※このブログは「新設かほく市共同墓地内見会 2024年6月1日(土)」をお読みになってからどうぞ
↑そういうわけで、樹木墓申込開始日の6月3日(月)16時ころ、私と彼と母の3人でかほく市役所管財部へ出かけました。申込み部屋には一組の御夫婦が。その方ももう終わるところで、私達の手続きはすぐに始まりました。
母を椅子に座らせると私は受付のかわいい職員さんに聞いてみました。
「今日お申し込みたくさんありましたか?」
「この時間に来られてよかったですね。つい先程まですごかったんです。午前中とか廊下まで待っている人がいっぱいだったんです」
「やっぱり!私も初日は多いんじゃないかと思ってこの時間に来てみたんです」
そうなのです。きっと初日は多いだろうと、終了時間近くに来ることにしたのです。それじゃ後日にすればいいという考えもありますが、せっかくなので初日にしてみました。
手続きは書類記入と、住民票の提出。翌日以降10万円銀行から振り込んで終わり。住民票は現在市役所にいるのですから簡単です。
母が書類に色々書いている間、暇にしている私と彼がその部屋の中を見ていてつい目を留めてしまったものがありました。
非常食の入った大量の箱です。東大阪市から届いています。きっと今回の能登半島地震の支援物資として届けてくださったのでしょう。ありがとうございます。
近づいてみると、賞味期限は2024年6月。今月で終わり!
「これ、本町の防災訓練のとき用にもらえないかな?」
何しろ我が家は本町長会長で防災士。昨年度の防災訓練の時、昨年度で賞味期限切れのものは使ってしまい、次のものを購入しようかと考えていたところでした。そしてこれ、意外に高額なのです。私達が防災訓練に使うことで、せっかくの支援物資を無駄にしないで済み、損をする人はだれもいないはず。
行動開始。
母の書類を見守ってくださっている職員さんに事情を話してみました。
「これ、ここに置いてあるだけなので、防災環境対策課へ問い合わせていただけますか?」
ということでそちらへ。
事情を話すと
「これ、あちこちに配ろうと思っていたところなんです。そういうことならいくつでもどうぞ」
「ありがとうございます」
段ボール箱2箱抱えて帰りました。
試しに食べてみました。
カサカサのグラノーラ状態のお米で、お湯を入れて15分、水なら50分。
なかなかの美味しさです。
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