伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」その8  昨夜の電話と早朝覚醒 2024年9月11日(水)

おはようございます。
今日はいよいよ明後日の音楽の友ホール本番のため、東京へ向かいます。

さて、話は昨夜。
昨日夕方くらいからそわそわし始め、荷物の点検。早く寝ようと思っていたのに結局23時を回ってしまいました。
ベッドに入り、枕元でスマホに充電コードを差し込んだ時、メールの着信に気付きました。塚田先生からです。
「どんなに遅くてもいいから電話ください」
着信時刻は23:13。
23:20。先生に電話。

内容は当日のサプライズに関係するのでここには書けません。でも、とても重要。先生からのメールに気づいたのが昨夜でよかった。今朝だったら慌てていたでしょう。
ちょっとだけヒントを申し上げますと、
「ドレス、もう一着必要」

そんなことで色々準備して眠ったのは今日になっていました。

そして今日、4:30早朝覚醒。
新幹線で2時間寝ています。う~ん・・・訳詩もしたいな。

イオンフードコート・イートインコーナーで 2024年9月9日(月)

「月曜日から金曜日まで、午後14時ころから母とイオンモールに行き、それから約1時間別行動。母はお散歩やお買い物、私は2階フードコートのイートインコーナーで訳詩」
が1年以上続いています。雨や雪の日が多く、夏は夏で思いっきり暑い石川県で、高齢者が1時間も無事にお散歩できるのは、すべてイオン様のおかげです。

そんなルーティーンの今日、2階で楽譜を見ていると、一人の高齢女性Aさんに声をかけられました。
「本町の西島さんですか?」
ははあ、私のことはわかっているけど名前を間違っているなと思い
「西野ですけど」
「ああ、あの~」
会話形式で書くと長くなるので箇条書き。

Aさんの話をまとめると
・Aさんは私と同じ本町在住
・昨年12月、老人会ボランティアコンサートで私が歌ったのを聞いた
・歌が好きな友人のBさんにそのことを話すと、興味を持ったので連れてきた

そこで後ろからBさん登場。Aさんよりかなり社交的だしおしゃれだしハキハキしていて、その後10分ほどでBさんのことがかなりわかりました。
Bさんの話をまとめると
・80歳
・歌が好きで、金沢でも習っていた
・ステージにも立っていた(おそらくカラオケ教室的な会のステージ)
・先生は金沢市内に住む〇〇先生
・脳梗塞をやって、言葉がそれまでのようにはっきりしなくなった
 (確かにやや慎重にお話になっていますが、十分はっきりしています)
・歯も良くなくて、それもあって言葉がちゃんとしない
 (十分です)
・金沢の先生は、コロナで一旦(本人としては)終わり
・近所に教えてもらえる所があれば歌いたいが、まずはコンサートを聞いてみたい

なるほどね。
そこで
「ちょうど昨日コンサートだったんですよ」
と言いつつ、日常活動のチラシをAさん、Bさんへ。

さらにBさんは
「口を開けられないから歌えない」
とか
「歯が悪いから歌えない」
「今までの先生は姿勢とかからしっかりやってくださった」
とか色々お話になって、正直ちょっと面倒になってきたので
「そうですよね。今までの先生とうまく行っていらしたのなら、その先生のところへいかれると良いと思いますよ。私と合うかどうかもわからないし」
するとBさん
「いや、今までお話して私とあなたが合わないようには思えない。とりあえず一度コンサートをお聞きして。11月10日ですね」
その後更に、ああだから歌えない、こうだから歌えないとおっしゃるので
「歌を習おうかと思う人は、まずは『歌えない』という言葉を発しないことですね」
とチョッピリ意地悪を言ってみました。
すると意外にも素直に
「そうですね」
となって、その井戸端会議は終わりになりました。

11月のコンサートのお客様が一人増えるといいな。







第36回美女コン報告 2024年9月9日(月)

昨日(2024年9月8日)無事第36回美女コンを終了いたしました。
私の中では「身の丈コンサート」と呼び、基本的には小さな会場(地域のコミュニティーセン)、ピアノはカラピアノで開催しようと決めているのに、2回連続でピアニストをお呼びするという贅沢。これが叶ったのは、ピアニストの近藤陽子ちゃんがこの悪条件に不満一つ言わないどころか、笑顔で横浜から駆けつけてくださっているから。

今回のコンサート、実は自称「身勝手コンサート」。コンサートの中でご来場の皆様には告白しました。

<身勝手 その1 平井康三郎>
今回、プログラムに平井康三郎を6曲入れたのは「平井康三郎歌曲コンクール」のリハーサルのため。そのピアニストを近藤陽子ちゃんにお願いしていることも。
おかげさまで最高のリハーサルになりました。
ただし、現在ブログをお読みの皆様、いつも何でもかんでもこのブログに書く私ですが、このコンクールの結果だけは、コンクール直後に書き込みはいたしません。11月10日(日)開催の第37回美女コンでご来場の皆様に真っ先にご報告してからブログに投稿いたします。
少しでも早く私のコンクール結果をお知りになりたい方、どうぞ次回美女コンへ。

<身勝手 その2>
↓これのリハーサルのため。














このブログは、このブログ内の
伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」 その1~その7
をお読みいただくことで説明を避けます。
そういうことなのです。
それが今週の木曜日に迫っていて、そのリハーサルをするのはここしかないでしょ、状態。
このリハーサルを兼ねさせていただいたステージ、正直に言います。
「ノーミスでした!」
これには心からホッとしました。
あとは木曜日まで体調管理。そして当日忘れ物をしないこと。

この曲を演奏するにあたって、リハーサルという意味ではなく真面目に心配していたのは
「お聴きいただいても誰も楽しくないんじゃないかな~」
ということでした。
言葉はわからないし、リズムも変だし・・・
ところが終了後Mさんからは
「面白かった」
Tさんも
「あなたの声にぴったりよ」
滅多に褒めてくれない母も
「なかなかいい曲」
私自身客観的に聞くことができなくなっているのでなんとも言えませんが、ただのお世辞とも思えず、音楽の友ホール本番が楽しみになってきました。

<身勝手 その3>
西野真理作詩新作爆笑歌曲「浦島太郎」演奏。
この曲は2017年に作曲家廣木良行さんに作曲していただき、それなりの回数歌ってきましたが、この会場ではまだ。ところが今回近藤陽子ちゃんに来ていただけることになり、これを逃したら次はいつできるかわかりません。近藤陽子ちゃんとは以前富山県で開催されたコンサートでもこの曲をご一緒しているので、これ以上の条件が揃うことはないのです。

コンサート後、ご来場者のお一人・近藤弥子さからのメッセージには
「『浦島太郎』が一番好きでした」
流石!お耳が高い!

