今日、4月18日は母方の祖父の命日。100歳で亡くなったので、もし生きていれば119歳です。
祖父は亡くなる当日まで、自分でトイレに行けるくらいの体の状態で、いわゆる「老衰」という大往生でした。
祖父が亡くなって初めて認識したことの一つが
「1904年は日露戦争が始まった年」
ということ。
「おじいちゃん、日露戦争のとき生まれたんだ!」
とお葬式の日にびっくりした覚えがあります。
また、1904年は明治37年、私が生まれたのが1962年で昭和37年。これでとても覚えやすくなりました。
さて、その祖父が元気な頃、多分99歳の頃の言葉が今も頭に残っています。
「おじいちゃんは明後日死ぬ」
いい言葉でしょう!
今日死ぬは困りますし、明日死ぬもどうしていいかわかりません。でも明後日死ぬのならなんだか余裕があります。明日がありますから。
私も99歳になったらみんなにこう言おうと思います。
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