2022年11月19日(土)第25回美女コンです  2022年11月19日

皆様、いよいよ本日第25回美女コンです。
午後のひとときを
西田幾多郎記念哲学館でお過ごしくださいませ。
14:30スタートのノンストップ50分。
お天気も良さそうです。

ステロイド 2022年11月18日

1116日、「急性低音障害型感音難聴」再発?と思われたので、美女コンも3日後ということで大事をとって耳鼻科へ行くことにしました。気づいたのは私の聴力検査音楽メンデルスゾーン「夏の夜の夢序曲」です。

最初に気づいたきっかけがこの曲の聞こえ方が左右の耳で違ったことでしたので、この日も聞いてみると聞こえ方が違っていました。

ドクターに再発を伝えると、検査結果としては最初ほど悪くはなっていないようでしたが、コンサートのことはお話してあったので、前回より少ない量のステロイドを処方していただくことになりました。

再度ステロイドを飲み始めて気づいたのは
「ステロイドで耳鳴りが収まる」
ということでした。

私はもう5年以上前から嫌な耳鳴りに悩まされていますが、色々試した漢方薬など全く役に立ちませんでした。ところがステロイドでピタッと止まったのです。でも、それが耳鳴りに効いているのはどうやら飲んでいる間の20時間以内のようです。(朝ステロイドを飲んで、気づいたら日中耳鳴りがなくて、翌朝にはもとに戻っている)

それでも久しぶりの静かな耳の状態は本当に心地よく、こんなことならステロイドをずっと飲んでいたいという気持ちになりました。

 しかし、ステロイドのことが問題になっているのは知っていて、気にはなっていたのですが、もともと「親薬派」の私は、直感的にステロイドを悪者にしたくないといういう気持ちもあり、ドクターに頂いた資料やWikipedia情報を読んだりしました。結局行きついたのはYouTubeの医療チャンネル。とてもわかり易かったので、書き起こしてみました。

 

クリニックフォア医療・健康チャンネル より

https://youtu.be/rvISmYyPJg0 

ステロイドとは

・化学物質名。ステロイド骨格を持っているような生理活性物質のこと。

 脂溶性

 代表的な3つのグループ

①糖質コルチコイド(別名コルチゾール)

 ・血糖の調節など

 ・最初は血糖を上げる作用として注目された

 ・高濃度で投与すると、体の免疫とか炎症反応を強力に抑える事ができる

  例:皮膚科で出される塗り薬もそれ

②鉱質コルチコイド(アルドステロン 等)

 ミネラルの調節など

③性ホルモン

 男性女性特有の体つきなどを司る

 副作用の事がよく問題になるが

①ドーピング問題との混同

 ・上の③、性ホルモン。男性ホルモンをスポーツ選手に打てば筋肉がつい

てすごい記録が出る。当然体に悪いので厳しく禁止されるようになった。

 ・糖質コルチコイド作用とは別の話

②糖質コルチコイド作用のあるものの使い方を間違えると問題になる

 ・長期使用は問題

  強力な免疫抑制作用があり、これが発見された時、それまで治せなかった数々の難しい病気がぱっと治るようになり、「ミラクルドラッグ」とも呼ばれた。見つけた人はノーベル賞をもらった。しかし、効くからとどんどん使ったら問題がおきてきた。そこに「アンチステロイド派」の意見に長期使用したために副作用が起きてしまった人が乗っかったりして、話がややこしくなった。

 副作用関係

①短期使用なら安全性が高い。(あまりに大量だと問題もあるだろうが)

 むしろ、他の薬が合わず薬疹が出たりした時ステロイドを使う。

②使用の目安は1ヶ月。3ヶ月を超えると要注意。代謝に影響が出る。

  血糖が上がり糖尿病みたいになる 

 血圧が上がる 

脂質異常症(コレステロール 中性脂肪)

易感染症(免疫を抑えてしまうため、感染症に弱くなる)

骨粗鬆症(骨の代謝が良くなりすぎるため まれに大腿骨頭壊死症) 

太る(食欲が増す 顔が丸くなる)

胃潰瘍(免疫反応や体のメカニズムを抑えてしまうから回復がスローダウンしてしまうため)

ニキビができやすくなる

白内障・緑内障

血が固まりやすくなる

 ③皮膚科の塗り薬は安全性が高い

局所に効かすという意味で外用薬にしてある。

ただ、考えなしに強い外用薬を10年も20年も連続して使えば皮膚が薄く

なったり脱色したり多毛になったりはあるが、よほどの場合のこと。

このような副作用があるのは現代医学の常識。「ステロイドがよくない」というイメージで凝り固まっている人がいるのは、むしろ医師とのコミュニケーション不足。ステロイドはよく効くが、医師は最初にいろんなことをよく説明しなければいけない。ステロイドを漫然と使って離脱できなくなり、そのうち担当の医師が変わって・・・とかなったとき、患者側に不信感が生まれる。患者は「もうステロイド使いません」と、アンチステロイドを生んでしまう。

患者側もよく勉強しなければいけない。

「免疫系をリセットする薬」という認識を

 ・ステロイドがどう効いているか完全に解明されているわけではない

 ・イメージ的にはパソコンの再起動

 ・どうしても長期にステロイドを使わなければん貼らないときは、副作用に関する薬も同時に使う

 ・使うときは使って、きちんとやめる。外用薬も同様

 

思い出のコンビニお菓子付き玩具 2022年11月17日

私はこのコンビニのお菓子付き玩具を、約20年大事に持っていました。















それは30代後半、津幡南中学校勤務中のことです。
津幡南中学校女子駅伝チームが山口県で行われる全国大会へ出場することになり、その応援とお祝いと忘年会を兼ね、山口県での応援のあと、有馬温泉に宿泊することになりました。
その時何という旅館に泊ったのか、お料理がどうだったのか全く覚えていないのに、これからお読みただく部分は、映像に残せるくらいはっきり覚えています。でもきっと、当事者以外は全く面白くない、一体何が面白いのかわからない内容ですがご勘弁ください。

忘年会の夕飯も終わり、皆さんカラオケに行くだのお部屋でお話するだのしている時、西野真理、Mさん、Iさん酔っぱらい3人がS教頭のお部屋に行ってみると、そこでも少人数で盛り上がっていました。
するとS教頭が私たちに
「5000円分、なにかおつまみ買って来て」
と、1万円札を渡してくれました。
酔っぱらい3人はすぐに旅館近くのコンビニへ行き、かごにどんどん品物を入れていきました。飲み物、おつまみ、アイスクリーム、お菓子。お買い物は止まりません。その中の一つがこのおもちゃです。
これはもともと赤い雪だるま部分が閉じていて、上の方にあるピンクのレバーを押すと赤い雪だるまがくるくる回って開き、中の青い雪だるまが出てくる仕組みです。
私たちはこのおもちゃに魅了されました。
今、これの何が楽しいのかさっぱりわかりませんが、今このレバーを押してもやはり笑いがこみ上げてきます。
その時の酔っぱらい3人がどれ位これで盛り上がったか、ご想像頂くしかありませんが、押しては笑い、笑っては押ししながら、旅館のS教頭部屋へ帰りました。
・・・そう、1万円全部使って。
「5000円って言っただろ!」
と、下を向いて怒られながら、お腹の筋肉はひくひく動きっ放しです。

