コロナ陽性日記・名古屋合わせの旅とコロナ発症 その1 2023年9月10日(日)

ついに私にもコロナが来てしまいました。つい先程、休日診療の耳鼻科で検査し判明。お薬を頂いて帰って来たところです。
この記録が今後どなたかのお役に立つことがあれば幸いです。

9月9日(土)
いたって健康。
名古屋へ9月20日・東京音楽之友ホールでの本番の合わせに🚗でむかいました。
ピアニストの小林さん、歌手の夏目さんと、合わせのあと名古屋名物「ひつまぶし」を堪能。これは夏目さんがごちそうしてくださいました。
現在一番の心配は、このお二人にうつしていないか、ということ。ただ祈るばかりです。

帰りも特別これといったことはなかったのですが、軽く乾いた咳が出始めました。ちょっと頑張って歌い過ぎたかな?くらいの感じです。

家に着くと、少し悪寒がし、鼻水も出始めました。本番を控えていますから、ひどのくなる前に抑え込もうと、かぜ薬を飲みました。
この夜、私はたいていすぐに眠れるのに、少々の悪寒でいつまでも眠れません。うつらうつらしているうちに、なんとなく熱っぽい気がして体温を測ると、36.8℃。嫌な予感がしました。

朝になると、悪寒や熱っぽさはましていました。かぜ薬を飲んだせいか、熱は36.8℃〜37.4℃を行ったり来たり。
今日は午後から関定子先生のレッスンを受けることになっていましたが、仮にただの風邪だとしてもオペラ歌手・関定子にうつしては大変。申し訳ないけれど、キャンセルのラインをメンバーに送信しました。
また、午前は「Sing幾多郎」の日でしたが、来てくださった方にうつすと申し訳ないので、こちらもお休みと決め、会場のドアに
「今日はお休みします」
の紙を貼りに行きました。

コロナを疑う必要があると考えて、休日診療の病院を探すと、幸いなことにいつもお世話になっている耳鼻科「はまなすクリニック」さんがちょうど当番医。
9時に電話をし、検査の予約を入れました。14時です。
この時点でも私は
「ただの風邪ですよ」
と言われるという甘い期待をしていました。

14時前にクリニックに着き電話すると、そのまま車の中で待つよう指示され、30分後いよいよ検査です。かなり鼻の奥まで検査器具を挿入されました。正直痛いです。
そのまま結果が出るまでまた車で15分待機。
15分後、先生からお電話をいただき、甘い期待はもろくも崩れさりました。それでも幸運だったのは、20日の本番には間に合うということです。

お薬は日曜日でも対応してくださる薬局へ先にデータを送って頂いて、また、車の中で待機し、お薬を頂いて帰りました。
帰るとすぐに昨日名古屋でご一緒した方にラインを送信し、事情を説明後、お薬を飲みました。お薬は今も「コロナの薬」というのはなくて、対処療法的な今まで飲んだ覚えのあるものでした。
息子がちゃんと出汁をとって作ってくれたおうどんを食べ、彼が持ってきてくれたゼリーやスポーツドリンクを置き、空気清浄機を作動させ、一人ベッドの中でこれを書いています。
書いているうちに解熱剤や咳止めが効いてきたらしく、少し楽になってきました。


その2へ続く



0 件のコメント:

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...