父の命日・叔父三回忌山口県への旅 二日目 2024年7月6日(土)

今日は父の命日。
叔父の三回忌。
ホテル近くのお花屋さんでお花を買ってお寺へ。10時集合でしたが9時半にはついてしまい、若い住職さんとしばらくおしゃべりをしていました。住職さんには私がYouTubeをやっていることを話していて、最近始めたYouTubeショートも見てくださっていると聞き、嬉しくなりました。

91歳の叔母と従姉妹・従兄弟、私達家族総勢7名で三回忌は無事終了。このためにきたのですからこの部分をしっかり書くべきかもしれませんが、この部分には変わったことは全くありません。皆さんのご想像どおりです。

<コンプライアンス>
そうそう一つ、住職さんから聞いた「最近だな~!」というお話。
このお寺は曹洞宗。曹洞宗といえば
修行で座禅を組んで、後ろをウロウロしているお坊さんに時々肩をバンッ!!!
ですね。
これ、今コンプライアンス的にだめなんですって!

<92歳のお友達>
親戚一同でお昼を一緒に。ただ母は年に1度なので92歳のお友達の家に行くことになりました。そのお友達も92歳で一人暮らし。やはり私の知っている92歳よりうんと若い気がしました。

























<トラブルその2>
母以外で創作イタリアンのお店「ラ・コッタ」で楽しく昼食開始・・・のハズが、あれ?葉子ちゃんは?
「葉子、車のキーが見つからなくてお寺で探してるからちょっと遅くなりそう」
結局見つからないまま昼食会にタクシーでやってきてみんなで昼食。
・持っていった花束の中?
・持っていった果物の箱の隙間?
・車のシートの隙間?
思いつくところは散々探したけれど無し。
昼食後もう一度葉子ちゃんはお寺へ。

「持って行った保冷バッグの外ポケットにありました」
あってよかった。

<三田尻港の思い出>
母をお友達の家に迎えに行くまでの中途半端な時間、どこへ行こうかな?最近話題になっている山口市の瑠璃光寺?ちょっと時間が足りません。そこで三田尻港へ行くことにしました。ある思い出の確認へ。

それ私が小学校1~2年の時。学校で「社会見学」という時間があり、わたしたちはバスに乗せられ港へ行きました。バス遠足というほどの場所ではなく、お弁当を持っていくというのでもなく本当に見学。学校からせいぜい20分ほどです。
その頃の日本は高度成長期。当時の防府市は「カネボウ」「協和発酵」の全盛期。しかも公害規制が強化される前。赤白の煙突からは煙もくもく。そして港は?その状況を見せておこうという学校の教育目的だったのでしょう。




















港につくと先生が
「公害で港は今こうなんだよ、見てご覧」
臭い海はタポ~ンタポ~ン~ドロドロ・・・溶けたチョコレートのようでした。
今も私はそれが強烈に目に焼き付いています。

そして現在・・・良かった。臭くもないし普通の色でサラサラです。
(ただしこの場所があのときのそこがどうかはわかりません。もっと工場の近くだったかも。ここは野島へ渡るフェリー乗り場)




















<合唱団のお友達>
母は92歳のお友達と4時間ほど過ごしたあと、次は合唱団のお友達5人と夕食の計画。お友達はホテルまで来てくださいました。平均年齢80歳?
皆さんで写真撮影。





















この写真はすぐプリントアウトして皆さんにお渡ししました。
このホテルではスマホからデータ送信してプリントアウトできる機械が無料で使えるのです。こういうのって後で送ろうと思うと結構面倒。この場で見れてこそ楽しいのです。
「皆さん冥土の土産にしてください(笑)!」
とても喜ばれました。
その後母たちはホテルのレストランで夕食を食べ、母の楽しい半日は終わりました。


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