小学校研修会講師オファー 2025年5月8日(木)

昨日((2025年5月7日)、母と二人のSing幾多郎の前、4日後に迫った美女コン練習中にメール着信。以下のような内容です。

初めて連絡させていただきます。
K小学校 校長Sと申します。
初任で〇〇に勤務した折、先生に大変お世話になりました
先生にお願いしたいことがあり、ご連絡しました。
よろしくお願いします。

???
名前に覚えはありません。
女性なので名字変更・・・変更されていなくても覚えていないと思いますが。ん?でもひょっとするとあの人かな?すごいな~校長先生になってらっしゃるんですね。
お願いしたいこと?
きっとコンサートの依頼でしょう!
わーい!
電話番号も書いてあったので電話してみました。

電話のお相手は、ひょっとして?と予想した彼女でした。4月に石川県内の小中学校あてに送ったダイレクト葉書を見てくださってのこと。
↓これです。















これだけでも感激です。
お願いはコンサートではなく、
小学校の生徒さんを教え、その後音楽部会の先生方の音楽研修会の実技講師
大歓迎です。
大歓迎というのは、ここに私の結構まじめな「夢」が含まれているから。
その説明ですけれど、ちょっと横道にそれる感じになりますがちゃんと戻ってきます。

教員を定年退職する少し前に、再任用希望有無調査の紙が配られました。
私は即座に
「無」
に〇をつけました。「無」の人はそれですべて終わりです。
でも一応最後までその紙に目を通すと、数枚ある紙の一番下に
「何かしら希望を書く欄」
みたいなのがあったので、私はこう書きました。
「若い音楽の先生の指導をしてみたい」
この記述には大きな意味が2つ込められています。
一つは、本気で若い音楽の先生に自分が身につけてきた音楽技術を伝えたいと思っているから。
もう一つは
「絶対、産休の代替講師とかに電話してこないでね!」
というアピールです。
もし自分が教育委員会の講師探し担当者だったら、こんな奴に絶対声はかけません。講師として着任した先で、若い先生を偉そうに指導されたらたまったもんじゃありませんからね。
また、私のことだから、万一
「やりませんか?」
って電話がかかってきて、なんとなくその時
「やってもいいかな」
なんてふらふら思ってOKしてしまったら、大変なことになると思ったから。
幸い何のお誘いもなく3年が経ちました。

そんな私にこのお話。
「もちろんさせてください。私、本当にそういうことがしたかったんです。で、いつですか?」
「6月23日なんですけど」
「あ~~~~!この日は絶対ダメ。朝から東京に行って午前中は塚田先生のレッスンを受けて、夜は関先生のアイーダ観るの。ほとんど予定なんてないのに、こういう時に限ってかさなっちゃうよね~(涙)」

現在S校長先生、日程調整をしてくださっているようです。
うまくいきますように。




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西野真理の色々なお話

川北小学校研修会講師当日 2025年6月26日(木)

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