ところが本日のヴェルディ作曲 オペラ・仮面舞踏会より
「地獄の王よ」「オスカルのアリア」「あの草を摘み取って」
は、特に宣言するでもなく、訳そうと気合を入れていたわけでもなく、気がついたら訳し終えていて、このブログだって寝ようかなと思った時
「あの3曲訳したこと、書いといたほうがいいかな」
程度のノリ。逆に今、驚いています。
訳すきっかけは、今年6月に開催される師匠・関定子主演オペラが「仮面舞踏会」だからという大変単純な理由。少々付け加えると、ここ数年オペラアリアはほぼ勉強していなくて、先日の関先生のレッスンの時
「オペラもちょっとやっといて」
と言われてしまったから。
オペラはあんまり得意じゃないところへ、うまくシューマンやシューベルトに取り組み始めて逃げることができていたというのも気持ちの中にはあったので、
「痛いところをつかれちゃった」
というのが正直なところ。
そこで何を勉強しようかなと思っていたら先生の「仮面舞踏会」。
まず始めはアルト(女性の低い響きの声)が歌う役・ウルリカ(女占い師)「地獄の王よ」。私はこういうのが大好きなので、特に苦労もなく、楽しくさっさと仕上げてしまいました。
続いてソプラノ(女性の高い響きの声)の役だけれど少年設定のオスカルが「ぼくは秘密を知っているけど言わないよ」と楽しく歌う曲。こういう役も好きなので、これもさっさと出来上がり。
・・・で終わろうと思ったのですが、関先生の演じられるアメリア・・・これ、やらないわけにはいかないでしょう。超苦手です。とても音が高いから(泣)。先生78歳で完璧に歌っちゃうんだろうなあ・・・
で、昨日音楽仲間の徳子さんから楽譜を写真で送っていただいて(他の2曲の楽譜は持っていましたが、この曲はありませんでした)訳し始めました。
そして本日の午後には訳し終えてしまいました。
あれ?って感じです。
しかし、問題は歌うということ・・・
この3曲、八ヶ岳声楽セミナーに持っていきます!
スコア買おうかな
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