昨日は野口芳宏先生「師道の碑」除幕式・祝賀会で千葉日帰り。
昨日のことは夢だったのかも、と思い始めた夕方、事務局の小路さんから写真や動画を送信していただき、楽しい余韻に浸りました。それも一旦終え往復の新幹線で訳した「美しきマゲローネのロマンス」6曲目のリズム譜づくりに取り掛かかり半分ほど終えた時、スマホに電話。
野口先生からです!
「いや~真理さん、遠くから来ていただいて歌っていただいて、皆さん大喜びでしたよ。ありがとう」
とんでもない!
みなさん、明日にでも御礼状をなんて悠長な事を言っているようでは野口芳宏にはなれません。きっと野口先生は朝から来てくださった皆さんにお電話されていらっしゃったのでしょう。本当はさっさとお電話を終えるべきなのでしょうが、つい嬉しくてたくさんおしゃべり。
「今回私はあのような晴れがましい場で歌う機会をいただきましたが、私がたくさんの優秀な歌が大好きな皆さんの中にいた場合、あのような舞台でステージが回ってくる確率は間違いなく低くなります。でも、学校の国語関係の先生が多い野口先生のお仲間に入れていただけたおかげで、私にお声かけいただくことができました」
そんなことをお話しながら
「先生、以前先生は『会うべき人とは必ず出会う』みたいなことを仰ってましたよね」
とお聞きしてみると
「あ~あれはね私の言葉じゃなくて、神戸大学の主に幼児教育の世界で有名な森信三先生、のぶぞう、と言われてますが本当は しんぞう。この先生の言葉。『会うべき人には必ず会える。一瞬早からず、一瞬遅からず。ただし求める心がなければ会っても気づかない』」
そうそう、これをお読みくださっていらっしゃる中で野口先生に興味をお持ちくださった方におすすめの本があります。
https://www.sakura-sha.jp/info/978-4908983788/
さくら社さんから出ている↑
「教師人生を楽しむ」
という本。先生のための本のようですが、教員関係者でなくてもお楽しみになれます。また、今までのたくさんの野口先生の本のいいとこ取りになっていてとてもお得です。
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