2024年最後の日 2024年12月31日(火)

2024年も今日で最後となりました。
最後の日の今日は火曜日。FMは年末年始でお休みのところですが
「放送したい人はどうぞ」
ということで、今日も生放送をしてきました。
内容は何日か前にブログに書いた1年の振り返り。皆様どうぞ文字と映像両方でお聞きいいただければと思います(YouTubeでは、いつでも見れます)

↓これは今年の大晦日オードブル
ご近所のお店から。















昨日、ホームページのQRコードを作ってみました。
こんなに簡単にできるとは。
こちらをスマホで読み込んでみてください。
それでは皆様良いお年を。



2025年1月のSing幾多郎

 1月のSing幾多郎の予定です(12月30日現在)

◯が開催日   

 

 

 

 

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<毎週日曜日> 

フリーの歌の会(予約の必要はございません)
・9時30分~10時15分(45分間)
 1回お一人 2000円

個人レッスン(各45分) 予約者のみ
 予約・お問い合わせ メール宛先  singkitarooo@gmail.com

<毎週水曜日> 
歌の会(3人以上での予約の方のみ)
・9時30分~10時15分(45分間)
 1回お一人 2000円

個人レッスン(各45分) 予約者のみ
 予約・お問い合わせ メール宛先  singkitarooo@gmail.com


かほく市議会議員選挙 2024年12月26日(木)

2日ほど前、彼が町内会の10歳くらい年上の人2人に呼ばれて出ていきました。これはきっと次期区長のことに違いないと思っていたら
「あなたに市議会に出ないかって話し」
「じゃ、私に直接言えばいいのに。言っても出なけど」
「言った!『歌歌えなくなるからでないよ』って」
「そのとおり」
「今かほく市議会に女性が一人もいないし、本町から誰も議員が出てないから。まずは家族から説得しようとしたらしい」

市議会議員選挙に出る場合の資料として彼がもらってきたものを見ると、以下のようなことが書いてありました。
・議会開催日数 80日
・公的諸行事  100回
・議員報酬   手取りで月25万円くらい ボーナス4ヶ月分
・政務調査費  24万円

ここまではそんなものかと思う反面、おそらく国内では安い市に入るだろうなと思ったり。
このあと、実際の選挙運動費にびっくり。
まず供託金が30万円。そして経験者によると選挙運動に2百万円はかかるらしいです。かほく市でこれなら、国政選挙って途方もないお金がかかること間違いなし。

選挙に出て下さる皆様、ありがとうございます。

2024年(令和6年)の振り返り 2024年12月25日(水)

2024年もあと5日。
さあ、2024年を振り返ってみましょう。
他人の1年を振り返っても全く楽しくはないので、ここまでお読みになったあとは、どうぞご自身の1年をお振り返りくださいませ。
ちなみに、なぜ私がこれを書けるかというと、5年日記というメモ程度の日記をつけているからです。

<1月>
・1日 能登半島地震(我が家は断水2日まで。全員無事)
・2日 FMかほく臨時生放送のお手伝い 
    宇ノ気公民館で井戸水汲んでくる
    井戸水を提供してくださる家を本町通信に書いて回覧
・3日 美女コン自宅開催
・6日 震度4
・17日 珠洲市飯田の飯田小学校校歌YouTubeアップ
・19日 小原孝さん(ピアニスト)から能登半島地震のボランティアがあれば手伝いたいとの連絡

<2月>
・3日 シューマン作曲「ミルテの花(全26曲)」訳詩完成
・5日 窓の工事(マドリモ)16日も
・12日 スマホ突然壊れる 幸い無償交換になる
・13日 宇ノ気中学校でのコンサートオファー
・15日 新しくなったスマホに一日がかりでアプリ入れ直す
・21日 62歳のお誕生日
・23日 マイナンバーカード、暗証番号間違えてロックされる
・24日 シューマン作曲「女の愛と生涯(全8曲)」訳詩完成
・26日 マイナンバーカードロック解除しに市役所へ

<3月>
・5日 宇ノ気中学校1年生対象のコンサート(魔王、オペラ解説など)
・10日 第33回美女コン
・17日 河北潟の橋のズレや西荒屋の様子を見に行く。想像以上の酷さ
・18日~22日 八ヶ岳セミナー(リーダークライス作品39など)
        「女の愛と生涯」訳詩初めての販売
・25日 「詩人の恋」訳詩初販売
・30日 この頃から、ひたすら訳詩リズム譜の浄書作業

<4月>
退職3年目に入る
・8日 兼六園へお花見
・16日 大阪で小林美智さんと塚田先生のレッスン受講(「詩人の恋」)。」それを踏まえて今までの訳詩見直し
・20日~22日 横浜へ。娘のウエディング写真撮影を見に
ついでにピアニスト近藤陽子ちゃんのお宅で合わせ
・25日 「輪島まだら」採譜

<5月>
・1日 Sing幾多郎200回目
・12日 第34回美女コン
・16日 いちご狩りへ
・20日 カーポート屋根取替
・26日 津幡出身の力士・大の里優勝
・28日 9月開催の音楽の友ホール「日本歌曲シリーズ」オファー。伊福部昭作品
・29日 関定子先生ホームレッスンへ

<6月>
・1日 かほく市「樹木墓」内見会へ
・3日 母を連れて市役所へ行き、樹木墓予約
・9日 本町グランドゴルフ大会
・15日 平井康三郎声楽コンクール申し込み
・20日 「しなこワールド」YouTubeアップ
・24日 塚田先生に「リーダークライス作品24(訳詩による)」レッスンをピアニストの近藤陽子ちゃんと一緒に受講
 紀尾井ホールでオペラ「仮面舞踏会」鑑賞(関先生降りる) 帰宅は夜行バス