あれから約20年。
家のお菓子を入れてある棚の奥に、これはずっと置いてありました。
そしていつかMさんIさんと3人で再会する時は、これを持って行こうとずっと心に決めていました。
あれから約20年。
私は退職し、いよいよ「退職・還暦記念 第25回美女コン」まであと1週間というときになって、Mさんに連絡。この写真も添えて。
Mさんから返信。
「思い出しました!懐かしすぎ」
※動画はこちらからhttps://vt.tiktok.com/ZSRKhXDhp/







第25回美女コン(2022年11月19日)ご来場者数予測 2022年11月16日

毎回コンサート前になると
「どなたもいらっしゃらなかったらどうしよう」
と心配になるのですが、私としては本当うにそうなった場合
「ホール練習をした」
という言い訳を考えてあります。

さて、今日は歌の会「Sing幾多郎」の開催日だったわけですがその開始時間前に、時々ご参加くださるSさんがお尋ねくださって
「体調が悪いので、コンサート前の真理さんにうつすと申し訳ないので今日は失礼します」
とわざわざご挨拶に来てくださいました。
そして
「土曜日行きますね」
「あ~良かった、これでお客様がゼロじゃないってわかりました!」
「お友達も行くって言ってましたよ」

これでお客様2名、確定です。
主催者側は演奏者込みで4人なので、できればあと3人、主催者側より多くお客様が来てくださることを心から祈っています。

当日、スペシャルな発表もございます。
どうぞお楽しみに。













 

第25回美女コン 11月19日(土)開催 いよいよ今週末です 2022年11月16日

みなさま今週11月19日(土)は第25回美女コンです。
どうぞお誘い合わせのうえおいでくださいませ。
お天気もいいみたいです。

場所 西田幾多郎記念哲学館
時間 14:30~(50分間)
入場無料(協力金制)











突撃ボランティア再開? 2022年11月15日

「突撃ボランティア」
と言うのは、私が勝手に名付けたボランティアのスタイルです。
アポも取らず一人で老人ホームなどを急に訪問し、歌ってもいいと言われたら食堂でも廊下でも居室でも構わず歌うというスタイル。

このきっかけは津幡南中学校に勤務していた30歳代後半のこと。
生徒を連れて近所の老人ホームを訪問した時、生徒から
「先生ここで歌えば?」
と言われ、施設の人からも
「どうぞ」
と言われ歌ってみたところ評判がよく、
「こんなやり方があったんだ!」
と、車の運転中に見つけた道路沿いの老人ホームに突然訪問して歌い始めました。
これまでに100回を越えています。
これを始めた頃はもちろんコロナのない頃でしたから、まあ、歌い放題。時々断られることもありましたが、90%以上許可されました。たまに断られるときというのは、時間的に昼食や入浴と被っていたり、施設長がお留守だったりのときくらいだったと思います。
このボランティアは歌う機会に恵まれない西野真理にこれ以上ない「本番ステージ」を与えてくれることになり、そのことはその後のコンクール入賞にも役立ったと思っています。

そんな突撃ボランティアをコロナのため中断して2年。ずっと思い続けていることがありました。津幡町に住むかつての教え子Kさんです。(中学校時代は内灘町在住でしたが、その後津幡町に引っ越されました)
彼を教えたのは20代後半から30代、内灘中学校でのことでした。
その時はたくさんの生徒の一人だったのですが、いよいよ最終勤務地、津幡中学校に異動して来た時、Kさんの体の状態のことを知りました。Kさんは20歳前後で交通事故に遭い、20年近く寝たきりの状態だというのです。

Kさんは吹奏楽部に所属していた音楽好きのお子さんだったので、早速私も(その時はちゃんとアポを取って)ご自宅のベットのそばで歌わせていただくことにしました。私が内灘中学校の校歌を歌うと、体を動かして喜びを現してくれたように見え、ご家族も喜んでくださいました。
その後、津幡中学校の吹奏楽部メンバー数人とともに、ご自宅で慰問演奏をさせていただく機会もいただきました。

それ以降、時々お邪魔していましたが、コロナです・・・
お伺いできない日が続いていましたが、先日の鶴来第一幼稚園のボランティアコンサート、11月19日の美女コン再開。そろそろKさんのご家族にアポを取ってみてもいいかな?という気持ちになり、昨日夕方、そのことを書いたお手紙をKさんの家のポストに入れてくることにしました。思い立ったらすぐ実行。ピンクのキティのスモックを着たまま。このスモックは多分20年ほど前に購入したものですが、今もお気に入りで袖のゴムを取り替えながらずっと着ています。水色のも持っています。
(↓本当はピンクの写真を載せようと思ったのですが、あまりに汚いので断念)
















Kさんの自宅前に来ると、ちょうどKさんのお母様が玄関に出ていらっしゃったので車から降り、封筒を直接お渡ししようとしました。ところが、私がピンクキティスモック姿だったものですから、気づいていただけません。
「ご無沙汰しています、西野です」
「あ~西野先生!いつも来てくださるヘルパーさんかと思いました」
そりゃそうですね。
その後長めの立ち話になり、私とお母様も2年ぶりの再開で話も弾み、クリスマスあたりに歌わせて頂く感じでお話を終えました。
お話の中で一番驚いたのは、この期間にお母様自身が大きな病気を克服されていたということでした。

コロナは今、完全に収束したわけではありませんが、ここまで長引くと「With コロナ」の思考でいくしかないでしょう。
突撃ボランティアの形は難しいかもしれませんが、今後自分のコンサート、歌の会、そしてボランティア活動を少しずつコロナ前に戻していきたいと思っています。




NHK映像ファイル「あの人に会いたい 小柴昌俊(物理学者)」書き起こし 2022年11月14日 

 NHKの10分番組 映像ファイル「あの人に会いたい」というのがあって、私はこれを自動録画に設定しています。興味がなければそのまま削除することもありますが大体見ています。
今日ブログに書くことにした小柴昌俊さんは「カミオカンデ」でなんだかした物理学者さんで、なんとなく興味はあったもののよく知らないままでいたところ、この番組で取り上げてくださり自動録画されていたので観ることにしました。
本当は要約して書こうと思っていたのですが、番組書き起こしに変更します。上手に要約できないだろうという判断をしたからです。

小柴昌俊(2020年94歳没 1926-2020)

