昨日のブログでスガイ書店さんでのイベントについてお知らせいたしましたが、今日はそこの若き店長・吉田一平さんについてです。
まず、スガイ書店さんにお声かけ頂いた理由ですが、専務・吉田由記子さん繋がりです。
私が初任と退任時に勤務していた津幡町立津幡中学校のすぐ近くにこの書店はあり、書籍・文具のプロ由記子さんには何かとお世話になっていました。
「〇〇ありますか?」
とお聞きして由記子さんが首を傾げられたら、まずその商品はないのです。
(このことについては「最後の卒業式前前夜秘話 2022年3月15日」をどうぞ)
私が退職後もコンサートに来てくださるなど、由記子さんとは時々お会いすることもありました。
そんな関係で私にお声掛けくださったのです。
自分で言うのもなんですが、
・司会ができる
・クラシックもJpopも歌える
・トークが上手い
・町内の人が知っている
という条件で西野真理に白羽の矢を立てた由記子さん、流石です。
さて、その由記子さんの息子さんが今回のブログの主人公・店長の吉田一平さんです。
社交的でおしゃべり大好きな母である由記子さんからお聞きしたお話をまとめますと
一平さんは
・石川高専を卒業して、建築会社に入社
・ある時母・由記子さんから電話があり「店を継いでくれないか?継いでくれないなら、店を閉める」と言われ会社を辞め、店を継ぐことになる
※スガイ書店は由記子さんのご実家で、社長は88歳におなりになる実のお母様
・結婚し、先日娘さん誕生
たったこれだけの情報ですが、私にはツッコミどころ満載といいますか、不思議なことばかりです。
それを聞くチャンスが昨日の打ち合わせで訪れました。
このイベントで「スガイ書店クイズ」をするのですが、その中に一平さんに関することを入れることになり、どんなクイズがいいか話しているまさにその場面です。
私の主な疑問は次の2つ
・なぜ嫌でもなかった建設会社を辞めたのか?
・親と一緒の職場で働くのは嫌じゃないのか?
私が誰かにこんなことを聞かれたら、聞かれもしないことまで混ぜ込んで喋り続けるに決まっていますが、一平さんにどう質問しても
「店を閉めるというから」
「まあ、嫌ですけど」
など、実に淡々と、余計なことは一切加えずそれで終わり。
さらに、何かしらクイズにするために建設会社のこと、建設現場のこと、危険なこと、一般人は絶対知らないこと、など思いつく限り色々質問してみたのですが
「特にないですね」
終わり。
私など、この2~3ヶ月のことを思い返しただけでも
・コロナにかかった
・カラオケ大会でパフォーマンスショーをもらった
・その賞品で干物をもらった
・YouTube投稿が600を超えた
・パンが膨らまなかった
・防災士の試験を受けた
・いつも来ていた近所の猫が来なくなった
・東京でコンサートに出演した
・・・まだいくらでも書けるのに。
結局一平クイズはなくなりました。
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