伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」その3 事務局・堀内さんに出演確認と体の痛み 2024年6月7日(金) 

※このブログは「伊福部昭~その1」から全部お読みになっている前提で進めます。

その2での「出演確認」は、偶然できてしまったというか勝手にした出演確認でした。でもやっぱりちゃんと確認したい!そもそも事務局の堀内さん(<友>音楽工房の社長、関定子マネージャー、元音楽之友社編集長)にご挨拶もしていないというのは失礼この上ないこと。

電話しました。
「堀内さん、この度はありがとうございました」
「あ~西野!こっちこそ悪いね~連絡遅れちゃって~」
あ~良かった。私は本当に出演できるようです。

堀内さんの大切にされているこの日本歌曲シリーズ。今までなら1年前位にオファーがありました。ですから今回のように3ヶ月前だなんてちょっと???そこで私はこのように想像しました。
「何らかの理由で急にお一人出演キャンセルになり、それが私に回ってきた」
と。しかし、堀内さんに聞いてみると違っていました。
「今回は『没後110年の作曲家』ということで、4人の歌手に声をかけ進めてきた。しかし、私の歌うことになった曲も入れることになり、その曲をその4人の誰かにというのは無理があるのでもう一人」
そこで急にもう一人加えることになって私の名前が挙がった、ということでした。

「言葉もよくわからない曲をこんな短期間に悪いね~。楽譜も送らないと」
「私たまたま持ってたんで大丈夫です。もう暗譜もしてますから」
「え~!」
もちろん「暗譜してます」は嘘・・・ん?「してます」の解釈によっては本当。「してます」を完了形にとればもちろん嘘ですが、「している最中です」と進行形ととれば本当。実際2ページ目くらいまではしてます。
でも6月24日のOpera「仮面舞踏会」で体も心も大忙しの堀内さんにこれくらいの嘘を言って安心していただくのはありでしょう。どっちにしても3ヶ月後には暗譜しているのですし。

その後話は堀内さんの体の痛みのことに。
私の得意分野!
色々話して電話を切ったあと、さらに痛みについての知識を簡単にまとめたものを送信しました。
体の痛み(腰痛等)でお悩みの皆様、とりあえず↓読んでみてください。

<石川県小松市加茂整形外科・加茂先生の著書より>
・痛みは我慢してはいけません。積極的な鎮痛を
・椅子に長時間座るなどしていると、血流が悪くなり筋肉に痛みが生じます。適度な運動を
・心も体。ストレスは痛い場所を攻撃してきます。ストレス発散の方法を。親しい人とのおしゃべりなど楽しい時間を
・神経は「痛む部分」と「脳の痛みを感じる場所」をつなぐ「コード」。神経が痛むわけではありません。「筋肉が痛む」のです
・痛みはレントゲンには映りません
・腰が曲がっているとか、骨が潰れているとかで痛みは起こりません。筋肉が痛みを発しています

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