撃

・その後各国が支援して大急ぎで水道と電気は通した

・その後日本が橋の建設を買って出た。20年たった今も橋は大丈夫

・行ってよかった国ベスト3に入っている

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...