<身勝手 その4>
アンコール1曲目は信長貴富作曲の「歌曲」。これは近藤陽子ちゃんにご紹介いただいて初めて歌って以降大好きになった曲の一つです。それを今回生ピアノで。そうそう、信長貴富さんと陽子ちゃんの旦那様は高校の同級生。いいな~。
そしてアンコール2曲目こそ身勝手極まりない
「防災の歌」
西野真理作詩・作曲です。
お客様にも歌っていただきました。

終了後ご来場者のお一人Kさんから届いたラインには次のように書かれていました。
「旦那は、『防災の歌』をYouTubeで練習して行ったので、大きな声で歌わせてもらって満足でした」
すばらしい!
私は歌いながらこの男性には気づいていました。初めてのお客様で、Kさんのお隣だから多分Kさんの身内かお友達でしょう。そしてこの男性、初めてなのに終始にこやかに聞いてくださっていてとても励まされました。なるほどYouTubeを聞いて練習してからご来場くださるような方だったのですね。

ここからは思い出したことを順不同で書き出していきます。

<前日 陽子ちゃんと>
前日の午後、陽子ちゃんが到着。私は金沢駅までお迎えに行くつもりでいたのですが、宇野気駅まで自力で来てくださいました。前回はご夫妻でのご来場で、彼・重男さんのお話がとても面白く盛り上がりました。残念ながら今回はお留守番。また来てね。
陽子ちゃんにはかほく市・大崎地区、内灘町・西荒屋地区の被災地の道路をご案内しました。その帰りに二人で内灘の牧場で内灘のミルクと能登地区のお塩を使ったソフトクリームを食べました。














会場練習。これは特に問題なく進み、夕食を近所のレストラン・ポムポムポムで食べ(前回もここでした)我が家へ。
そこから明日のドレスのこと、コンクールのドレスのことになり議論白熱!・・・ってほどでもありませんが、コンクールの伴奏者としての経験豊富な陽子ちゃんからのご意見はとても参考になりました。お陰で安心して当日ドレスを着用することができました。コンクールもこれで安心。
↓陽子ちゃんからおみやげに貰った可愛いクッキー














<田中陽子さんから>
いつもきれいなお花をお持ちくださいます。お陰で会場がとても華やかになりました。














しかし、現在我が家でこの置き場が悩み。せっかくなので少しでも長持ちさせたい!
・気温が高いからエアコンのあるお部屋
がいいのか
・エアコンの風が当たらない玄関
これ、どっちが正解でしょう?

もう一つ田中陽子さんから頂いていたアドバイス
「照明が暗い」
そこで














YouTube撮影のとき使っているライトを持ち込むことにしました。クリップ式であることを利用して取り付けたのがコート掛け。このコート掛け、昨年12月に亡くなった叔母の遺品。叔母もまさか自分のコート掛けが姪のコンサートに使われるとは思ってもいなかったでしょう。合掌。
ただ、これだと片側からだけの照明になるので、彼がもう片方、照明を設置してくれました。

<近藤弥子さん>
彼女とはこれまで個人的なリアルなお付き合いは全くありません。Facebook上のお付き合い。その彼女が前日に
「コンサートにお伺いします」
とメッセージを送ってくださいました。正直半信半疑。
実は近藤弥子さん、衆議院議員の近藤和也さんの娘さん。
近藤和也さんとはどうしてお知り合いになったのかよく覚えていません。近藤さん側からは何万人という有権者の一人でしかないはずですが、コンサートにお越しくださったり、FMかほく関係の集会(近藤さんもFMかほくのパーソナリティのお一人としてご参加中)でお言葉をかわしたり、座談会に参加させてい頂いたりと、細々とではありますが西野真理は「少し多めに知っている有権者の一人」であることは確かです。

その近藤和也さんのFacebookにアクセスしつながったのが娘の弥子さん。
彼女のFacebookを見ながらいつも思うことがあります。一言で言えば
「羨ましい」
お父様の関係とは言え、まず普通の20代ではお会いできないような大物政治家や様々な経験者とお会いしていらっしゃる様子。私も会ってみたい!
弥子さん、お生まれになった環境を存分に利用して(もちろん大変なことはついて回るでしょうが)人生を楽しんでくださいね。
以前誰だか忘れましたが
「港区に生まれるのにも才能がいる」
と言っていました。そうなんです。足が速い、頭が良い、センスがいい、そういうことと港区に生まれること、〇〇の親のもとに生まれること、全部才能の一つ!私がこんなにおしゃべりなのも(このブログもおしゃべりの一つ)、62歳なのにドレスを着てティアラをつけるのも努力したからではありません、最初からこうなのです。














<その他>
・ご来場者は11名
・会場での配りものを、ご来場者の鈴木さん、高瀬さんにお願いしました
・20年前に私の歌を聞いてくださったという方が20年ぶりに来てくださいました
・今回は秋祭り前で会場にはお祭りの道具がいっぱい。それらはすべて彼が前夜、隣のお部屋に運んでくれました。もちろんもとに戻すのも。汗だくで。次回はお祭りの後にします














