来た時の逆ルートで君津バスターミナルから高速バスに乗れば楽なのですが、行きの段階で帰り時間帯の混雑予想が表示されていて、時間はかかるけれど電車で東京駅へ向かうのが安全だと判断しました。
電車の車窓から木更津の東京アクアライン入口辺りが見えたのですが、大渋滞でした。
電車にしてよかった。
さて、ここからは電車内でお聞きした、群馬の塚田さんの息子さんのお話になります。
塚田さんの息子さんはJICAの職員としてアフリカのスーダンで勤務していらっしゃいました。
しかし、2023年4月におこった内戦のとき、たまたま買い物のため外出中に自宅方面が内戦の地となってしまって戻れなくなり、そのまま色々な方の助けを借りつつ、自衛隊の飛行機で命からがら脱出。
その間3週間。
日本にいらっしゃるご家族も、どれほど不安な思いをされたことでしょう。
そしてすでに息子さんはエジプトへお戻りになっているとのこと。
私は子供の頃、漠然と外国へ行ったり住んだりということに憧れていましたが、語学の勉強をするでなく、具体的に外国へ行くことへの努力をすることもなく過ごし、のほほんと安全に日本で生きてしまいました。
このことを後悔しているわけではありませんが、こんな風に日本の若者が命の危険がある中頑張っているのを知ると、自分のことは棚に上げて、日本も捨てたもんじゃないなと思います。
また、塚田さんからこのことをお聞きし、ウクライナのことなら少しは知っていても、スーダンのことは何も知らなかったことに愕然としました。
東京駅へ着くとまだ新幹線まで1時間あります。
私が目指すのは、千疋屋の桃パフェ。でもお店が見つかりません。だからと言ってラーメン食べようとか駅弁買おうと言う気には全くなりません。口はもうパフェなのです。
こうなったら千疋屋でなくてもパフェ食べれればいいと思いましたが、それすらありません。
仕方なくお土産もの売り場をウロウロしていると、小岩井牧場のお店があり「ズンダ白玉パフェ」があったので食べました。
お土産は「チョコレートヒヨコ」
(新幹線車内で撮影)
東京の人は絶対買わないっていうか、これ、東京の人は知ってるのかな?
楽しい旅もそろそろ終わりです。
↓帰宅後開けてみました
↓帰宅後開けてみました
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