今日はかほく市に新しく出来た共同墓地(納骨堂・樹木墓)内見会に行ってきました。
(現地で説明していただけました)
私は100歳まで生きます。しかし、さすがに100歳で山口県にある父のお墓参りは無理でしょう。また私も彼も旅立ったとき、子どもたちが私達のお墓で面倒なことになってしまうのはかわいそう。
そんなことも全部まとめてしまえる!と思ったのが今回完成したかほく市の共同墓地。
ありがとう、かほく市。
納骨堂で10年預かってもらう方式と、最初から樹木墓に入れる方式があります。
迷うことなく最初から樹木墓。
現在92歳の母もそれを望んでいます。
形式的には母が旅立った場合、父のお墓のある山口県のお墓にも入れ、その時父のお骨をわけてもらって、母のお骨といっしょにこちらに埋葬しましょう、という計画です。
写真奥が納骨堂。
手前に見える黒いものが、35000円払うと入れてもらえるネームプレート。私はこれは入れるつもり。父も母も。
(※ネームプレートは納骨堂または樹木墓とセット。ネームプレートのみは不可)
私はこれは入れるつもり。父も母も。
↓納骨堂のお参りするところ
・お花やお供えを持って来てもいいけど持ち帰り
・火気厳禁(ろうそく、お線香✕)
納骨堂の中には小さなコインロッカーみたいなものがあり、骨壺を10年間入れることが出来ます。その後もう10年延長は出来ますが、それも過ぎると皆さん樹木墓へ。
(ここはこの内見会でだけ見れるそうなので、これは貴重な体験。実際に納骨が始まると一般の人は入れません)
下の写真が樹木墓の入口。
このマンホールの下は3m位深さ。このような穴が現在5~6掘ってあり、その穴の下は土で、だんだん土に帰っていく感じ。ですから一旦樹木墓を選ぶと、お骨の引取は出来ません。ここへは係の人がお骨を骨壺から袋に移しかえて、中に入れてくださるそうです。
(自分で入れることは出来ません。マンホールの下はマンホールの直径よりずいぶん広がっています。今人の足が見えるそのあたりまでくらいはあるようです)
<かほく市のホームページより>
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