<7月>
・3日 石友リフォームから会社イベントでのコンサートのオファー
・5日~7日 父の命日で山口県へ
・14日 第35回美女コン「リーダークライス作品24」ピアニスト・近藤陽子ちゃん
・21日 高崎へ塚田先生、恵さん他のコンサート聞きに(リードオルガンなど)
・26日 JASRACに登録しようと試み始める
・28日 富山リラの会コンサート出演
・30日 母と小曽根真のコンサートへ。素晴らしい
・31日 塚田先生レッスン小林美智さんと「リーダークライス作品39」訳詩で

<8月>
パリオリンピック開催
・15日 置き配ボックス注文
・23日 noteで「詩人の恋」訳詩販売を始める。(今年1年全く売れなかった)
・24日 大阪にコンサート聞きに行った帰り、豪雨でサンダーバード止まる。帰宅午前3時
・25日 石友リフォームコンサート

<9月>
・8日 第36回美女コン ピアニスト近藤陽子ちゃん
・12日 音楽の友ホール本番(伊福部昭 作曲 サハリン先住民による3つの歌)
・13日 母と息子と3人ではとバス都内観光
・20日 リビングのエアコン取替
・21日 小原孝さんと内灘中学校でボランティアコンサート
・22日 衆議院選挙のウグイス嬢オファー
・26日 年金事務局で手続き

<10月>
・2日 平井康三郎声楽コンクール一次予選通過
・6日 宇ノ気区運動会
・8日 平井康三郎声楽コンクール二次予選通過
・12日 倫理法人会の朝の集会に教え子からお誘いがあり参加
・13日 母がSing幾多郎に参加することになる
・14日 車の買い替え考え始める
・15日 ウグイス嬢1日目
・17日 平井康三郎声楽コンクール本選 奨励賞
・19日 ウグイス嬢2日目
・20日 ウグイス嬢3日目
・24日 ウグイス嬢4日目
・25日 ウグイス嬢5日目 野田元首相を生で見る(輪島)
・27日 投開票日 近藤和也さん20時当確

<11月>
・1日 かほく市創業塾に参加(毎金曜日で全5回)
・10日 第37回美女コン(ブラームス訳詩特集 横山さん東京から)
・12日 関先生ホームレッスンへ(ピアニスト近藤陽子ちゃん)
・14日 車契約
・23日 野口先生石碑除幕式・祝賀会(千葉県君津市)除幕式で「ふるさと」祝賀会で「お山の大将」歌う
・27日 平井康三郎声楽コンクール受賞者コンサート
・28日 高崎コンサートお手伝いちょっとして鑑賞・打ち上げ参加
・29日 JASRAC契約スタート

<12月>
・6日 ブラームス作曲「美しきマゲローネのロマンス(全15曲)」訳詩完了
    この時点で訳詩200曲超える
・18日 加賀市錦城中学校コンサートオファー
・22日 エスクワイヤー納車




「最高の集い方」(著・プリヤ・パーカー)ご紹介 2024年12月24日(火)

<「最高の集い方」との出会い>
YouTube「ゆる言語学ラジオ」の姉妹チャンネル「積読チャンネル」を見て、これはぜひご紹介したいと思い、書き起こしました。
プリヤ・パーカー 著「最高の集い方」です。











私は電子書籍で購入し、現在読んでいるところです。

この本を紹介してくださるYouTubeの語り手は「ゆる言語学ラジオ」パーソナリティの堀元さんと「積読チャンネル」を主にやっていらっしゃる飯田さん。
このお二人はお二人自身も沢山のパーティーを企画し、また参加経験もあるので、自身の反省や後悔も含めてのおしゃべりと本の内容の紹介になっています。

<この本に関する二人の雑談とYouTubeの概要>
この番組は、実際にお読みになった飯田さんが堀元さんにその内容を伝えるという形で進みます。そしてまずはお二人のイベントに関する雑談から。
・ビジネス系のイベントはなんの時間かわからない時間が多い
・名刺交換の列に並ぶのは無駄。交換したところでなんの連絡も取り合わない
・色々悪口言うけど、過去に自分だってクソみたいなイベントをやってきた。自慢じゃな
 いけど30回はやってきた。被害者でも加害者でもある
・そんな人が読むべき本。それが「最高の集い方」。最悪のイベントを打破する逆説のイベ
 ント論を語ってくれている本。

私はこの時点でとてもこの本に興味を持ち、1時間を超える長い番組であるにも関わらず、1回はまず通して聞き、1回は書き起こすために聞きました。
更に二人の雑談は続き・・・

・本の題名を見てあんまり面白くなさそうと思ったけれど、引きの嵐だった。出てくる失敗
 事例が「あるある」の嵐だった。
・著者の職業はファシリテーター
 ※ファシリテーターとは会議や商談などの場で参加者に発言を促したり、意見をまとめ
   たり、合意形成を図る役割を担う人のこと。
・この著者は元々紛争解決の分野で活躍していた人。
 例えば戦争をしている国の人たちが集まって話し合う場を仕切ったりしていた一流の人
・この本の概要文が素晴らしくて
 「誕生パーティーから大規模フェス、ダボス会議まで盛り上げる等の全秘策が一冊に」

