ソーダストリームからドリンクメイトへ 2025年5月31日(土)

2025年5月下旬、家庭用炭酸水製造機が壊れました。
「え~!まだ新しいのに・・・保証期間過ぎてるかな?」
還暦を過ぎると時の過ぎる感覚がどんどん麻痺していることが判明。調べてみるとこれを買ったのは2019年11月。5年半前です。保証期間はとっくに過ぎています。

ここで、家庭用炭酸水製造機を買ったときの文章をご紹介します。こちらは紙媒体でエッセイを自費出版していたころのもので、現在とは文体が違います。

<SodaStream>
炭酸水作り器です。
ペリエは美味しい。しかし、コストコで買うとはいえ1本60円。いちいち空ボトルというゴミが出るのも困るなあと思っていたら、コストコ入口から少し入ったところで、お兄さんがSodaStreamを実演販売していた。
立ち止まって見ていると、お兄さんが親切に(商売だからね)説明してくれた。
「1本のガスシリンダーで、およそ60L、500mLのペットボトル120本分の炭酸水ができます。500mLだいたい20円くらいでつくれますよ。炭酸の強さも調節出来ますし、ゴミも出ません」

 注:炭酸の交換シリンダーはどこで購入しても要返却。返却するとシリンダー分の価格を引いてくれる。コストコの製品は返却すると1本¥700のキャッシュバック有り。2本¥5,198なので¥1,400のキャッシュバックを受けるから、次に買うときは実質1本あたり¥1,899。

本体価格8,680円(炭酸ガスシリンダー1本付き)

ちょっと悩んで、お兄さんに
「あとで来ます」
と言ってその場を去り、その後立ち寄った果物売り場でライムを買った。
13個入り798円。人生初ライムである。
日本人はライムなど買わない。
レモン止まりである。
それなのに日本人西野真理は、57歳11ヶ月でライム初購入。

コストコを1周して買い物を終え、レジを通過したところで彼が言った。
「SodaStream買った?あのお兄さん待ってるよ」
彼はこういうところは律儀なのだ。

彼を待たせてSodaStreamだけを買いに売り場へ戻り、
「白いの(黒いのもある)ください」
と、SodaStreamをもらってレジへ向かった。

「SodaStreamで作った炭酸水に、ライム絞って飲んでいる私」
1万円弱で味わえるこの自己陶酔感。
おすすめします。

↑このエッセイは初めてコストコへ足を踏み入れた頃に書いたエッセイの一部。初コストコから5年半も経っていたことにも驚きました。

さて、ソーダストリームが壊れました。炭酸を入れようとボトルをセットしても、どこからかガス漏れしている感じで炭酸が水に入っていきません。修理のお得意な彼の見立てによると
「パッキンがだめ。冬の間使わなかったから、ゴムが乾いたんじゃないかな」
5年半前の製品に文句も言えません。
買い替えましょう。

<ドリンクメイト>
ここで登場するのが、やはり家庭用炭酸水製造機ドリンクメイト。ソーダストリームを使っていた時、途中からソーダストリーム公式ガスシリンダーではなく、ドリンクメイトのガスシリンダーを使い始めました。
こちらの方が安いからでです。
ただ、ソーダストリームさんは
「ソーダストリーム公式ガスシリンダーを使わないと保証しませんよ」
と公言していらっしゃいましたので、今後ご購入の皆さんは言いつけを守ってくださいね。

そこで今回買い替えるにあたって我が家では
「本体もドリンクメイトにしましょう」
と、即断。

<ドリンクメイト本体購入>
2025年5月29日(木)コストコへ。
ドリンクメイト(白)を購入。(黒いのもあります)
本体(ガスシリンダー1本付き)7588円(税込み) 
ガスシリンダー2本      3438円(税込み)

最後に新旧交代の写真をご紹介します。
<お世話になったソーダストリーム>














<これからお世話になるドリンクメイト>



0 件のコメント:

西野真理の色々なお話

川北小学校研修会講師当日 2025年6月26日(木)

このブログは こちら をお読みになった前提で進めます。 <朝のひらめき> さあいよいよ当日です。 13時ちょっと前に出発すれば十分間に合いますから、のんびり準備できます。しかし実際は5時に目覚めソワソワ。そのうち、ちょっとしたひらめきがありました。 「歌の会『Sing幾多郎』には...