平成14年(2002年)にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん。
岐阜県の山中に巨大な観測装置を作り超新星爆発によって放出された素粒子・ニュートリノの観測に世界で初めて成功。ニュートリノ天文学という新しい分野を開拓しました。
小柴「世界の誰もやったことがないことだと。それで人が測りたくても測れなかったものをこれから測るんだっていうのはね、これは楽しいですよね」

小柴さんは大正15年愛知県豊橋市生まれ。父親は陸軍将校。長男として軍人になることを期待されていました。しかし、13歳の時ポリオに感染し手足に麻痺が残ったため断念。それでも中学校までの4キロの道のりを2時間以上かけ、歩いて通学したといいます。
小柴「他の生徒より1時間早く家を出てよたよたと歩いてた。でもね、それを2月も続けたらね、足の方も段々と強くなってね、それで普通の人に近く使えるようになった」

物理学との出会いは担任教師にもらった1冊の本(「物理学はいかに作られたか」著者・アインシュタイン、インフェルト)がきっかけでした。
小柴「アインシュタインの『一般制相対性理論』の基礎になるような本で、中学1年生では到底理解できるような本じゃないんですね。へぇ~物理ってこんなことをやる学問なのかな。それだけが印象に残ったんですね」

昭和23年旧制第1高等学校から東京大学理学部物理学科に進学。この翌年、湯川秀樹が日本人として初めてノーベル賞を受賞し、湯川が研究していた理論物理学が一躍脚光を浴びます。
小柴さんも、数式だけで様々な物理現象を解き明かす理論物理学を志しますが、成績が振るいませんでした。

司会者「実際成績は、ここに成績表のコピーも頂いていますが、あまりいい成績ではなかった(笑)」
小柴「そうなんですよ。周りの人達を見てみるとね、自分よりずっとよくできるわけよ。それでね『物理をやって一生飯食えるのかな』というのは心配だったですね」

自分は物理学には向いていない、そう思いながらも進学した大学院で転機は訪れます。最新の実験物理学に出会ったのです。
このころ原子核乾板という特殊なフィルムに改良が加えられ、それまで理論上は存在するとされてきた様々な素粒子を実際に観察することができるようになっていました。
小柴「あ、これなら俺やれるよ、ということが実感として湧いたんでね。そうなったらしめたもんでね、周りの人からもっと頑張れなんて言われなくたってね、じぶんでどんどんどんどんやっていくようになっちゃうよ」

26歳でアメリカに留学。わずか1年8ヶ月で博士号を取得し帰国後は東京大学原子核研究所の助教授に就任。昭和35年には多くの国が参加し莫大な費用をかけて行われる国際共同実験のリーダーに抜擢されます。

小柴「実はその時私は自分で自信がなかったんですよ。そんなねえ、12カ国の学者連中が集まってて100万ドルの計画なんて指揮とれるとは思わなかった」

遙か35キロメートル上空に巨大な風船を浮かべ宇宙から降り注ぐ素粒子を解析するという壮大な実験。(アメリカジョージア州)
しかし、風船に雷が落ちてコントロールを失い、実験装置が回収できなくなってしまいます。
小柴「太平洋艦隊の司令部に電話して、太平洋艦隊の参謀にね『あれを撃ち落とせ』と」
遙か太平洋の彼方まで流された風船を米軍の戦闘機や駆逐艦まで繰り出して追跡しましたが結局見つけることは出来ませんでした。

司会者「実験としては失敗?」
小柴「それは失敗だった。一つの事業をねやり遂げようと考える時、最悪の事態がおこるってことを想定して準備しなきゃいかんと」
翌年実験は見事に成功。この時得た教訓は後に大きく役立つことになります。

昭和45年東京大学理学部教授となった小柴さん、これまで誰もやったことのない新たな実験に取り組みます。テーマは、宇宙にいつか終わりが来るという命題の鍵を握る言われる
「陽子崩壊」
原子核を構成する粒子の一つである陽子に寿命があるという理論を証明するため、その崩壊の瞬間を観測しようというのです。宇宙から降り注ぐ素粒子の影響を避けるため、観測装置は地下1000メートルにある鉱山のあとに作られました。

小柴「地下に3000トンのきれいな水を入れてそれで周りを光電子増倍管で囲むと」

タンクに貯めた大量の水を観測し、陽子が壊れた瞬間に出るかすかな光を捉える光電子増倍管。同じ実験を計画するアメリカに対抗するためこの機器に工夫をこらします。
小柴「なんとか安く感度を上げたいってんで、ひとつの光電子増倍管をうんと大きくしてやろうと。アメリカの光電子増倍管は直径12.5cm、日本のは直径50cm。それで面積で比べてみると直径が4倍ですから面積は16倍でしょ。だからアメリカの実験に比べて16倍感度がいいという実験になれたわけですよ」

 ↓浜松ホトニクスの画像より












↓東京大学理学部ページより












完成した装置は「カミオカンデ」と名付けられ、観測が始まりました。しかし、陽子崩壊が本当に起きるのか、起きるとしたらいつなのか誰にもわかりません。「多額の税金を使った挙げ句、何も観測できなかったら」常に最悪の事態を想定して準備することを学んだ小柴さんは観測対象にニュートリノを加えるため完成したばかりのカミオカンデの改良を決断します。
小柴「せっかく装置が完成してデータを取り始めたやつをね、また装置をはずして底上げしてということを全部やらなくちゃならない。だから1年以上またデータが遅れちゃうわけ」
司会者「それは、遅れてもやるべきだと」
小柴「これは世界の誰もやれないことだから、これはなんとしてでもものにしたいと」

1年半の改造を終え、観測を再開した1ヶ月後、地球から16万光年離れた大マゼラン星雲で400年に一度と言われる超新星爆発が起こります。
昭和62年2月23日、カミオカンデは宇宙から飛来した11個のニュートリノの観測に成功。
科学史上初の快挙は、小柴さんが大学を退官する1ヶ月前のできごとでした。

小柴「あのニュートリノのパルス(短時間に急峻な変化をする信号の総称)は全世界何十億の人間に同じように降り注いだんだよと。ただそれを見れるように準備していたかどうかの違いだぞって」

物理学者小柴昌俊さん。
卓越した直感力と際立つ個性で偉大な業績を残した94年の生涯でした。

小柴「これやろうと思ったらやれるんですよ。もう、頭振り絞って考える、それが大事」

スーパーカミオカンデ HPより


 

汚水桝掃除 2022年11月12日

今年の汚水桝掃除、完了しました。

あれは2年前の冬。
雪の降る中、汚水桝掃除をしてからというもの、
「冬になる前に必ずしておかなければならないこと」
の筆頭がこの汚水桝掃除。

結構真面目にやっていたのです。その冬までは。
また後でと先延ばししているうちにすっかり掃除を忘れていたその冬、汚水桝内の油の塊が排水管を塞ぎ、上蓋が持ち上がって汚水が溢れ、雪の降る中汚水桝掃除をするはめに。