<本の内容>
①とりあえず人を集めればいいと思ってるだろう?
この時点で私は耳が痛いどころか、集められさえもしていませんので興味津々です。
 集める側は人を集めた時点で80%くらい満足している。人集めと集まった人の満足体験
 は別問題。ノウハウがいる。舞台監督が俳優さんを集めるだけでは良い舞台ができない
 のと同じ。
  ・上手に人と集まれる力は誰にでもある
  ・社交的である必要はない
  ・集まりの極意とはカリスマ性でもなく、面白いジョークを飛ばせることでもない
ここでちょっと安心しました。

②集まりには目的を持て
これは当然と言えば当然なのですが、話を聞く内、意外にできていないということがわかってきます。
 ・まず目的を決め、それは一つに絞れ
 ・目的には社会的意義は必要ない。定まってさえいればいい
 ・「新しい知り合いを作る」が目的だったとする。でもその企画を考えている間に、いろ
  いろなことを加えたくなる。
 ・なぜ目的を定めたほうがいいかというと「イベントを開くということは、選択をする
  ということ」。会場、時間帯、食事、講演者などを決めるときの根っこになる部分だか
  ら。目的はあなたのお守りになる。迷った時はお守りを見返せばいい
この時点で私は自分のコンサートのことを思いました。私のコンサート「人生100回」を目標にしていますから、迷った時はここに帰ろうと強く思いました。
 ・これが一番大事といいながら、つい別のこともやりたくなってしまう。目的のために
  捨てる覚悟がいる
 ・心の準備もないのに大胆な目標を中途半端に掲げると大変なことになる
 ・目的を決めたらそれをとことんやれ

③ボブは参加させるな
 ※ボブは特殊ではないから呼んではいけないという意味
  人当たりがよくてイベントの目的にはあってないけれど悪いやつではない。だからボ
  ブが来たいと言えば「いいよ」と言ってしまう存在の人
  例えば同窓会にその同窓生でもない奥さんを連れてくる時、その奥さんがボブになる。
  このボブが厄介で、ボブが嫌なやつだったらこないでって言いやすい。でも断らずに
  来られてしまうとその存在でその集まりが崩壊する。人は存在するだけで影響力を持
  つ。断るにはエネルギーがいるからつい了解してしまう
 ・参加者を決める時「誰を呼ぶか」逆に言えば「誰を呼ばないのか」。「どなたでも歓
  迎」という態度は主催者側が招待客に何を持ち帰ってもらいたいか無自覚である
 ・反論の中に「多様性がなくなる」というのがあるが、多様性はあればいいというもの
  ではない
 ~例~
  オハイオ州のコミュニティに引退した高齢者が住んでいる。そこには音楽大学の学生
  が家賃ただで住める。その代わり高齢者に音楽リサイタルをすることになっている。
  そのことで交流が生まれている。でももしこれを「音楽大学じゃなくてもいろんな学
  生に門戸を広げればいい」なんてことになるとこんな交流は生まれないし、ただの学
  生の無料宿泊所になる。
 ~堀元さんから~
 ・「ハッカーと画家」という本がある。ポール・グレアム。これにも「多様性はいらな
   い」という言葉が繰り返し出てくる。「もしあなたがベンチャー企業を立ち上げて成
   功したいなら多様性があったほうがいいという迷いは捨てなさい。意見が割れて調整
   している時間は無駄。大きな組織が大きな誤りを選択しないようにするために多様性
   は必要。ナチスを生まないために多様性は必要。5人のスタートアップ企業が最速で成
   り上がっていくために必要なのは多様性ではなくむしろ画一性」。
   「ハッカーと画家」の著者ポール・グレアム自身はちょっと会社を大きくしたところ
   でその会社をYahooに売却。彼自身、大きな組織を作る適性はない事をよく理解して
   いる。

④イベントはルールで支配しろ
  ・「自然体で過ごせる」というのは理想だが、自然体なイベントというのは呼びかけて
   実現されるものではない。ざっくばらんに胸の内を話せたら苦労しない。
  ・その場を仕切る人がいなくなると、別の人が仕切り始める
  ・ルールを徹底するというのはゲストを守る行為

  ~アラモ・ドラフトハウスという映画館の事例~
   この映画館ではまず普通にスマホやおしゃべりは禁止。それをすると警告を受け、や
   めないと退出させられる。
   ただ、この映画館は食事はOKで、ご飯を食べたくなったらカードに書いてテーブ
   ルに置くシステム。でも実はそのカードは、「他の客がうるさい」と指摘するカード
   にもなっている。だから誰が指摘したかはバレない。
   この映画館から退出させられた人が、映画館に苦情の電話を入れた時、この映画館
   はその音声をYouTubeにアップした。そしてそのYouTubeの最後に「この映画館に
   きてくれなくてありがとう、このメッセージ野郎」という文章を加えた。
   つまりこの映画館は他の善良なお客に対して「あなたの鑑賞を邪魔させませんよ」
   という意思表明をしたということ。
   ただし、この映画館は「みんなのアラモ」というプログラムを用意していて「おし
   ゃべりもスマホもOK。動き回ってもいい。だから赤ちゃんだろうが障害があろうが、
   みんな自由に映画を見ていいよ」という日を用意している。

  ・ルールによって人は解放される 
   例えば人と人をつなげるイベントをする場合、入口で
   「この回では最低2人と連絡先を交換してください」
   とルールを告げる。ルールだからしょうがないという前提を作るとみんなが自由に
   やり取りができる。

