まずは概要から
項目 |
情報 |
位置 |
西アフリカの大西洋上に位置する島国 アフリカ大陸の左の出っ張ったところの海身にある小さな島国 |
首都 |
プライア (Praia) |
公用語 |
ポルトガル語 |
政体 |
単一制共和制 |
面積 |
約4,033平方キロメートル 香川県より小さい |
人口 |
約50万人 大阪市、名古屋市、福岡市くらいの人数 |
人種・民族 |
アフリカ系、ユーロ系、ムラート系など多様な民族構成 |
宗教 |
カトリックが主要宗教、伝統的な宗教も影響力がある |
経済 |
観光業、農業、漁業が主要な産業 |
通貨 |
カーボベルデエスクード
(CVE) |
歴史 |
ポルトガルの植民地であり、1975年に独立した |
文化 |
カパ・ヴェルデ音楽、カーニバル、クレオール料理が特色 |
自然環境 |
美しいビーチや火山性の地形が特徴 |
観光スポット |
フォゴ島のピコ・ド・フォゴ火山、サル島の美しいビーチ |
国際関係 |
アフリカ連合 (AU)、ポルトガルとの緊密な関係 |
※「緑の岬」という意味の国名
・10の主要な島といくつかの小さな島々から成り立っている
・世界地図を見たときパッと目に入るのは3つの島
・大西洋に位置し、北にはセネガル、南にはブラジル
・緯度で言うと、台湾よりもっと南。フィリピンの一番北くらい
・島々には山があり、その中でも最も有名なのが「フォゴ島」。山の頂上には火山
・乾燥した砂漠気候(サバナ気候)として分類されていて、年間を通じて温暖な気温が特徴で、寒冷な気温はほとんどない
・乾季(12月から7月)と湿季(8月から11月)があり、乾季は晴天が続き、湿季はやや多い雨が降ることがある
・気候的に穏やかで過ごしやすいため、快適な環境。極端な寒暖がないため、四季の変化があまり感じられない
・国内には美しいビーチ、山々、緑豊かな地域が点在
・外国人にも好意的。多様な文化と言語が共存し、国際的なコミュニティが形成されている
<観光地として>
・観光地として人気のある島はサル島(塩の島 という意味のようです)ボア・ヴィスタ島、サント・アンタン島などがある
<日本から行く場合>
・東京からカーボベルデへの旅行は、通常、国際線の航空便。
・カーボベルデへの主要な国際空港は "アミルカ・カブラル国際空港"(Amílcar Cabral International Airport)
・東京 (成田国際空港または羽田空港) からリスボン (ポルトガル) への便:
成田国際空港や羽田空港から、リスボンのヒンティン国際空港(Lisbon Humberto Delgado Airport)への直行便や乗り継ぎ便を使う(この便の飛行時間は、約12〜14時間程度)
・リスボンからカーボベルデへの便:
リスボンからカーボベルデのアミルカ・カブラル国際空港への直行便を利用(リスボンからアミルカ・カブラル国際空港までの飛行時間は、約5〜6時間程度)
<国歌>(西野真理が最も関心のある部分 YouTubeアップ)
カーボベルデの国歌は「Cântico da Liberdade」(自由の讃歌)と呼ばれる。
以下は国歌「Cântico da Liberdade」の歌詞
国歌はカーボベルデの歴史と自由への愛を表現しており、独立と自由を称える歌詞が含まれている
作詞 アミルマル・スペンセル・ロペス
作曲 アタアルベルト・イジノ・タヴァレス・シルヴァ(1961~)
歌え 兄弟よ 歌え 我が兄弟よ 自由とは賛歌であり
人は揺るぎなきものなのだから
威厳を持ちて 種を植えよ この不毛の土壌に
人生の困難の時こそ 希望は海の如く
我らを大きく包み込むのだ 海と風は見守っている
絶え間なく 星々と 大西洋との間で
我らは自由の歌を唱えよう
歌え 兄弟よ 歌え 我が兄弟よ 自由とは賛歌であり
Canta, irmão
canta meu irmão
que a Liberdade é hino
e o Homem a certeza.
Com dignidade, enterra a semente
no pó da ilha nua
No despenhadeiro da vida a esperança é
do tamanho do mar
que nos abraça
Sentinela de mares e ventos
perseverante
entre estrelas
e o Atlântico
entoa o cântico da Liberdade
Canta, irmão
canta meu irmão
que a Liberdade é hino
e o Homem a certeza.
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