「美しきマゲローネのロマンス」訳詩 その1 訳詩着手 2024年11月12日(火)

さあ、いよいよ「美しきマゲローネ〜」訳詩に着手しました。新幹線の中で。
今日は平井康三郎声楽コンクール入賞・入選コンサートのためのレッスンに関定子先生のホームレッスンにお伺いするため、その往復新幹線車内に自己缶詰状態で訳詩を進めようという魂胆です。

金沢駅です。
史上最短大関昇格の大の里の写真が飾ってありました。
10時58分発はくたか
さあ、始めましょう。
1曲目は吟遊詩人が若者に諸国を旅することを勧める、溌剌とした曲。またこれはかなり長く、1曲だけで10ページ。今まで訳した組曲中の歌曲の中で一番長いかもしれません。(ラヴェルのシェエラザードは除く)この長さだと往復でも終わらないかも・・・大宮に着く15分前に終わりました。
大宮までのんびりしていようかと思いましたが多動の私にそれは無理で、2曲目の1ページ目まで訳したところで大宮に着きました。

13時39分 埼京線に乗り換えて池袋へ
始発なので楽々座れてこのブログを書き始めました。

14時31分 池袋から西武線
どうしても訳詩の続きがしたくなり、西武線車内で2曲目完成。

15時18分 駅でピアニストの近藤陽子ちゃんと待ち合わせて関先生のご自宅へ
陽子ちゃんを待っている間に食べた和栗のモンブランとカフェインレスコーヒー。















先生のお宅でお会いしたKさんが「ルサルカ」と「あなたの声に心は開く」をご購入くださることになりました。帰宅したらすぐお送りしますね。
さらに平井康三郎声楽コンクール入賞・入選コンサートにいらっしゃれない関先生が
「Kさん、あなた行ってあげて」
と、私からチケットを購入くださる形でKさんにチケットをプレゼントしてくださいました。

16:10レッスン開始
やはりスペシャル歌手・関定子はすごい。レッスンをお願いして本当によかった。

レッスンも無事終わり、さあ帰りましょう。
帰りはKさんとご一緒。駅まではKさんがタクシーにお乗せくださいました。電車内で池袋まで楽しくおしゃべり。

18時40分 東京駅着
今回おみやげに買ったのはクリームブリュレタルト。














新幹線までの待ち時間は、お土産を買ったり先日コンサートに来てくださった方へメールなどして過ごしました。

19時56分 かがやき
疲れて眠くなるかなと思いましたが眠くならないので3曲目の訳詩開始。
本当はまずお夕飯を車内で食べてからと思ったのですが、できなくなりました。というのは、関先生のお宅で
「これあげる」
と先生からいただいたお弁当らしきもの。中身をよく見ることなくいただいて、いざ東京駅ホームの待合室で見てみると、成城石井の「エビクリームパスタ」。
「10℃以下で保存」
と書いてあります。先生のお宅のテーブルの上におそらく12時位からはあったはずですから室温で6時間以上放置されていたことになります・・・これはやめたほうがいいでしょう。

3曲目、22時前に完成しました。
ここまでの3曲、どれもとても面白く、これから先が楽しみです。

その2へ続く


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