⑤その他
  ・イベントの最初に決まりきった話をしない。
   駐車場はここです トイレはあちらです お帰りの際は~ など
  ・イベントは開始1分が面白くないと面白くない
  ・一般の人が急に面白い話をするのは無理。事前に準備を促したりして主催者側の工
   夫で面白い場は作れる
  ・主催者が参加者の1行プロフィールを書いて先に渡しておくのも1案
  ・一例として、
   主催者が最初に参加者を紹介する時、「自分のことだと思ったら立ってください」と
   言って、誰だか言わずに紹介文を読む。するとみんな興味津々になって話しを聞く

まだ17%までしかこの本を読んでいませんが、早く次に進みたくて仕方ないくらい興味のわく本です。まずは学校の先生、これお読みになるといいですよ。私も現役教師のうちに読みたかったと思いました。また、仕事をしていない方でも、お友達3人で会うとか、誰かのお祝いごとをセッティングするとか、町内会の会議を取り仕切るなどの時には必ず役立つと思います。
そもそも、イベントに限ったことではなく、人生に必要な普遍的な物を教えてくれる本のように感じながら読んでいるところです。

エスクワイヤー 2024年12月22日(日)

つい先程、我が家にエスクワイヤーがやってきました。2022年に生産終了となったトヨタの中古ワゴン車で、我が家の新しい仲間です。









↓車屋さんから出てきたところ



















彼が今まで乗っていたのはトヨタ・VOXY。10年以上働いてくれて走行距離18万キロを越えていました。実家のあった山口県まで片道720kmを何度も往復してくれた愛すべき車です。
↓4年前の写真。手放す直前はもっと色が剥げていたような・・・









それが来年に入ってすぐに車検。彼は車検を通して乗るつもりでいました。でも、
・我が家にはまだまだワゴン車が必要(高齢の母のためにも)
・彼も65歳、高齢者に分類される歳
・今までのVOXYには踏み間違い防止装置などの安全装置はない
・今後まだ乗る期間がそれなりにあるなら、少しでも早く安全性の高い車に乗るほうがいい
・彼の今年のお誕生日プレゼントとして
と考え、買い替えを決めました。
よく働いてくれた私達の車、このまま廃車になるのだと思っていたら、東南アジアに輸出されるそうで、まさかの7万円での買い取りになりました。

さて、我が家の車事情。
結婚してすぐにまず中古車を買い、2度新車を買ったこともありますが、あとは全部中古車で済ませてきました。経済的な理由が100%です。
その時に決め手となったのは、おそらく精神科医の和田秀樹さんの文章を読んだからです。(もしかすると別の人だったかも)
私の記憶で書いてみますと

節約すると言って、日常の例えば「卵が80円安い」とかはたいした節約にならない。その点中古車は100万円単位で節約でき、しかも同じ金額で2ランク以上良いものに乗れる

これは私の車購入の大事な決め手の言葉になり、我が家の車購入はすべて中古車となりました。私たち夫婦と子どもたちの車も含めてトータルで9台は車を買ってきたので、1台につき新車を買うより100万円安かったとして、900万円は節約できたことになります。(きっともっと安いと思います)
ただし、
「新車を買うこと・乗ることに喜びを感じている」
という人は絶対新車を買ったほうがいいと思います。
たまたま我が家では誰ひとりこういうこだわりがなかったので、こうなったのです。

さて、私は現役時代ほぼ近距離通勤で、普通に考えれば軽4で十分な乗り方。
でもたまに、マアマアの遠出をすることがあります。それは大抵の場合歌うことを伴っていて、できるだけ体が楽な状態で目的地に着きたいですし、安全面からも大きい車のほうが安心です。
そこで購入を決めたのが中古の日産・ティアナ。
私はティアナのデザインも乗り心地も大好きで、中古車で2回ティアナを買っています。新車で買うとそれなりに高額ですが、中古車なら新車軽4以下の値段で買えるのです。
しかも悪路を走るわけでもないので、いつまでもそれなりにきれいです。

↓八ヶ岳のマイナス14℃に耐えているティアナちゃん










さあ、今日から彼は新しい中古車。
ヘビースモーカーの彼ですが、家の中では一切吸わず、雨がふろうと吹雪だろう必ずテラスデッキでタバコを吸います。でも、一人で車に乗っている時は窓全開での喫煙タイム。家でもあれだけ気を使ってくれているのですから、車の中のことには口出ししていません。
ところが今回、購入後すぐに彼はこんな事を言いました。
「これから車でタバコ吸うつもりないから。孫が乗ることになるかもしれないから」
!!!
先日娘から来年5月出産の報告があったので。
孫の力、すごい。








水漏れ修理 2024年12月20日(金)

2週間ほど前にキッチン蛇口のポタポタ水漏れに気づきました。
我が家の場合、この程度のことなら彼がやってくれるとわかっているので、そのことを彼に伝えました。でも、いつまでもやってくれません。
そして今朝、彼が言いました。
「水道屋さんに電話する?」
そんな馬鹿な!たいてい何でも自分でするのに。

私は自分ではやりもしないくせに、かといってこんなことで業者さんを呼ぶのも今までのことを考えると納得いかないので、すぐにネット検索しました。
正直ゴムパッキンを変えるだけだろうと思いながら検索したのですが違っていました。
蛇口内部のカートリッジを交換しなければならないのです。
蛇口に書いてあるメーカーと型番で検索すると
「色を確かめましょう」
と書いてあったので、彼に言いました。
「カートリッジ取り替えればいいんだって。でもその前に、中の色を確認したほうがいいみたい」
簡単に言えば指図だけしています。
彼はしぶしぶ(多分)取り外し作業にかかりました。
しかし、取り付けから10年以上経っているため、外さなくてはならない部分がなかなか外れてくれません。
それでも彼はなんとか外してくれて、カートリッジを確認。
それが↓。すぐにネット注文しました。
2142円。