・朝は豪雨でしたが、幸いお昼前には止んでくれました
・帰りは陽子ちゃんを金沢駅までお送り。車の中は楽しい反省会になりました










訳詩170曲達成とヴォルフ 2024年9月4日(水)

訳詩作品が170曲を超えました。
相変わらずお買い求めくださる方は最初の4名様以降どなたもいらっしゃいません。でも私自身は充実感いっぱい。しかも、他の方の演奏される外国曲が、訳し終えたものである場合、その曲を聞くことがとても楽しくなるという経験が現在進行形。今後訳せば訳すほど「聞く楽しみ」も増えるかと思うと、ますますやる気になります。

更に、新たにヴォルフと出会ったこと。
(イタリア・フランス歌曲・オペラは別として)シューマン、シューベルト、ブラームス、ベートーベン、モーツァルト、Rシュトラウス、メンデルスゾーン・・・と少しずつ作曲家を広げていたものの、これ以上ドイツものの作曲家を増やす気は全くありませんでした。特にヴォルフは名前を知っているだけで聞いたことすらありません・・・というのは少し嘘で、大学生の時、誰かに誘われてヴォルフのコンサートに行った記憶はあるのです。でも全く覚えていません。そんなヴォルフ、先日いただいた雁部一浩さんのCDに2曲、バイオリンとピアノで収録されていました。これが美しい。
もちろん、はじめは見て見ぬふりをしていましたが、雁部さんのCD収録曲をほぼ全て訳し終え、手持ち無沙汰になってしまった瞬間に、つい手を出してしまいました。
こうなったら止められません。ヴォルフ、行きます。

シューベルト作曲 即興曲90-3に歌詩をつけました 2024年9月2日(月)

このブログは
作曲家・ピアニスト雁部一浩さんのこと(伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」その7)2024年8月22日(木) 
をお読みになってからどうぞ。

雁部一浩さんから贈っていただいたCDの収録曲は、数曲を除いてすべて歌曲をバイオリンとピアノで演奏されたものでした。これがとても素敵で、私も歌いたくてたまらなくなりました。ここで最近のライフワークとなっている「訳詩活動」が生かされることになります。
CDをいただくまでにたまたま訳していたものが6曲。
・シューマン作曲 献呈 ハスの花 月の夜
・シューベルト作曲 ます 音楽に寄せて
・Rシュトラウス作曲 万霊節
それ以外の曲、ほぼ全部訳します。(ブラームスの「子守唄」は、今はやめておきます)
楽譜はペトルッチ(著作権の切れた楽譜を収納しているサイト)で揃いました。
基本となる訳は私の有能な秘書チャットGPT。

・ブラームス作曲
 僕の恋人はバラ色の唇をしている
 ああ帰り道を知っていたなら(雁部さんのCDでは「おお帰り道がわかるなら」)
 野の寂しさ
 メロディーのように(雁部さんのCDでは「調べのごとく」)
・ヴォルフ作曲(ヴォルフは今回初挑戦)
 世をのがれて
 アナクレオンの墓(このブログ執筆現在、訳詩進行中)
・Rシュトラウス作曲
 あなたの黒髪を私の頭上に広げてください
 (雁部さんのCDでは「あなたの黒髪を広げてください」)
 君は僕の心のティアラ
 (雁部さんのCDでは「あなたは私の心の王冠」)

雁部さんからCDを頂いたのが8月22日。上記8楽曲を10日間で訳したわけです。まあ無職で時間はたっぷりありますから当然と言えば当然。

そしてもう1曲、この10日間内に訳してしまったのがシューベルト作曲のピアノ曲・即興曲90-3。そうです、ピアノ曲です。これ、どう聞いても歌でしょ?っていうくらい音域も雰囲気も歌。それを雁部さんのCDではピアノがメロディーに当たる部分を割愛し、そこを奥村さんがバイオリンで弾いていらっしゃるのです。羨ましくてたまりません。
歌いたい!
訳したい!
でも長い・・・途中まででいいかな?32小節目までの短調に変わる前まで。うん、そうしよう。
・・・と最初はそこまで訳して「よしよし」と思っていましたが次第に
「逃げたと思われるのは嫌だ」
と負けず嫌いが頭をもたげ、全部訳すことにしました。
できました。
やればできる子なのです(62歳ですが)。

ただ、少々の不安はあります。
ピアニストの皆さんにどう思われるか?
人の評価を気にしていたら私の訳詩活動は絶対にできません。ですからこれまでは全く気にせず来ました。しかし、この曲に関しては正直ちょっと怖いです。このピアノ曲自体が超有名曲でとても美しいから。それに歌詩をつけたりすれば
「メロディだけで十分美しいのに、それに勝手な歌詩つけないでくださいますか?イメージ崩れるんですけど」
私がピアニストならこう言いそうです。読んだ本が映画実写版になって、自分がイメージした登場人物が演じる俳優さんと違っていたような。
でも、つけてしまったんです。
詩の師匠は今まで訳してきた詩人たち。ハイネ、ゲーテ、リュッケルト、シャミッソー・・・錚々たるメンバーです。
そして曲名は
「もう一つのAn die Musik (An die andere Musik)」


あすなろ中学校(夜間中学校)講師登録してみました 2024年8月31日(土)

ノロノロ台風のため不安定なお天気。急な雨に降られながら(と言っても車です)ドラッグストアから帰ってきて、ふとTVをみると
「あ!上田さんが校長!」
石川県に来年度開校の
「あすなろ中学校」↓
石川県では、様々な理由で小学校や中学校を卒業できなかった方、不登校や病気、その他の理由により十分に学べないまま中学校を卒業した方、日本の義務教育を受けることを希望する外国籍の方などのために、令和7年4月に石川県立あすなろ中学校(夜間中学)を開校します。