汚水桝は直径40cmほどのキッチンから下水につながるその間にある枡で、深さも40cmくらいかな?そこで一旦油汚れなどを食い止めて下水管へ流すシステムになっているようです。
家を建てたときにもらった取扱説明書には
「1ヶ月に1度掃除をしましょう」
と書いてありましたが・・・。
これからはそうしようかなと今ちょっと頭をかすめました。
とにかく、まあ、そこに油汚れがどんどん溜まっていくわけです。
そこで1年にたった1度だけ開けてみるとどうなっているかと申しますと、一番わかり易い例えだと
「冷蔵庫に入った状態くらいの硬さのバターの塊40個分」
くらいがこびりついているのです。

↓ネットで見つけた高島市(滋賀県)のホームページ画像












 ↓佐賀県の「自然浴工房サイト」より


掃除の仕方
①ゴム手袋をはめ、作業用ジャージと長靴を履きます
②キッチンで使い古したザル、使い古した網状のお玉、使い古した片手鍋、古新聞、ゴミ袋を用意します
③火ばさみで枡壁面のバター状の油の塊を剥がします
 (内部のゴミ受けと、はめ込まれている部品も外しますが、うまく説明できません)
④網状お玉ですくっては片手鍋の上においたザルにあげていきます
⑤水分が切れたら古新聞で包んではゴミ袋に入れます
       これを繰り返します
⑥だいたいきれいになったらキッチンからお湯を流して枡の内部をきれいにして、外したゴミ受けと部品を元通りにはめ込みます

・・・役立たない情報にお付き合いいただき、ありがとうございました。


「写詩」3日目 2022年11月12日

いよいよ「写詩」ご報告、お約束の3日目になりました。
朝から2作品。
1つ目は「ベートーヴェンのアルカイズム」という作品ですが、こちらでご紹介くださった
https://youtu.be/e76ma9n52j0
是非お聴きください。














2つ目は短歌。
写す分量としては詩より少ないのですが、これがもう、凝縮に凝縮を重ねた内容なので言葉のわからないことといったら。

枝先に鼈甲細工のトンボいてその複眼も鱗翅も宝石

お読みの皆様の中で
鼈甲(べっこう)
という字をお書きになったことのある人いらっしゃいますか?
私は初めてですしこれからも書くことはないでしょう。
ですから当然書けないので、小学生が写し絵でもするように書きました。
あとになって
「そうだ!書き順サイトを見ればいい」
と気づいて見たところ、私の書き順とは全く違っていました。

また「トクサ」という植物が出てくる短歌

青々と石炭紀まで透けるごと トクサの時の望遠鏡は

「トクサ」をウィキペディアで調べたところ

表皮細胞の細胞壁にプラントオパールと呼ばれるケイ酸が蓄積して硬化し、砥石に似て茎でものを研ぐことができることから、砥草と呼ばれる。

ということでした。
誰かに話したくてたまらず、こちらに転載しました。














これで3日間のご報告を終わりますが、明日からもちゃんと続けて、またたまにご報告いたします。







母の介護度チェック 2022年11月11日

2週間ほど前、あと1ヶ月で90歳になる母が
「老人ホームへ入るための介護度のチェックを受けようと思う」
と言い始めました。
このブログを初めてお読みの方のために復習しておきますと、母は父の亡くなった1年後・87歳の時山口県の家を引き払い、私の家から徒歩5分(私の足で)のアパートに引越してきてくれました。
このことだけでも、母がどれだけ元気で精神的にさばけた人間か、だいたい想像はおつきになるでしょう。

他にも現在の母におよそ「老人ホーム」「介護認定」という言葉が不似合いであるかを示すことをあげておきますと
・椅子から落ちて救急車で運ばれることになったときも、倒れたままの状態で私に電話をかけ、到着した私にあれこれ指図した
・お肉をもりもり食べている
・毎日1キロ程度歩いている
・毎日きちんと血圧を測定し、毎日の気温をカレンダーに書き込んだりしている
・合唱団に入って歌っている
・アパート内のそこかしこに、生花を飾っている

そんな母が「介護認定」とか言い始めたので、私は猛反対というか呆れ顔。
「そんなに元気で認定が受けられるはずがない」
と。
しかし母は、私に迷惑をかけないようにとの気遣いでそう言い始めたことに違いはなく
「元気と言ったってもう90になるんだから」
と、介護認定チェックを受けることを譲りません。
しかも、アパートから徒歩5分(私の足で)の場所にある老人ホームを見学に行ってきたというのです。
まあ、好きにすればいいでしょう。
その後私もその老人ホームに行ってみました。
そのホームは自分である程度動ける人が入る有料老人ホームで、自分でその施設からお買い物に出かける等自由です。しかし現在は、コロナのためそれらはほぼ制限されていて、面会も殆どできない状況のようでした。こんな元気な母が今もし入所したら、耐えられるはずがありません。

11月2日
母のアパートに介護認定チェックの聞き取りのために市職員の若い女性Tさんが訪問。私も立ち会うことになりました。
母はTさんの話にテキパキ答え、母からの聞き取り後Tさんは
「大変お元気ですし・・・」
「そうなんですよ。私も入ろうとしている老人ホームを見に行ったんですけど、とても元気な母の耐えられる場所じゃないと思いました」

11月10日
母はアパートから徒歩5分(私の足で)のかかりつけ医・中田内科へも介護度チェックへ行きました。
中田先生から「引き算」「絵を覚えるテスト」など、よくあるチェックを受け、最終的にこう言われたそうです。
「あなたは成績が良すぎて、とても介護認定は受けられません」
それを私に報告する母は、ちょっと嬉しそうに見えました。

「写詩」2日目 2022年11月11日

今日はポッキーの日です。
昨日、買ってきたポッキーを机の上においておいたら、息子に半分食べられてしまいました。
「あ~~!!!明日ポッキーの日に食べようと思ってたのに~~~」
結局私も1本食べましたが。

こんな下世話な話とはかけ離れた、sapporo1972さんの「詩と宇宙」というブログ.
そのブログでほぼ毎日発信していらっしゃる詩を書き写すことに昨日決め、昨日分はちゃんと昨日終えて、その証拠をこのブログに残しました。
本当は1日目だけのつもりでしたが、「3日坊主」となりかねませんので、とりあえず3日目までは証拠を残します。
それにしても
・知らない言葉
・書いたことのない漢字
・意味を知らないまま放置してきた言葉
の多さに驚きます。
が、ここでパソコンさまさま。
その言葉をドラッグ・右クリックすればすぐGoogleさんが教えてくれます。

始原(しげん)  物事の始め(読めるしわかるけれど、使ったことのない言葉)
ドグマ      カトリック教会における教義
開闢(かいびゃく)天地のはじめ
横溢(おういつ)あふれるほど盛んなこと