↓このカートリッジはこんなふうになっているようです。










多分明日にはカートリッジが届いて、彼がちゃんと直して、ポタポタのない快適なキッチンになるはずです。

<後日談>
2日後カートリッジが届き、早速彼が取り替えてくれました。実はカートリッジを確認するときに一旦蛇口を外し戻した時点で水漏れが収まっていました。
「ただ少し緩んでいただけだったのかも・・・」
と慌ててカートリッジを注文してしまったことを10%くらい後悔していました。
ところが取り替えてみると、蛇口がスムーズに動くこと動くこと!
早く取り替えれば良かった!

カニ面おでん 2024年12月17日(火)

昨夜は
「金沢弦楽四重奏団 ベートーヴェン全曲演奏会 No.6」
を母と二人で聞きに行ってきました。「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を全部演奏する」というすごい企画で、次が最終回です。ご立派!
その感想を書けばいいのですが、それより先に演奏会前に入ったおでん屋さんで食べたカニ面おでんのご紹介。
↓これです。























香箱ガニ(メスのズワイガニ)の甲羅に、身や卵をギュッと詰めたものです。上の方にちょっと見えるのは車麩。
普通の夕食ならこれだけではちょっと少ないかな?といった量ですが、コンサート前だし、「カニ面おでんを食べた」という満足感でちょうどいい感じでした。










さて、肝心のコンサート。
大変クオリティーの高いコンサートで大満足です。
弦楽四重奏に関しては全くの素人ですので、素人的な感想をいくつか。
①第2バイオリンさん、正確無比
②ビオラの音が素敵。歌と合うんじゃないかな?ブラームスご一緒してみたい
③派手なドレス着たりティアラつけたりしたくないのかな?
以上感想でした。

第38回美女コンのお知らせ 2024年12月17日(火)

今年の終わりまであと14日、そして第38回美女コンまであと17日。(2024年12月17日現在)
「人生100回コンサート」を決めた最初のお正月から1月は1月3日と決め、迎えた初のお正月2023年の新年は無事1月3日に開催しました。
しかし2024年は元日の能登半島地震。会場であるかほく市宇野気本町コミュニティセンターは発災当日は避難所となりました。ただ宇野気本町コミュニティセンターは1次避難所で、その後宿泊を伴う長期滞在者はいらっしゃらなかったため、その日のうちに避難所としては閉鎖となりました。
私のコンサートはその2日後です。
「被災された方が大勢いらっしゃる中でコンサートなんて・・・」
私も当然そういう考えで一旦はコンサートの中止を頭の中では決めました。しかし、たとえお客様が一人でも、こんなときにこそ音楽を聞きたいからがいらっしゃるかもしれない、また、私自身も身勝手ではありますがコンサートをしたという実績を残したいという考えからコンサート自宅開催を決め、そのことをブログに投稿しました。
するといつもご来場くださるTさんからこんなメールを頂きました。

この地震により、
実家の屋根瓦が落ち、
今日の雨に備え、昨日はブルーシートさがし。
川北のホームセンターでやっと手に入れ、
応急処置を夫と同級生のMくんに
してもらいました。
両親は、我が家へ来てもらい、
せまい断水中の家に大人4人
静かにおります。

夫の実家は、あの志賀町で…
窓ガラスも壁も一気に崩れ落ちてしまい
住める状態ではないそうで…
義母、義兄、義弟は避難所にいます。

そんなこんなで、
途方に暮れたり、泣きたくなったり、
笑って話すなんてできない…
血圧があがってるのか
頭は痛くなるし、
もはや目眩なのか地震なのか
わからないくらいです

美女コン、ないんだろうな…
そう思って、先程ブログを見ました。
あら!先生宅で!

こんなメンタルだからこそ、
1時間だけでも
音楽に満たされていたい…

このメールには何より励まされました。

思い返せばあの東日本大震災のあと、私は頭痛がおこり気分が落ち込みました。ただ、その翌日の由紀さおりさんご姉妹のコンサートのチケットを買っていて
「きっと中止だろうな」
と思っていたら、予想に反して開催されました。
本当はこんなときにコンサートに行っている場合じゃないんじゃないかとも思いましたが思い切って行ってみたところ、不思議なほど頭痛が治まり、気分の落ち込みも回復しました。
音楽にはそのような効果があると実感した日となりました。
現在石川県では復興復旧が進まないままお困りの方も大勢いいらっしゃいますが、様々な思いを込めて1月3日の美女コン開催いたします。

2025年1月3日(金)13:40
かほく市宇野気ト110-1
本町コミュニティセンター


21年前の秘話(奏楽堂日本歌曲コンクール) 2024年12月15日(日)

今日のブログは、私が21年前、奏楽堂日本歌曲コンクールで2位になったときの、私だけが重要だと思っている場面の回想です。

このお話は少々込み入っていて、お話するのも文章にするのも面倒。ですから実際はこれからのお話、「秘話」とはいうものの5~6人の親しい方にはお話ししています。
しかし、あれから21年経ったので、自分の記録として書き起こしてみることにしました。これをお読みくださる方、話があちこち飛びますし、とても重要な部分が西野真理の想像(憶測)でしかないので、その辺りご了解の上お読みくださいませ。