の校長が以前同僚としてご一緒したことのある上田さんに決まったというニュース。彼女は優秀だし人柄もいいしピッタリ。
実は以前からこの夜間中学校には興味があって、昨年秋には説明会にも行ってきました。その時、その説明会会場に今度校長になることの決まった上田さんも教育委員会のスタッフとして参加していらっしゃって、少しお話もしていたのです。
※詳細はこのブログの中の「夜間中学校開校説明会 2023年11月5日(日)」をお読みください

そもそも私は退職後、教員の再任用だとか非常勤講師等で働く気は退職前も現在も全くありません。しかし、以下のような自分勝手な条件が揃えば、是非働きたいとその時も今も思っています。
①週1回位だけ学校に行く
②音楽だけ教える
③カリキュラムとかきつい縛りがない
④変な書類とかいっぱい書かなくていい
⑤成績をつけなくていい
こんな都合のいい働き口などあるはずがありません。言ってみればカルチャーセンターです。しかし、ほんのちょっとだけ譲れば、あんまり成績を気にしないような生徒を教える・・・工業高校の音楽の先生なんていいな、と思ったりしていました。

そんな時夜間中学校のことを知り、ここで教えてみたいなと思うようになりました。
退職少し前には担任していたクラスの生徒にも
「夜間中学校っていいな」
と雑談交じりに話したこともありました。

その夜間中学校、教育委員会内部では当然ずっと前から様々な準備が進められていたでしょう。そして明日から2学期の今日、いよいよ外部に向けても開校情報発信。その第1歩が校長の発表。

それを見た私は
「講師登録しよう」
とすぐにパソコンに向かいました。
・住所氏名
・大学卒業年次
・教員免許のこと
など、当然書くべきことは書いて、次が肝心。
「勤務についての希望」の記述欄。

あすなろ中学校音楽担当のみ希望いたします

私にとって都合よく解釈すれば、音楽は週1回、または美術と抱き合せでもしかすると月2回。常勤の音楽の先生を雇用するとは考えられません。また生徒は普通の中学生の年齢よりずっと上の生徒さんが多いと思われますので、大学出たての先生より、まあまあ歳を重ねた講師が適任と思われます。
どうでしょう、西野真理にぴったりじゃないですか?





クイックルワイパーシートケチケチ術 2024年8月31日(土)

つい先程思いついた、クイックルワイパーシートのケチケチ利用術です。

<思いつくまで>
クイックルワイパーのシートを取り付ける「のりしろ」的な部分。あれ、もったいないなってお思いになりませんか?私はずっと思っていました。ドライタイプのものはそうれほどでもありません。しかし、ウエットタイプでたっぷり薬剤のついたシート、これはとってももったいない。全く汚れがついていないのに、シートの約半分を捨てるのですから。
















<朝の床掃除>
毎日しているわけではなく、今朝はたまたま思いつき。
ワイパー本体からドライタイプを外しウエットタイプを装着。床を拭き始めたところ、狭い隙間のホコリが気になりました。そこで床全体が終わったあと、シートを本体から外して、どうせ使うことのない「のりしろ」部分を使って、手で拭き取ろうとしました。
「あ!これ!」
そうです。使い終わった「のりしろ部分以外」をハサミで切り取れば、きれいなところだけ残るのです。それだけをストックしておけば、ちょっとしたお掃除に使えます。
どうぞおためしください。





応募してみました 2024年8月30日(金)

「応募」
を目にすると、敏感に反応します。
昨日特に見るでもない、つけていたテレビから流れてきた音声でそれを知り、今日は朝からその応募作業。そしてそれを終えてこのブログを書いています。
これをお読みになっている皆様、まだ時間があります。応募してみませんか?
以下は石川県地区予選の要項。他の県の方はそれぞれ地方局に応募要項があると思います。

※一部割愛してあります
全国放送『歌唱王』への出場をかけた石川県予選を今年も開催!
あなたの魂の歌声を聴かせてください!

<応募締め切り>

2024年9月5日(木)23:59

※オンラインのみでの応募受付となります(持込・郵送不可)。

※お一人様1回のエントリーとさせていただきます。

<撮影時の注意>

画面は縦(たて)にして録画してください。

歌唱前に「お名前」「年齢」「一言コメント」を言ってから歌唱に入ってください。

アカペラ限定とします。カラオケ音源や楽器の利用等はご遠慮ください。

加工した動画、音声は不可とします。

ご応募頂いた動画はテレビ金沢に帰属するものとします。

◆参加要件◆

2024年12月末日まで石川県に在住している方が対象

(12月時点で石川県在住でない場合、優勝しても「歌唱王」への出場権がなくなります)

年齢・性別・国籍の制限はありませんが、未成年は親権者の承認が必要です。

おひとりでの応募となります。(応募はソロ・独唱のみ)

デュエット・グループ等複数での参加は不可。

◆ご応募の際の注意事項◆

お送りいただいた動画や審査の様子は「となりのテレ金ちゃん」内でご紹介いたします。

コロナ感染症対策のため、オンラインのみの応募受付となります(持込・郵送不可)。

<合否について>

合否の結果は9⽉18⽇(水)までに1次審査通過者にのみ最終審査の詳細と合わせてお知らせします。

テレビ金沢代表選出審査会

テレビ金沢代表選出審査会/10⽉3⽇(木)19:15~

一般にもご覧いただける会場で、最終審査会を開催します。

一次審査通過者がステージで歌唱し、優勝者を決定します。

優勝者は、全国⼤会・全⽇本歌唱⼒選⼿権「歌唱王」最終予選への出場権が与えられます。


私は大好きな「勇者ライディーン」で応募しました。

9月18日までに予選通過者だけにお知らせが来るので、結果はまたブログでお知らせいたします。


9月のSing幾多郎と9月美女コンのお知らせ 2024年8月29日(木)

9月のSing幾多郎、9月の美女コンのお知らせ


20249月の予定(829日現在)

