私にはこのCurble Chair Wideの効果が絶大。そうは言ってもまだ回復途上の腰痛治療に、昨日も加茂整形外科へ。そのとき加茂先生にもこのことをお話(自慢)しようと、また待合室での待ち時間が長くなった時、椅子に置いておくためにこれを持って行きました。
車のシートでも使いましたが、これだけはあまりよくありません。車の椅子のシートの形状というか傾きが、どうも合わないのです。現在置き方の工夫中です。
そういうわけで、これを持って診療室に入りました。
ここでちょっと加茂整形外科の診療室の説明が必要です。
加茂整形外科の診療室は、横長の部屋がカーテンで4つに仕切られています。そこで、先生がすぐに治療を始められるように、患者は服を脱ぐ等の準備をして、ベッドに横たわって待っています。そこを先生が順番に回られるという、とても効率的なシステム。
先生は痛みがどうして起こるのか、これからどうすればいいのか、初診者には理論的に丁寧に説明してくださいます。私のようなベテランの患者にはもちろん説明済みですから、現在の様子を聞いてくださって、あとはトリガーポイント注射をどんどん患部に打ってくださって治療は終わります。
この日、診療室に呼ばれるまでは早かったのですが、初診の患者さんへの説明が結構長くて、その間私は横になって待っていました。そのうち、看護師さんたちとおしゃべりを始め、そうだ、看護師さんにもお話(自慢)しようと、診療室の脱衣籠に置いたCurble Chair Wideを取り出してお話を始めました。
・たまたまコストコで購入したこと
・家のパソコン作業時の椅子に置いたところ、長時間の作業が痛みなしだったこと
・映画「国宝」を見るとき映画館に持ち込んだところ、3時間痛みがなかったこと
そして、看護師さんたちにも座ってみていただきました。ちょっと座っただけではわかりにくいとは思いますが、なんとなく好感触。
いよいよ私の治療の番になり、先生にもお話。
治療後、診療室を出た廊下のところの椅子に座っていると、一人の男性が近づいてこられました。50歳前後のぱっと見とても元気そうなスポーティーな男性です。
「すみません、先ほどお話が聞こえたので。その椅子、教えてもらえませんか?」
どうやらこの男性、診療室のカーテンで隔てられたお隣にいらして、私と看護師さんたちとのお話を聞いていらしたようなのです。私は嬉しくなって
「どうぞどうぞ!人によるとは思いますけど、私にはあってました。Amazonでも買えますよ」
「ここにきてずいぶんよくはなったんですが・・・」
男性はCurble Chair Wideの写真を撮り、お礼を言って待合室へ戻られました。
2~3分後また男性がやって来て、
「これですよね」
とスマホのAmazonサイトの画像を提示されました。
「あ、これです」
あの男性、Amazonで注文したかな?
良くなってくださるといいな。

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