本日第43回美女コンを終えました。
いつものようにそのご報告です。
<前日までのご来場ご連絡>
まず
・いつも来てくださる鈴木さん
ラインに「マンツーマンコンサートになるかも」と返信
・ご近所の大坊さん
お父さんとお二人ということで勇気100倍。
「お一人しかご連絡がなくてマンツーマンコンサートを覚悟していたところです」と
返信
この時点で3人来てくださるということで一安心。
前日の夕方、自動車を運転をされない土屋さんからまさかの
「急に車に乗せてくださる方が現れました」
とのご連絡。
コンサートのお客様、前回同様5人決定です。よかった!
5人でよかったと思っている時点で首を傾げられる方もいらっしゃるでしょう。いつも無観客も覚悟しているのですから、5人ってすごい数です。
そもそもこのコンサート、私にとってはレジャー。そのレジャーに時間とお金をかけてきてくださるなんて、神!
<準備>
~前日~
立ち位置とカラピアノを流すためのスピーカーの位置を決め、バミリテープ
終わり
夕方、「行けなくてごめんなさい」と田中陽子さんからお花が届きました。
申し訳ないなと思いつつ、ステージに飾れてうれしいな。
~当日朝~
・物品運搬
・椅子並べ
終わり
<本番>
ご連絡いただいた方プラス3名、8名のお客様!(かつての同僚の晶子さん、いつも来てくださる高瀬さん・・・高瀬さんはいつも来てくださるけれどご連絡はないので予定人数には入れられないのです、ご近所のMさん)
オープニングは「夢の世界を」。これは私が中学生の時はなくて、中学校の教員になった時点で教科書に掲載されていて、現在も掲載され続けている名曲。これを一人3重唱。
最初のコーナーは西野真理オリジナル訳詩シリーズ。
今回はシューベルトを6曲。
「ます」「音楽に寄せて」などの名曲とともに今回はピアノ即興曲90-3に歌詞をつけてみました。正直なところピアノでこの曲を弾き続けてこられた方には受け入れていただけないかもしれません。でも、構いません。私は歌いたかったのです、この名曲を。歌詞をつけたいと思ったきっかけはトークでたっぷりお話しました。とっても簡単に書きますと
①偶然購入したCD
②そのCDの演奏家とご縁ができる
③さらにそのCDのピアニストからCDをいただき、そのCDでピアノ即興曲90-3をバイオリンとピアノで演奏されているのを聞き、その素晴らしさに感動。私も歌いたいと思った。
ということです。
次のコーナーは「山田耕筰童謡100全部歌うプロジェクト その5」
秘話・・・ではないですね。すでにブログに書いていますから。
ここも簡単に書きますと、予定していた「この道」はあまりに未完成であることが4日前の関定子先生のレッスンで判明。その代わりに「赤とんぼ」を入れ、せっかくなので以前、福光声楽セミナーで三林輝夫先生から教えていただいた「フランス語の赤とんぼ」も歌うことにしました。
そんなコンサート1日前、三林先生の訃報。今回の「赤とんぼ フランス語バージョン」は私のせめてもの三林先生の追悼の気持ちを込めさせていただきました。
ちょっと秘話、ありました。
「お菓子の汽車」という曲。4日前の関先生のレッスンで見ていただきました。ちょっと出にくい音があったことで。流石関定子、そんな時どうすればいいかきちんと技術指導してくださって、音の出にくさは問題なし。で、その曲、最後の歌詞が
「お菓子の汽車」という曲。4日前の関先生のレッスンで見ていただきました。ちょっと出にくい音があったことで。流石関定子、そんな時どうすればいいかきちんと技術指導してくださって、音の出にくさは問題なし。で、その曲、最後の歌詞が
「パックリ開いた犬の口」
私が歌い終わった瞬間、関定子
「ワン!」
私も今日のステージで取り入れました。
最後のコーナーは「秋の名曲」。
歌ったことがありそうでなかった「小さい秋みつけた」
秋と言えばこれ「まっかな秋」
団伊玖磨の勘違いが生んだ名曲「舟歌」
最後は小林秀雄の「落葉松」を一人3重唱。
自画自賛になりますが、この「落葉松」一人3重唱、頑張りました。頑張った部分は事前のパート録音です。この苦労は音楽関係者以外にはなかなか説明が難しいので、興味のおありの方には直接お話しいたします。
アンコールはもちろん、西野真理作詞・作曲の「防災の歌」
ついでに皆様に母の歌った「わがうた」のYouTube音源をお聞きいただきました。
「あちらに座っております私の母・92歳の11か月の歌です。私に歌を習うとうまくなりますよ!」
と参加者のいらっしゃらないSing幾多郎のCMタイムでした。
母、きっと嬉しかったと思います。
では今日の写真館。
最初にご来場連絡をくださった鈴木さん。いつも次回チラシ配布をお手伝い下さって(配らせて)います。
大坊晃子さんと超ダンディなお父様:中谷良作さんとご一緒に。
この中谷良作さん、お帽子といい、服のセンスと言い素晴らしいですね。最初麻生太郎かと思いました。で、最近西野真理、高市早苗に似ていると言われますので・・・
麻生太郎と高市早苗
いつも遠くから来てくださる高瀬さん
協力ファミリースタッフとともに






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