◯が開催日 

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  11日(水)15日(日)はお休みです

9月8日(日) 第36回美女コン
日時 9月8日(日)13:40
場所 かほく市宇野気ト110-1 本町コミュニティセンター
入場料 大人1500円 中学校3年生まで 1000円
(未就学のお子様はご遠慮いただいております)

今回も前回に引き続きピアニスト・近藤陽子さんをお招きしての開催です。
平井康三郎の名曲、そしておそらくここでしかお聴きになれそうもない曲、
特に「浦島太郎」は西野真理作詩の爆笑曲。
是非会場でお楽しみくださいませ。
秘密のトークもいっぱいです。


<会場地図 車の場合>
駐車場は会場前と、徒歩1分の金沢信用金庫さんの駐車場をお使いになれます

<電車の場合>
宇野気駅下車 西口から
(金沢からの場合、進行方向のドアを出てすぐの出口です
 階段を渡らないでくださいね)





レクチャーコンサートin石友リフォームサービス 2024年8月25日(日)

<かつての教え子との再会>
築後30年近く経ち、100歳まで生きるとしてあと38年この家に住む時、暑さ寒さ対策として窓ガラスをちゃんとしておいたほうがいいのではないかと考え、窓のリフォームを決めました。
その時たまたまネットで発見して行ってみたのが「石友リフォームサービス」。その時対応してくださったのが、かつて内灘中学校に勤務していた時の生徒・干場さん、現在の店長さんです。
週に1時間しか授業のない音楽教師の私を、あれから何十年も経っているのに覚えていてくださったことには感謝の一言。工事とは関係のない、
・私がYouTubeに歌をアップしていること
・コンサート活動を続けていること
・FM放送を担当していること
・防災士の資格を取ったこと
など、様々なことに話が弾みました。
そんなこともあり、こちらの会社に窓のリフォームをお願いすることとなり、無事工事も終わり支払いも済みました。

<コンサートオファー>
そんなある日のこと、干場さんからお電話をいただきました。
「こちらの会社のお客様感謝デーのイべントにステージをお願いすることがあるかも」
という内容でした。日時等全く未定の状態ではありましたが、そのようなイべントの出演者として私を想起していただけることそのものがとても嬉しく感じられました。
そして、それは実現することになりました。
「歌と防災とリフォームのことを取り混ぜて45分ほどのステージを2回」















<コンサート当日・開始まで>
当日になりました。
この前日といいますか当日といいますか、その一部始終は一つ前のブログ
「サンダーバード大雨停車 2024年8月24日(土)~25日(日)」
をお読みくださいね。
サンダーバードが雨で立ち往生。金沢駅についたのは深夜2時9分。コンサート当日です。
4時間寝てコンサート会場である石友リフォーム金沢県庁前店へ向かいました。

2日前に大きなものは運ばせていただき、リハーサルも済ませていたので、あとは私が無事に行くだけ。大きな控室もいただきゆっくりお化粧を始めたその時
「ティアラ忘れた!!!」
これは一大事です。ティアラなしでコンサートはできません。あれがあるから西野真理なのです。コンサートまであと1時間。
息子に電話。
息子はすぐに事情を察して、最短時間で会場まで届けてくれました。会場が車で30分のところだからできたこと。9月に東京で歌う時には絶対そんなことがないようにしようと心に誓いました。

<コンサート>
お得意様感謝デーですし、そもそも私のコンサートをお聞きになることが目的ではなく、リフォームのご相談にいらっしゃるお客様。ですから、私のコンサートをずっと椅子に座って始めから終わりまで聞いてくださることを私は想定していませんでした。会場内を見ながらなんとなく遠くから私の歌が聞こえる、そんな感じだと思っていました。

ところが、コンサートスペースの椅子にお座りになったお客様はほぼ動かず、ずっと聞いてくださっているのです。そしてそのご様子から歌も大事だけれど、お話のほうが楽しそうだとわかってきました。
おしゃべり!お任せください。
台本を作った時点では短めだったリフォームのお話をし始めると、みなさん関心が高く一生懸命聞いてくださいます。これは私の想像ですが、石友リフォームのみなさんもお喜びになっているのではないかと思われました。そこで、リフォームのお話を台本より詳しく長めにしたり、歌手の専門用語の説明を加えたりして、予定した45分はあっという間に過ぎていきました。
2ステージ目は小学生の女の子も聞いてくれていたので、予定になかった子供向けの歌も歌いました。こういう時スマホに音源があるのはとても便利です。

会場にはかつての同僚・由子ちゃんも来てくださいました。

<終了後>
終了後干場さんから
「請求書お持ちですか?」
こういう時には出演者側からの請求書がいるということを、この時初めて知りました。これからこういうことに使っていただこうとすれば、こういう知識も大事です。ここで教えていただいてよかった。

この会場にはキッチンカーも来ていて、そこで作っていらしたらしい(私は会場の外を見ることは全くできませんでした)焼き鳥をたくさん頂いて、夕飯として美味しくいただきました。社員のみなさんも楽しかったと言ってくださって、気持ちよく会場をあとにしました。

帰宅後忘れ物に気づき、慌てて干場さんに連絡。

<請求書と忘れ物>
コンサート翌朝はまず請求書作り。ネットを見ながら使いやすそうな無料テンプレートを探してそれをアレンジ。こんなことに1時間以上を費やしました。
忘れ物はスピーカーセットの裏蓋。
忘れ物を取りに行くのと請求書をお届けしに行くのを同時にできて得した気分でした。

<ユーミンに勝利した時?>
請求書をチェックしながら昨日のお話になり、やはり私の教え子だった女性から
「『防災の歌』が耳に残って!社員みんなそう言ってます」
昨日はユーミンの「やさしさに包まれたなら」も歌っているのです。でもそれじゃなくて西野真理作詩・作曲の「防災の歌」をお耳に残して頂いたとは!
ほんの一瞬、ユーミンに勝利した時間でした。

サンダーバード大雨停車 2024年8月24日(土)~25日(日)

