「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました  その2 2024年7月31日(水)

※このブログは「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました  その1 2024年7月26日(金) をお読みになってからどうぞ

7月30日、JASRACから返信が来ていました。

西野 真理 様

JASRAC会務部の早坂と申します。
この度は信託契約をお申込みいただきありがとうございます。

著作権は「創作された時点」から創作した人に権利が自動的に発生します。
JASRACは作詞・作曲された方の著作権を信託契約によりお預かりし、
第三者が利用するときにご本人に代わり使用料の管理を行う団体です。
(作品単位でのご契約ではありません。)

JASRACとの著作権信託契約の締結にあたっては、西野様が作詞・作曲された作品が
「過去1年以内に第三者によって利用されている」ことを確認させていただいております。

▼契約手続き_契約の条件の項目をご参照ください。
https://www.jasrac.or.jp/contract/contract/author.html

西野様からは作品「浦島太郎」について
コンサートでの利用状況をお知らせいただきましたが、開催日が一年以上前のものでした。
一年以内に開催されたコンサートがありましたらその内容をお知らせください。

コンサート以外のご利用で実績確認をすることも可能です。
「契約の手続き_契約条件」にあります第三者による利用の中で
該当するものが一つでもありましたら、その内容をお知らせください。

また、お申込みフォームに訳詞についてご記入いただいておりますが
JASRACはオリジナルの作詞・作曲者の「著作権」を管理する団体ですので、
訳詞は基本的には管理対象外となります。

ご確認のほどよろしくお願いいたします。

だそうです。
もうこれで終わりにしてもよいのですが、お返事はいただけないかもしれないけれど気になったので返信するだけしてみました。

JASRAC 早坂様
ご返信ありがとうございました。
著作権に関しまして全く素人でよくわからないまま申し訳ございません。
素朴な疑問なのですが、例えば松本隆さんがシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」等を訳詩していらっしゃいますがそういうものも管理対象外なのでしょうか?
私が訳しているものもハイネやゲーテ等の時代のもので、今後お使いいただける感じになっています。
今回の申請は、どちらかといえばそちらを考えたものでしたので。
西野真理

今後展開があったらまた書きます。

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