そのメッセージに気づいたのは10月19日(土)車上運動員(ウグイス嬢)の休憩時間。
師匠・関定子自宅レッスン受講中のSさんからでした。
Sさんからのメッセージを要約すると
「関先生のレッスンを受講されている年配の女性が現在オペラ『サムソンとデリラ』の『あなたの声に心は開く』を勉強中。西野さんにその訳詩を依頼して欲しい。依頼することは可能か?」
というもの。
ウグイス嬢の最中で、そちらをまともに考え始めるとそちらに気持ちが行ってしまい、ウグイス嬢どころではなくなるので、
「後でお返事します」
程度の簡単な返信だけをしました。
さあ、2日連続のウグイス嬢が終わりました。(あと2日あります)
そうは言ってもウグイス嬢最中も訳詩のことは頭に浮かんでは消えました。
私は以前このアリア「あなたの声に心は開く」(サン=サーンス作曲「サムソンとデリラ」より)を勉強したことがあり、大好きな曲の一つでもありましたが、もう何年も歌っていません。お声掛けいただいて思ったことは
・訳したい気持ちはある
・「引き受けます」と言ってしまって、できなかったら申し訳ない
この2つ。
そこで、「お引き受けします」というお返事をする前に取り掛かり、できた時点でお返事しようと決めました。
そして今日になり、朝からこの2日のウグイス嬢ブログを書き、母のSing幾多郎を行い、お昼ごはんを食べ、お洗濯をし・・・そう、朝から訳詩に取り掛かろうかどうかと迷いながら逃避し続けたのです。
そしてついに楽譜を取り出しました。
訳します!
できました。
歌ってみました。
2日連続ウグイス嬢を頑張ったのに、ちゃんと歌えます。声の出し方に気をつけた甲斐がありました。詩もいい感じに音楽に乗ってます。
リズム譜を書きます。
16:17 リズム譜も完成。
では、パソコンに保存して連絡しましょう。
初の依頼作品、お喜びいただけますように。
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