このブログは前作 「小林美智さんピアノ『ロマン派ドイツ歌曲のただ中を歌う』聴いてきました 2024年8月24日(土)」をお読みになってからどうぞ。

大阪でコンサートを聴き、あとは帰るだけ。
サンダーバードに乗り、ヒレカツサンドも食べ、















敦賀で新幹線に乗換えて、金沢駅着22時39分。金沢駅に彼が迎えに来てくれるから、今日のうちには眠れるかな。

はい、計画変わりました。
どこかしらで大雨。私の乗った新大阪発20時12分のサンダーバードは近江舞子駅で停止。30分ほどして車内放送、
「運転再開23時30分」
この時点で22時なんですけど仕方ありません。
放送でこのサンダーバードで金沢まで行くって言ってる!
新幹線開業前に戻るだけだし、乗り換えの手間もかからないからまあいいかなか。
※Yahooニュース記事より
 JR西日本によると、24日午後8時50分ごろから、大雨の影響で、JR湖西線の近江舞子―近江塩津駅間で運転を見合わせている。運転再開のめどはたっていない。
 
22時30分
あれ、発車するんですって!
一応動き出したけれど、安曇川駅でまた停まるそうです。だけど動いてるだけで気分が晴れます。
でも、安曇川駅ってどこ?(あどがわ と読みます)
琵琶湖の中央辺りでした。

22時45分車内放送(安曇川駅停車中)
敦賀駅では、乗るはずだった新幹線ではなく、別の新幹線に乗れるようにしてくれるそうです。運転再開はやはり23時30分らしいです。

23時15分
赤福に手を出す

23時28分
運転再開再開予定まであと2分、動くかな?

23時30分
すごい!本当に再開!

23時40分
近江今津着
この時点で2時間30分の遅れだそうです
座席前の机をとめる部分が、ちょっと困った人の顔に見えてきました。

















23時50分
近江中庄停車。何か連絡を取っているそうです
23時54分動きました
敦賀には0時13分到着予定
2時間40分遅れ

0時13分敦賀到着
富山行き新幹線に乗り換えます。
0時30分敦賀発って最初は言ってたけど、このあと来る特急の人たちを待つためもう30分遅れます。こうなったらいくらでも待ちますよ。
臨時新幹線つるぎ900号全席自由、富山まで各駅停車。全席自由とは言っても、グリーン、グランクラスには乗れません

0時45分
ホームに出て、飲み物購入。再び赤福に手を出す

0時49分
車内放送
「このあと各駅におきまして、お乗り換えの列車はございません」
帰れない人ってどうするのかな?

1時12分
新幹線動きました。
拍手したい気分です。

1時50分
眠くなってきました。今寝ると富山まで行ってしまう!

2時9分
金沢着。特急料金払い戻しの手続き。
私の場合、チケットレスなので、口座に直接払い戻しされるようです。
(後日談:翌日には振り込まれました。JRすごい!)

彼が迎えに来てくれました。この日彼は金沢駅と自宅を2往復。

2時50分頃
自宅到着

シャワーを浴び、髪を乾かし、目覚ましを2つかけて就寝

7時30分
起床

これで一連の大雨ドキュメンタリーを終わります。
ブログとコンサートとFMのいいネタになりました。
あ~眠い

















小林美智さんピアノ「ロマン派ドイツ歌曲のただ中を歌う」聴いてきました 2024年8月24日(土)

小林美智さんをピアニストとして開催された「ロマン派ドイツ歌曲のただ中を歌う」と題されたコンサートに行ってきました。
これを書いているのは帰りのサンダーバードの中です。

昨年11月に私も小林美智さんにピアニストをお願いして「詩人の恋全曲コンサート」(西野真理日本語訳詩版)を開催しました。でも、そもそもこれを美智さんのピアノで開催することが出来たのは、今回の「ロマン派〜」のお陰かもしれません。
というのは、美智さんに「詩人の恋」のことをなんとなくお話し、美智さんから「私弾きます」と言っていただけた理由の一つは、それ以前に美智さんが「ロマン派〜」を開催日未定ながらお引き受けになっていたからです。
その時は、「先ずは美智さんのコンサートをお聴きして勉強し、その後ゆっくり自分のコンサート」とうまい具合に考えていました。でも結局私のコンサートの方が先に終了。
今になってそれは以下2点で、とてもよかったと思います。
①他の方の演奏に左右されずに済んだこと
②今日のコンサートを自分の訳詩を頭の中で流しながら聞けたこと
特に②はドイツ語での曲の流れと比較しながら聞けて、とても勉強になりました。
また、事前に美智さんから演奏されるブラームスの曲を教えいただいて、それら全て日本語訳詩してからお聴きすることが出来ました。ブラームスはまだ歌の練習は手つかず。楽譜を見ていただけではわからないことも多く、こちらも大変勉強になりました。

茶木さんのテノールは会場である大阪倶楽部のちょっとレトロな感じにぴったり。
何より今回素晴らしいと思ったのは、「詩人の恋」全16曲を次へと進める時の美智さんの間の取り方。

さて、真面目なお話しはこれくらいにして・・・と言っても大した出来事や失敗はありません。つまり少しはあります。
まず会場で。
隣にお座りになっていた女性。
先日の「秘密のケンミンショー」で「大阪では
隣にいる人に興味があったら話しかける」って言ってたけど、本当でした!
「詩人の恋」あとの15分休憩時。突然話しかけていらして
・茶木先生に習ってるんですか?
・(習ってないと言うと)どうしてきたんですか?
・歌手なんですか?
その後もひたすらしゃべり続けていらっしゃいました。大阪すごい!

