<お迎えに>
2024年9月21日9:10、金沢駅の駐車場に車を入れました。小原さんの到着は10:09なのでもっと遅くてもいいのですが、最近金沢への観光客の多さはかなりのもので、駐車場に停められないという恐れがあったからです。この判断は正しくて、私が停めた時点ではかなり空いていた駐車場も、私が車から離れるころには一杯になっていました。
<奥村さん>
駐車場を出るとそこには白いおそろいの服装の女の子たちが。北陸アイドル部の皆さんです。この中にはかつての教え子の一人奥村さんもいて、テレビで見るたび声援を送っていました。教え子だからという贔屓目もあるでしょうが、彼女はこのグループの中でもひときわ可愛く歌もうまいので、皆さんどうぞ応援してあげてください。ついでに書くと、彼女のお兄さんを2年生の時担任していました。二人共とても歌がうまく優秀な生徒でした。
・・・ということにその横を通り過ぎるとき気づいて
「奥村さんいないかな~」
とその一団を見ると、すぐに奥村さんを発見!声をかけました。
「奥村さん」
すると、彼女は私がマスクをしているのに
「え!西野先生?!」
とすぐに気づいてくれて、短時間でしたが楽しくおしゃべりし、写真を撮りました。
「兄に送っときます」
「今日私、内灘中学校でコンサートするのよ」
そう、彼女は小原さんに来ていただく内灘中学校の出身者。なんて偶然。
彼女はこれから富山でコンサートだそうです。
奥村さんに興味をお持ちの方は
「北陸アイドル部 奥村星香」
で検索してみてください。
<内灘中学校へ>
新幹線改札口はかなりの人混みでびっくり。小原さんが出てくればすぐわかるだろうと思っていましたが、途中から、
「探せなかったらどうしよう」
という気持ちになりました。が、大丈夫でした。
あとは一緒に内灘中まで行くだけ。
ただ時間は結構きつくて、本番開始は11:10。駐車場を出たのは10:20。内灘中到着は10:50。ご挨拶をし、会場を確認し、少しだけ音出しをしていると、着替えの時間は15分を切っていて、ここは焦りました。
その点小原さんはそのままで、特に焦った様子はありませんでした。
<本番>
授業日ではなく、広報活動の時間も少なく、そのためお客様は部活動を終えて残ってくれた吹奏楽部の生徒20名ほどと、先生たち5~6名。そして噂を聞いた近所の方。私の母と夫。場所は生徒玄関ホール。そこへ音楽室のグランドピアノを運んでいただき、調律までしていただきました。
こじんまりしたコンサートでしたが、とても熱心に聞いていただき、素敵な時間になりました。
このコンサートが実現できたのは小原さんのお申し出と、小村校長先生の即断があったから。本当にありがとうございました。
※内灘中学校ホームページにも掲載されています。どうぞご覧くださいませ
~演奏曲~
・やさしさに包まれたなら
・かんぴょう
・浜辺の歌
・旅立ちの日に
・内灘中学校校歌
・逢えてよかったね
=ピアノソロ=
・ねこふんじゃったスペシャル~エリーゼのために
・ボレロ
・ブルグミュラーの練習曲から
貴婦人の乗馬 アラベスク
(向かって左は校長の小村さん)
<宝生寿司へ>
昼食会場の金沢宝生寿司へは、私達家族で一週間前に下見を兼ねてお昼ご飯に行ってきました。
「お昼ご飯の下見まで!」
と思われるかもしれません。でもちゃんと理由があって
・宝生寿司はかなりの人気店
・3連休初日
・最近の観光客の多さ
・ちょうど下見の日も実際の日も3連休の初日
・私は行ったことがあるけれど、家族は未体験のお寿司屋さんで、前から一緒に来たかった
時間が同じになるように土曜日の13時を狙って家族3人で行ってみると、思いがけず空いていました。お店の人聞いてみると
「日によるけれど、3連休初日、13時、なら並ばなくていいかもしれない」
じゃ、予約しとけば?と思われたでしょう。だめなんです。予約は3人から。(会席料理なら2人でもできるそうです)
2週連続で同じものを食べましたが、両日とも大満足。お寿司のネタこそ同じ種類でしたが最初に出てきたお料理も、次の煮魚も、天ぷらの中身(一部)も変わっていて楽しめました。
最後に出てくる「しょうゆアイス」も美味しいですよ。(宝生寿司のある金沢市大野地区はお醤油製造で有名)
後で気づいたこと。
小原さんは日本全国飛び回っていらして、あちこちで美味しいものを召し上がっているでしょうし、なにしろ日本は海に囲まれているしで、お食事と言えばお寿司率は高いんじゃないかな?いっそフレンチとかにしとけば良かったかな?
<その後>
実はちょっと体調の悪かった小原さんを土曜日にやっているクリニックにお連れし(そこで偶然今日のお客様の一人とお会いしました)、ホテルへ荷物を置き、次のお仕事の待ち合わせの美川駅までお送りして楽しい一日は終わりました。
結構疲れてすぐに寝て、きっと明日は遅くまで寝てるんだろうなと思っていたら、朝4時に目が覚めてこれを書いています。
0 件のコメント:
コメントを投稿