カーボヴェルデ共和国 2023年9月5日(火)

カーボベルデ共和国に一過性の興味で色々調べてみました。
理由は
「先日のバスケットーボールの試合で、日本がパリオリンピック出場を決めることになった相手国で、初めて聞く名前の国だったから」

まずは概要から

項目

情報

位置

西アフリカの大西洋上に位置する島国

アフリカ大陸の左の出っ張ったところの海身にある小さな島国

首都

プライア (Praia)

公用語

ポルトガル語

政体

単一制共和制

面積

4,033平方キロメートル 

香川県より小さい

人口

50万人

大阪市、名古屋市、福岡市くらいの人数

人種・民族

アフリカ系、ユーロ系、ムラート系など多様な民族構成

宗教

カトリックが主要宗教、伝統的な宗教も影響力がある

経済

観光業、農業、漁業が主要な産業

通貨

カーボベルデエスクード (CVE)

歴史

ポルトガルの植民地であり、1975年に独立した

文化

カパ・ヴェルデ音楽、カーニバル、クレオール料理が特色

自然環境

美しいビーチや火山性の地形が特徴

観光スポット

フォゴ島のピコ・ド・フォゴ火山、サル島の美しいビーチ

国際関係

アフリカ連合 (AU)、ポルトガルとの緊密な関係

 位置と地理>

 ・カーボベルデ共和国は、アフリカ大陸の西にある島国

  ※「緑の岬」という意味の国名

10の主要な島といくつかの小さな島々から成り立っている

・世界地図を見たときパッと目に入るのは3つの島

・大西洋に位置し、北にはセネガル、南にはブラジル

・緯度で言うと、台湾よりもっと南。フィリピンの一番北くらい

 ・美しい砂浜のビーチが多い

・島々には山があり、その中でも最も有名なのが「フォゴ島」。山の頂上には火山

 気候>(これはとても羨ましい!)

・乾燥した砂漠気候(サバナ気候)として分類されていて、年間を通じて温暖な気温が特徴で、寒冷な気温はほとんどない

・乾季(12月から7月)と湿季(8月から11月)があり、乾季は晴天が続き、湿季はやや多い雨が降ることがある

 住心地の良さ>

・気候的に穏やかで過ごしやすいため、快適な環境。極端な寒暖がないため、四季の変化があまり感じられない

・国内には美しいビーチ、山々、緑豊かな地域が点在

・外国人にも好意的。多様な文化と言語が共存し、国際的なコミュニティが形成されている

<観光地として>

 ・観光業が成長しており、美しいビーチ、アクティビティ、音楽、文化が観光客に喜ばれている

・観光地として人気のある島はサル島(塩の島 という意味のようです)ボア・ヴィスタ島、サント・アンタン島などがある


<日本から行く場合>

・東京からカーボベルデへの旅行は、通常、国際線の航空便。

・カーボベルデへの主要な国際空港は "アミルカ・カブラル国際空港"Amílcar Cabral International Airport

 ・東京 (成田国際空港または羽田空港) からリスボン (ポルトガル) への便:

 成田国際空港や羽田空港から、リスボンのヒンティン国際空港(Lisbon Humberto Delgado Airport)への直行便や乗り継ぎ便を使う(この便の飛行時間は、約1214時間程度)

・リスボンからカーボベルデへの便:

 リスボンからカーボベルデのアミルカ・カブラル国際空港への直行便を利用(リスボンからアミルカ・カブラル国際空港までの飛行時間は、約56時間程度)

 <国歌>(西野真理が最も関心のある部分 YouTubeアップ)

カーボベルデの国歌は「Cântico da Liberdade」(自由の讃歌)と呼ばれる。

以下は国歌「Cântico da Liberdade」の歌詞

国歌はカーボベルデの歴史と自由への愛を表現しており、独立と自由を称える歌詞が含まれている

作詞 アミルマル・スペンセル・ロペス

作曲 アタアルベルト・イジノ・タヴァレス・シルヴァ(1961~)

歌え 兄弟よ  歌え 我が兄弟よ 自由とは賛歌であり 

人は揺るぎなきものなのだから

威厳を持ちて 種を植えよ この不毛の土壌に

人生の困難の時こそ 希望は海の如く

我らを大きく包み込むのだ 海と風は見守っている

絶え間なく 星々と 大西洋との間で 

我らは自由の歌を唱えよう

歌え 兄弟よ 歌え 我が兄弟よ 自由とは賛歌であり

Canta, irmão
canta meu irmão
que a Liberdade é hino
e o Homem a certeza.

Com dignidade, enterra a semente
no pó da ilha nua
No despenhadeiro da vida a esperança é
do tamanho do mar
que nos abraça
Sentinela de mares e ventos
perseverante
entre estrelas
e o Atlântico
entoa o cântico da Liberdade

Canta, irmão
canta meu irmão
que a Liberdade é hino
e o Homem a certeza.



0 件のコメント:

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...