帰りの新大阪駅。
「無事新大阪についたから、あとは新幹線に乗るだけ」
新幹線の改札へ。
改札頭上の発車時刻表で自分の乗る新幹線を探しましたがありません!どうして!そもそも金沢方面の時刻板がありません。ここじゃないのかな?駅員さんに聞こうかな?駅員さんどこかにいないかな?
あ!
駅員さん見つけられなくて良かった。
敦賀までは在来線!ここじゃない!
急げ!
無事サンダーバード乗り場に着きました。お土産買えました。

駅弁も買えました。駅弁買ったのって何十年ぶりでしょう。
ここまで書いたところで車内放送。この先で大雨が降っているためしばらく止まっているようです。敦賀で新幹線待っててくれるかな?
明日までには帰れますよね?明日は石友リフォームさんでレクチャーコンサートなので。
11時からと14時からの2ステージ。
「歌と音楽講座と防災とリフォーム」
みな様どうぞご来場・・・いただけないんですこれ。お得意様ご招待イベントらしいので。でも本当にご来場されたければ、私からお願いしますよ。



作曲家・ピアニスト雁部一浩さんのこと(伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」その7)2024年8月22日(木) 

突然雁部一浩さんのお話を始めます。
このお話はこのブログ内の
伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」(その1~その6)
シリーズをお読みになってからお読みいただきますよう、お願いいたします。ですから、それに関する説明は割愛させていただきます。
(このブログは 伊福部昭「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」その7 として書きます)

<チケットノルマ>
2024年9月12日の音楽の友ホール「日本歌曲シリーズ」に出演させていただけるのはとても嬉しいのですが、チケットをどうするかが大問題。何しろ演奏するのはあまりにマニアックな伊福部作品。しかも私が存じ上げる関東在住の知人・友人は半分が音楽関係者ではあるものの、同じ日に出演される清水さん、原田さんと明らかにお誘いできる方が被っています。もう半分の音楽関係者ではない皆さんに伊福部昭、とても買ってくださいとは言えません。














そこで今回はもう覚悟を決めて、私のノルマ全部、ご招待にしようと決めました。決めてしまえばあとは簡単。その旨を正直に書いたラインやメールを思いつく限りの皆さんに送信しました。こんな内容です。

大変ご無沙汰しております。西野真理です。
石川県は元日に大きな地震に見舞われ、我が家も大きく揺れました。しかし幸い1日断水しただけでそれ以上の被害はありませんでした。しかし、我が家からほんの車で5分くらいのところはニュースではあまり報道されない液状化。今もほぼ手つかずでお住まいになれない方がたくさんいらっしゃるという、同じ地域でも大きく違った状況です。

さて、そんな中話は全く変わり、コンサートへご招待差し上げたいというご案内です。
9月12日(水)東京・神楽坂・音楽の友ホールの「日本歌曲シリーズ」に久しぶりに出演させていただけることになりました。今回の曲はとてもマニアック。あのゴジラの伊福部昭作曲の作品を歌わせていただきます。
ご想像のとおり、そもそも関東にお誘いする方も少なく、しかも曲は相当マニアックなもの。私としてはとにかくご来場いただいて、そのマニアな作品に触れていただきたいという一心です。ただ、マニアックではありますが、なかなか面白く、意外にお楽しみいただけるのでは?と今日のメールを差し上げることにいたしました。
もしおいで頂けるようでしたら、そしてお友達もお誘いいただけるようでしたらお友達の分も含めて無料ご招待させていただきます。ご都合をおつけいただけるようでしたらぜひおねがいいたします。
ここ数年、YouTubeやブログもはじめそちらをご覧にただけると、伊福部昭出演オファーの事情等もお読みいただけます。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。

思い付いたとはいえ、このシリーズには6年お声掛けいただいていなかったので、一番最近でも6年前にしかご連絡していないわけです。ですからお相手の方が私を覚えてくださっているかも不安。そもそもお知り合いと言うにはあまりに強引。例えば

Oさん・・・教員時代、連合の役をお引き受けしていた時、東京の会議に出席。その会議の時、連合の冊子を作っていらっしゃる編集者の方からインタビューを受け、名刺交換。その編集者がOさん。その後なぜだかもう一度お会いして、という程度のお知り合い。

Mさん・・・中学時代の同級生のお姉さん。高校の同窓生で関東の高校同窓会の会長さん。その同窓会に歌手としてお招きいただいて1~2度音友シリーズに来ていただいてはいるものの、それほどご連絡しているわけでもありません。

Kさん・・・私が勝手に文章の師匠と決めている方。文章をほぼ毎日KさんのFacebookで読ませていただいるだけで、あとはMさんと同様。そもそも直接お会いしたのは2度?

というように西野真理の勝手な「お知り合いリスト」に入れられた皆様。それでも幸先よくすぐにOさん、Mさん、Sさんから2枚ずつチケットご希望の返信をいただき、随分心が楽になりました。
その後事情をよくわかってくださっている歌手の恵さん、ピアニストの寿美さんにはご購入いただいたり、「行きます!」の連絡を頂いたりでノルマ分まであと少しになりました。
(<後日談>結局全ノルマ分お誘いでき、そのため、お誘いした中でまだお返事を頂いていない方には、お断りすることになりました)

<雁部一浩さんご招待という閃き>
せっかくなので、あと少しも残さずどなたかに来ていただきたい。でもこれ以上もうお声掛けする方を思いつきません。
・・・あ!雁部さん。

<雁部さんとお知り合いになった経緯・・・ここ、長いです>
お話は2000年、なんと24年前に遡ります。
そんなに昔のことなのにちゃんと書けます。理由はそのことを過去にエッセに書いていたから。それではその時のエッセイを貼り付けます。(文体がこのブログとは違います)