<まず最初に奏楽堂日本歌曲コンクール挑戦記録>
 1998年 36歳 第9回(初出場)1次予選敗退(198人中67位・通過45人)
 1999年 37歳 第10回(2回目)1次予選敗退(203人中56位・通過45人)
 2000年 38歳 第11回(3回目)1次予選通過(198人中30位・通過45人) 
                 2次予選敗退(45人中16位・通過11人) 
 2001年 39歳 第12回(4回目)1次予選敗退(198人中49位・通過47人)
 2002年 40歳 第13回 (5回目) 1次予選通過(223人中20位・通過50人)
                  2次予選通過(50人中7位)
                  本選入選    ( 11人中6位)
   2003年 41歳 第14回(6回目)   1次予選通過(183人中18位・通過49人)
                            2次予選通過(49人中4位)
                            本選2位(8人中)
 このブログは↑の赤字の部分に関することです。

早速話は飛びます。でも、ここが重要な部分にとっていちばん重要な部分。
詳細は↑にリンクを貼っておきますのでそちらを。
簡単に書きますと、福光声楽サマーセミナーは1993年から2013年までの20年間、富山県福光町(現在の南砺市)のスキー場イオックス・アローザを会場として毎年8月1日~7日まで行われた声楽とピアノ伴奏者のためのセミナーです。
そのセミナーに私はほぼ毎回参加(聴講も)しました。その初期は実力もなければ現在の師匠・関定子との個人的つながりもありませんでした。
また、セミナーそのものも少しずつ工夫・進化されながら重ねられました。

そんなセミナー発足5年以内(多分)の時。
セミナー最終日に優秀受講生が発表され、最終日のパーティー会場で、選ばれた皆さんの演奏が披露されます。優秀受講生発表そのものは最後まで続きましたが、いつからか演奏はなくなり、表彰だけになりました。

<西野真理のセミナー参加とコンクール挑戦>
おわかりの通り、私のセミナー参加とコンクール挑戦は重なっています。そしてコンクールに敗退を続けていた頃、セミナーでも優秀者に選ばれることなどもちろんありませんでした。
そんな頃の私は、最終日に優秀者に選ばれた人たちをただ羨ましく、また、惨めな思いを抱きながら眺めていました。
その優秀者にAさんもいらっしゃいました。後で分かるのですが、Aさんは関先生門下のお一人でした。

<2003年奏楽堂日本歌曲コンクール一次予選>
時が経ち、セミナーでもコンクールでも少しずつ実力が上がったことが感じられるようになっていきました。
そして迎えた2003年奏楽堂日本歌曲コンクール一次予選。
会場に到着すると受付でプログラムを受け取ります。一次と二次は番号だけのプログラムで、名前が記載されていないので、自分の順番に自分の歌う2曲が正しく記載されているかどうか、まずは確かめなければなりません。
すると、私の演奏曲「木の洞」「病める薔薇」の次の出演順の方の欄にも全く同じ順番で「木の洞」「病める薔薇」。
その時私は思いました。
「私が先で良かった」

<会場廊下で>
着替えも済ませあと5~6人で自分の順番、ステージ方向へ向かいました。
そこで出会ったのがピアニストのBさん。彼女は福光声楽サマーセミナー公式ピアニスト。セミナーに何度も参加するうちに顔見知りになり、親しくお話できるようになっていました。Bさんは優しくてどなたからも信頼され、関先生のステージピアニストとしてもご活躍の方です。
「あ、西野さん。全く同じ曲歌うのね!」
なんと、私の次の全く同じ歌を歌われる方のピアニストがBさんだったのです。そして、Bさんのすぐ後ろにいらした歌い手さんを見ると、あれ?どこかで見たような・・・福光声楽サマーセミナーで優秀賞に選ばれた方じゃないかな?
私はその時それがAさんとはわかりませんでした。この方がAさんだとはっきりわかったのは昨年(2023年)のこと。もしかして、と思ってこのお話をBさんにして初めてわかったのです。

<Aさんの反応>
私はAさんを見て瞬間的にとても安心しました。
「優秀な方の前に歌えて良かった」
そしてAさん。ここからが私の想像(憶測)です。私はAさんをとても優秀な方であると察知し、私は挑戦者という気持ちでその場にいました。
ところがその時のAさんの表情が私には
「こんな優秀な人のあとに歌わなきゃならないの」
と思っていらっしゃるように見えたのです。そして
「以前自分が優秀だと思った人から優秀な人だと思われて嬉しいな!」
そんな気分になってしまったのです。
その瞬間から私の心はとても軽くなりました。こう見えても(どう見えるか存じませんが)私はとってもあがり症なのです。しかしこのことで緊張がとれて、一次予選はとても気持ちよく歌うことができました。

一方AさんとBさんですが、その後Bさんから
「舞台袖で全く同じ曲聞いて、なんか変な感じになっちゃって・・・」
気持は良くわかります。順番が逆だったら結果は違っていたかもしれません。

結果的に私は一次予選通過、Aさんは一次で敗退されたそうです。(これも昨年わかったことです)

<本選後の感想>
その後私は2次予選も通過し本選に残り、2位になることができました。
本選前もあの場面を思い出し、あのときの心の軽さを持ったまま臨めたように思います。

「運か努力か」
という論争がよくありますが、私のこのコンクールに関しては、まさに運としか言いようがない、と今も思います。



JASRACのメンバーになったようです 2024年12月10日(火)