さて、今日の詩の中にAlonso Lobonoの「わがハープは哀しみの調べにかわり」という曲が紹介されていて、今それを聴きながら書いています。
「あ~ポッキーのことなんか書くんじゃなかった」
という、現世とはかけ離れた響きです。
 ↓ぜひお聴きになってみてください

ここでまた、下世話なことをつい書いてしまうわけですが、↑の画像の中に、かつて「キングズシンガーズ」のメンバーのお一人でいらした方ではないかと思われる男性がいらっしゃいました。指揮者正面のやや白髪混じりの男性です。

書き写し証拠写真↓


















月桂樹の電飾 2022年11月10日

 昨日彼が今年の電飾を月桂樹に施しました。
このブログを書こうとして
「電飾、いつからやってたっけ?」
と彼に聞いてみましたが、よくわかりません。
最初は月桂樹に雪吊りをしていただけだったのですが、そのロープに購入した電飾をつけると簡単だとわかりやることにしたのだと思います。

スマホの履歴を見ると2017年には始めていたようでした。




「写詩」始めます! 2022年11月10日

これをお読み下さる前に
sapporo1972さんの「詩と宇宙」
 というブログを見ていただけるとわかりやすいと思います。

自分の語彙力のなさは痛感しています。
そこを開き直って「小学生並みの文章力」を勝手に「武器」と言い変えたまま現在のブログは続いています。これに対して今更コンプレックスとか文章力を高めようとかではないのですが、やはり言葉を持っている数が多い方の文章はただ羨ましい限りです。

その究極が、親しくさせていただいているsapporo1972さんで、その方のブログが「詩と宇宙」。
ほぼ毎日拝読していますが、それだけで過ぎ去っていました。
そんな今朝、突然ひらめいたのです。
「写そう!」
そうです。写経のように写詩するのです。これから毎朝。
なぜなら、sapporo1972さんは毎日新しい詩をアップしていらっしゃるから。

早速写詩しました。
初日のみ、証拠写真を添付します。















これを書いたあとすぐにもう2作品上げていらしたので、そちらも書きました。





果物屋さんの名前 2022年11月9日

本日の内容は、2021年9月20日にYouTube西野真理チャンネルにアップした「やまのワルツ」解説欄に書いた文章をまずお読みいただいてから先へ続きます。 

~2021年9月20日の文章から~

あの果物屋さんへ行こう!

その果物屋さんとは、私が知る限りずっと同じ場所で営業しています。店名?わかりません。書いてあるのかもしれませんが、ペンキが剥げています。つまり店構えは決してきれいではないということ。でも、ずっと商売が続いているということはきっと品物がいいんだろうと気になっていたのです。 家から車で5分。行こうと思えばすぐいけるのですが、果物はスーパーに行ったときについ買ってしまうので、果物だけを買いにそこへ行くことのないまま時が過ぎていました。 そんな昨日の夕方 「敬老の日のプレゼントに果物でも」 ということになり、一応スーパーを見たものの、これ!と思えるものがなく明日デパートに行こうかな?なんて考えているときに閃きました。今こそあの果物屋さん。 最近日暮れが早くなり、6時過ぎには夕方から夜に近づいています。もしかするとお店はもう閉まっているかもしれないなと思いつつ行ってみると、まだ大丈夫な感じ・・・っていうか、このお店、シャッターとか鍵とかあるのかな?家の間口全部が開かれていて、夜に見たことはないけれど、もしかするとこのまま商品だけ引っ込めて開けっ放しなんじゃないかと思うような店構え。 お店に入ると(入ると言っても、どこからでも入店自由)ちょっとスーパーでは見かけないような立派なメロン、ぶどう、柿、桃などが目に飛び込んできました。 メロン2個入りの箱を見つけてこれにしようかと思ったのですが、シャインマスカットもとってもとっても立派できれいです。この二つを箱に入れてもらおうと決め、おじさんからおじいさんの間くらいの歳の店主さんに声をかけました。 「このメロンとシャインマスカットをセットで箱に入れてもらえますか?できればそれを2箱」 店主さんはすぐ 「できますよ」 といいつつ、メロンの茎の部分がどうとかで味は大丈夫だけれどどうとかで、ときちんと説明してくださって、シャインマスカットも今まで見たこともないような立派なものを奥の方から持ってきて箱にセット。 果物のことはせっかく説明していただいて申し訳ないけれど、その違いはよくわかりませんでした。ともかくこの店主さんは 「プロだ!」 と感じさせるなにかがありました。 私は 「このお店ものすごく長くここにありますよね。実はこのお店、ずっと気になってたんですけど、なかなか入るチャンスがなくて・・・」 「これしか能がなくてね(笑)」 ・・翌日・・ 敬老の日のプレゼントを渡したあと、野球の応援空振り。 果物屋さんへ向かいました。 店主さんは私を覚えていてくださったようなので 「昨日の果物とても喜ばれました」 とお礼を言ったあと、店内を見ていると長芋も売っていました。それを買おうと手に取ると、店主さんがすぐにやってきて 「これはダメ、もう水分がぬけて売り物にはならないから」 「え?でも十分ですよ」 「いや、ダメ、ほら」 と、長芋を折り、その断面を私に見せてくださったのですが、全く何が悪いかわかりません。 「これ、あげるから。ちゃんとした品物は多分10月の中頃に入ってくるからね」 りんごといちじくと栗を買って帰りました。 全部おいしい。 今日の夕飯は長芋をすりおろして天ぷらにします。 しかし、今見ても水分が抜けているかどうか、私にはわかりませんでした。

~2022年11月9日~
ここから新しい内容になります。

上の文章から後、果物はほぼここでしか買わなくなりました。
しかし、皆様お気づきでしょうか?
店名?わかりません
と冒頭に書いてあったこと。
今もわからないままです。
お店はあのときのまま、ペンキは剥げ、戸締まりもできるのかどうか。
しかし、店主さんの解説は更に気合が入ってきています。
今日はおみかんを箱で買いに来たのですが
「今日のすすめは宮崎の『陽宝』~~~←(色々言われましたが忘れました)。静岡は今年雨が多かったから三日日の~~~←(色々言われましたが忘れました)。和歌山の~~~←(色々言われましたが忘れました)ここのみかんは石川県では家にしか入ってこないから。和歌山にはもう一つ4件の農家さんだけで作っている~~~←(色々言われましたが忘れました)」

陽宝を買いました。

お店をあとにする時、今日こそ!と思い切って聞きました。
「すみません、このお店の名前はなんとおっしゃるのですか?」
「森山です」

実は今日、店内をキョロキョロ見渡してみると、宅急便受付の貼り紙の下に
「森山農園」
と書いてあったので、もしかすると森山さんなのかな?とは思っていました。
でも「農園」という名前とは。
ひょっとするとこのおじさんのご実家は、果物栽培をしていらしたのかも。
詳しいことはわかりませんが、この果物屋さんが「森山さん」だとわかった夕方でした。
でも皆様、通りかかってもどこにも
「森山農園」
という看板はありません。