2年後のプレゼント

増位禎紀様

突然のお便り、失礼いたします。
昨日(2000.5.3)金沢市内のCDショップで数枚のCDを購入いたしました。ブラ-ムスの歌曲を探しに出かけ、あまり数はなかったのでごく有名な1枚を購入し帰ろうとしたところ、なぜか「輸入版」のコ-ナ-で貴CDを発見(?)し、大変失礼ですが、お名前等全く存じ上げず
「たまにこういうのを買ってみるとおもしろいかも」
という軽い気持ちで購入を決め帰宅しました。
今朝(2000.5.4)
「昨日のを聴いてみようかな」
と、正直なところ冷やかし的な気持ちでCDのスイッチを入れました。
その瞬間の驚きが、今私に、今までCDを購入した時に書いたことのない感想文(?)を書かせています。
品性ある発声、無理、無駄のない音楽の流れ、美しいドイツ語の発音、ピアノとのアンサンブルのすばらしさ(駆け引き、バランス)など、私が今まで聴かせていただいた(そんなにたくさんではありませんが....)一流と言われる演奏家の方々と全く同等、またはそれ以上に感じました。
「一体どういう方々が演奏されているのか」
と、CDのあちこちを見せていただきましたが、詳しいプロフィ-ルも連絡先も判らず、まだ朝の8時過ぎでしたが気持ちが抑えきれず、ケンレコ-ドさんにお電話し、連絡先をお聞きしました。ケンレコ-ドのご主人(?)も連休の朝早くかかってきた妙な電話に親切にお答えいただき、大変ありがたく思っております。
またCDを発売される、演奏されることなどありましたら、ぜひ聴かせていただきたいと思っております。
どうぞお元気で、ますますご活躍されることをお祈りしております。                              
        2000年 5月4日 西野真理

お読みいただいておわかりのように、2年前、上記のファンレタ-をCDの演奏者お二人(歌手の増位さんとピアニストの雁部さん)にお送りした。すると数日後、ピアニストの雁部さんから直接お電話をいただき、私は狂喜した。あまりの嬉しさに、私はその事を音楽関係の友人に話したり、学校で生徒に自慢したりしたが、2年たった今、それを人に話すことはなくなっていた。

それが今日!(2002年7月13日土曜日)
郵便受けに見知らぬ人から厚めの郵便物が届いていた。誰だか判らないまま中をあけて、同封の手紙を読むと・・・(以下その全文。改行等原文のまま)


西野真理様
鬱陶しい梅雨が明け、炎暑の候となりました。
二年前の「こどもの日」にお便りをいただき
ながら当方に若干の手違いがあった為、返事が
異常に遅れ誠に申しわけ御座居ません。拙演の
ブラ-ムス歌曲集については、過分のご評価を
賜り、大変恐縮しております。お礼とお詫びを
兼ね、先月刊行の「愛唱歌」をお贈り致します
のでご笑納いただければ幸甚です。歌唱の方は
あまり良い出来栄ではありませんが、チェロや
オ-ボエの助奏、ギタ-伴奏のシュ-ベルト等、
一応聞くには退屈しない内容になっております。
なお、平成十年に刊行の「ドイツ歌曲名曲選」
四年も前の録音ですが御所望の節はご遠慮なく
お申し越し下さい。僭越ながら一枚寄贈させて
頂きたく存じます。では宜しくお願い致します。
健康にご留意の上、長い夏を乗り切って下さい。

文月十一日  孤狐悃吉(増位禎紀)恐惶謹呈

このお手紙の最後に、メ-ルアドレスを書いて下さっていたので、私はいただいたCDをバックミュ-ジックにしながら、夢中で増位さんにメ-ルを打った。
今回のCDもそれは素晴らしいもので、しばしばメ-ルを打つ手を安め聴き入ってしまった。(申しわけありませんが、演奏の素晴らしさを文章で表すことはできません。興味をお持ちの方はご一報下さい。CDお貸しします。)

一気に結論に飛ぶが、このCD、2000年から2001年にかけて録音されたのだが、なんと、増位さん74~75歳の演奏なのである!
 ・・・・・・・ちょっとくやしい。

後日談
増位さんとはその後、時々メ-ルのやり取りをしている。とっても楽しい文章を送ってくださるのだが、読めない漢字がいっぱい使ってあって、半分くらい勘で読んでいる。

これが西野真理が雁部さんとお知り合いになったきっかけです。
しかし、おわかりのように、私は雁部さんとお電話でこの時一度、その後増位さんがお亡くなりになった時に1度やはり電話でお話したきりで、お会いしたことはありません。お知り合いに含めるのは図々しいとしか言いようがありません。

<雁部さんからのお電話>
来てくださることはまあないだろうと思いながらお出ししたお手紙。
しかし、お手紙が届いたと思われる数日後の8月16日、雁部さんからお電話をいただき
「ぜひ妻と伺わせてください」
奥様が同日ご出演のソプラノ歌手・亀田真由美さんとお知り合いだったのです。どこに幸運があるか、どこにどんなつながりがあるか、世の中本当にわかりません。
この時のお電話では、あのときのCDのこと、雁部さんの著書「ピアノの知識と演奏」のことなど話題は尽きず、30分以上の長電話になりました。

「ピアノの知識と演奏」
私はピアノは苦手です。それでもこの本は「技術」という意味で普遍的な内容で、ピアニスト以外の方にもおすすめ。私は「歌手」としてこの本を読ませていただきました。

そしてお電話の最後に
「バイオリニストの奥村智洋さんとのCDをお送りします」

<CD「ロマン主義へのオマージュ」>
8月22日、CDが届きました。




























全部いいです。
このCDはバイオリンで歌曲のメロディーを演奏されたものがたくさん収録されています。
私は今後、これに収録されている歌曲をほぼ全部訳すつもりです。

<写真集>
2000年に雁部さんから頂いた歌曲集














出会いのもとになった、輸入盤コーナーに紛れ込んでいたCD














その後増位さんから頂いたCD
全部おすすめです




































西野真理の色々なお話

横浜市イギリス館コンサート その14  塚田先生レッスン 2026年9月11日(金)

※このブログは「 横浜市イギリス館コンサート その1 」からここまでをお読みくださっている前提で進めます。 今日のブログは特別面白くもない、ただの西野真理の日記です。 帰りの新幹線ホームに立ったまま書き始めました。 前回、陽子ちゃんと一緒に塚田先生のレッスンを受けた時、受けている...