先ほどJASRACからメールが届きました。
正式にJASRACのメンバーになったようです。

JASRACメンバーズサイトにお申込みいただきありがとうございました。

メンバーズサイトのアカウントが登録されましたので、

以下のURLにアクセスしてログインしてください。

訳詩家西野真理、頑張ります。

↑までを書いた3日後の12月13日、JASRAC会報が届きました。


「美しきマゲローネのロマンス」訳詩 その3 完成 2024年12月10日(火)

2024年11月12日に始めた「美しきマゲローネのロマンス」の訳詩、2024年12月7日に完成いたしました。完成した12月7日にすぐブログを書こうかとも思いました。しかし、完成後とても大事な仕事がもう一つ残っていて、ブログはそれが完成してから、と思っていました。
それは製本と表紙作り。
それが本日出来上がりましたので、本日、ブログへ記載いたします。

私は今まで趣味と言えるものをどんどん減らしながら過ごしてきました。
それこそ最初は音楽だったかも。そのうちエッセイ書き、そして訳詩。それらすべてが趣味とは呼びにくくなった現在、楽譜表紙作りは唯一純粋に趣味と呼べるものかもしれません。この表紙作りだけは、本当に大好きで誰に褒められなくてもやりたいと思えて楽しめる作業。
では表紙、裏表紙をどうぞご覧くださいませ。

↓表紙


















↓裏表紙


千原せいじさんのYouTubeから 2024年12月9日(月)

たまたま見た千原せいじさんの出演されているYouTubeがとても印象的でした。そこでいくつか他のYouTubeも見て、複数のチャンネルから気になったことを順不同で書き上げます。
出典:三浦市南下浦中学校卒業記念講演会
   たかまつななソーシャルアクション チャンネル
   せいじんトコ
結論:その国に実際に行って、実際に見て欲しい。

主にアフリカのお話。
・76の国と地域を旅したが、日本が国と認めていても、他の国からは国とは認められていない、そんなことがあるから、国と地域という言い方をしなければならない

・ある国で、ドライブインでトイレ休憩になった。でもただの空き地だった。トイレはどこですかと聞いたら、そのなにもない空き地。すると中学生くらいの女の子が、自分の近くで座っておしっこを始めた。千原せいじさんがどうなってるんだと怒ったら
「ここは内戦が終わったばかりで、ゲリラがたくさんいる。そんなところで人気の少ないトイレに女の子が入ったら、そこを狙って女の子が誘拐されるんです。この国では身を守るために人気のあるところでするのが常識」

・ガーナで聞いたこと。
「日本から服を送ってくるけれど、たくさん送ってきても着れる服は殆どありません。だから送られてきた服を燃やすのにお金がかかってます」
「他の国から来て、田舎の土地に学校の建物だけ建てて帰っていく。教師もこないし使われてない」

・テレビで水汲みに何時間もかけている映像を見る。1年中そうしているように思ってしまうけど違う。そもそも人は皮の近くに住んでいて、あの映像は乾季のときだけ。井戸を掘る映像を見るけれど、あれはその時だけ。喜んでいるのは子供だけ。雨季が近づくと井戸から逆に水が吹き出して水浸しになる。大人は
「また埋めなきゃならない」
と思っている。そんなことは日本では報道されない。

・ホテルの朝食でゆで卵が欲しくて頼んだ。自分のために茹でてくれたが、熱いまま持ってきた。ゆで卵を冷やすための水が豊かではないから、冷やすための水を使えない。

・アフリカで象が走っている映像を見たことがあると思うが、あれは全部サファリパーク。人間がコントロールしている。

・今ボランティアをしている。これが少し複雑で、「アフリカでボランティア活動をしている人をサポートする」というボランティア。外国では日本人はお金があると思われている。アフリカでは何でもしてもらって当たり前と思う人もいる。結果現地で搾取される。そして日本に帰ってきて講演会をしようとすると、それも無料だと思われる。だからそういう人たちに活動費がない。だからそういう人をサポートしようと思って始めた。

・内戦が終わって10年か20年後くらいに行って見ると、勝った側が、負けた側の腕を切り落としていた。シエラレオネという国。「ブラックダイヤモンド」という映画にもなった国。ちょうどその頃、少年ゲリラだった子どもたちが結婚して子どもを持つような年になっている。その子達がゲリラになった時は、まず親を殺すところから始まっている。
「神の子になるために、まず親を殺してこい」
と言われて。
現在親になっているその子達自身が、人を殺すことしかやって来てない。しかも親を殺している。だからそんな人の目は死んでいる。本当の笑顔で笑えない。
だから支援するにしても何にしてもまず教育。親に勉強させて、親が勉強の大切さを知って子どもにちゃんと勉強するように言う、これがないといつまで経っても負の連鎖は終わらない。

~この部分の西野真理の感想~
せいじさんの口から「教育」という言葉が出たことに驚きました。学校とか勉強とか大嫌いで必要ない、みたいな方だと思っていたからです。そもそもかなりお勉強のできなかった方だということを弟の千原ジュニアさんもお話されていて
「せいじの行った高校の英語のテストは、1学期の中間テストが大文字、期末テストが小文字だった」
でも、体験を通してせいじさんは教育の大切さを感じられて、こういうことを語られるまでになったんですね。

