2023年8月10日、石川県は※フェーン現象に見舞われ、気温がどんどん上昇しました。特に小松市では40℃を越え、この日の日本一になりました。
※フェーン現象とは(Wikipediaより)
・・・何度聞いても覚えられないのでWikipedia様の情報を貼っておきます
フェーン現象(フェーンげんしょう、英語: the Foehn phenomenonまたはFoehn wind)とは、気流が山の斜面にあたったのちに風が山を越え、暖かくて乾いた下降気流となってその付近の気温が上がる現象をいう。
・・・小松市は白山の麓にありますからね
名称
フェーン現象という名前は、フェーン(ドイツ語: Föhn : 南風)というアルプス山中で吹く局地風が由来であり、この局地風はアルプスを越えて吹く乾いた暖かい風のことである。現在は一般用語として使われており、本来のフェーンのほかに、北米のロッキー山脈を越えて吹く風チヌークなど、世界各地の同様の風もフェーンと呼ばれる。なお、漢字による当て字は岡田武松(おかだ たけまつ)が考案した風炎である。
原理
熱力学メカニズム
空気中に含まれる水蒸気が凝縮する際に熱を放出させる(凝縮熱)。山の斜面を風が吹きあがるとき空気は冷やされるが、このとき水蒸気を多く含んでいると、露点に達したときに凝縮熱が放出されるので温度が下がりにくい。上昇につれて、含んでいた水蒸気を雨などとして失い、山を越えるまでに乾燥した空気は下降に伴い加熱されるが、与えられた凝縮熱を戻す先がないのでもとの気温よりも高くなる。フェーン現象が起こると冬季であっても気温が暖かくなることがある。
力学メカニズム
比較的温かく乾いた(温位の高い)空気の塊が、山を越えて地表に降りてくる場合にもフェーン現象が起こる。この場合には山を越える際に雲と雨は発生しない。
日本の富山平野で発生するフェーン現象の8割が力学メカニズムによって発生していることが、2021年の筑波大学の研究によって明らかになった。
そんな中、我が家玄関前のプランターは葉が萎れかかっていて、炎天下ではありますが散水の必要ありと判断しました。
出動です。
日焼け対策と蚊対策ですが、この青いウインドブレーカーの上からでも日光が突き刺さってくる感じがします。
気温は一体何度なのかな?
日陰にある温度計は35℃。
体感的には絶対それ以上です。
そこで、温度計をプランターの根本に置いてみました。
47℃。
お花たち、頑張れ!
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