2024年10月衆議院議員選挙車上運動員（ウグイス嬢）関連 その１ オファー 2024年10月10日（木）

2024年10月の衆議院議員選挙、いわゆる「裏金解散選挙」の車上運動員（ウグイス嬢）をお引き受けすることになりました。近藤和也さんの。

＜経緯＞

かなり記憶が曖昧な部分がありますのでご了承ください。

①連合石川青年女性委員長

そもそもは私が教員時代の2010年（48歳）、連合石川の「青年女性委員長」に就任したことに始まると思われます。（現在「青年女性委員長」という役職はなくなっています）

私は特に組合活動が好きなわけでもなく、部活動にも熱心でなく、たくさんの業務をこなしてくださる同僚のために私にできる何かをしなければならないなと思っていた40代後半。

その時組合の支部役員をしてくれていた同僚のMさんが

「来年度はこの支部から連合石川の青年女性委員長を出さなきちゃならない・・・」

と困った顔で私に雑談として話してくれました。その瞬間、私はこれだと思いました。

私は自分の頭の悪さはよく理解していて、組合活動の中の文書作成スタッフだとか緻密な作業は無理。でも、人前で喋ったり会議に出たりなら大丈夫。お菓子に例えれば、中身は無理だけどパッケージにはなれます。この連合石川青年女性委員長はおそらくそれ。

「トップの人です」

という顔の役目をしていればいいんじゃないか！と瞬間的に思ったのです。そしてすぐに彼女に言いました。

「あ、それ、私やる」

「え！西野さんやってくれるの！！！」

もちろんどなたの反対もなく私がやることになりました。

（1年の任期を終えた4年後52歳の時、やる人がいなくてさらにもう2年引き受けました）

さて、先程の予想はほぼ当たっていました。

・会議に年50回以上出席する

・偉い人の会議に出る（県庁で県知事にあったり、国土交通省の理事に任命されたり）

・メイデーの舞台で宣言文みたいなのを読み上げる

全部大好き。

連合石川の話が長くなりましたが、この時連合で近藤和也さんにお会いしたのが最初だと思います。でもこの時は公務員でしたから選挙運動に関わることはできませんし、自分でもそんなことやると思ったこともありませんでした。

②近藤和也さんと、Facebook

衆議院議員だったり、ときに選挙で落選されたりもしましたが、落選翌日からも街頭に立たれてお話される様子には胸を打たれていました。教員時代に（おそらく連合でチラシを渡ししたことで）美女コンにおいでくださったこともありました。

時は過ぎ、退職。

退職半年ほど前からなんとなくFacebookを始めました。そのうち近藤和也さんのFacebookも見始め、熱心な政治活動のご様子に興味が湧き、座談会に参加したことも。近藤さんのFacebookもフォローしました。

そんなある日「近藤弥子」というおそらく近藤さんの娘さんであろうと思われる方のFacebookに出会いました。近藤さんの娘さんでした。弥子さんもお父様のお手伝いをされている様子が伺われ、こちらもよく見るようになりました。

そして2024年元日の能登半島地震。

発災後、弥子さんが「地震の写真」をFacebook上で募集されていたので、私も1枚、橋と道路の境目に大きな段差のできた写真をお送りしました。

これが私の認識する弥子さんとの個人的つながりの最初のように思います。

③第36回美女コン翌日の打診

2024年9月8日第36回美女コンに弥子さんがご来場くださいました。

実際にお会いするのは始めてでしたがFacebookでの会話があったので、コンサート後の会話も最初からとてもフレンドリーに弾みました。

その翌日、弥子さんからメッセージが。

「今朝事務所で打ち合わせをしたのですが、ぜひ真理さんにウグイスをしてほしいという意見が出ました。もしよろしければ検討していただけると幸いです。選挙は年内のどこかであるかな、という感じです」

即OKです。

その後は解散・10月27日投開票も決定し、車上運動員に関するご連絡も秘書さんからいただいて話はどんどん進んでいきました。

その2へ続く