・アフリカでは取材にNGを出している国がある。カメルーン。大統領の生まれた街に行った時、取材許可書の提出を求められた。市長の許可書を出すと、「警察が出しているものを出せ」と言われ、持っていないので逮捕された。それが金曜日の夜。金曜日に逮捕されると日本大使館が開くのが月曜日だから土日カメルーンの牢屋にいなければならない。
「それじゃ取材やめて帰ります」
と言って許してもらった。
すると帰る途中に、今度は軍の検問にあって、入る時に見せた滞在期間と随分違うと言われた。事情を言ったが
「そんなこと聞いてない」
お金を払ってなんとか脱出した。

・危ない目にはあってきたが、そうそう殺されることはないと思った。

・現地のドライバーは赤信号でも止まらない。
「外国人を乗せていることがわかったら、ギャングに狙われるから」

・テレビで流せる映像が撮れるところは所詮安全。国境なき医師団の映像は殆ど見たことがないと思うが、あれは危険で映像が撮れないから。だから国境なき医師団には寄付している。

・テレビは、やったことの後追いをして欲しい。だから現地で体験しないと本当のことは伝わらないと思う。

・日本人はナメられている。個人ができるのはアフリカに行くこと。行って見て知って、楽しむのもいい。とにかく行くこと。ディープなところにはいけないかもしれないけど、情報は入ってくる。

・アフリカをeスポーツ大国にするのもいいんじゃないか。

・社会貢献をしようと思うなら、ちゃんと勉強すること。情報収集をすること。本気で学ぶこと。

・外国で日本人はいくらでも差別に合う。ビールを頼んで白人にはガラスのジョッキ、自分にはビニールのコップだった。

<最近のエピソード>
Wikipediaより

2024年5月2日、天台宗得度式を挙げ、「千原靖賢」和尚となった。この日自身のライブ配信の中で、「靖賢」は「せいけん」と読むと説明。「たった今得度式を行いまして。私、天台宗の和尚さんになりました。名前を千原靖賢と申します。以後よろしくお願いします」と報告した。

Yahooニュースより

チャンネル登録者数42万人の「せいじんトコ」で、せいじさんは12月4日にクレジットカード詐欺に遭ったことが発覚し、約200万円の被害を受けたと話した。

事の経緯は、7万円の食事代をクレジットカードで支払ったのちに、1200円~1500円ほどのタクシー代がクレカ払いできなかったことからはじまる。しかし当初、タクシーによってはチタンのカードが対応していないこともあり、特に気に留めなかったという。

さらに翌日、電子書籍の購入時に月の支払いの上限額を超えているとの表示があった。月内に使用した金額を問い合わせてここで不正利用が発覚した。

知らないうちに、アプリゲームに毎日1~2万円も課金


「美しきマゲローネのロマンス」訳詩 その2  15曲目 2024年12月6日(金)

なんとなくブログを読み返していましたら

↑(リンク貼ってあるので、クリックすると読めます。最近やっと身につけた技)

というブログを書いていて、これの最後に
「その2 へ続く」
と書いてしまっていました。
マゲローネについてのブログを書き忘れている間に訳詩はどんどん進み、本日最後・15曲目を訳詩中。ひょっとしたら今日のうちに終わるかも?といった勢いです。(終わりませんでした)11月12日に始めて、まさか1ヶ月以内に終わることになるとは。

ブログを書いていなかったので、楽譜に書いた完成日付メモを見ながら経過を書き上げます。
完成日
1曲目 11月12日(関先生レッスン往復新幹線車中作業メイン)
2曲目 11月12日(同上)
3曲目 11月12日(同上)
 ※↑この曲が訳詩200曲目となりました。
4曲目 11月15日
5曲目 11月21日
6曲目 11月24日(野口先生除幕式往復新幹線車中作業メイン)
7曲目 11月28日(平井康三郎コンサート往復新幹線車中作業メイン)
8曲目 11月30日
9曲目 12月  2日
10曲目 12月  4日
11曲目 12月  4日
12曲目 12月  5日
13曲目 12月  5日
14曲目 12月  6日
15曲目 12月  7日・・・多分

ただこの曲は、物語になっているものの、曲だけで物語がわかるようになってはいません。曲と曲の間を補完する文章が必要です。ですから訳詩が終わっても、次にその物語を作る作業が待っています。
実はそういうの、大好きなんです。
さあ、明日には訳しを終えて、物語作りに進みたいな。
そしてそれも終わったら今度は楽譜の製本。(別に物語版も作ります)
この表紙づくりも趣味の一つ。
楽しみは続きます。

その3 に続く。



Sing幾多郎12月8日(日)時間変更 2024年12月5日(木)

防災士の訓練が午前中にあるため、

12月8日(日)のSing幾多郎は

12時から開催いたします。


12月のSing幾多郎の予定です(12月5日現在)

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<毎週日曜日> 

フリーの歌の会(予約の必要はございません)
・9時30分~10時15分(45分間)
 1回お一人 2000円

個人レッスン(各45分) 予約者のみ
 予約・お問い合わせ メール宛先  singkitarooo@gmail.com

<毎週水曜日> 
歌の会(3人以上での予約の方のみ)
・9時30分~10時15分(45分間)
 1回お一人 2000円

個人レッスン(各45分) 予約者のみ
 予約・お問い合わせ メール宛先  singkitarooo@gmail.com



西野真理の色々なお話

チャットGPTとDeepSeek 2025年2月20日(木)

とてもお世話になっているチャットGPT。こちらで私がやっていただいているのは 第1位 外国歌曲・オペラ等の訳詩活動の元訳を作る              「以下のドイツ語を日本語に訳してください」               とドイツ語を貼り付けると、瞬時に訳してくれます。 第2...