※このブログは、10月31日のブログ「防災訓練」をお読みになってからどうぞ
防災士資格試験に合格し、防災訓練でも流暢におしゃべりし、ふと思いつきました。
「私がただ自分が歌いたい歌を歌っても誰にも必要とされないし、そもそも西野真理なんて誰も知らない。だったら必要とされそうなところとか、必要とされているところに少し食い込んで歌を歌うのがいいんじゃないかな」
先日の防災訓練の時は、15分の時間潰しだったとは言え、皆さんなんとなく楽しそうに聞いてくださっていたし、思い返せば教員生活のときも生徒たちは音楽の話そのものよりも、音楽史などから派生した歴史や人物の話の方を喜んでいました。
私はもちろん歌を歌いたいわけだけれど、まずはニーズを見極めないと私が歌わせていただける場面などそう簡単に生まれるはずがありません。
ひらめきました!
「防災の歌を作詞・作曲して歌おう」
ただちに歌詞を作り始め、作曲も少し進んだところで、何かの話の流れで彼が
「『防災の歌』歌うとかね」
と言いました。まだ彼には何も言っていなかったのに。
これでますますやる気になって、11月2日、完成いたしました。
歌詞は
「防災士の勉強の時、一番印象に残った言葉をなるべく簡潔に」
をモットーに作ったのですが、最初に出てきたのは
「日本は災害大国である」
次が
「自分の命は自分で守る」
「率先避難者になる」
「防災知識を身につける」
本当にこのまま歌詞にしました。
曲は
・男性女性・大人子どもの誰でも歌いやすい高さにする(低すぎると意外に歌えない)
・メロディーも和音も単純にするが、スタートはちょっと「あれ?」という音から(主和音にしない)
・ピアノ伴奏パートはなるべく簡単に(私が弾けないから)
<防災の歌>作詞・作曲 西野真理
1 災害大国 日本で
自分の命は自分で守る
それが防災のスタート
2 災害大国 日本で
みんなに避難を呼びかける
それが防災のスタート
3 災害大国 日本で
防災知識を身につける
それが防災のスタート
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