6日の夜は、最近常宿にしているルートイングループのルートイン浜松西インター泊。
ルートインを常宿にしたきっかけは、山口県の実家を引き払うことになったとき、もう実家には泊まれないので、駅前にあったルートインに泊まってからです。
朝食付き、大(?小)浴場(お部屋のお風呂もありますが)付き、値段も安く、立地もよく、ほぼ寝るだけなら十分なホテルです。
叔母の引っ越し手伝いには午後行くと約束していたのですが、ホテルに居てもすることがないので、10時に行くことにしました。
行ってみると引越し業者さんと施設の職員さんとでかなり運び出し作業は進んでいましたので、とてもいいタイミングでの合流です。
↓今までのお部屋を片付け中の叔母
下に見える畳は、引越し業者さんが傷つかないように敷いてくださったもので、
本来は全部フローリングです。
結論から書けば、本来業者さんや職員さんがやってくださるとは言え、やはり身内の方が言いやすいことや決断しやすいこともあり、叔母もあれこれ頼みやすく、安心材料にもなり、やはり行ってよかったと思えた今回の旅でした。
今までのお部屋は2部屋とキッチン、バス・トイレ。一人暮らしには十分な広さでした。
それが今度は「介助を受ける部屋」と聞き
「狭い部屋にベットだけあっていかにも病室って感じの殺風景なお部屋は可愛そう」
とあまり良くない想像をしていたのですが、想像より遥かに素敵な広々した1ルームで、お風呂こそ一人では危険というのでついていないのですが、それ以外は1部屋少ないとは言え、今までのお部屋と大差なく感じました。
今回の私のお手柄は↓
上に見えるグレーの簡易棚。おそらく今までは押入れの中にでも入っていたのでしょう。
叔母は「使わないから捨てると」と業者さんに処分を頼んでいたのですが、新しいお部屋で荷ほどきを始めると、細々したものを置く棚がなく、どうしよう・・・と困っていたとき
「私、あれ取ってくる!」
と、業者さんが持っていってしまう前に、前のお部屋から取ってきたのです。
また、彼はいつもメジャーを持っているので、キッチンの棚の幅などをちゃんと測ってくれて、この後100均に行き、突っ張り棒やフックなどちょっとした必要物を購入して、18時無事作業を終えました。
今回叔母の処分品を一つ頂いてきました。
本当は叔母が捨てたくなかったしっかりした踏み台です。
ちょっと高い場所の物を取るときにとても便利だしマアマアの高級品。
でも、これに乗って高い所のものを取ろうとして転倒したことが何度かあったようで、
「これだけは新しいお部屋に持っていってほしくない」
と、優しい職員さんたちなのですが、これに関してだけは譲りたくないようでした。
それならと私がもらうことにしたので、叔母も「捨てた」ことにならず、まるく収まりました。
この後私たちは宿泊地の河口湖、ルートイン河口湖に向かいました。
富士山を見たいと思ってそこを選んだのですが、雨。仕方ありません。
道中も雨でしたし到着も21時ころでしたのでもちろん何も見えませんでしたが、このルートイン、おそらくここにあった別のホテルを買い取ってルートインにしたもののようで、いつも泊まっているルートインとはかなり違っていました。そのおかげかお風呂は天然温泉で、なんだか得した気になりました。
明日は晴れているといいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