これをお読みくださる方は、まず
「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました その1~その3
をお読みになってからどうぞ。
さあ、再「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました です。
<再申請を思い立った理由>
再申請を思い立ったのは↓のチラシのおかげ。
(わざわざご郵送くださったので、折り目が入っています)
小林:母(祥子さん(よしこ))・娘(徳子さん)がお二人で長く続けていらっしゃるコンサートで 、私の訳詩によるシューマン作曲「女の愛と生涯」を演奏してくださることになったから。そもそも私の訳詩を世界で初めてご購入くださったのが徳子さん。そして今回、初めて「公・有料・西野真理本人以外」で西野真理の訳詩での演奏をしてくださる記念すべきコンサートなのです。
JASRACに著作権を預けるためには演奏実績が必要で、しかもその演奏は
・500名以上の会場でのコンサートであること
・500名以下の会場の場合は年3回以上演奏されること
となっていて、前回何も知らず申請した時はどちらの条件もクリアしていなくて断念。
でも今回は500名以上のホールであることを徳子さんから教えていただいていたので、
「申請しようかな~」
と思っていたのです。
しかし、この2ヶ月珍しくいろんなことが重なり・・・思い出してみましょう。
・小林美智さんピアノの「詩人の恋」演奏会を聞きに大阪へ
・リフォーム会社でのイベント・コンサート
・9月の美女コン
・音楽の友ホール「日本歌曲シリーズ」出演
・小原さんとの能登半島地震ボランティアコンサート
・年金申請手続き
・平井康三郎声楽コンクール(3回東京へ)
・衆議院選挙車上運動員(5回)
ということで、申請のことをすっかり忘れていたのです。
<申請>
10月27日に小林母娘のコンサートはご盛会のうちに終了、衆議院選挙も運動員をさせていただいた近藤和也さん当選。その翌日10月28日、急にJASRAC申請のことを思い出し、思い出したらすぐ行動。前回同様インターネット申請に取り掛かりました。
ところが、前回はちゃんとできたのになぜか今回は「個人申請」の入口が見つからず「法人申請」の書き込みしかできません。法人がなにかわからないのですが、自分が法人でないことはわかり、法人でないので書き込みの必要な「法人番号」も書けずそこで中断。
仕方なくJASRACにお問い合わせしたところ、翌日には私の必要とするURLを教えていただいて再び申請開始。
申請理由にはこう書きました。
外国歌曲をコンサートで演奏する際、自分自身も直接は意味のわからない外国語で歌うこと、またお聴きいただくことに限界を感じ、訳詩活動をスタート。
その作品も約200曲に達し、私の作品をコンサートで使いたいという歌手からもお声をかけていただくようになったため。
10月29日 申請完了
JASRACから
お申込情報をご送信いただきありがとうございました。
いただいた情報から信託契約のお申込みをお受けできるか審査をいたします。
後日、結果をご連絡いたしますので、しばらくお待ち下さいますようお願いいたします。
10月30日 JASRACからの返信
この度は信託契約のお申込みを頂戴し、ありがとうございます。
西野様の作品「女の愛と生涯」について、コンサートの実績を確認いたしましたので、
引き続き申込手続きを進めてまいります。
つきましては別途ご本人確認のメールをお送りいたしますので、
お手配くださいますようお願いいたします。
今後の流れは以下の通りです。
・本人確認手続き (フォーム)
・契約内容に関する問い合わせ(メール)
・約款確認依頼(フォーム)
・JASRAC登録作品等の確認(メール)
⇒契約締結
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
すぐに、マイナンバーカードを読み込んで送信。
本人確認終了。
つづく
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