急性低音障害型感音難聴 2022年11月9日

<はじめに>
今日は医学的な真面目なお話で、あまり面白くありませんが、私と同じ症状でお悩みの方がお読みになると役に立つかもしれません。また、今後同様の症状になられる可能性もございますので、是非お読みくださいませ。

<気づき>
白山へドライブに行ったあと、なんだか耳の調子がよくありません。きっと高いところへ行ったからだろうとしばらくそのままにしていましたが、以前からある耳鳴りもひどくなってきました。
そして、ついにこれは病院へいかなくてはと思ったのがYouTubeでオーケストラを聴いていた時です。何だか音楽が変。
その時はAirPodsで聴いていたのですが、試しに片耳ずつ聴いてみると左は問題なし。ところが右耳だけにすると、低音が聞こえないのです。変なはずです。右、左と片耳ずつ何度も試したところ、右耳に問題があると確信。受診を決断しました。
受診日は11月8日午後。そう、鶴来第一幼稚園でのボランティアコンサートの日です。
耳の調子はよくありませんでしたが、歌はなんとか大丈夫でした。歌の場合オーケストラで出てくるコントラバス級の低音は必要ないからです。

<受診>
午前中にコンサートを終え一旦家に帰ると、まずは月1回行っている丘村レディースクリニックへ。
丘村先生はとっても話しやすく、女性特有の症状ばかりでなく雑談っぽくいろいろなことをご相談できます。特に耳鳴りに関しては、先生ご自身も高校生時代から耳鳴りには悩まされてきたと、達観されてお話しくださるので、とても気が楽になり、それだけでも治療効果があるくらいです。
先生に今回のことをお話すると、色々話した結果
「専門医へ」
と、当然と言えば当然のことを言われ、その後すぐに「はまなすクリニック」へ向かいました。
ここのドクターは可愛い女性で話し方もテキパキとわかりやすく、おそらく私より20歳以上若い方ですがとても信頼できます。
症状をお話しし、聴力検査も受けたところ、想像通り右耳の低音聞き取りに障害が出ていました。以下は、先生から頂いた説明書の抜粋です。

<急性低音障害型感音難聴>はまなすクリニック
以下※は西野真理の感想です

急性低音障害型感音難聴とは?
主に低い音が聞こえなくなる、突発性難聴と同じく急に発症する内耳の病気です。原因はまだ明確になっているわけではありませんが、内耳リンパ水腫と考えられています。ストレス、過労、睡眠不足が引き金になることが多いです。

メニエール病や突発性難聴と、原因が重なる部分があり、当初は区別がつかないこともあり、治療しながら診断していきます。

突発性難聴・・・・・・・・・・一度しかならない
メニエール病・・・・・・・・・難聴とめまいを反復する

急性低音障害型感音難聴
・耳閉塞感(耳のつまり感、水が入った感じ)
・低い音の耳鳴り
・難聴
・自声強調(自分の声が響く)
・音が歪んで聞こえる
・めまいは伴わないことが多い
 ※全て当てはまりました

特徴
・若い女性に多い(※60歳なので母よりは若い)
・ストレスが誘引になる(※「新時代」「ツバメ」の暗譜がストレスかな?)
・片側が多い(※確かに)
・症状を繰り返すことがある(※繰り返さないといいな)
・聴力の予後が比較的良い:80~90%が改善。自然治癒や発症してから時間が経過していても改善することもあります(※だったらいいな)

治療
治療は確立していません。
予後が良いので、体に負担の少ない薬から開始します。
・イソソルビド(利尿薬:内リンパ腫を改善させる)
・ステロイド(内服・点滴・鼓室注入)
・代謝改善薬(ビタミン剤)
・漢方薬
・ストレス、過労、不眠の改善
・水分摂取

治りやすいですが、繰り返すのも特徴です。耳閉感が再燃したら早めに受診ください

<告白>
聴力検査を見ながら先生の診断も下り、治療方法の説明が始まりました。
「・・・まずはイソソルビドで始めて、それでだめならステロイドに・・・」
「あの~~実は私、それ、もう試してるんです・・・」

私は以前にも耳閉塞ではまなすクリニックを受診し、この薬を頂いて、そのときはそれで改善しました。ところがその後またその症状になった時、このクリニックを受診することをためらいました。とても人気があって混雑しているからです。まだ教員生活中でしたので、大したこともないのにお休みをとることがためらわれ、そうするとどうしても夕方の受診になります。ところがその時間に行くと、もう受付していただけないほどの混みようです。

そこで私は丘村先生にお願いしてイソソルビドを出していただき、その時はそれで改善しました。そしてその時の薬が余っていたのです。

私がそのことを差し支えない範囲で話すと、先生は深く追求せず
「なるほど、残薬を使った、と・・・。わかりました。それではステロイド行きましょう」
私はお薬大好き。
ステロイドが少々恐れられていることも知っていますが(理由は知りません)、そんなことより耳のほうが大事です。ステロイド使いましょう!
あ!先生からステロイド剤についても資料を頂いていました。

ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)
副作用:胃潰瘍(消化性潰瘍)尿に糖がおりる(糖尿病の増悪)血圧上昇 吹き出物 骨粗鬆症 精神変調 白内障 緑内障 免疫力低下 体重増加 むくみ など

5日後の11月11日・ポッキーの日に再受診の予約をし、処方箋を持って薬局へ。
大量のお薬を持って帰宅し、夕飯後早速ステロイドを服用しました。

<11月9日朝の状態>
ステロイド3日目になりました。
耳の不調に気づいたときのYouTube(メンデルスゾーンの(「夏の夜の夢序曲」)を聴いてみたところ、耳閉塞感も耳鳴りもありますが、あのときとは桁違いにちゃんと聴こえます。
ありがとうステロイド、いえ、はまなすクリニックの先生!
(お名前知りませんでした。・・・ネットで調べると、「寺口先生」でした。)
11日までにもっと良くなっているといいな。

<経過と再受診>
その後きちんと薬を飲み続け、11日、再受診。
聴力検査もこの年令の許容範囲内。
先生にはお礼を込めてポッキーをお渡ししました。

<余談:寺口奏子先生のネット情報>
金沢医科大学大学院を終了されて、現在この大学のすぐ後ろにある同院の院長。医科大の講師もされているようです。
「できる限り丁寧な説明と的確な治療の提案」
「内科も外科もやってみたいと思っている方に耳鼻咽喉科は最適です!是非、一緒に働きましょう」
と書いてあったのが印象的でした。



鶴来第一幼稚園ボランティアコンサート 2022年11月7日

<3年ぶりのコンサート>
これを書こうとして今気づいたのは
「このコンサート、コロナ以降初めてのコンサート!」
ということです。
「関先生の喜寿お祝いコンサート」で2回ステージには立ちましたが、それは皆さんとご一緒のコンサート。ボランティアとは言え、こうして単独ステージをさせていただける記念すべきものだったということを、よく自覚していませんでした。

