楽譜表紙作り 2023年3月17日(金)

先日からの「詩人の恋」「リーダークライス」オリジナル日本語訳詩着手に絡んで、「オリジナル楽譜表紙づくりが趣味」ということをFacebookでも発信したところ、思いのほか多くの方に関心を寄せていただいたので、今日はそのお話を。

そもそもですが、私は絵がとても苦手。
ですが、絵を描いてみたい気持ちはずっとあって、生徒たちがノートの隅にちょっとイラストを書いたり、サインをする時に小さな絵を添えたりできる人が羨ましくてたまりませんでした。師匠・関定子先生もそういうのがお得意で、サインをいただくときなどちょっとご自分の似顔絵を添えてくださったりします

そんな私が大人になってコンサートを始め、それで歌うためにチクルス(組曲)の部分だけを自分用に厚い楽譜からコピーして抜き出した時のこと。
「ここだけバラバラに持ってるんじゃなくて、製本してしまおう」
と、まずは製本しました。
製本の仕方は大学時代にオペラスコアの製本をする時に教えていただいて、それが今でも役に立っています。
結構丁寧に作業をして本の形にはにはなりましたが、表紙にただ曲名を書き入れるだけでは味気ないので、初期段階ではそこに雑誌などから探したきれいな写真やイラストを貼り付けて喜んでいました。
その時期の作品が↓















これはこれで悪くないのですが、そのチクルスにも自分の趣味にも合う写真や画像を雑誌等から探すのはけっこう大変でした。

そこに登場したのがパソコン。
絵の下手な私でも、選ぶこと・組み合わせることはできるというのは大きな喜びとなり、表紙作りが楽しくてたまらなくなりました。

皆様に特におすすめしたいのは
「素材グッド」
というサイトです。
無料画像サイトで、こちらの画像はYouTubeでも使わせていただいています。

それでは私の表紙作品をちょっとご覧くださいませ。



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