今年の汚水桝掃除、完了しました。
あれは2年前の冬。
雪の降る中、汚水桝掃除をしてからというもの、
「冬になる前に必ずしておかなければならないこと」
の筆頭がこの汚水桝掃除。
結構真面目にやっていたのです。その冬までは。
また後でと先延ばししているうちにすっかり掃除を忘れていたその冬、汚水桝内の油の塊が排水管を塞ぎ、上蓋が持ち上がって汚水が溢れ、雪の降る中汚水桝掃除をするはめに。
汚水桝は直径40cmほどのキッチンから下水につながるその間にある枡で、深さも40cmくらいかな?そこで一旦油汚れなどを食い止めて下水管へ流すシステムになっているようです。
家を建てたときにもらった取扱説明書には
「1ヶ月に1度掃除をしましょう」
と書いてありましたが・・・。
これからはそうしようかなと今ちょっと頭をかすめました。
とにかく、まあ、そこに油汚れがどんどん溜まっていくわけです。
そこで1年にたった1度だけ開けてみるとどうなっているかと申しますと、一番わかり易い例えだと
「冷蔵庫に入った状態くらいの硬さのバターの塊40個分」
くらいがこびりついているのです。
↓ネットで見つけた高島市(滋賀県)のホームページ画像
↓佐賀県の「自然浴工房サイト」より
掃除の仕方
①ゴム手袋をはめ、作業用ジャージと長靴を履きます
②キッチンで使い古したザル、使い古した網状のお玉、使い古した片手鍋、古新聞、ゴミ袋を用意します
③火ばさみで枡壁面のバター状の油の塊を剥がします
(内部のゴミ受けと、はめ込まれている部品も外しますが、うまく説明できません)
④網状お玉ですくっては片手鍋の上においたザルにあげていきます
⑤水分が切れたら古新聞で包んではゴミ袋に入れます
これを繰り返します
⑥だいたいきれいになったらキッチンからお湯を流して枡の内部をきれいにして、外したゴミ受けと部品を元通りにはめ込みます
・・・役立たない情報にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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