<オファーとProgram>
このコンサートにお声かけくださったのは 、いつも「美女コン」のピアニストをお願いしている川岸香織さん。
Programはこれまで子供向けのものは数多くやってきた経験もあり、ラインに返信しながら考えはまとまり、1週間後にはほぼ決定・・・
でしたが、ここで香織さんから
「幼稚園なので、今どきのアニメソングを」
と返信がありました。
確かに!
私がご提案したProgramのアニメソングが「となりのトトロ」から「さんぽ」と「となりのトトロ」。これらの曲はもはやアニメ界のクラシック。みんな知っていて便利ではありますが、今時の曲とはいえません。

そこでご提案したのが、今回歌うことになった
「新時代」・・・「うっせえわ」でおなじみAdoの曲で映画「ワンピース」の曲
「ツバメ」・・・YOSASOBIの曲でNHK・Eテレで歌われている
この2曲、歌の会「Sing幾多郎」で参加者の富美子さんから「歌いたい」と教えていただいて、楽譜も購入しYouTubeにもアップしていたので、これなら!と考えたからです。

その後更に香織さんから保護者リクエスト一覧が送信されてきました。
・ツバメ
・Starting Bell
・サチアレ
・新時代
・ミッキーマウスマーチ
・ドラえもん(星野源の歌っているもの)
・デリシャスパーティープリキュア
・おさるのジョージの主題歌
・年下の男の子

なんと、見事に私の提案曲が入っているではありませんか。
「ドラえもん」と「プリキュア」もYouTubeアップ済の曲なのでこちらに変更でもOKですが、最初ご提案した2曲に決定しました。
ピアノソロ曲は、TOTOの「♪~お風呂が沸きました」で有名になった「人形の夢と目覚め」を私がリクエスト。もう1曲はディズニーメドレーです。

↓幼稚園のProgramボード 動物の後ろ姿がキュート











<暗譜>
お声掛けくださったのが9月8日。コンサート候補日から選んだのが11月7日。この時点で2ヶ月も先、楽勝です。
大間違いでした。
「ツバメ」と「新時代」が覚えられません。
自分の頭の悪さを今更ですが感じました。
ここで言い訳がましく文字数を数えてみましょう。
(パソコンの文字カウント機能で数えるのでご心配なく)
「ツバメ」    429文字(しかも、歌詞の繰り返しが全くない!)
「新時代」    508文字(歌詞の繰り返しあり、でも微妙に違ったりする)
「とんぼのめがね」91文字
「さんぽ」    211文字
ね、覚えられないでしょう・・・と、こんな言い訳を考えていると出てくるのが師匠・関定子の言葉です。
「ステージは暗譜で!」「暗譜は趣味」
しかも師匠は喜寿でオペラ1本暗譜していらっしゃるのです。
覚えましょう。
テレビを見ながら、お料理をしながら、お散歩をしながら、頭の中でブツブツ言っています。
もう覚えたかな?と声に出してみると、そこかしこで間違えます。間違える場所もその時々でまちまち。
それでも本番3日ほど前にやっと1曲ずつでなら間違えずに歌えるところまで来ましたが、2曲通すと、どちらかどこかで歌詞を落とします。

<当日>
5:00起床。なにかで本番ギリギリになってしまったときのために、髪をセットした状態で出かけることにしたので。
思った通り平日朝は通勤ラッシュ時間帯。
(私が仕事をしていた時、3年間以外通勤ラッシュのない道を通れていたので、通勤ラッシュの大変さにはそんなに慣れていないのです)
9時に幼稚園で待ち合わせのために7:30に家を出ました。Google Mapsで調べると7:40に家を出れば着く事になっていましたが、ちょっと余裕を持たせて10分早く出ましたが、途中コンビニに寄ったりして8:55分ころ到着。Google Mapsさんの時間のよみはすごいです。

リハーサルでは「ツバメ」を8小節落としてしまいました。この曲、付けられているコードが8小節ずつ同じということが多く、しかもピアノと全く違うことを歌っているので、間違っていても終わるまで気づきません。一人で練習していることの怖さを感じた瞬間でした。

<本番>
時々奇跡は起こります。
完璧!












<余談>
夜誰もいない、よく響く地下道を気持ちよく歩きながら練習を兼ねて歌っていると、階段を降りた曲がり角に人がいてびっくり!!!相手の方がびっくりだったでしょうが。すぐ歌うのをやめて下を向きました。








マスクチャーム 2022年11月3日

恵さんから「関定子喜寿を祝う連続コンサート」出演のときに頂いたマスクチャームがこれ。










可愛くて、どこへ行くにもマスクにくっつけています。
この構造はといいますと、写真にある本体部分が磁石で、裏でクリップにくっつくようになっているんです。









それを玄関でうっかり落としてしまいました。
裏のクリップならどうでも良かったのですが、本体が見つかりません。
結局玄関の大掃除にまで発展しましたが、そこまでしても見つかりません。

本当にがっかりしていた翌日、ありました!
私は床部分だけを一生懸命探していました。
ただ少し気になっていたのは音のことです。落とした時、音は1つしかしなかったんです。
本当なら軽い音が一つ、それよりもっと重いというか大きい音が一つしてもいいですよね。
でも明らかに軽い音、つまり、クリップが落ちた音しかしなかったので、持っていたバッグの中も全部探しましたがそこにもありませんでした。

なんと、玄関の靴箱の金属部分にくっついていたのです。
めでたしめでたし。



3年ぶりの突撃ボランティア 2022年11月2日

ボランティアの話題にたどり着くまで少々長くなります。
(注)ブログ内の実名は御本人から許可を頂いております

<母所属の合唱団で>
山口県に住んでいた母が、父の亡き後、家を引き払いこちらへ越してきてくれてすぐ、合唱団に入りました。
その合唱団もコロナのためお休みが長く続いたのですが、今年の秋、ついに市の文化祭に出場するということで練習が始まりました。
普段の練習のときは合唱団の先生のピアノで歌っているようですが、いよいよ本番が近くなるとピアニストさんとの本格的な練習になります。母はその時が初めてのピアニストさんとの対面となりました。

ピアニストの田中さんが現れると
「田中さんは娘さんに中学校のとき習われたそうですよ」
と合唱団の先生が言ってくださり、帰宅後母から
「ピアニストの田中さんは教え子らしいよ」
と聞かされました。
しかし、名前にピンときません。多分結婚して名字が変わっていらっしゃるだろうということは想像できましたが、お名前の陽子さんの方でも何も浮かんできませんでした。
その後、文化祭の本番も聞きに行きましたが、顔に見覚えはなく、わからないまま話しかけるのはどうも気が引けて、お声掛けもせず失礼しました。

