8月31日に防災士資格取得に関する資料が届きました。
その郵便物の表には
「すぐに開封し『履修確認レポート』の~」
の記述が。
この履修確認レポートは講習を受ける10月7,8日の初日に提出しなければなりません。
あちらの意図を代弁してみますと
「受講前にちゃんと勉強しておくんですよ。でもただしろと言ってもしないから、勉強の証拠にレポート提出してもらいますからね」
です。(だと思います)
もちろんすぐに開けましたが、開けただけでほったらかし。
「そのうちやろう」
と思っているうちに、しかしよく考えれば小中高とそう思っただけで何もせず、テストや受験で痛い目にあったのに、61歳の今、久しぶりにその感覚を思い出しました。
ところで、なぜ今日急にそんな気になったかといえば、一緒に受講する彼が、私がFM 放送に向かう前に突然レポートをやり始めたからです。
FMから帰って来ると、彼はまだやっていました。
しばらくすると彼はちょっと嫌になったようで、
「ちょっと出てくる」
と車で外出。
やろう!
・・・嫌になるこの厚さ!!!
いやいや、やり始めました。
ちょっとやっては庭に出て草を取り、ちょっとやってはお紅茶を入れて飲み・・・
高校時代と何も変わっていません。
ところがしばらくすると、こんな考えが頭に浮かびました。
「このことをFMで話すとしたら、どの部分を話そうかな」
こう考えると突然このテキストが面白くなってきました。
何しろほぼ知らないことしか書いてないのですから。
特に現在「報道の末端」にいる私としては
「流言とその影響」
という章にはかなり興味を惹かれました。
ここはFMで話す価値がありそうです。
そんな感じでそれなりに面白がりながら提出レポート55ページをやり終えました。
成就感たっぷりです。
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