<知らない人からのメール>
11月1日 知らない人から「Sing幾多郎」のメールアドレスにメールが来ました。

西野 真理先生

ブログの「Sing幾多郎」のお問い合わせ先をみて
初めてメールいたします。
とは言っても、「Sing幾多郎」の問い合わせではないのですが・・・。
西野真理先生と、なんとか連絡取りたい!と思って、
こちらにメールしてしまいました。

先生!
大変お久しぶりでございます。
数日前に50歳になった田中陽子と申します。
旧姓は、西村です。
今は、面影も全くないくらい大きく成長しすぎてしまい、
合唱団の方にはいつも、妊婦と間違われています。笑
津幡中学校の合唱部でした。
K先輩やH先輩などと一緒に。
もう、遠い遠い昔の話ですから、覚えていらっしゃらないですよね
でも、私たちは忘れるわけがございません!
先生が津幡中学校にいらしてくださり、
たくさんの刺激を私たちにくださり~
(中略)
話したいことが山ほどあって、
でも、さっぱりまとまらないので、まずはご挨拶まで。
乱文長文をお許しくださいませ。

またいつか、お会いできる日を楽しみに
先生のご活躍を、心から力一杯応援しています!!
田中陽子

いつも思うのですが、昔の教え子からのこういうご連絡というのは本当に嬉しく、遅れてボーナスをもらったような気持ちになります。
特に初任の頃の私は、「穴があったら入りたい」「できるなら生徒の記憶を焼却処分したい」くらい下手な授業、下手な歌を歌っていたというのに、いくらお世辞半分とは言え、こんな風に書いていただいて「ありがたい」以外の言葉がありません。

さて旧姓西村さんとわかりすぐに顔が浮かびましたが、津幡中学校で教えた頃の西村さんはそれはそれは細く、現在の大きく成長された姿(失礼)からは全く思い浮かべることが出来ませんでした。それでも、文章から彼女の声が聞こえてくるようで、楽しくメールを読み終え、すぐに返信しました。

その後メールを2回ほど往復させ、翌朝の今朝、Facebookでも繋がり、そこへ
「美女コンの情報をシェアしていいですか?」
とのお尋ねがありました。
もちろん大歓迎。
できれば大量に余っているチラシももらってほしいと連絡するとそれも引き受けていただけることになりました。
それが朝の6:30頃。

<田中さんの職場へ>
行きましょう!
彼女は現在保育園の園長さんなので、その職場の郵便受けに入れてこようではありませんか。どうせ暇なのですから。

チラシを封筒に入れ、スマホのGoogleマイクマークに
「〇〇保育園へ行く」
と話しかけると、すぐに教えてくれたのですが、なんとそこは3月まで毎週家庭訪問していた、ある生徒さんのお宅のすぐそばでした。こんな近くまで毎週来ていたなんて。

保育園に着き封筒を郵便受けに入れて車を発進させようとしたその時、建物から一人の女性が満面の笑みで登場。きっと田中さんですが、正直顔だけでは判断できません。
車から降りると、田中さんがハグで喜びを表現してくれました。

そのまま立ち話をすること約40分。
そろそろ園児もそろい、お仕事だなと思い帰ろうとしたのですが、
「ここで歌わせてもらおうかな?」
と言ってみるとOK!

<久しぶりの突撃ボランティア>
3年ぶりの突撃ボランティアです。
ご存じない方のために書きますと、何のアポも取らず、ピアニストも連れず、一人で急に行って歌ってくる形のボランティアを私は「突撃ボランティア」と呼んでいます。コロナ前までに100回以上突撃していますが、ここ3年はゼロ。

そこにおいてあった、可愛い猫の絵が書かれた棒をマイクのように持って歌い始めました。
・さんぽ
・まっかな秋
・新時代
・ツバメ
子どもたち、喜んでいるというより、終始不思議なものを見るような目をして聞いていました。

ふと時計を見ると8:40。
今日はSing幾多郎の日。いつも9時から準備しているので帰らないとまずい!

ということでお名残惜しかったのですが保育園を後にしました。
肝心のSing幾多郎はといえば、いつものとおり自主練習日となりました。

<夕方>
田中さんからメールをいただきました。

先生♡

今日はあのあと、職場の盛り上がりようったらもう!

生歌いいよねー
もっと聴きたかったー
今さら、歌ってほしい歌でてきたー
美女ねんけどー
60歳には見えんよねー
きれいすぎるー
声すっごいきれいやー
そばで聴けて感動ー
また来てくれませんかねー
ガーデン…園庭…でライブしてほしいー

まだまだ話はやみません。
(後略)


また歌わせてね。

自作・ほうじ茶 2022年11月1日

お魚を焼いた後って、お部屋がかなり臭くなります。
でも焼き魚は食べたい、でも臭う・・・
こんなときおすすめは
「ほうじ茶作り」
です。
お茶を焙じる専用のお鍋(ほうじ器)が↓

もちろん私は持っていないので、フライパンでやります。

さて、今日の夕飯にサバを焼きました。
お部屋はかなり臭くなりました。
焙じましょう!
でも、ここで問題発生。
今家にあるお茶は、相当な高級品です。
「川根茶」
という、私の大好きなソプラノ歌手・のぞみちゃんのお家がある場所で生産されているお茶です。
あるときイオンを歩いていると川根茶があったので少々お高かったのですがそれを買い
「のぞみちゃんを思い出して川根茶をイオンで買いました」
とメールしました。すると
「まりさん、川根茶はとても量が少なくて、とても大きなスーパーで売られるほどはありません。今度わたしがお送りしますね」
とお返事をいただき、その後素晴らしいお茶を送っていただきました。
しかし、そんな言葉に甘えてばかりいられないので、それ以降はのぞみちゃんのお家近くのお茶屋さんから取り寄せるようにしています。

その取り寄せたお茶も残り少なくなった状態での鯖の臭い消し。
これを「川根茶」で作るのはあまりにももったいない。

そこで工夫・閃きに関してはなかなか自身のある西野真理
「同じお茶、紅茶でやればいい!ほうじ紅茶」
緑茶、紅茶、ウーロン茶、全部同じ茶葉から出来ているのですから。















ほうじ紅茶、できました。














香りは圧倒的に緑茶のほうが美味しいですし、「臭い消し」という意味でも緑茶の圧勝です。
いちばん大事な味ですが、これも緑茶の圧勝ですが、
「リーズナブルなほうじ茶はこんな味かもしれない」
くらいの味ですし、紅茶が苦手な人には意外といいかもしれません。
どうぞ、お試しになってみてください。

西野真理の色々なお話

横浜市イギリス館コンサート その14  塚田先生レッスン 2026年9月11日(金)

※このブログは「 横浜市イギリス館コンサート その1 」からここまでをお読みくださっている前提で進めます。 今日のブログは特別面白くもない、ただの西野真理の日記です。 帰りの新幹線ホームに立ったまま書き始めました。 前回、陽子ちゃんと一緒に塚田先生のレッスンを受けた時、受けている...